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Galaxy (explanation)

/Galaxy (explanation)

Byパウス

このページは、私が執筆しているGalaxy の解説ページです。
ネタばれ等がありますので、まだ読んでいない方は先に小説の方を読むことをお勧めします



Galaxy (prologue) [非]
Galaxy (story1~5) [微]
Galaxy (story6~10) [エ]
Galaxy (story11~16) [微]
Galaxy (story17~20) [エ]
Galaxy (story21~25) [エ]
Galaxy (story26~30) [エ]
Galaxy (story31~35) [非]
Galaxy (story36~40) [エ]
Galaxy (story41~45) [微]
Galaxy (story46~50) [非]
Galaxy (story51~55) [非]
Galaxy (story56~60) [エ] 


世界 



ホウエン地方「ルビー・サファイア」ストーリーから約6年後。
「ダイアモンド・パール」のシンオウ地方が舞台です。といっても、勿論今までのシリーズのポケモンたちも出てきます。
また、今後の展開によっては他の地方を舞台にする場合もあります。
なお、この物語はポケモンたちが喋るので、ゲームでは性別不明なポケモンにも、一応性別は有り、ということにしています。

登場するポケモンがやたら多くなると思いますが………頑張って覚えてください。

ちなみに、この世界のポケモンは人間より成長のスピードは少し早いです。


組織について 

A・G団 

「アンドロメダ銀河団」の略。
「ロケット団」「マグマ団」そして「銀河団」が手を組み、巨大な組織に変貌した。基地や拠点などの場所は未だ解っていない。
「中庭」や「裏庭」といったポケモン達の生活する場所があり、そこはかなり広い場所となっている。
「中庭」はそこらから捕らえてきたポケモン達を放り込み、無理矢理手先として働かされている。
「裏庭」は「中庭」と内装は変わらないものの、やや狭い。ここには捕まえた時点、仲間にした時点で強力な力を持っていた者や、中庭から実力を認められて昇進してきた者がいる。
更にこの上に「頭領の手持ち」もあり、これはそのまんま「A・G団」頭領直属のポケモン達を指す。

銀河団 

一年前、世界を支配しようと立ち上がった組織。
シンオウ地方の人間がその存在にいち早く気づき、その精鋭隊と衝突した後、わずか一年で姿を消す。

ロケット団 

かつてシンオウとは別の地方から発生し、世界征服を目論んだ組織。

マグマ団 

ロケット団と同じく、シンオウとは別の地方から、世界征服を目論んだ組織。

登場人物・ポケモン(ちなみにそれぞれのキャラの名前の下にある台詞は、本作から抜粋したもの。) 

パール  人間♂ 

「そんなのは過去のことだ、また俺達と一緒に旅を続けよう。な?」

普段は冷静な17歳
だが朝寝坊が絶えず、自分のポケモン達に起こしてもらうなど、少々頼りない部分もある。
一度起きるとその後の行動は早く、それは誰が見ても感心するほど。
理由は分からないが、父親は数年前に家を出て行ったまま帰ってきていない。
ちなみに必殺技はハリセンによるツッコミ。
現在の手持ちポケモンはガーネット、ジェオード、オニキス。メノウは自らの意思で去って行ってしまった。
冷静だが、メノウを止めようとジェードに殴りかかっていく姿は、素晴らしく仲間想いだということを思わせる。

ミラン  人間♂ 

「多分俺は朝早く行くからよ。もう寝るわ。おやすみ。」

パールの幼馴染で親友。せっかちで、頭より体が先に動く16歳。
パールと同じく父親が数年前に家を出て行った。
パールと同じく一人っ子で、パールと同じくポケモンを愛す。共通点が多いからこそ、彼らは誰よりも仲のいい親友になれたのかもしれない。
現在の手持ちポケモンはトルマリン。

メノウ  ブースター♂ 

「……僕は君を……………敵として処理するっっ!!」

本作の主人公。5年ほど前、父からパールの下に送られてきたポケモン。
好奇心旺盛な16歳……だったが、ジェードに元「銀河団」の一員であったことを知られ、大きく運命が傾きだす。
素直で優しく、仲間に対する思いやりは誰よりもあり、主人であったパールを本当に慕っていた。
現在は何故か「A・G団」に追われており、その事を知ったメノウはパール達を巻き込むまいと、自らの意思でジェードの下に入った。

ガーネット  テッカニン♂ 

「情けねぇ……。アメシストは良いとしても、なんでお前らまで息上がってんだよ。」

パールが最初に手持ちとしたポケモン。17歳。
活発で根気があり、絶対の自信を持っているスピードあり、戦闘の時も頼れる存在。
〝嫌な音″などの技で寝坊するパールを起こす役目を負うことが多い。
負けん気が強い故に何かとジェオードと衝突し、その流れで自らを鍛えるために彼女とバトルすることもある。

ジェオード  アブソル♀ 

「あんたには無様に三連敗してもらおうかしらね。」

ガーネットと同じく、活発な17歳。
似た者同士だからこそ、ガーネットとよく衝突するのかもしれない。
容姿端麗で体捌きも中々のもの。スピードはガーネットには敵わないが、それを補うほど運動神経がいい。
ガーネットと同じく、戦闘の時にも頼れる存在。
また姉御肌なところもあり、パールの抜けている部分をフォローする。

オニキス  ヌケニン♂ 

(台詞なし)

元はガーネットと一つだったが、ガーネットが進化したことにより分裂。新たな仲間となる。17歳。
口数が少なく、反応もあまりしない。
パール曰く「人間を恨んでいるかもしれない」そうだが、真相は明らかになっていない。

トルマリン  ヨーギラス♂ 

「じゃあ、実力の程をしるためにも・・・今日はあんたとバトルだ。」

好戦的で自信家な17歳。
少々背が低く、その事をジェオードやガーネットによく弄られる。実は結構気にしているらしい。
融合体の一匹であるリチアに勝負を挑んだが、コテンパンにやられてしまい、自分はまだまだだと思うようになった…………かもしれない。

融合体 

4年前、まだ表沙汰になっていなかった「銀河団」によって虐待とも思える特訓をさせられたポケモン達。
器であるアメシストの体に、7匹の魂を入れ込まれたことによって、8匹で一つの体を共用している。
 ・体は魂によって変化するため、元はアメシストの体でも、完全にその魂の元の体と同じように変化する。
 ・変化するが、使っている肉体は一つなので、誰かが傷つけばそれはまた変化しても残り続ける。

アメシスト  イーブイ♀ 

「すいません………」

大人しく、物静かな16歳。
少々臆病で、その性格からか戦闘は苦手であり、その能力も技術もない。
戦闘には参加できないが、彼女の知らぬ間にその場の雰囲気を柔らかくするような、心を落ち着かせる存在として皆から好かれている。
もともと「A・G団」とは全く無縁な暮らしをしていたが、種別がイーブイだということが災いして捕まり、無理矢理他者の魂を入れられてしまった。
しかし彼女はその事実をしっかりと受け止め、共に闘っている。

アルミナ  グレイシア♂ 

「大切なのは、これからどうすればいいのかをきちんと考えられるかどうかだよ。」

実年齢34歳。だが、周りの者からは20歳前後に間違われるほど若く見える。
少々ひと見知りをする時があるが、仲間にはまるで優しい父親のように接する。
見た目は若いが、やはり年齢の分だけ言葉に重みがあり、悩んでいる者を諭したり、説得したりすることが多い。
メノウを失い、誰も言葉をかけられないほど絶望に浸っていたカーネリアを救い出した。
結婚しているが、過去にとある事情から妻を失なっている。妻の行方は不明。子供もいるらしいが、子供がどうなっているかも不明である。

カーネリア  サンダース♀ 

「大切な者が目の前から消えることの!どこが幸せだっていうのよ!!」

元気で明るい19歳。
場の空気を明るくするムードメーカー的存在。素直で、思ったことが口に出やすい。
少々強引で積極的であり、その勢いに圧される者も多い。
だが意外と心脆い面も………
本気でメノウのことを好きになり、告白もしたがまだ返事はもらっていない。

クォーツ  ブースター♂ 

「それが信用出来ねぇっつってんだよ!伝説のポケモンも、それを連れてる野郎もな!!」

18歳。
口が悪く、少々乱暴な性格をしている。だが根は優しく、ここぞという時に頼りになる。
仲間のことなら本気で喜び、本気で怒るほど仲間想い。
何かとリチアに弄られることがあるが、何度も弄られているにもかかわらず同じ反応をするところは、彼の単純さを示しているのかもしれない。

リチア  ブラッキー♀ 

「鈍感な奴だな貴様は……。つまり………だな……」

オレ口調の18歳。
基本的に冷静だが、クォーツを弄るなど子供っぽい一面もあり、時折大胆な発言をすることも……。
ブラッキーの持つ真っ黒の顔とその口調から、雄だと勘違いされやすい。
しかし彼女曰く「そういう輩に本当のことを明かす瞬間が面白い」のだという。

コーラル  シャワーズ♀ 

「まさか……っ!カーネリア、落ち着いて!!」

大人な雰囲気をかもし出す20歳。
カーネリアとは対照的に大人しく、物静か。カーネリアが場を盛り上げる役ならば、コーラルは引き締める役。
アメシストと似たところがあるが、自分の意見ははっきりと主張し、他者に流されない。
戦闘能力は高いが戦いが嫌いで、自ら戦いに参加しようとすることは稀。
綺麗な顔立ちとその性格からか、両性どちらからも人気が高かったりする。

A・G団 

頭領  人間♂ 

「だがやはりあいつも連れ戻さねばな・・。・・逃げられると思ったら大間違いだ・・。」

「A・G団」の頭。本名不明。
黒い単発の40~50歳の男性。
まだ詳しいことはよく明かされていない。

シェル  人間♂ 

「・・・・・やはり所詮は下級団員が使う「中庭」のポケモンか・・・アクア、行くぞ。」

「A・G団」幹部。恐らく「A・G団」団員の人間で、一番等量に近しい存在。
常に冷静沈着で、他者に対する態度が冷たい。冷静というより、冷酷の方が合っているかもしれない。

ジェード  人間♂ 

「今日はここまでにしようぜ。もうそろそろ暗くなってきたし、いろいろと疲れたろ、皆。」

「A・G団」幹部。だが本当は、ある人物に頼まれて「A・G団」内に潜入している。
熱血で、それを象徴するかのように髪の色は赤い。
ポケモンに対する愛情は深く、手持ちのポケモン達にも慕われている。
現在の手持ちポケモンはパイロープ、ルべライト、セルロース、スイクン、そしてメノウ。

パイロープ  キノガッサ♂ 

「何でセルロースの奴は指導を受けねぇんだよ!!」

ジェードに似て熱血だが、どこかいい加減な24歳。
口数が多く、その分場の空気を盛り上げてくれるが、うるさいと言われることもしばしば。
戦闘能力は高めでパールの手持ち達よりは強く、素早さがあって頼れる存在。

ルべライト  ストライク♂ 

「パイロープ。………落ち着けよ。」

26歳。
パイロープとは対照的に冷静で、どちらかといえば口数は少ない。
パイロープに素早くツッコミを入れる以外はあまり口を開かず、その分パイロープが喋っている。
戦闘能力はパイロープとほぼ同じで、あまりちょこまかと動かずに隙を窺う。

セルロース  メタモン 

「………私達は、メノウ……君の味方だからね。」

30代前半らしいが、常に何かに変身しているため詳しくは不明。
歳も種別も、性別も自在に変えることができ、戦闘よりもこの能力を使った別の仕事を担当することが多い。
常に何かの姿に変身しているのは、原型であるメタモンの姿が気に入らないからなんだとか…。

アクア  マッスグマ♂ 

「・・くっ・・・あっははははははははははは!マリン、もう既に気付いてるよ!?」

20歳。
性格がよく、誰からでも好かれる。
「A・G団」裏庭所属だが、そこで中庭のポケモン達のほとんどに好かれているのは彼くらいである。
「A・G団」にいるのは人間に無理矢理放り込まれたからで、「A・G団」の活動をよく思っていない。
中庭所属のピカチュウ――マリンとは互いに愛し合う仲で、彼はマリンを支えに今まで生きてきた。

マリン  ピカチュウ♀ 

「さっきも言ったけど・・・、これは罰なんだからね。覚悟しといてよ・・。」

まだどこかあどけなさの残った23歳。
「A・G団」中庭所属だが戦闘能力に乏しく、めったに戦うことなどない。
「A・G団」裏庭所属のアクアとはとうに友達の域を超している。
アクアと同じく「A・G団」に無理矢理捕まえられた。「A・G団」のことをよく思っていないのも、アクアと同じ。

エバトイル  ライチュウ♂ 

「はっ、自分たちの強さに自惚れて超古代ポケモンを覚醒させて自爆した元『マグマ団』には言われたくないね。」

年よりも若く見える35歳。
自分を過大評価することも多々あるナルシスト。
元「ロケット団」で、「銀河団」と手を組んで「A・G団」になった当時から裏庭所属。
4年前に行われた融合体の特訓に参加し、7匹のうちの一体を担当したかなりの実力者。

ネルピス  ボーマンダ♂ 

「……大して侵略も出来ずに散った元『ロケット団』には言われたくねぇんだよ。」

37歳。
豪快で怒りっぽく、乱暴な性格。
身体は大きくて堅く、力も強くて戦闘能力が高い。
更に翼による飛行も可能なので「A・G団」にとっては重要な存在でもある。
元「マグマ団」で、エバトイルと同じく4年前に融合体の特訓に携わった。

クライス  ニャルマー♂ 

「ふふ・・・やめてよ。そんなにそそる形相で睨まないでよぉ・・。」

綺麗な顔立ちの33歳。
ネルピスやエバトイルと比べて大人しく、無駄な喧嘩は好まない。
彼もまた元「マグマ団」で、4年前に融合体の特訓に参加した。

とんでもないマゾヒストで、それは睨まれただけで快楽を感じるほど。

ベリル  ペルシアン♀ 

「嫌ですよ。まだ私は満足してないんです。」

妖しい雰囲気を醸し出す31歳
マイペースで気まぐれ。それに少しサディスト。
何年か前に「R団」で「潜在能力を引き出す実験」の実験体にされたらしく、結果は失敗。そのせいで異常性欲をもつ。
そのせいで特に「裏庭」の連中には好かれていないが、よくよく考えるとかわいそうなことである。

アンハイド  ザングース♂ 

「んっ?おいジャンクル、そんなとこに居たのかよ。」

27歳。
「裏庭」よりも階級が上の「頭領の手持ち」の一匹。
まだほとんど登場話がなく、どんなポケモンなのかはよく分かっていない。

レミオル  ニューラ♀ 

「結構探したよぉ?せめて何か声かけてから行ってよねぇ。」

33歳。アンハイドと同じく「頭領の手持ち」
アンハイドと同じく、どんなポケモンなのかはよく分かっていない。
ひとつ分かっているのは、彼女の話す言葉は語尾が延び、ゆらりとした印象を与えるということ。

ジャンクル  サーナイト♂ 

「えーっと………あははっ、なんか邪魔だったみたいだ……ね?」

32歳。アンハイド、レミオルと並ぶ「頭領の手持ち」
超がつく美男子な容姿の上に性格も優しく、性別関係なく誰からも好かれる。
その性格の良さは、アクアに「本当に頭領の手持ちなのか?」と思われてしまうほど。


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Last-modified: 2010-09-18 (土) 00:00:00
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