ここでは私、パウスが執筆した「無人島」の紹介をしています。
変態選手権用に書き始めた作品が、続いてしまった作品です。
「無人島」というつながったタイトルで短編を書いてますが、一応つながっていく予定です。
一つ一つ読んでいただいても楽しめると思いますし、全て繋げて読むのも楽しめると思います。
ただ、ここではキャラの解説等をいたしますので、ネタばれは注意です。
妖艶なお手伝い [エ]
波乱の友 [エ]
波乱の友2 [エ]
魅せる笑顔[非]
金色の炎熱[エ]
二又妖炎 [非]
孤独の闇 [エ(予定)]
「うわぁ・・・寝坊しちゃったなぁ・・・。」
種族はガーディ。
この物語の主人公的な存在。
一匹で孤独に暮らしていたところを、トパーズに破られる。
心が広い一面もあれば、小言や文句を言う一面もある。
野生の割には運動能力が低く、よくドジを踏む。炎タイプなのに寒さに弱い。
一匹できちんと生活していたが、トパーズが来てからは少々怠惰するようになった。
「し、しょうがないじゃない!誰だって間違えることくらいあるわよっ!」
種族はポニータ。グリンより約2歳年上。
ある日、いつものように雄に追い掛け回されていたところに偶然グリンの住処を見つけ、駆け込んだことがきっかけでグリンと同居し始めた。
顔はとても可愛く、それが原因で雄によく絡まれるという。
その愛らしい容姿とは裏腹に口うるさく、図々しく、少々自分勝手。だが意外と家庭的。
その言動からグリンを気にかけていると思われるが、彼女自身は否定している。
「これから一緒に……いろんなとこ散歩してみない?」
種族はエネコロロで、グリンより約3歳年上。
「波乱の友」で初登場。タイトル通り、トパーズの親友。
トパーズがグリンの住処に定住するようになってから暫く顔を見せなかったが、偶然会ったことによりグリンとトパーズの関係を知る。
トパーズの心情をよく知る存在であり、トパーズのことなら何でも知っている。
容姿端麗でトパーズとは違い、大人らしさや妖艶さを持つ。
大人しい性格だが、とんでもない行動をする事が多々ある。トパーズもいつの間にかシディアに振り回されていることが多い。
「シディアから離れろ……この下衆野郎ぉぉぉ!!」
種族はグラエナ。グリンより5歳ほど年上。
「魅せる笑顔」で初登場。グリンの友であり、兄のような存在。
ヴェインとは最初の友達であり、彼女に頼まれてグリンが小さいころ世話をしていた。
本来グラエナは肉食だが、目の前で母親を殺されてしまったトラウマから肉を口にすることができなくなってしまう。
そのため主に木の実で生活しているが、そのために他の肉食ポケモンからは軽蔑の目で見られてしまっている。
しかし彼自身はあまり気にしておらず、むしろグリンやシディアなどとも仲良くなれたことに感謝している。
草食である父テーオ(エネコロロ)と肉食である母リリア(グラエナ)の間の子供であり、彼自身は父親を見たことがない。
その理由は、父親はグレインが生まれる前に自身の妻に食い殺されてしまったからである。
最近はシディアを雌として意識するような様子を見せている。
「会いたかったよ………グリン。」
種族はウィンディ。
「二又妖炎」で初登場。グリンの姉で、グレインの最初の理解者。
グリンとヴェインの両親が別れた時、父親側に引き取られたヴェインは、グリンを育てていた母親が亡くなったことを知り、探しに行く途中グレインと出会う。
勝ち気で男勝りだが、女らしい面も持ち合わせている。弟のグリンのことを愛し、親のように見守る。
だがグリンをからかったりすることも多く、そこはやはり姉弟である。
何かあったら遠慮なくどうぞ。