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隣の家のセレナちゃん

/隣の家のセレナちゃん

※注意
・本作は官能作品です。重度のネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、微妙に変態な作品ですのであらかじめご承知ください。
・人×人の官能描写は断固NGだと言いたい方は、心をセレナにしてお読みください。多分ご理解いただけると思います。



 登り慣れたウッドの階段を踏み上がり、ミントグリーンの絨毯が敷かれた部屋へ。
 左手を振り返ると、メタリックなエメラルドグリーンの枠にはめられた姿見が壁に掛けられ、その更に左、入ってきた階段の脇に鎮座する清潔で柔らかそうなベッドは、掛、敷のシーツが共に爽やかなライムグリーンで統一されていた。
 ベッドの奥には、涼しい草色のカーテンが揺れる窓。姿見の向こうに枝を茂らせる観葉植物も含めて部屋中明るめの緑系ばかりに彩られており、部屋の主がどんな色を好きなのか誰にでも容易に察せられるだろう。
 改めて姿見を見直すと、そこに写っているのは黄緑のボタンピンズを飾られたオリーブのハンチング帽を被る、茶髪をミディアムロングに伸ばした碧眼の少年。もちろん僕である。ビリジアンに白いラインの入ったフルジップジャケットに、オリーブと黒のツートンカラーバッグをたすき掛けし、下もオリーブ色をした膝下までのショートカーゴパンツに、くるぶしから下のみを覆うモスグリーンのソックス。緑の紐で結ばれた黄色いスニーカーでフローリングに立つ緑ずくめなこの姿は、他人が見たら僕こそがこの緑色の部屋に住む主だと勘違いされてしまいそうだ。
 実に残念ながら、それは事実ではない。草色のカーテンの間から覗く窓の外に目をやれば、赤茶色の屋根が延びる行く手を遮るように建つ隣家の2階が見える。あちらこそが本来の僕の部屋。母の趣味で、壁紙や家具から布団まであまり緑っけのない青系で統一されている。
 だからこそ、なのだろう。ベージュの壁紙に緑色の家具を並べられた、ここ隣家の2階の方が、緑色好きな僕にとっては部屋主の名の由来に添うが如く穏やかで晴々とした気分にさせられるのは。
 そんな穏やかな異性の部屋で、密やかな狂乱の情事に酔いしれる。
 これほど背徳的な悦楽が、他にあるだろうか……?
「さぁ、早く愛し合おう。僕のセレナちゃん」
 階段の影で恥ずかしそうにもじもじとしていた彼女の、古い言葉で『穏やか』『晴々』を意味するその名前を、甘い声で僕は呼びかけた。 

 ◇

 明るい山吹色のフレアスカートが優雅にフワリと広がって、ライム色のシーツに覆われたベッドの上に腰掛ける。
 熱い息を吐いてくつろいだ様子のセレナちゃんに、寄り添うようにして僕も遠慮なくベッドに腰を下ろした。
 ふんわりとベッドマットが沈み、僕たちの体重を音もなく受け止める。これが僕の部屋のベッドなら、ちょっと寝返りを打っただけでギシギシとバネが軋むところだ。腰を打ち付ける度に騒がしく音を立てられたのでは興醒めも甚だしい。そういう点でも、やっぱり情事に耽るならこっちの部屋を使わせて貰うしかないのだった。
 隣り合った括れた腰を抱き寄せて、スカートの後ろをまさぐり柔らかな感触を弄ぶと、
「……ぁんっ!」
 とくすぐったそうな声を喉笛で奏で、セレナちゃんは身を捩って逃れようとする。
 けれども僕は離さない。純白のブラウスで着飾ったたおやかな肩に手を回し、より強い力で掻き抱いて、彼女の抵抗が収まるのをじっと待った。
 諦めたようにセレナちゃんが力を抜くと、僕はオリーブ色のバッグからモモンの実を取りだして、ナイフで丁寧に皮を剥いていく。
 今日このアサメタウンに戻る前に、リビエールライン南の果樹園に寄って、僕が木に登りセレナちゃんが下で受け取って、たっぷり収穫した取れたてのモモン。
 芳醇な甘い香りの発つ蜜を豊潤に滴らせる薄紅色の柔らかな果肉を4つに切り分けて、そのひとつを自分の口に放り込みつつ、ひとつを摘まんでセレナちゃんのツンと尖った鼻先に差し出す。
 切り分けている間、ウズウズと待ち遠しげにお尻を揺らしていたセレナちゃんは、パッと表情を輝かせてモモンに飛びついた。
 細い顎で美味しそうに咀嚼する彼女を眺めながら、僕は最初のモモンをさっさと嚥下して、ふたつ目を口に入れる。そしてセレナちゃんが口の中のモモンを飲み込んだところで、最後のひと切れを彼女へ。口内に充満していた蜜の甘みが更なる供物を求めたのであろう。涎を溢れさせんばかりに彼女はモモンを再度頬張った。
 ひと通り咀嚼して、蕩けるような甘さをじっくりと堪能したところで――――
 唐突に、僕はセレナちゃんの絹織物のように白く滑らかなほっぺたを掌で包み、向き直らせると自らの顔を寄せて、唇を重ねた。
「む…………っ!?」
 嫌がって眉を寄せたセレナちゃんの硬く鋭い歯に噛まれそうになるのも構わず、僕は強引に舌をねじ入れて、まだ嚥下前の噛み潰された果肉を唾液諸共啜り取る。
 あぁ、美味しい。これほど美味い木の実ジュースはどんなツボツボでも作れまい。
 口内を歯茎の隅まで拭い取って奇麗にして、モモンの果汁と唇の感触とを思う存分味わった後、ようやく僕は顔を離す。名残惜しげな唾液が糸を引いてふたりの間にモモン色を帯びた橋を作り、切なく切れて落ちた。
 半分に分け合ったはずのモモンなのに、かなりの量を不埒な手段で横取りされて機嫌を損ねたらしく、むすっと腕を組んでプイッとそっぽを向いてしまったセレナちゃんは、鋭く吊り上げた眉の中に光るルビー色の瞳を横目にして恨めしげな視線を僕に送ってきた。そんな拗ねた仕草もまた愛らしくて堪らない。
 とは言え、あんまり意地悪し過ぎて嫌われてしまったら元も子もない。宥めるように優しく、横を向いたままの彼女を抱き竦めて頭を撫でつつ、豪奢なブロンドに覆われた形のいい耳を、そっと唇で挟んだ。
「ひゃあん……っ!?」
 甲高い声で喘ぐのも構わず、熱く火照った耳介を咥えて口の中で転がし、舌を這わせて舐り上げる。僕はちゃんと知っている。セレナちゃんは耳を弄られるのが一番気持ちいいんだってこと。機嫌が悪いときに横を向くのは、耳に触れて欲しがっているからだってことも。
「ぅうん…………」
 案の定、セレナちゃんは陶酔したように瞼を閉じて、僕に寄りかかってきた。
 脇から胸に手を回し、真っ白なブラウスの飾り越しに未発達の果実を揉みしだき、先端のつぼみを摘まんでクリクリと弄ぶ。
 焼け付くような息を吐いて僕の愛撫に身を任せていた彼女だったが、やがて黒いタイツに覆われた足を焦れたように揺らし、付け根をスカートの上からギュッと押さえる仕草を見せ始めた。
 恥ずかしがる手を掴んで退けさせ、スカートを託し上げて内股に手を差し入れる。
「きゃあん……っ!!」
 耳よりもずっと熱く、煮え滾るように湿った感触が指先に触れた。
 溶け落ちそうな声を漏らしたセレナちゃんが、上気に染まった顔を上げて僕を見つめる。
 爛々と揺れるルビーの瞳に、いくつものハートマークが星のように煌めいていた。
「いいんだね?」
 思う存分啄んだ耳に問いかけると、急かすような頷きが返る。
 僕だってもう我慢できない。黒タイツの足をまとめて抱え上げ、ライム色のベッドにセレナちゃんを仰向けに寝かせた。
 足を掴んで天井を向かせ、山吹色のスカートを花弁を開くようにはだけさせる。
 そのまま股を開かせ、陰りを遮っていた最後の砦を押し退けると、黒く縮れた産毛に守られた火戸(ほと)が赤々と熱い滴を溢れさせていた。
 ベルトを外して厚手のカーゴパンツを押し広げ、下着の前も開いてギンギンに漲った愚息を剥き出しにすると、僕はセレナちゃんの上に荒々しく覆い被さった。
「セレナちゃん、大好きだよ、セレナちゃん……っ!!」
 愛の囁きに応えるように、僕の腰に彼女の白い腕が添えられる。
 灼熱の火戸に愚息の先端をあてがい、深く深呼吸して、僕は彼女へと向けて、腰を――――

「……おいこら」

 突然背後から投げつけられた声に、ギョッと振り返る。
 ベッド脇の階段の手すりに肘をかけて、樫色の長い髪をセレナちゃんの尻尾みたいに束ねた少女が、引き吊った笑顔で僕たちを睨んでいた。
「や、やぁ、お帰りセレっち!」
「……他に言うべき言葉はないのかしら、お隣さん?」
 ニッコリ笑ったまま、ツカツカとフローリングを鳴らしてセレっちは部屋に入ってきた。胸元は黒、腹帯を胸下で絞めたハイウェストのスカート部分は朱色という組み合わせのワンピース、右肩に下げたピンクのトートバッグ、黒のオーバーニーソックスに同じく黒いハイカットスニーカーで着飾った姿がこちらに詰め寄ってくる。
「きょ、今日は確か、ヒヨクシティでティエるんとポケモンバトルするとか言ってなかったっけ……?」
「行って勝ってきたわよ。他に予定もなかったから、とりあえず今日は実家帰り」
「あ、そう……」
 くっ、あのダンシングデブめ、もうちょっと粘って引き留めておいてくれよなぁ……と、付き合いの長い友人のひとりに内心で悪態を吐いてはみたものの、今更どうしようもない。
「で? ここであなたがそんな粗末な代物を晒している事情について、どんな言い訳を聞かせて貰えるのかしら?」
 先端を火戸に潜らせかけていた愚息を、慌てて引き抜きカーゴパンツのゴワついた生地の奥に隠した。名残惜しいが、セレっちが醸し出す剣呑な気配を無視して続ける勇気は僕にはない。
「いやぁ……ちょっと念の入ったポケパルレをね」
「……まぁね。そういう類のポケパルレなら、私もフーガとよくしているからいいんだけどね」
 そう語るセレっちの後ろでは、彼女の愛ポケであるゲコガシラのフーガが、飛び出た目を糸目にして呆れた様子で僕たちを見ているのだった。
「なんだ、そっちもしっかりやることやってんじゃないか。だったら僕たちが何をしようと問題はないよね?」
「いやいやいや! 問題は行為じゃなくって、それをこの私の部屋でやってるってことに決まってるでしょう!? いくらこのカロスではポケモンとの恋愛が盛んだからって、他人の、それも異性の部屋に勝手に上がり込んでいたしちゃうなんて非常識にもほどがあり過ぎるわよ!? するなら自分の部屋で好きなだけすればいいじゃない隣なんだからっ!?」
 割らんばかりに窓を押し開けたこの部屋本来の主が、指を突き出して僕の部屋を指し示す、僕は視線を逃亡させつつ、虚しい反論を試みた。
「いや、僕の部屋は散らかってるからいまいち落ち着けなくて」
「あんたが散らかしたんでしょうがあんたの部屋もこの部屋も!!」
「それに、この部屋は僕の好きな緑色の家具が多くて居心地がいいんだよ。ベッドも上質だし」
「バトルシャトーで結構稼いでいるんだから、家具ぐらい好きなのに買い換えればいいじゃないのよ!? 何を『隣にいい部屋があるんだからわざわざ自分で用意しなくてもいいじゃん』みたいな顔しているの!?」
「それに何より、ここの方がセレナちゃんも気分がノるみたいなもんで」
「……それよ。何よりそれこそが最大の問題なのよ」
「何が?」
「だーかーらぁ!?」
 割と真面目に首を傾げた僕の隣で、フサフサとした尻尾から引き抜いた木枝の先端をスカートの奥に突っ込み、寸止めされた欲情をグリグリと慰めては甘えてくるセレナちゃんを、ビシッと指差してセレっちは言い放った。

「いい加減、そのテールナーの名前はなんとかしてって前から何度も言ってるでしょ~がっ!!」

「……意味が解らないなぁ」
 ブロンドの体毛に先端まで覆われた、紅く長い耳毛を炎のように揺らめかせるセレナちゃんの大きな耳を弄くりながら、しれっとした調子で僕は応えた。
「だって、君が名前の変更を要求したのはフォッコのセレナちゃんだったじゃないか!? 言われた通りコボクタウンの姓名判断師に相談して改名して貰って、ちゃんと進化をしてから元に戻したんだから問題はないだろう!?」
「それで問題がないと言い張れるあんたの思考回路こそ意味が解らないわよ!? フォッコだろうがテールナーだろうがマフォクシーになろうが、私と同じ名前じゃ紛らわしいからやめてって言ってるのがどうして解らないのっ!?」
「仕方ないでしょ、カロスにくる前から最初にゲットするポケモンの名前はセレナにしようって決めてたんだから!!」
「同じ名前の女の子とお隣さんになった時点で諦めなさいよ!?」
「この仔は〝セレナちゃん〟で、君は〝セレっち〟。ちゃんと区別はつけてるよ」
「何の解決にもなってません! っていうか、私の呼び名の方が本名から遠いってどういうことなの!?」
「まぁまぁ、そんなに怒らないで。『穏やか』っていう意味の名前が台無しじゃないか」
「だぁれのせいで穏やかならざる気分にさせられてると思ってるのよむしろ改名したいわよ!? まったく、ただでさえあんたは日頃からテールナーの毛並みをまるで人間の服みたいに例えているのに、その上私の部屋でセレナちゃんセレナちゃんなんて大声で呼んだりして! ご近所さんの耳に届いてうっかり変な勘違いをされちゃったらどう責任を取るつもりなのよ!?」
「大丈夫! セレナちゃんの声の方が大きいから、僕の声なんて外に聞こえやしないって!!」
「こっきゅうぅぅ~~ん!!」
 尖った鼻面を喘がせて、それはそれは可愛らしい嬌声をセレナちゃんは高らかに上げた。先ほどから励んでいた自慰が、とうとう頂点まで達してしまったらしい。
 はぐらかすだけのつもりが、どんな種類の大声が上がることになるのかを素敵なタイミングで提示されてしまい、みるみる表情を危険水位へと上昇させたセレっちに向かって、僕は開き直りのサムズアップを決めた。
「ほらね。僕の言った通りだろう?」
「……フーガ、水の波動」
 最早かける言葉もないとばかりに、怒濤の水撃がぶっかけられる。
 既に覚悟を決めていた僕の手は、素早くライム色の布団をひっ掴んでセレナちゃんに頭から覆い被せた。僕の巻き添えで彼女が飛沫を浴びるなんて、一滴たりとも許せなかったからだ。
 ともあれ、直撃をまともに食らった僕はさっき開かれていた窓から外に押し流されて、赤茶色の屋根を転がり地面まで真っ逆さまに転落したのであった。
 アサメの青空は、今日も晴々と穏やかに広がっていた。

 緑ずくめの中年第八回仮面小説大会官能部門参加作品
『からたち島の恋のうた・豊穣編』~隣の家のセレナちゃん~
 ◇THE END◇


ノベルチェッカー結果 [#8rXCg46] 

【原稿用紙(20×20行)】 17.3(枚)
【総文字数】 5701(字)
【行数】 110(行)
【台詞:地の文】 28:71(%)|1600:4101(字)
【漢字:かな:カナ:他】 35:54:10:0(%)|1998:3118:599:-14(字)


あとがき [#8CFjqgA] 


 見出しや注意書きからお騒がせしてしまいすみませんでした。もちろん人×人の描写なんぞ一切ありませんでしたので、サイトの性質に合っていないわけもありませんし、駄目だという人も納得していただけたことでしょうw 今回も通常運転だった狸吉ですwww
 すべてはアサメタウンの隣家の2階が、あんなに緑色だらけなのが悪いんです!(←強姦魔の理屈)

セレっちの部屋.jpg


 何しろこちとら、古くはゴレンジャーの時代から年季の入った緑フェチ。緑色のものには目がありません。
 ゲームを初めてすぐ挨拶に行った隣家で2階に上がり、ベッドに座れると知った瞬間、そこが主人公であるオートゥイユやロンシャンにとっては異性の部屋であるのにも構わず、

「よし、ポケモンを貰ったらここでポケパルレしよう!」

 などと極悪非道な妄想に走った時点で、既にこの話の骨子は組み上がっていたのですw
 そんなわけで、第6世代のネタとしては真っ先に思いついた話だったのですが、ナンセンスにも程がある話であること、人間中心の話になるため、ポケモンものとしては微妙になること、そして、「ポケパルレよりも先に、PSSスパトレの話を描こう!」という天邪鬼思想(笑)などもあって、非官能部門が手の掛かる長編になった時にさっと描ける官能ネタとして取っておいたのを今回ようやく持ち出しました。
 ポケパルレに関するネタはこれまでにもちょこちょこと描いてきましたが、ポケパルレそのものをメインとした作品を描いたのは本作が初めて。ビビヨン同士と思わせて別のポケモンを交換していた『イカサマトレード』、ホエルオーと思わせてスパトレバルーンだった『風船彼女』に続いて、人間と思わせてテールナーだった本作でXY下画面を叙述トリック一発ネタでコンプリートしましたw 毎回それぞれネタの方向性を変えてこだわっていますwww
 ちなみに、ゲッコウガのフーガはセレナの手持ちということで、日産車つながりで似合いそうな和風の車名を選びました。

 仮面外しが遅れたついでに。
 サン&ムーンでは特定のベッドにしか寝れず、寝れてもそこでポケリフレはできないので再現不能。残念でした。
 ……とか思ってたらヒロインのソファベッドで寝れるとかw どっちが不健全だか分かったもんじゃありませんがなwww
 


投票時に頂いたコメントへのレス 


>>2016/06/14(火) 05:04さん
>>オチが兎に角良かったです。程よくお馬鹿で憎めなくて。一番情景が頭の中に浮かんだ作品でもありました。
 ありがとうございます。ゲーム画面を見ながら室内の再現に努めました。(緑色にこだわったせいで、多分仮面は吹っ飛んでしまったでしょうがw)

>>官能非官能通して一番楽しいと思えた一作です。
 今回非官能部門は非常にハードな作品だったため、バランスを取る意味で気楽に楽しめる作品を目指しました。描く側としてもこういう平和な馬鹿話の方が楽しいですwww(それでも、ネタが思いつく限りハード路線もやめられないのですけどね)

>>2016/06/15(水) 11:45さん
>>途中から「もしかして?」と思いながら読んでいたら「おいこら」以降の思った通りの展開に思わず読み返してしまいました。
 狙い通りの反応でしてやったりですwww ひとつひとつの描写は人間の女の子に見せかけて、分かった上で見直すとテールナーの姿になるように工夫しました。ちなみに、スカートの後ろの柔らかな感触は尻尾です。念のため。

>>少し前に話題になった「人間同士」を逆手に取ったこういうのは大好きです。
 お察しの通り、ちゃっかり意識して見出しや注意書きで罠を張っていましたw セコすぎて怒られるのではないかと心配していましたが、楽しんで頂いて何よりです。ご投票ありがとうございます!

 改めまして、貴重な得票をありがとうございました! 次回もまた頑張ります!!


コメント帳 


・狸吉「魔月も舵歌も夕太刀も鏨音も、みんな隣家の2階のベッド上に座って撫で回しました」
・火蛇「雌ポケの名前ばっか羅列してんじゃねぇよ! 実際には雌雄見境なくベッドに連れ込んでたんだから余計キモいがな!!」
・狸吉「こんなことがもし本当にバレたら、オートゥイユもロンシャンもカルムやセレナにフルボッコにされること必至!」
・ティユ&ロン「「それはそれこそあんたがだっ!!」」

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Last-modified: 2016-12-02 (金) 12:11:45
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