「一体、どういうことなのかな、これは」
そんな、眼鏡の奥をヒクつかせて睨まないでくださいよ、トレーナーさん。
「どういうことも何も、見ての通りですよ」
まったく、今更何を言っているんだか。
あなたがその手で掴み上げている芋虫の姿を見れば、真実なんか火を見るより明らかでしょうに。
いやいやいやいや。
それ以前に、私を見た時点で、自分が騙されたことに気が付かない方がおかしいんですけどね。
まったく……今更何を言っているんだか。
※
ビビヨニストの第六回仮面小説大会参加作品
からたち島の恋のうた・怒涛編
~イカサマトレード~
※
ビビヨン。鱗粉ポケモン。
世界中どこでも飛んでいる姿を見ることができる、ごく普通の虫ポケモン。
――でありながら、その翅色を追いかける人間が絶えることはありません。
なぜならビビヨンには、生まれた土地の気候や風土によって、さまざまに異なる翅の色彩と模様を持って羽化する性質があるからでした。
人間が好みの翅模様をゲットしようとしたら、遥か遠くの地で産み落とされたビビヨンを求めざるを得ません。昔は珍しい翅模様を探すために世界を股に掛けた大航海なども行われたそうですが、コンピューター・ネットワークが世界中に張り巡らされ、私たちポケモンが転送システムを使わせて貰うことで簡単にどこへでも行けるようになった現在は、通信を介してビビヨンと他のポケモンが交換されるのが主流です。
ゲットが容易になった分、人間たちの翅模様を求める意欲はタガが外れてしまっているようで、欲しい柄のビビヨンと交換するためなら、長年連れ添った相棒だろうが、伝説級のポケモンだろうが迷わず差し出そうとする始末。
お陰でポケモンたちは人間の勝手に散々振り回されるわけですが、そこはポケモン側もちゃっかりしたもの。自分たちの能力だけでは辿り着けない遠い地に行けるってことで、冒険気分を楽しんでるポケモンも多いのです。
遠く離れたって大切な相手との絆は決して切れたりしないし、新しい世界で良い絆が結べるのならそれが何よりなのですから。
……とは言え。
「ビビヨンと交換で、大陸模様のビビヨンをくれるって人が見付かったぜ! 氷雪模様だって話したら喜んで応じてくれるそうなんだ。行ってくれるな? ビビヨン」
と、元トレが喜色満面で伝えてきた時は、さすがに開いた顎が塞がりませんでしたけど。
それはそれはもう文句の限りを並べ立てて抵抗したものです。何考えているんですか、そんなバカな話が通るわけないでしょう、行った先で恥を掻くのは私なんですよ、って。
結局折れたのはどうしてでしたっけ……そうそう、元トレとしては大陸模様のビビヨンを図鑑に記録できればいいのだから、最悪すぐに再交換して蜻蛉返りになっても構わない、とのことだったので、まぁそれなら相手への迷惑も最小限ですし、行くだけ行ってもいいかしら、と思ったのでしたね。私自身、外国旅行にはそれなりに興味がありましたし。
そんなわけで私は、青白い光芒が飛び交うネットワークロードを、モンスターボールに乗ってこちらへと流されてきたのでした。
道中、こちらからの交換相手とすれ違った時、ボールの中に微かに黄色地に橙の花を咲かせた翅模様が垣間見えて、きっとあの大陸模様さんは私の元トレに心から喜んで迎えて貰えるんだろうな、と羨ましく思いましたよ。
私の方は、戸惑いと怒りで迎えられるに違いない、と思っていましたから。
……ところがギッチョン。
「よく来てくれたね、氷雪模様のビビヨンくん! あ、いや、ビビヨンちゃんか。雌の仔なんだ! いやぁ、本当に真っ白で綺麗な翅だねぇ!!」
あ、あれぇ?
何で私、普通に喜んで迎えられているんだろ。
「雌のビビヨンが来てくれたら、是非お願いしたいことがあったんだ! ねぇ、早速なんだけど、育て屋入りしてくれないかな? いいパートナーを紹介するからさ」
えっと、これはどう考えても……気付かれていない? あっはっは。そんなバカな。
「あ、あの~、残念ですけど、私は……」
「分かってる分かってる。翅の模様は生まれた場所で決まるから、氷雪模様は遺伝しないっていうことだろう? 僕はこっちの翅模様でもいいから、色違いのコフキムシを産んで欲しいんだよ。遠い地で生まれたポケモン同士のカップルには、色違いが生まれやすいっていうからね」
うわぁ。マジボケだ、この眼鏡男。
「ちょっと待って、そうじゃなくて!」
「もちろん、君が嫌なら仕方ない。僕も諦めるよ。でもとりあえず、会うだけ会って見てくれないか。掛け値なしにいい雄だから」
「いや、だからそれ以前に、そもそも私……っ!?」
私もねぇ、すぐに正直に話そうとしたんですよ。
あの時、眼鏡のトレーナーさんが、持っていたボールからメガヤンマさんを出していなければ。
太く長く逞しい、モスグリーンに輝く身体。
氷の刃を思わせる、鋭利で透き通った翅。
キリッとした顔立ちを三日月の形に覆った色眼鏡は、精緻なカッティングが施された紅玉の色彩を宿していて。
そんな姿をひと目見ただけで、私は複眼をひとつ残らず根こそぎ奪われてしまいました。
ハートを効果抜群に貫いたのは、
ぶっちゃけ、ガチでいい雄だったんですもの。
余計なことを言って蜻蛉返りとか、そんなことできるわけがありませんよ。
えぇ、できるわけありませんとも。
※
その後しばらくの出来事は、獣八禁に属する話ですし、恥ずかしいので回想しません。
まぁ、ひと事だけ語るなら。
美味しかった、とだけ。
※
とまぁ、そんなこんなでなるべきことになった結果、私はトレーナーさん宅の居間で机越しに問い詰められてこの現状です。
「だから、どういうことなのか、説明して欲しいんだけど」
まったく、本当に今更何を言っているんでしょうか。
「ですから、見ての通り、私は――」
あなたがその手で掴み上げている、ふくよかな黄金色の身体をした、背中の目玉模様がクリクリと可愛らしい私の息子を見れば。
真実なんか、火を見るより明らかでしょうに。
見るまでもなく、明らかでしょうに。
「――ビビヨンという名前を付けられた、バタフリーだったってことですよ」
どがちこん。
あ~あ、眼鏡から机に突っ伏しちゃった。
でもまぁ、
「くくく……あっはっはっは!!」
おっと、ハイテンションに笑い始めましたよ。壊れていないといいのですが。
「ははは、参った参った! すっかり引っかかったよ。うん、いいさ。君の翅が綺麗なのは確かだし、こうしてちゃんと色違いの仔供も産んでくれたんだ。文句の付けようもないよ。バタフリーなら能力的にも使えるしね。ということで、改めてよろしく」
ほぉ、開き直ったというか、ポジティブに切り替えてくれたみたいですね。もう息子も机の上に下ろして撫でてくれていますし。私を評価してくれたことも含めて、少しは見直してあげるとしましょう。さすがは我が愛するメガヤンマさんのトレーナーです。
「こちらこそどうも。でも、翅を誉めてくれたのは嬉しいですけど、ビビヨンとの区別ぐらいひと目で付けてくださいよ。いくら同じ白といったって、バタフリーとビビヨンでは翅脈*1の数や太さが全然違うでしょう!?」
「いやぁ、本物の氷雪模様なんて見たことなかったし、これぐらい個体差かと。もし君が雄の仔だったら、ずっと気付かないままだったかもね」
んなバカな……とツッコみかけましたが、この程度のボケに目くじらを立てていたら身が持ちませんね。ひとまずは多目に見ておいてあげますか。*2
「……まぁねぇ。考えて見れば、そもそも私の元トレがこんなふざけた詐欺を思い付けたのだって、本物の氷雪模様を知らなかったからでしょうし。私の元巣のビビヨン、本当はモダン模様だったんですよ」
赤を基調とした鮮やかなトリコロールが映えるモダン模様は、大都市周辺で生まれるため交換に出される数も比較的多めで、反比例して人気は高くありません。一方氷雪模様は極北でしか生まれず、純白の美しさもあってトップクラスの人気を誇る模様です。元トレはその人気を利用するために、翅色の似た私をビビヨンと偽ったのでした。
「モダンか……君には不満はないけど、モダンビビヨンなら普通に欲しかったな。何せこっちで生まれるのは雅模様だ」
雅模様――その呼称や紫の艶やかな色彩とは裏腹に、発生場所がトレーナーの育成地とモロ被りしてしまったため、交換市場の流通量が余りに増え過ぎて、ビビヨン愛好家の間では『
「なるほど、それでせめて色違いで箔を付けようとしたわけですか。すると、私と交換した大陸模様さんも余所から来た方だったんですね」
あれ、だとしたら、どうして大陸模様さんに色違いのコフキムシを産ませようとしなかったんでしょうか? あ、いや、確か雅模様の地域の西端で大陸模様も生まれるって噂ですから、そこ生まれだとしたら近過ぎて、色違いが生まれやすくはならなかったのかもしれませんが。
「……あ~、えっと、いや、その…………」
……ちょっと、何なんですかそのあからさまな挙動不審は。
ふたつしかない視線を宙に飛ばして、脂汗まで滲ませていますし。
「…………う、うん、つまり、実はさぁ、あいつは、」
たーんたーーんたたたたーん! たーんたーーんたたたたーたたーん!!
おやおや、眼鏡さんが何か言おうとしたところを、彼のポケットからの軽快なメロディーに遮られました。
「お、おおっと。はいはい、今出ますよ……あれ?」
何やら驚いた様子なので、どれ、私も表示画面を覗かせて貰いますか……あれま。
「タイムリーというか、噂をすれば影……かな?」
はい、元トレの名前ですね、これ。
詐欺師めが、騙した相手にどの面下げて連絡してきたのやら。
※
「よっ。その節はども」
相変わらずどこから見ても悪趣味なド派手スタイルですね、元トレさん。ホロキャスターの光条の中だと余計に浮き上がって見えますよ。トレードマークのバンダナはますますどぎついのに新調されたようですが、口振りの軽さは変わっていないようで。まぁ、お元気そうなのは何よりです。
「こちらこそ先日はありがとう。君から貰ったビビヨンちゃん、色違いの仔供を産んでくれたんだよ。ほら、見てくれよこの立派な、キャ・タ・ピ・ーを!」
眼鏡さんがたっぷりと毒を含んで言ったので、私も宙に浮かんだ映像に金色の愛息を突き付けてあげましょう。ほれほれ、参ったか。
「やぁ、こいつはめでたい! 役に立てて良かったぜ。ビビヨン、お前も良く頑張ったな!!」
何にも参ってませんね。平然としたもんですよこのバンダナ野郎。憎たらしいったらありゃしない。複眼総ジト目で睨み返しちゃえ。
ん? バンダナさんの傍らで、誰かが羽ばたいていますね。
あぁ、あの黄色地に橙の花を咲かせた翅模様は、交換された時にすれ違った、
…………っておい。まさか。
「僕があげたビビヨンくんも元気そうだね」
「ん、まぁ、見ての通りな。実は、連絡したのはこいつのことについてなんだが」
おいおい…………。
あんたもか眼鏡。あんたもバンダナと同じ穴のジグザグマだったか。道理で挙動不審になるわけだ。
なるほど。眼鏡と違って、バンダナの方は騙されていたことに気付いて連絡してきたわけですね。厚かましくも自分のやったことは棚に上げて。
あれ、でもどうして今頃……? お陰で私は連れ戻されることもなくメガヤンマさんとイチャイチャできましたけど。
「奇遇なことに、こっちのビビヨンも色違いの仔の父親になったところなんだよ」
「へぇ、そっちも! それは良かった。花嫁はどんな虫ポケさんかな?」
「いやいや、俺としちゃあ色違いのコフキムシを狙いたかったもんでな」
「あぁ、解る解る。こっちのビビヨンちゃんから聞いたけど、モダン模様だって? 白い身体に赤い翅模様の似合う、さぞかし綺麗なビビヨンに進化するんだろうね。羨ましいよ。そうか。それじゃ花嫁もモダンなビビヨンちゃん……」
「いんや、メタモンにお願いした」
「な……っ!?」
な……っ!? じゃありませんよ眼鏡さん。
驚くべきは、メタモンと番わせでもしないと真実に気付けなかったバンダナさんの鈍感さの方です。
雄ならタマゴでバレることはないと本気で思っていたあんたにも驚愕ですが。
「そうしたら、こんな可愛い仔供が産まれてきたんで、是非見せてやろうと思ってな。どうよ、俺の手からぶら下がっているこの元気っぷり」
「本当だ。初めて知ったよ。 色違いのコフキムシって、藍色になるだけじゃなくて葉っぱで身を包むようになるんだね」
「ははは、そうだなぁ……ってなわけねーだろ! どっからどう見てもミノムッチだよバカ野郎!!」
そう言うあんたも同じバカです。頼みますから休み休み言ってください。
だから揃いも揃ってどうして、幼虫を見るまで判らないんですか。
ガーメイルとビビヨンの大陸模様なんて、色や模様は確かに似ているかもしれませんが、今度は翅の形が全然違うでしょうに。
もうダメ。この人たちダメ過ぎ。
翅の色ばかりにこだわり過ぎて、まともに私たちを見ていないんだから。
ボケボケ過ぎて、私の複眼でさえピントが合わずにツッコみどころが掴めませんよ。これだから瞳の数が足りない人間は。
呆れ果ててグダグダで、飛び続けている気力も底を突きましたわ。
ゴメンね坊や。お母さん
あぁ、地べたが冷たいなぁ。
…………はて。何やら扉の開く音がしたようですが、誰か来られたのでしょうか。
なんだ、ホロキャスターの向こうで、ガーメイルのビビヨンさんがお仔さんを連れて部屋を出て行く音でしたか。見るに堪えなくなったんですね解ります。凄く良く解ります。
私も彼に習うとしましょう。正直付き合い切れないし、この仔の教育にも悪いし。
見苦しい争いからすべての複眼を逸らし、金キャタちゃんを背中に抱え、重たい翅を引きずって、とにかくまずは扉の外へ。
深く考えるのは、それからってことで。
※
風が気持ちいいわぁ。
今日はこんなに澄み切った青空だったんですねぇ。
キャタピーちゃんの黄金色に日差しがかかって、キラキラと綺麗なこと。
こんなにいい気分に浸っていると、壁ひとつ向こうでバカな言い争いをしているなんて嘘のようです。
もう嘘ってことにしておきましょうか。
……現実逃避はこのくらいにするとして。
まぁね。そう悲観することでもないのかも。
別に酷い危害とかを受けているわけでもなし。
多少バカなトレーナーだからって、簡単に見限るほどこっちは眼の数には不足していませんしね。
メガヤンマさんや他の仲間たちとも相談して、元巣の仲間たちやガーメイルのビビヨンさんとも協力し合って、あのバカふたりをしっかりと指導して行きましょう。
トレーナーは私たちを育てる存在だけど、同時に私たちだってトレーナーを育てているんですもの。そう考えたら、バカなトレーナーの方が育て甲斐があると言えたりして。
そうとでも考えないと、やっていられません。
……おや、今上空を横切った2羽の影、どちらも本物のビビヨンだったようですが。
紫色では、ない……雅模様ではありませんね、2羽とも。
片方は明るい若草色の地に、赤白紫3色の花が咲き乱れる華やかな模様。
もう片方は、前翅が赤く後翅は白い、まるでビリリダマかタマゲタケみたいな配色の模様。
どちらも本などでは見たことのない模様ですね。あんな模様聞いたこともありません。
もしかして、まだ誰にも知られていない新色さんなのでしょうか。だったら教えてあげなくては。
「トレーナーさ~ん! 変わった翅模様のビビヨンが飛んでいますよ! ちょっと見に来てくださ~い!!」
まったくもう、窓を叩いて呼んでいるのに、眼鏡さんったらバンダナさんと顔を突き合わせっぱなしで気付きやしないんだから。
何だか、口論を通り越えてすっかり意気投合しているみたいですねぇ。「メタモンを活用できないか」とか、「ゾロアークも使えるかも」とか、「いっそカラースプレーで染めてしまおう」とか、よくもまぁここまでろくでもない話題で盛り上がれるものです。
「ゲットしなくていいんですか!? お~い!!」
とか叫んでいるうちに、あらら、既にビビヨンたちの姿はどこにも見当たりませんね。飛び去って行ってしまいましたか。
はぁ。こんな調子じゃ、再教育への道も果てしなく険しいものになりそうですねぇ。やれやれ。
※完※
【原稿用紙(20×20行)】 21.6(枚)
【総文字数】 6945(字)
【行数】 172(行)
【台詞:地の文】 27:72(%)|1899:5046(字)
【漢字:かな:カナ:他】 30:57:8:2(%)|2141:4023:620:161(字)
ゲームでは進行もそこそこにGTSに入り浸った挙げ句、ミアレジム攻略前には18色のビビヨンを揃え、今ではXYそれぞれに18色を揃えているビビヨニスト狸吉です。庭園とジャングルが特にお気に入りで、初殿堂入りの時も連れて行きましたw
ビビヨン好きが高じてこの話を描こうと思ったわけですが、下地となったのはまったく別の話です。2chで話題になった、『メタモンのフレンドサファリ同士ということでフレンドコードを交換したら、両方ともメタモンじゃなかった』事件が元ネタで、大会時の見出し文もその時のやり取りをパロディしたものでした。
基本的に白けるタイプのバカ話ですので、情報量を稼ぐ意味で敢えてトレーナーたちを名前ではなく特徴で呼ばせています。
以前書いた『暴れる玩具』ではミミロップの耳ネタを多用していましたが、今回は複眼なので眼ネタを多用してみましたw(多分そのせいで正体バレバレだったのでは)しかし、複眼総ジト眼というのは一体どういう表情なのか僕にもまったく分かりませんwww
最後を飾った2羽のビビヨンは、データ上は存在しているらしい未発表色です。フライングで飛ばしてみましたw
早く彼らも僕のコレクションに加えたいです。
※2014/5/16追記
タイミングよく『ボールの模様』ビビヨン発表キター!!
ビビヨン(バタフリー)「あの模様、モンスターボールだったんですか!? まったく想定外でしたよ!?」
>>2014/05/04(日) 16:49さん
>>毎度笑わせていただきありがとうございます。
こちらこそ、投票ありがとうございました!
そして毎度どうもw 地の文を全部バタフリーの独白調に統一するなどして仮面にも工夫してみたんですが、お見通しだったようですねwww
>>現実でも結構面倒なことになってますが、ネタとはいえこのトレーナーたちは更に酷いことしてますねw
僕が集めたビビヨンたちも、BOXの飾りにするだけでは可哀想なので、複眼を活かしたアイテム回収要員や、模様を活かしたぱったんパズルのお供として使ってやっています。
官能部門でしっかり者の親トレーナーを出したので、対照的にこっちはおバカトレーナーの話となりました。本当に困ったもんですが、ポケモンたちも彼らなりに強かに人間と付き合っている姿を描いたつもりです。
>>2014/05/04(日) 20:52さん
>>ひwwwでwwwえwww
>>笑いすぎてこっちが悶死路蝶だwww
>>仮面が外れているので、こちらのビビヨンを代わりに付けて上げましょう。つ雅
ビビ! ヨン!! 雅でも蝶ウレシーです!
中味の予想が合っているかは判りませんが(むしろ仮面を蝶間違った気もしますがw)とにかくありがとうございます!!
>>2014/05/04(日) 21:48さん
>>GTSではよくあるお話ですねw思わず笑ってしまいました。また被害者が出ないようビビヨンちゃんには教育を頑張ってもらいたいものです。
確かに変な名前を付けられた仔がよく流れているのを見かけますw 余所の言葉だとどんな意味なのか判らないことも多いのでドキドキしますねwww
いつかまた頑張っているビビヨンちゃんを描けるように、僕も頑張ります。応援ありがとうございました!
>>2014/05/05(月) 22:46さん
>>心の中で毒吐きまくってるビビヨン、じゃなかったバタフリーが面白かったですw
覚えもしないのにね毒づきなんてw
地の文がビビヨン(バタフリー)の毒白……もとい独白調なのは、仮面の意味もありましたが(ぶっちゃけ役に立ちませんでしたがw )、彼女の呆れっぷりを体感して貰うためでもありました。楽しんで頂けたようで何よりです!
>>2014/05/06(火) 19:30さん
>>t…いや、多分違うんでしょうか?
>>迷いましたがこの作品に落ち着きました。
最初の予想通りにtの人ですすみませんw 選んでくれたことに感謝します!
改めまして皆さま、応援ありがとうございました。次回もご期待下さい!!
狸吉「ビビヨン集めは、コフキムシを募集して育てた方がはかどるだもよ」
眼鏡「なるほど、それなら他の蝶ポケモンを掴まされることはない、と!」
バンダナ「さっすが、狸吉さんは頭がいいぜ!」
ビビヨン(バタフリー)「……違うっつーの*4」
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