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キモチいいかんぜんちょうあく

/キモチいいかんぜんちょうあく

♂×♂
陵辱、かわいそうな描写あり。よって、かわいそうは抜けない向きはご注意

キモチいいかんぜんちょうあく  作:群々


「おい」
 ドスの聞いた声がどこかから聞こえてくる。たぶん、近くで野郎同士が喧嘩をしているんだろう、まさか俺に向けての声じゃないよな、と思いながら、そそくさその場を立ち去ろうとする。
「おい!……お前だよ、お前」
 クリムガンはびくりとして動きを止める。恐る恐る声のする方を振り向く。洞窟のぼんやりとした闇、そこからにゅるりと、ガタイのいい影が浮かび上がる。口元には三日月を思わせるような鋭利な牙。オノノクスだ!
「へっ?!……えっと!……その」
「お前、名前なんつった」
 屈強なオノノクスに呼び止められて気が動転したクリムガンは、真っ赤な頭の側面から裂けたような口をガタガタと震わせて、うまく答えることができなかった。
「名前、なんつったかって聞いてんだろうがよお!」
 突如、語気を荒げて怒鳴り散らす。
「えっっっっっっっっっと、クリ、ムガン……っすっっっ」
「その腕に抱えてんのはなんだあ?」
 哀れなクリムガンは、腕いっぱいに抱えた木の実たちに視線を落とす。夜な夜なあちこちの洞窟に忍び込んで、眠るポケモンたちの木の実をくすねてきた。夜目が強く、狭い道もヒードランのようにこざかしく這い回れる習性を活かしてのことだ。こっちの方が、せせこましく実のなる木を虚しく探し回るよりだいぶ効率がよかったのだ。
 その上、このところ、ただでさえ木の実が少なかった。どこの木へ行っても、なっているはずの実は取り尽くされた後だった。ひもじさに、飢え死んだりとか、この土地を離れるという話だって少なくない。
「いや、これは、ただっ」
「ただじゃねえだろうがあ? どっから拾ってきたんだ、そいつはあ?」
 小心なコソ泥は、詰め寄られるままに壁際に追い詰められる。さすがに、万事休したことはわかった。到底言い訳で逃げきれることではなかったし、だからといって力に勝るオノノクスを相手になんてとんでもない。それに、鈍足なクリムガンが無傷でこの場を逃げきれるとも思えなかった。
「黙ってんじゃねえ、クリムガンのくせに!」
 オノノクスは怒気をめいっぱい含みながら、クリムガンめがけて突進した。岩をも首のように引き裂く斧が、紅の、少し煤けた首を挟むように、岩肌に突き刺さった。首元からわずかほんの指先程度に刃が刺さったのを見て、クリムガンは自分が割れたフワンテのようにシュルシュルと縮んでいくような気がした。
「なあ?……テメエ、このまま、無事に帰れるなんて思っちゃいけねえぞ……?」
「あ……ああ……あうう……」
 クリムガンはすっかり腰を下ろしてそのままへなへなとへたり込んだ。腕がだらりと垂れ、抱えていた木の実たちは失禁のように足元を転がっていく。
「ご……ごめんなさいすみませんでしたもうしませ」
「んなもん当たり前だろうがよお!」
 オノノクスは、散らばった木の実を思い切り蹴り飛ばす。つんざくような音とともに、宙に勢いよく散らばった木の実が、四方の壁に跳ね返る。いくつかが顔にぶち当たって、ぐしょりと潰れて果汁が顔を汚してくるのを、盗人は呆然と眺めていた。
「おう、せっかくの食料が台無しじゃねえか」
 因縁をつけて、クリムガンのことを睨め付ける。竦み上がってバチュルほどにもなった相手の情けない姿態は、仄暗い嗜虐心をくすぐり、オノノクスの顔を不自然に歪ませる。
 怪しげな笑みを浮かべて、黄金色の甲冑の鱗をカラカラと音立てながら、オノノクスは小さくなった相手の前にしゃがみ込んだ。まるで捨てられて風雨に曝されて朽ちるピッピ人形みたいな哀れさだ。
「今日明日の食料がなくなっちまった。どうすんだよ? ただでさえ、食糧が少ないってのに? ひもじい思いをしなくきゃならねえ、この落とし前、どう付けてもらおっか、な?」
 囁くような小声で脅すと、クリムガンは気絶しそうなほどに震えあがえる。もともと真っ青な、ゴツゴツとした肌から、ねっとりとした汗が滲み出て、微かに雄の臭いが薫った。と思うと、鼻をつく刺激臭。見下ろすと、恐怖で緩んだスリットから、クリムガンの汚らわしい尿が漏れ出していた。
 オノノクスはご満悦な表情をして、舌打ちをしてみせた。
「けっ、俺の縄張りで盗みを働いたうえ、お漏らしまでしやがる。どうしようもねえ野郎だ」
「あっ……あっ……」
 体全体が痙攣し、三白眼で舌を突き出して、幼児退行したかのように言葉を見失っているクリムガンの腕を、オノノクスはぎゅっと引っ張り、無理矢理立ち上がらせた。
「さっ、こっち来な」
「いっ」
 咄嗟に、鈍く光る腿に縋り付く。
「命だけは、助けてください! 助けてくれるならなんでも」
「なんでも?」
「なんでもします! なんでもしますから……!」
 オノノクスは喉の底からケタケタと笑い声を立てた。
「……言ったな?」
 その言葉の重みなどとうてい理解していないであろう、弱い頭を、心の底で密かに嘲りながら、闇に映える赤い瞳でギョロリと周囲を見渡す。テーブル状に平べったくなった岩を見つけると、無言のままにクリムガンを引っ張り出し、そこに腹這いにさせた。
「ひえっ!」
「ちょっと、見せてみな」
 手際良く片腕で太いシッポを持ち上げて、息も絶え絶えにヒクヒクと顫動する尻の具合を点検する。見下している種族とはいえ、さすがに同じドラゴンだけあって、引き締まりながらも肉厚な臀部を、ピシャリと一発試し撃ちをしてみる。
「いだっ!」
 耳に心地よい破裂音と、雄の甲高い喘ぎ声、爪に馴染む触り心地。そして、その尻尾の付け根の辺りから覗く入口。周囲に出来上がったシワは、砂地獄のようにもの惜し気に触れるものなんでも飲み込もうとしているように見えた。クリムガンのくせに、なかなか情欲を唆られる新鮮さだ。
 たちまちにして、黄色い股の裂け目から太いシビルドンが飛び出した。既に雄の刺激臭を漂わせるそれを、空いた手で根元から握りしめて、二、三回扱くと、それだけで自信過剰にも、凶悪的に硬さを増していく。
 とっとと打ち込んでしまってもよかったが、まずは爪の一本で内壁の味を確かめてみることにする。せっかく、好き勝手できる野郎の体を手に入れたからには、すぐ使い捨てては勿体無い。
「ひぎぇええっ!」
「なんでもするって言ったんだろお? ケツの力、抜きな」
 もちろんケツをいたぶられるなんて初めてなのだろう、力を抜くにもどうすればいいのかわからないというように、息せきながら、ジタバタ暴れるので、すかさず力を込めた平手で数発、尻に制裁を加えた。
「ぴぃぴぃ喚いてんじゃねえよ、テメエも一応ドラゴンだろぉ?!」
 勢いに任せてさらに数発。青い体を頭とおんなじ色にしてやろうか、と性に狂った頭で思った。
「は、はぎいっ!!」
 ぶちのめしたおかげで、クリムガンの腰がだらしなく垂れる。張り詰めていた臀部の筋肉がもっちりと柔らかい。そして、キュンと自己を主張して可愛げのあるシビシラスの口に、遠慮なく爪を滑り込ませた。
「や゛っ!」
 赤い爪がじわじわとクリムガンの中へ伸びる。異物に反応して狭まる内壁をむしろ面白がりながら、それがあるという場所を爪先で探る。
「あっ!……ああっ!」
 にわかにクリムガンが面白く淫らな反応をする。三白眼を見開いて、アルセウスの気まぐれのような口をでたらめに開いて似つかわしくない嬌声を上げながら、頼むからやめてくれと言わんばかりに腰を横に振る。
「暴れんじゃねえよ」
 握った尻尾をキツくつねって、抗うクリムガンに理解らせてやる。
「言うこと聞けねえようだったら、俺の斧でお前の首を斬り落としてやるからな」
「う゛っ!」
 たちまちにして、クリムガンの肝が冷えていくのが爪先で分かった。突然、氷を突いているみたいに体内が冷たくなったのだ。まるで内臓全体がこいつの岩肌と同じく、真っ青に染まっていったかのように。
 笑いそうになりながら、オノノクスの爪は穴の突き当たりに触れる。その辺りをこちょこちょとくすぐって、クリムガンのいいところを窺う。
「ぎゃあああっ!……そこっ、やだゃっ!」
「へへっ! お前みたいな屑でも、ちゃんとあるとこは、あるわけ、だな!」
 性欲に焚きつけられた好奇心が、爪先を乱暴なまでに暴れさせると、それに応えて、クリムガンが見事な雌鳴きをした。興奮して、ピンと直立する一撃必殺は、レシラムの股座のあの特徴的な毛並みのようである。
「いいぞお、もっと鳴きやがれ! これから、文字通りの肉便器にしてやるからなあ!」
「ぎやっ!……あ゛っ、ひゃあ゛あっ……!!!」
 内壁越しに触れるクリの感触は、思っていたよりずっとクセになる。こいつも初めての癖に、随分とよがりやがると、今にも理性を失いそうな紅顔の悶えにニッコリとしながら、オノノクスは爪づかいを大胆に、クリムガンの巣を荒らし回る。
「やびぃぇぇぇぇぇぇっ!……じぬ゛っ、じぬううううっ」
 咽び泣くクリムガンは、捏ねくり回されるクリの苦い快感に押し出されるように、自ら勃起したジャノビーを露出していた。
「へえ……」
 オノノクスは陰険に感心する。
「ドラゴンの分際でコソ泥のうえに、ホモだと。いいぜえ! 最低で! 最悪で!」
 反駁することもできず、オノノクスの爪の一層の責めがもたらす刺激に、失神寸前なクリムガンの三白眼は、明後日の方を向いていた。視界が近視のようにボヤけていた。尻の感覚だけが、実世界を知覚しているかのようだった。
「あっ、あっ、あっ、ああっ、あっ、あっ、あ゛っ、ああ゛、っあ、あ゛あっ、あっあっあっあっ……」
 爪先の動きに合わせてリズミカルな自分の喘ぎ声が、催眠のように効いて、哀れなクリムガンの意識をまどろませていく。踏ん張っていた手足は萎えて、力なく岩肌にペタリと沿うた。やがて、喘ぎもかすれて、すかしっ屁のような声の破片のようなものだけが、洞窟に響いた。
 オノノクスは爪を抜いた。悦びで分泌されたんだろう液に塗れたそれを、ペロリと舐めてみる。美味くはなかったが、心の内奥で待ち望んでいた味、堕落の味がする。
 ずっと尻尾を持ち上げていたせいで、片腕がほんのりと痺れてしまっていた。
「けっ、生意気に太い尻尾しやがるからに」
 腕を一旦ぷらりと降ろして休ませつつ、一向に勃起して止まないペンドラーに液を纏わせ、調子を確かめるように数回扱いてみると、ヌルヌルとしたそれが、しっかりとかたくなる。バッチリだ。
「おい」
 ドスの聞いた声が聞こえてくる。その方向を振り向くと、闇の中から特徴的なハンマーヘッド。星形の傷が誇らしく刻まれた鼻先。引き締まった首筋から腹直までを飾る鮮やかな橙色。
「なんだ、起きてたのかよ」
 オノノクスは悪い笑みを浮かべて言った。
「ガブリアス」
「ったりまえだろが」
 ガブリアスは、腹這いのまま、まだ快楽に麻痺しているクリムガンに目を落とし、またオノノクスを見つめる。
「さっきから、うっせえこと、うっせえこと」
「悪いな」
「で、こいつ、なに?」
「木の実をくすねてやがったから、お仕置きしてやってんだ」
「ふうん」
 大口をあけてあくびをしながら、ガブリアスは両腕を高く上げて体を伸ばす。それにつられて引き上がる鎖骨の傾斜に、オノノクスは目を凝らした。
「お前、わざとやってるだろ?」
「何が」
「エロいな、相変わらず」
 ますます大きく、かたくなる自らのシンボラーを見せつける。ガブリアスは呆れたように、わざとらしいあくびをした。
「ったく、変態が」
「でも、まんざらじゃねえんだろ?」
 確信しているように、オノノクスがガブリアスの股をじろじろと見つめる。実際、スリットからベロのようなものが覗き出していた。
「いいだろうが、俺とお前だけなんだし?」
 片腕の爪を、撞木状の耳に軽く乗っけて、ガブリアスはため息をつき、小声で「まあな」とうそぶく。
「ならさ」
 オノノクスは堪らなくなったそれでクリムガンの尻をピシャピシャと打ちながら、嬉々として語りかける。
「ちょっと遊んでこうぜ」
 ガブリアスは意味を察して、薄笑いを浮かべる。
「お前って……時々……ヒクほど残忍だよなあ」
「お前こそ、笑ってんじゃねえか」
 ニタリとしながら、ガブリアスが自分の股をそっと爪で撫でてやると、控えめなタマゲタケが瞬く間にモロバレルに進化する。オノノクスも目を見張るほどの極悪なそいつは、二股に分かれて、そのどちらも屹立してデカデカと存在を見せつける様は、まさしくジヘッドのようである。
「勝てるもんなら、勝ってみやがれ、ってんだ」
「望むところだ」
 二匹はクリムガンを挟んで相対する。互いの手札を見せ合うように、ヘタれたクリムガンの上にけたたましく勃起した切り札をのせる。
「先に逝った方が負けだぜ」
「ああ……」
「なんだ? なんか不満?」
「俺は口からなのか」
「当たり前だろ」
 オノノクスは挑発するように答える。
「先に見つけたのは俺だからな! それに」
 岩のようにゴツゴツとしたクリムガンの頭に寝そべるように置かれたジヘッドを、ジロジロと見つめる。
「結構、お前にお誂え向きの「穴」だと思うけどな」
 ガブリアスは鼻を鳴らした。
「その前に、コレ、ひっくり返してくれよ。挿れにくいわ」
「わかってるって。お前も手伝えよ」
 二匹は、手際よくクリムガンの体を仰向けに返した。平板な岩を支点として、緩やかな海老反りの姿勢になったクリムガンの双方の口が、パックリと開いて、二匹の逆鱗を受け入れる用意を整えていた。
「あがっ、あがっ」
「じゃあ、同時に挿れるからな!……3、2、1……」
 オノノクスのモノとガブリアスのモノたちが、クリムガンの上下の口を塞いだ。ジグザグに裂けた鎌口は、臭気を放つ2本組の竿をしっかりと、根本まで咥え込む。
「ふうっ……」
「あうっ、あううっ……!」
 一方のオノノクスのも、弄んだ甲斐があって、先ほど爪で遊んだ地点まで容易に挿入り込んだ。上下とも、喉元まで異物を詰め込まれたクリムガンが、虚ながら、噎せかえって体がのたうつ。
「あがあっ! んふっ!!」
「おっしゃあ」
 自信に満ちた目つきで、オノノクスは挑みかかるような口調で、ゆったりと腰を振り始めている。
「気持ちいいだろお? さっさと逝けよ、早漏……!」
「んぎゅっ……ん……」
「言ってろ」
 ガブリアスも口の感触を確かめがてら、軽く腰を振った。外見のゴツさの割に、口内は意外と膣のような質感がある。それに、クリムガンの舌はなかなか柔らかく、暖かみがあって心地がいい。全然、悪くはない。
「お前こそ、結構顔が歪んでるぞ……」
「それはこっちのセリフだぜ!」
 互いに挑発を投げ合い、気持ちが高まってくるに従って、腰の振りも早まる。乱暴な抽送がクリムガンを麻薬を飲ませたように痙攣させるのも構わず、互いの絶倫を見せつけるべく、盛んに淫乱な腰つきをかます。
「んふっ、んふんうぅっ」
「へえ、意外とそんなもんなんだなあ」
「……何がだよ」
「暴君のガブリアス様にしちゃあ、いささか慎重じゃねえかな、って?」
 黙ってろと言わんばかりに、ガブリアスはせせら笑った。発達した筋肉が織りなす影が、橙色の体色に際立って見える。
「だったら、ご丁寧に穴なんて広げてんじゃねえっ、ての!」
「があっ!……がふあぁっ」
 オノノクスが長い首をぐっともたげて、ガブリアスににじり寄る。
「一応、俺は「紳士」なんで、ね!」
「ひぎゅうっ……ぎゅゅうっ……!!」
「馬鹿馬鹿しい」
「がっ、ががががっががががが」
 牙を食いしばり、いっそう腰に力を込める。膨れ上がるすごいつりざおで、クリムガンが窒息寸前になっているのも気にせず、目の前で踏ん反り返っているオノノクス一点に視線を注ぐ。
「早漏野郎ほど、ペチャクチャ喋るもんだぜ? イキそうなのをこらえて、口が勝手に動いてんじゃねえか?」
「んなわけあるか」
 屈強なドラゴン二体が、睨み付けあいつつも、ニヤリと笑みを交わす。腰の辺りで、内壁とつのドリルがぶつかり合ってねとねとした水音を立てる中に、意識朦朧としたクリムガンの吐息が交じるが、よほど耳のいいポケモンでもなければ、聞き取ることはできないだろう。
「があ、があっ、がはあ゛ーっ……!」
「お前、もう汗が垂れてるけど? 胸筋ぐっしょりじゃん。疲れてんの?」
「テメエなんか、ちょっと息あがってんじゃねえか。運動不足だな……!」
「適当なこと、抜かすなっつうの! 余裕だ、余、裕! それより、お前の腰、大丈夫か?」
「はぁ?」
「……んがっ、がぅぅぅぅ……」
「そんなに無理してフリフリしちゃったら、明日動けねえんじゃねえの? こないだだって、すげえダルそうにしてたよなあ?」
「俺だって調子が悪いときだってあるわ! お前もお前で、一日中寝っ転がって死んでたの、つい最近だったろ?」
「けっ」
 吐き捨てるようにオノノクスが言う。お手隙になった爪で、まだ勃起していたクリムガンのものを弾く。
「自分のこと棚に上げてもの言うのは、雑魚だぜ……!」
「いやいや、言い出しっぺはお前だろっ! なにしらばっくれてんだ!」
「はいはい、ガブリアスさんのゴタクは程々にしてー」
「……ひぃっ、ゃぁんっっ!!!」
「ほらっ、ペース上げようぜ」
 オノノクスは全身を大きく揺らし、金色の甲冑を賑やかに鳴らしながら、さながら電光石火のような腰付きで、洞穴の奥を残忍に責め立てる。数えきれないほどの相手を仕留めてきた、経験豊富な腰と竿が突くたびに、クリムガンの四股が10万ボルトを浴びたように、何度も天を衝いた。
「…………びぃぇっ…………!!」
 ガブリアスも黙って見ているばかりではなく、両手代わりの爪を、クリムガンの胸に軽く突き刺し、幾度とない戦闘で鍛え上げられた見事なトルソーを見せつけるように、精悍な雄の汗を撒き散らしつつ、暴れ狂うジヘッドを口腔を突き抜け、食道まで貫こうと言わんばかりに盛んに出し入れする。勢い余って片方の頭が、時折口からはみ出してしまうほどだ。
「いいぜっ……ようやく体温まってきたなっ!」
 りゅうせいぐんのような腰振りを見せるガブリアスの、ポッコリとした脇腹の膨らみを、オノノクスはちらちらと見下ろした。これこそ、おうじゃのしるし。湧き上がってくる興奮で、直腸に突き刺さったツノがおおきくなる。
「それが限界ってわけじゃねえだろ?」
 挑発をかましながら、オノノクスの腿をじっくりと眺める。鱗に覆われているものの、ガブリアスにはその鍛錬ぶりがよくわかっていた。鎧のような上体を見事に支える太腿は、口元の斧以上に魅力的だ。竿がいっそう燃え盛る。二本ではとても足りないくらい、三本に勃起が増えて、サザンドラに進化してしまいたい。
「んあっ、んあっ、んあっ……」
「なかなか……粘りやがるじゃんか」
「お前も、前よりは我慢できるようになってきたな」
「へっ! 見下してられるのも今のうちだなっ!」
 手慰みに、オノノクスの手がクリムガンの物欲しげに勃起したボロのつりざおを掴んで、道楽に扱き始める。
「んぐぁぁんっ、んぐぁん……んふぉぅ」
「そういうことはな」
 両爪を、クリムガンの腋の窪みに深く突き刺すと、青い硬質な皮膚から、どす黒い血が滲み出す。掌を限界まで開いて、華奢な腕が天を仰いで痙攣する。
「俺に勝ってから、言えっての……」
「……………………びぇんっ、びいぇんっ」
 クリムガンが射精した。アギルダーのように素早いオノノクスの爪さばきに、軟弱なチョボマキは耐えるべくもなく、あっけない精液を腹の鱗に放ったものの、その弱々しさは、クルミルのはいた糸も同然だった。
「牙食いしばってるぜ。さすがに、キツいんだろ、言ってみろよ……!」
「言葉が詰まってるぜ、オノノクス、よわきにでもなったか?」
「俺はアーケオスじゃねえ!」
「んふぅぉっ!!……んんぐっ」
「その調子じゃアバゴーラにも、なれねえよなあ!」
「んぎゅううぅぅぅぅっ、ぅぅんんっん!!!」
「まず比較対象がおかしいだろうが、よっ!」
「んんっふうう゛う゛う゛う゛う゛……!!」
「悔しいか? 一本分けてやろうか」
「お前のなんか、気味が悪いだけだっつうの!」
「この野郎っ……」
「おう、かかってこいよ……!」
 二匹は、決着をつけようと、全力全身、猪突猛進で腰を振った。激しさにクリムガンの全身はガタガタと波打った。
「ぎゅうっ、ぎゅうっ……!」
 クリムガンは生きたまま心臓を抉り取られてでもいるかのように悶絶していた。鱗からはみ出した、ほっそりとした胸筋が、最大限に緊張して、その悪くない輪郭がくっきりと浮かぶ。口から尻までを串刺しにされて、これから丸焼きにでもされてしまいそうな、苦しみなのか、快楽なのかも分かちがたい不可解な感覚。
 絶え間なく、麻痺し、火傷し、毒され、凍りつかされ、混乱させられているかのような。
「!!!!!!!」
 いきなり、口と尻の両方にドロっとしたマグマか何かのようなものが流れ込んだ。噎せる余裕もないまま、勢い余って飲みこむが、収まりきらなかったものはジグザグの口の隙間から滝のように流れ落ちる。空気に触れた途端に発する凄まじい雄の臭気が、朦朧としたクリムガンの意識を覚醒させる。二本も口に突っ込まれていただけに、その量は止めどもなかった。水責めも同然だった。
 尻に注がれるものも、凄まじい量だった。付け根までずっぽりと収まっていた巨根は、クリムガンの奥の奥まで、雄の体液を容赦なく注ぎ込み、瞬く間に、お腹が満たされていくのを感じた。いや、腹だけで収まるのかどうかわからなかった。大腸を逆流して胃を浸して、そのまま食道まで上ったそれが、口からの精液と合わさるのではないかと思えるくらいだった。
「ふぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
 コノママ、精液デ溺レ死ヌノカオレハ。
 走馬灯を巡らす間もなく、クリムガンの意識がプツリと切れていたが、ガブリアスとオノノクスの二匹は、射精しきった疲れに息を切らし、深呼吸をしながら互いを見つめ合っていた。
「くそっ……引き分け、かよおっ」
 悔しそうにオノノクスがつぶやく。精を吐き出しきって萎えたタマゲタケが、なかなか穴から抜けなくて、腰をプルプルとさせる。
「惜しかったなあ、あと一歩だったのに……な?」
 小馬鹿にした口調で、ガブリアスが語りかける。喉仏に無理やり突っ込んだジヘッドは、萎えてもなお、クリムガンの口にきつく収まっていた。涎交じりのザーメンをまだ口から垂れ流しながら、虚な三白眼を晒している。
「いや、今日はノーコンだろ!」
「……はぁ?」
「だって、本当は一匹で楽しむつもりだったのにさ。お前が突然首突っ込んでくるからさーっ……」
 ガブリアスは肩を竦める。筋肉の収縮に合わせて、血管が浮き上がってくる。
「キバゴみたいな駄々は通用しねえし、お前が言ったって可愛くねえわ」
「ちぇっ」
 オノノクスは軽く舌を打つ。やっと尻から抜けてくれた、自分の三つ目の斧を労るように揉む。
 二匹は向かい合って、ぼうっと黙り合う。間には、饗宴に供された、何かの丸揚げのように、四股を硬直させ失神するクリムガンがある。
「……なあ」
 オノノクスが言う。ガブリアスが答える暇を与えず、斧に触れないように慎重に首を傾けて、長いキスをした。
「ふん」
 ゆっくりと口を離して、ガブリアスが勝ち誇ったように鼻を鳴らす。
「なんだかんだ言って、したいだけなんじゃねえか……」
 なんとか傷をつけずに、クリムガンの口から二本とも抜き取った。口蓋に溜まっていた精液が反り返った舌を伝って、長く糸を引きながらどばっと垂れ落ちる。
「いいだろ? 相棒なんだからさ」
 オノノクスの、らしくない猫撫で声に、ガブリアスは思わず笑ってしまう。苦笑交じりの微笑。
「けっ、腰痛えとか言って寝込むんじゃねえぞ、チョロネコが」
「楽しみにしてますよ、相棒っ」
 ガブリアスのマッチョな腰に腕を回し、オノノクスは耳元にあまい息をかけた。
「こんなことしてんのも、あんたの絶倫に付いていくためだったんだからさ……なあなあ、成長しただろ? 最初の頃に比べれば」
「まあな」
 ガブリアスはいい加減に答えた。

(違う!……俺は、俺はっ……!)
 クリムガンは叫ぼうとするが、口をしっかりとロープで縛られているせいで、声一つあげられない。腕も後ろ組に縛られて、引っ立てられていた。
「えーと。この辺りで木の実泥棒が出てるって話でしたよね? 見つけました、コイツです」
 ロープをきつく引っ張って、オノノクスはクリムガンのことを突き出した。
「木の実を盗もうとしていたところを捕まえた。少し脅したら、全部吐いたぜ」
 淡々とガブリアスが状況を説明する。クリムガンが木の実をくすねる決定的瞬間を。
(いやっ!……あれに関してはそうだけどっ……! でもっ!)
 三白眼をかっと見開いて、首を大きく横に振り、必死に潔白を主張しようとするが、誰にも、ちっとも伝わらない。
「ここいらの木の実は全部、こいつが盗んだそうですよ。あいつの住処に木の実がごまんと溜めてありました」
(助けてっ! 濡れ衣! 濡れ衣だっ!)
「だから、こうしてここまで連れてきたんだが」
「こいつの目を見てくださいよ。凶悪そうな目つきだと思うでしょ? なんでも、お尋ね者ってこういう奴、多いんですよねー」
「!!……!!……!!!……」
 恨めしそうにオノノクスを睨みつけるクリムガンの三白眼から、悔し涙が溢れる。意識が回復したときに、そばにいた二匹がこそこそと何やら打ち合わせていたのを聞いていたのだ。この辺りの木の実は、ほとんどこの二匹が独り占めして、よそへ売っ払っていたこと。そして、いいカモが手に入ったから、こいつに全部罪を着せてしまおうと話していたのを、何もかも、クリムガンは聞いていたのだ。
(俺のっ、俺の話を、聞いてくれよっ! こいつらなんだ! こいつらがっ……!)
「いえいえ、お礼なんてとんでもないですよ……俺たちは、ただ良心に基づいて行動しただけであって、ね。調査隊とか探検隊、とかそういうもんでもないですから」
「おい、暴れるな」
 ガブリアスが爪で、クリムガンの腋を小突く。昨晩、キツく刺された跡が、痛々しく残っている。
「ああ……ほんの気持ち? 参ったなあ」
 褒賞のポケが詰まった袋を受け取りながら、オノノクスは照れ臭そうに斧の表面をなぞる。
「忝い」
 シュバルゴのような礼儀正しさで、ガブリアスが頭を下げる。
「そうだ。こいつ、クリムガンとはいえなかなか手強いやつだった。噛みついてきたりすると危ないから、しっかりと拘束したまま、連行してほしい、頼む」
(いやだっ! 助けてっ! 重罪人になんてなりたくないいいいいいいいっ!)

 クリムガンは手癖の悪い泥棒としてポカブ小屋にぶち込まれ、壁穴に首を突っ込まれて、使い勝手のいい便器として名を馳せましたとさ。壁尻の脇にはこんな立て札。「私は木の実を独り占めして、一帯の住人にひもじい思いをさせ、あまつさえ飢え死にもさせました。どうか、いっぱい穴を掘ってください」



かんぜんちょうあくのおまけ

「おら、新入り。舐めろ」
 後ろ手に縛られて正座させられた、哀れなクリムガンの目の前には、デカデカと汗の饐えた巨悪が。意地汚く、ペチペチとジグザグとした鼻先に打ち付けられるそれは、既に耐えがたいというように詰まった精を吐露したがっている。
 クリムガンは、目を背けたくてもできなかった。逸らしたところで、そこにも別の逸物があるとわかり切っていたからだ。さらに目を逸らしても同じ。以下同文。今、性奴隷になろうとしている単ドラゴンの周りには、性欲の花束が献げられていたのである。
「お前の口を精液風呂にしてやるよ」
 囚人たちのリーダー格のボスゴドラが、邪な笑みを浮かべて、黒い鎧の皮膚から無遠慮に飛び出た肉厚を口もとに押し付ける。
「……あうう」
 抵抗など、できようはずもなかった。飛んだ濡れ衣を着せられて、打ち込まれた牢獄は、小心のクリムガンにはこの世の地獄そのもの。札付きの悪、それもガタイも一回り二回り巨大なのが、寄り集まって、ある種のサファリゾーンを形作っていた。
 それこそ、力がものを言う世界。弱肉強食そのもの。強ければ、なんでもできる。逆に、貧弱なものは、強者のなすがままにされる。いま、不本意にもこの狭隘な糞溜めに投げ入れられたクリムガンは、どうあがいても、弱者の側だった。
 明らかに場違いに放り込まれたこの鈍臭いドラゴンは、囚人たちにとってこれまでにない、最高の玩具に違いなかった。
「おい、口をくぱぁ、ってしな?」
 既に、尻穴には、どこから調達してきたんだろうか、「バイブ」とかいうものを突っ込まれている。充電役のエレキブルが、スイッチをオンにするたびに震えるそれが、尻の奥の前立腺をじんわりと苛む。あの時のオノノクスの太刀ほどキツくはないものの、常に前立腺に触れたそれは、クリムガンにとって都合の悪いタイミングを的確に貫いてくるおかげで、悔しいけれど、いやでも感じてしまうし、その適度な刺激が気持ちいいと思わされてしまう。
 意味がないと分かりつつも、縛られた両手を解こうともぞもぞすると、すかさずバイブが起動されて、クリムガンのカラダはきつく反り、強烈な快楽をじっと堪えた。そうでもしなければ、心まで奴隷になってしまいそうだった。瀕死寸前の自尊心を、なにか説明しがたい力でなんとか守りながら、改めて、ボスゴドラのモノを直視する。
「ごらぁ、早くしろよ……!」
 ゆっくりと口を開くと、せっかちなキャンディが無闇に口腔へと突っ込まれた。えずきそうになりそうなのをやっとのことで堪え、まずはボスゴドラを受け入れる。
「おっ、まだ余裕あるじゃんか」
 さっきからボスゴドラの脇に控えていたニドキングがほくそ笑みながら、隙間によく当たるつのドリルを挿し入れてくる。
「ご挨拶だ。これから世話になるんだから、俺らのチンポの味、ようく覚えとけよ!」
「ふぐっ!!」
 触発されるように、オーダイルも欲情しきったアクアテールを捻じ込む。しばらく水も浴びていない、とっておきだった。
「むさ苦しいのばっかりで、正直ウンザリしてたんだよな。久しぶりだねえ、新鮮な肉便器は……」
 三本の極厚で雄の臭さ極まりない異形が、それぞれ勝手に蠢き、クリムガンの口を犯す。口腔いっぱいに、汗と精液の混じり合ったヌメラを受け入れるのに必死で、気持ちの悪さも何も感じるどころではなかった。
 おまけに、拷問のようなフェラチオをさせられる間、尻深くに収まった「バイブ」が振動していた。感度を高めるために一段階強く切り替えられた玩具は、クリムガンの理性をたちまちにして怯ませる。
「ふうっん!……ふっっっんんんんん!」
「ほうら」
 暗示をかけるように、ボスゴドラがささやく。若い雄に無理やり慰めてもらう気持ちよさと、残忍さに酔うように、長い角の生えた鎧を振り乱して、角ばって大きな掌を、クリムガンの頭に乗せて、褒めるように撫でさすりながら。
「気持ちいいだろお? これから毎日、たっぷり悦ばせてやるからなあ」
 クリムガンの三白眼が、ボスゴドラをにらみつける。
「いいぜ、ちょっと抵抗するやつの方が、俺たちゃ、滾るからな」
 な? と両脇のニドキングとオーダイルに催促する。二匹とも、ニヤリと頷く。興奮が高まってくるにつれて、互いにヨダレまみれのキスをしたり、汗に鈍く光る胸元を舐め合ったりした。
「しかし」
 ニドキングが不満そうな表情を浮かべる。
「あの野郎、今度こそ俺らと仲良くモンスターハウス暮らしと思ってたのに、まんまと今回も逃げおおせやがって!」
「なんでも、パートナーのオノノクスに夢中って話だよ」
 情報通のオーダイルが淡々と答える。
「当分はこんな狭くて臭いとこ、ゴメンってさ。そんで、お詫びに持ってきたのがコレ、ってわけ」
 3本のひどく勃起した異物が、カオスな刺激臭を煽り立てながら、クリムガンの口の中で、ますます窮屈に、それに乱雑に擦れ合う。限界まで開いていた顎は、もう外れてしまいそうだった。
「ふひぎっ!……ぎぎぎぎぎひいっ!!」
 バイブはさっきから、クリムガンの一番感じやすいところを的確に捉え、持続的に強刺激を送り続けていた。乾いた快楽だけが、カラダ中を走り、上体はミルホッグのように垂直に立ち、肩は竦めたようになって、手は勝手に浮いていた。
「ああ、気持ちいいぜえ! おう、新入り! モーモーミルクを奢るぜっ……!」
「3杯もだぜ、3杯!」
「いま限定のブレンドだ!」
 3体それぞれが、深いため息とともに、濃密な射精を始めた。その勢いは信じられないものだった。口の中は風呂どころではなく、沼になった。液体というよりクリームに近いそれは、飲み込むのも一苦労で、クリムガンのことを危うく窒息させるところだった。
 クリムガンを取り囲んでいた取り巻きの囚人たちも、三匹に合わせて竿を扱き、一匹、また一匹と絶頂に達して飛び出した精子を、スケープメリープの、赤青のカラダの好きな場所に振りかけた。
 カラダの中も外も、白くドロドロとした、臭いを放つ物体に染められたクリムガンは、手を後ろに組んだままの姿勢で呆然としていた。
「ボケッとしちゃ、いけないぜ」
 ボスゴドラは揶揄う。
「これから、毎日、相手してもらうんだからな?」
 クリムガンは聞いていなかった。精液の臭いがこびりついたカラダも気にならず、何も恨む気力も湧かなかった。ただ、過去も未来も失ってしまったように、頭が真っ白になっていたのだ。
 エレキブルはバイブの振動を最大にした。天を衝くような刺激が、尻穴を襲い、クリムガンの意識を現在へと連れ戻した。
「あああああああっ! んんんんんんんっ!」
 口から精液を吐き散らしながら、クリムガンは忘我の悶え声をあげて、深い海老反りの姿勢で、自らも弱々しく射精をし、ボスゴドラを失笑させた。



後書き

突然ですが3年前に書いた拙作をwikiに投げることにしました。しかし、なぜいま?……
新作の働くクリムガン!!を書いてたというのが一つ、wiki本に寄稿した僕ら、砂の箱庭でのweb再録の許可を朱烏さんからいただいたことが二つ、んでもって、そういえば毎年何かしらの形でクリムガン書いてるよな……と気づき、じゃあ新作公開とweb再録兼ねて、「私とクリムガン」というテーマを個人的に振り返ってみようか、という考えに至ったからです。

内容に関しては過去作なので特に言うことはないのですが、その当時書きたくって仕方なかった「かわいそうなクリムガンくん」像を書けて楽しかったなーという記憶はあります。
これ、本編は確か一晩で書いたと思うので……この時期はとにかくアウトプットのペースが尋常じゃなかったなあ。

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Last-modified: 2023-07-25 (火) 01:07:15
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