ポケモン小説wiki
6666枚の奴隷 after story

/6666枚の奴隷 after story

こんにちは。南十字です。
結局続きが書きたくなってきたので書くことにしました。
前作はカオスだったなぁ…。今作もそうなるだろうなぁ……。

南十字

!!注意!!

6666枚の奴隷」を読んでいないといきなり話が分からなくなるかもしれません。
南十字の大の苦手、官能の表現があります。(官能表現のみの作品になりそう…)駄文、官能が苦手な人はすぐに戻ろう。
BL、多人数、強姦などの危険な表現が危険な文章力によって書かれていく予定。
やりすぎな暴力表現あり。グロはなし。
頭がいかれてしまった人間が約一名……。そんな主人公だが後悔はしていない。
内容は作者の頭の中同様カオスです。





「よ~し、今夜はどっちにしようかなぁ」
俺は大きなあくびをきれいな満月に向けてしながらついさっき道端の草むらからちょいと離れた場所に作ったばかりの野宿用テントに振り返りながらそんな独り言を言っていた。
俺の冒頭の発言が何のことか気になるのかぁ?いいよ、今回は後回しにしないで教えてやるよ。
今の俺にはな2匹の手持ちポケモン………じゃなくて2匹の俺専用の奴隷がいるんだよ。前まで3匹だったんだがついこの前俺とけんかして野生に帰った。自分用のモンスターボールをひったくってこぶし一撃で粉々にして堂々と野生に帰ったよ。聞き分けの悪いわがままな奴だったけど今思えば少しだけさびしいような気がするしバトルで決定的な一撃を加える役割も果たしていたからだいぶ不都合している。………っと話がずれたぁ。
そんなわけで今の俺の所持しているポケモンの数は2匹だ。一応紹介するよ。素直でけっこう聞き分けのいい雄のブラッキーと、かなり気品の漂うお嬢様みたいなわがまま娘のエーフィだよ。この2匹をどうして俺が奴隷として所持しているかっていうと俺がイーブイの姿に惚れてゲームセンターでさんざん苦労して手に入れた「モノ」だ。
これらの主な使用目的は俺たまったストレスと性欲の発散だ。俺がゲームセンターでこいつらを景品として受け取った日にもちろんそれぞれ襲ってやった。俺の所有物としてのあかしを残すためにな。その時の2匹の叫び声と泣き顔は今でも鮮明に覚えてる。
これからの話は読者のみなさんも知らないと思うが話を続けるぞ。それから2、3日のうちに原因は全く分からなかったが2匹とも進化した。それぞれ違う姿にな。俺はイーブイの姿しか知らなかったから進化の時は焦って進化を止めようとしたが進化しててみるとどうだろう。俺の好みに2匹ともどストライクだったな。イーブイの姿でなくなったのは少しさびしかったがそれでもこいつらの今の姿は気に入っている。そして今でもたまに俺のストレスと性欲の発散に使っているわけだ。

うん、そろそろ本題に戻ろう。今日はエーフィとブラッキー。さて、どちらを使おうか………。
…………よし。最近ブラッキーとばかりだったからエーフィとやるか………。

俺は二ヤつきながら自分の腰のところについているモンスターボールを取り出しエーフィのものであると確認し、外でも別にかまうものかと宙に投げた。
まばゆい光の中から姿を現したのは太陽ポケモンと呼ばれるエーフィだった。当たり前だが。こいつの毛並みが俺は大好きだ。何度かまくらとして使わせてもらったことがある。「重いです。離れてください」と冷たく言われたのも同じ回数分だな。
流石に太陽ポケモンだから夜は苦手なのか大きなあくびをしてこちらに抗議のまなざしを向けてくる。
「一体こんな夜中に私に何の用があるんですか?今夜は早く寝たいのですが………」
「ふっ、お前も馬鹿じゃないからこんな夜中に出されて何が目的かは大体察しがつくだろう」
「…………まさかまたあんなことをするのですか?私はお断りします。それではおやすみなさい」
そう言い地面に転がっているエーフィのモンスターボールの中に入ろうとしたが、俺がそれよりも先に地面に落ちたモンスターボールを広い腰に装着した。エーフィはしまったというような顔をした後一目散に草むらのほうへ走っていった。へぇ、俺から逃げようってかい。それは無理だな…。
俺はあわてることなくエーフィのモンスターボールを取り出し強制的にエーフィをボールの中に戻し、再びエーフィをボールから出す。このままだと逃げかねないので光が収まる前にしっかりとエーフィを押さえつける。光が収まりエーフィの姿を確認したらもう観念したのか暴れずにじっとこっちを睨みつけていた。
「もお、マスター!離してください!!」
「毎回同じ手にひっかっかてるよなぁ。エーフィは」
「うるさいです!!とりあえず離してください!!…………もう逃げませんから……」
「はいよっと」
俺は体重をかけながら押さえていたエーフィを話すとエーフィの息が整うのを待った後に例の話を持ちかけた。
「さてと、じゃあ早速始めるぞ」
「待ってください!私はやるだなんて一言も言ってません!あのときはイーブイで簡単に主導権を取られましたけど今は違います!もう私を襲わせませんから!!」
「……………」
くそぅ。社会の窓をせっかくオープンさせたのに…。やっぱりブラッキーみたいにうまくいかないか…。仕方がない。ここは強行突破、実力行使の方向で……。
あれからブラッキーとしかやってなかったのはイーブイのころでもこいつを襲うのにてこずったからだよ。でも俺はまけねぇぞ!今夜こそエーフィを襲うぞ!それなりにストレスもたまってるしちょうどいい。

俺は依然イーブイのころのブラッキーに平手を喰らわせたときよりも正確に素早く、なおかつ力を込めてエーフィの頬に平手打ちを喰らわせた。痛そうな音があたりに響く。が、そんなことも気にせず両手を使いさらに力を入れて何度も平手打ちをお見舞いする。エーフィは泣きそうになっていたが必死に涙をこらえている。俺はそんなエーフィの姿に何かそそるような感覚を覚えながらも俺の思い通りに涙を流さないエーフィに苛立ちを覚えお座りのポーズをとりながら平手打ちを受けているエーフィの無防備な腹部に蹴りを入れた。うっ、と苦しそうな声を上げ倒れながらとうとう泣き始めた。
「うぅ……げほっ!いきなり……なん…ですか?……マスター?」
「さぁ、そろそろ諦めたかな?それじゃあ始めようか……」

俺がおびえきっているエーフィに近づく。前にも感じたことのあるこの感覚。己の心臓の音がより大きく聞こえるこの瞬間が長い長い夜の始まりを告げているようだった……。




俺はニヤつきながら全開になった社会の窓から自分の肉棒を引っ張りだす。もう春になりそうだから冬と比べては少しだけ温かくなったがまだ寒い。前は地下通路だったから少しはましだったが。外ではけっこうこたえるな………。俺はとりあえずこの冷え切っている肉棒を温めてもらおうとエーフィの頬に押し付けながらエーフィに命じた。
「ほら、舐めろ」
「えっ!ヤですよ!!そんなの!」
「あれっ!諦めてなかったの?」
「もちろんです!いくらマスターの頼みとあってもそんなけがらわしい悪臭を放つものに私の舌をつけたいとは思いません!!」
なん……だと?男の象徴でもあるこの神聖な棒をけがらわしいだと?まぁ、そんなことはどうでもいい。俺はいち早くこのストレスと性欲を発散したいのに奴隷の分際で俺に楯つくたぁいい度胸じゃねぇか……。
さっきは少し手加減してやってたがもう少し痛い目見せてやるか……。俺に楯ついても俺の加虐心をくすぐるだけだとしっかりそのきれいな体に刻みこんでやるよ…。俺がこぶしを強く握りしめたのを見てエーフィが焦り出した。
「ま、待ってください!!痛いのも嫌ですから少し落ち着きましょうよ!!マスター!」
「へぇ、じゃ大人しく俺のを舐めりゃいいんだよ」
「うぅ………。でもぉ……」
きたぞ……。エーフィの必殺技上目づかい…………。少しだけ目に涙を浮かべながらやってくんだよなぁ…。何回かこの必殺技でお菓子を買わされたよなぁ。だが、今の俺には通用しなぁい!!
俺はさらにエーフィの近くでこぶしに力を入れエーフィを脅し始めた。う~ん、いいねぇ。この瞬間。ぞくぞくするよ……。
「舐めるか殴られるか……二つに一つだ…」
「うぅ……………」
「ほら、早く決めて♪」
「そんなぁ……………それじゃあ………舐める方向で……」
よし、何とかここまでこぎつけたぞ。俺は先ほどの会話ですっかりなえてしまった肉棒を握ると早くしろと言わんばかりにエーフィの口元に押し付けた。
「うぅ………」
エーフィはまだぐずついていたがしぶしぶ俺の肉棒を握りなめ始めた。
このままだと俺が暇なんだよな。よし、エーフィにも何かやってやるとするか……。今ちょうどエーフィは犬で言うならチンチンの格好をしているところだ。前足で俺の肉棒を握って後ろ足でバランスをとっている感じだな。俺は少しだけ腰をかがめ右手をエーフィの2本の後ろ足の間に潜り込ませた。その瞬間エーフィが敏感に反応した。
「マスター………。そこは…ダメですぅ……」
「ん~~~~?」
俺は空っとぼけたような態度を見せながらエーフィの秘所の割れ目にそって指を這わせていく。なぜかもうびっちょびちょだった。簡単に秘所の中に指を入れられそうだ。
「エーフィ?触る前にここがこんなに濡れてるのはどうしてかなぁ?」
俺が子供にモノを聞く時のような口調でエーフィに聞くと顔を赤らめたまま何も言わず俺の肉棒をなめ続けていたからもう少しからかってやろうとさらに声をかけた。
「もしかして……期待してた?」
「!!そ、そんなことあるわけないじゃないですか!!」
それだけ言ってさらに顔を赤らめていた。いやぁこれだからエーフィをからかうと楽しいね!
さて、そろそろ俺の肉棒もお元気になってきたみたいだし咥えてもらおうかなぁ……。
「ほら、じゃあ次は咥えて」
「えぇ!!もうやめましょうよぉ……。マスター……」
俺は無視してエーフィの口を無理矢理あけさせて口の中に肉棒を突っ込んだ。
「ほらほら休まずに動かして」
「んんっ………………」
いやいやながらも顔を前後に動かし始めた。これでまずは一安心。さてとエーフィの秘所でもいじって遊んでいようか。俺は再びエーフィのびしょ濡れの秘所に手を運び今度はエーフィの秘所の中に指を入れ出し入れを始めた。流石に先ほどよりも強い刺激がきたせいかエーフィの体が小刻みに震え始めた。俺はもっと指の動きを素早くしエーフィの膣内を激しく責め始めた。すごいな。まるで洪水のような勢いで愛液があふれてくる。もしかしてエーフィもたまっていたのか?
「エーフィ。どお?気持ちいい?」
肉棒をいったん口から出し一息つきながらこちらに向けて顔を赤らめながら。何かをつぶやいた。
「んっ…………少しだけ………」
…………?今何て言ったんだろう本当に聞こえなかった。いや、冗談抜きでさ。
「えっ?よく聞こえないかったよ?」
「えっ!…………べ、別に気持ち良くなんてありません!!」
むぅ………。つまらない…。さて、そろそろいいかな……。俺の肉棒もかなり膨れ上がってきているしエーフィの秘所も大洪水だから早いところ栓をしてやんないとな…。……………おれもたまにはうまいことを言うなぁ。




さてさて、お待ちかねの交尾の時間ですよ~!
なんてガキみたいなことを考えながらエーフィに声をかけた。
「そろそろ本番行くぞ」
「えっ!ほ、本番!!そ、それだけは勘弁してください!お願い!……い、いや…お願いします!!!」
流石にそれだけは許せないか…。必死にやめるよう懇願してくる姿に少しだけむらむらしてきた。ふふっ、読者の皆さんならもう知っていると思うが俺は罪悪感を感じることもなければ常識も通用しない。今の俺を支配しているのは動物としての本能だ。そこに同情だなんて必要ない。ポケモンだから同族と交わりたいという気持ちが強いことぐらいは感覚でわかるが俺は今それを完全に無視した行動に出ようとしているしやめようとも思わない。所詮コインによって俺に買われた「モノ」だ。どうしようとも俺の勝手だろう?
さて、ほんの少しだけ話がずれたが俺は再び完璧におびえきっているエーフィに向って怒鳴った。
「うるせぇな!!たかが俺の所有物の分際で俺に楯つくな!!!」
エーフィはびくっと体を震わせたかと思ったら大粒の涙を流しながら俺の言葉の一部を繰り返しつぶやいた。
「しょ……所有物………?」
「そうだよ!!分かったら大人しく俺に使われやがれ!!!」
そう言うと茫然と俺のほうを見て涙を流しているエーフィを突き飛ばし仰向けの体制のまま固定し、後ろ足を無理矢理こじ開けあふれていた愛液のせいでよけいに怪しくつやめいている秘所に一気に、強引に、情けをかけることもなく肉棒を突っ込んだ。エーフィは声にもならない悲鳴を上げかたく目を瞑り俺のものを受け入れていた。
もともと人間とエーフィでは体の大きさが違いすぎるためエーフィの膣内は俺のものを締め上げてくるような狭さだった。それがまたいいんだけどな。最近はずっとブラッキーの肛門にお世話になっていたからな。エーフィの膣内はブラッキーのと違ってとても新鮮な感じがした。
そんなことを考えている間に俺は自分の限界が近いと気がついた。俺は苦しがっているエーフィをよそにさらに腰を振るスピードを上げた。エーフィがあたりを気にすることなく甲高い嬌声をあたりに響かせていた。俺はラストスパートと言わんばかりにさらに激しく奥を突き最後のひと突きでエーフィの中にたまりにたまった欲望を吐き出した。
「ひゃぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
甲高い叫び声をあげエーフィもイってしまったようだ。俺はしばらくエーフィの膣内で余韻に浸りその後エーフィから肉棒を引き抜き腰から力が抜けたのかどっとしりもちをついた。
その瞬間一筋の光が………。あれ?この光ってモンスターボールの光だよな?さっきの衝撃でブラッキーのモンスターボールが開いたのか?だとすると……まずいぞ………。ブラッキーにこの惨劇を見られてしまうじゃないかぁぁああ!!まぁ、別にかまわないけどな…。

まばゆい光が収まると漆黒の体に黄色のライン。紅蓮の瞳を輝かせた月光ポケモンと呼ばれるポケモン。ブラッキーが姿を現した。
「こんな時間にどうかしたの?マスター?…………ってエーフィ!!どうしたの?」
「うぅ…………。マスターに襲われました………………」
顔を赤らめながらエーフィが無事かどうか心配しているブラッキー。でも俺には見えるぞぉおお!!いま、ブラッキーの股関が少しだけ膨らんでいるのがな!!
俺はそっと後ろからブラッキーの方へ近づきブラッキーの少しだけ膨らんでいる雄の象徴に不意打ちを喰らわせた。…………もちろんエーフィの目の前で。
「ふぅあ!!マスター!!何してるの!?」
「何って、見ればわかるじゃん。全く……エーフィを見て大きくさせちゃうだなんてね」
「そ、そんなぁ!!しょうがないじゃん!!!」
顔を真っ赤にし、俺の言葉に反論しながらもしっかりと俺の愛撫を感じていてくれている様子。そんな様子にお口開きっぱなしでこっちを茫然と見ているエーフィの表情も見ものだけど。
「ほら、ブラッキー………今日もやろうぜ」
「ううっ……流石に今はヤだよぉ………」
「エーフィに見られるからか?」
こくんと静かにうなずく。そんなブラッキーを見ていて俺様いいこと思いついちゃった!!
「大丈夫、大丈夫。エーフィも一緒にさ。みんなでやろうぜ」
「なるほど名案」「それなら心配ないですね」





「「って何バカな事言ってるの(ですか)!!?」」
「まあまあそう言わずに今日は楽しくやろうぜぇ~~。げへへへ☆」
「うぅっ、うぅっ。こわいよぉぉ………語尾に星が付いてるよぉ」
「落ち着いてくださいブラッキー。今に始まったことではありませんので」

いやぁ思わぬハプニングがなんか面白いほうに転がっていったねぇ。これからがホント楽しみだよ………。
さてさて、第二ラウンドと行こうか……………フフフ…………。




いやぁ楽しみだねぇ。ポケモンで多人数プレイだなんてほとんどの人はやったことはないだろうからな。俺って幸せ者だなぁ……。
さて、前置きはこれくらいにして早速始めよう……………………と、言いたいところだがどうやって三人(正しくは1人と2匹だが)でやるのだろう?まあいい。テキトーにやればいいか。別に俺の奴隷だしそこまで気を配ってやることも必要ないよな。
俺はとりあえずエーフィが回復するまでブラッキーで遊んでいようかな。よし、そうしよう。
俺は深呼吸をして息を整えようとしているエーフィをよそにブラッキーに近づきブラッキーを押し倒して仰向けにさせる。四足歩行ポケモンは何かとこういう場面では仰向けってすごい便利な体勢なんだよな。自由も奪えるし本来隠すべき場所まですべてさらけ出させることもできるから一石二鳥って感じだな。
俺はその体勢のままブラッキーの肉棒に愛撫を始めた。先ほどの俺の愛撫で少しだけ膨らみかけていたものがさらに大きくなり始める。…………そろそろいいかな。ん?読者のみなさんはこれから俺が何をしようとしているのか気になるのか?まあまあ黙って見てなって。
俺はブラッキーの膨れ上がった肉棒を足で踏み始めた。もちろん少しは加減しながらだが。俺にはよく理解できないがブラッキーはこれでも気持ちいいらしい。俗に言う「M」ってやつだな。俺はこんなに粗末に肉棒を扱われたらブチぎれるに決まっていると思う。
「うっ!…………うああ!!」
喘ぎ声をあげてさらに肉棒をかたくしているから感じていることは間違いないだろう。俺はブラッキーが感じていることを確認しながらエーフィのほうを見ると…………すごい剣幕でこちらをにらんできているんですけど………。なんで?俺そんなに今悪いことやってるか?やってるよな…。しかし、別にエーフィに不都合があるわけではないのになぜ俺が睨まれなければいけないのだろう……?まあいい。睨めるだけの体力は残っているみたいだしエーフィも一緒に混ぜてみるか。
俺はすっかり興奮しきっているブラッキーを抱えながらエーフィのほうへ歩み寄った。だいぶエーフィは冷めているようだがそれでも顔を赤らめている様子を見るとそれほど冷め切っているわけではなさそうだ。よし、じゃあ早速本番行ってみよ~!
「よし、お前ら始めるぞ」
「えぇ!!マスター、もう勘弁してよぉ……」
「ブラッキー、もうあきらめましょう………私たちはやれるだけのことはやりましたから…………」
そうそう、諦めろ諦めろ。俺は早速二人に命令した。
「よし、じゃあエーフィ早速そこに仰向けに寝てくれ」
「もう仰向けですけど…………」
「………………orz。……まあいいブラッキーその上に乗れ」
「えっ!!エーフィの上に!そんな………だってそれは……」
ふふっ………戸惑ってるな…。当たり前だろう。ポケモンの常識で今俺が命じたのは交尾をするときの体勢だからなぁ。いやぁ、ほんの少しだけポケモンの(交尾の)事を学んでおいてよかったぁ。
「やれ……。さもないと……………」
「ま、待ってよ!!分かったから!分かったからたたかないでぇ」
流石にMでも俺のこぶしは気持ちよくはないようだ。よしよし、素直にエーフィの上にうつぶせで寝たな。さて、ここまではうまく行ったな。よし、俺の理想の形まであともう少しだな。
「よ~し、それじゃあ早速お二人さん!やっちゃってください!!」
「「ハァ?!!」」
おお、きれいにハモったね。でも俺はやめさせないよ。せっかく雌と雄のポケモンがいるんだからこうしないとつまらないじゃあないか。俺はこぶしをちらつかせながら2匹を再び脅し始めた。
「どうする?やる?やらない?やらないならさ…………」
2匹とも焦り出したね。いやぁ楽しいねぇ。ブラッキーが相当のMなら俺は度の越えたSか?まあ、何でもいいけどさ。そんなことを考えている間に2匹が先ほどの体勢のままで相談し始めた。
「ねぇ、エーフィ。どうしよう……。このままだとまたたたかれちゃうよぉ……」
「あなたはまだましでしょうが私はもっとひどい目に会いますよ……。防御力は皆無ですからね……」
「でも、エーフィには好きな人がいるんでしょ?いいの?」
「それはあなただって同じことを言っていたじゃあないですか………」
「うん…………」
「こうなってしまった以上は仕方がありません。マスターの命令通りに動きましょう…………。それでいいですね?」
「…………うん……。エーフィもいいの?」
「私はもう覚悟を決めましたよ…………。マスター!決まりましたよ!」
おっ、だいぶ早かったな。さて、この2匹のことだからどうせ交尾のほうをとったんだろう。
「……………………交尾すればいいのでしょう?」
「そうだよ」
「それではブラッキー。きてください………」
「ごめんね…………エーフィ……」
ブラッキーが本当に申し訳なさそうな顔をした後に自分の肉棒を片方の前足で握りエーフィの秘所へ持っていきぎこちない動きで何とか入れようと頑張っていた。そう言えばブラッキーは童貞だったよな。雄なのに突っ込むよりも突っ込まれるほうが多いだなんてなんだかかわいそうな事をしたなぁ…。
さてと、無事にエーフィの秘所の中に肉棒を差し込みブラッキーが童貞を捨てる瞬間を見届けたから後はじっくりポケモン同士の交尾を堪能しようか。
………見ていて思ったけど対して人間のと変わらないな。なんだかそれはそれで…………エロい。いい言葉が思いつかなかったから……って前にもこんなこと言ってなかったっけ?いつだったか忘れたけど。
ブラッキーは初めての肉棒からの強い刺激のためか余裕なんかみじんもない感じになりながらもしっかりエーフィの奥まで突いているな。エーフィは二回戦目だから体力的につらいのだろう。息が先ほどよりもかなり荒くなっている。
そんな状態になりながらも俺がエーフィとさっきやったものに負けも劣らない激しい交わりだな。見ているこっちがなんだか恥ずかしいよ。二匹を先ほどから凝視している俺が言うのも説得力無いけどさ。
それにしても、二匹だけが楽しくやっているんじゃあつまらない俺が何のためにここにいるのかわかったもんじゃあない。そろそろ俺も混ぜさせてもらおうかな………。俺は交尾に夢中なブラッキーの背後に静かに立ちブラッキーに声をかけた。
「おい、ブラッキー。俺も混ぜろよ」
「へっ?…………ひゃぁああああ!!!」
ブラッキーの完全に油断しきっていた背後から肛門にこれでもかと言わんばかりに肉棒を差し込んだ。先ほどのエーフィとの行為で俺の肉棒が濡れていたため簡単に入った。俺は一番下のエーフィが苦しそうにしているのにも目をくれずただ己の快感を求めて本能のままに腰を振っていた。
「んっ!んああっ!!!」
「はぁ、はぁ………マス…ター。激……し過ぎ」
「…………………」
しばらくその体勢のまま俺は突き続けていた。この体勢だと一番上にいる俺の動きが真ん中のブラッキーの動きとなって一番下のエーフィに伝わっていく。そんな感じになるのか?だからだいぶエーフィにも刺激が行っているのか見事なアへ顔になっている。少し無理してブラッキーの横顔を覗いてみると目をギュッと瞑りながらも口がだらしなくあいている。そんな感じだな。2匹ともかわいいな…………。
俺がそんなことを考えていると直限界が近いことを悟った。俺はさらにブラッキーの中を激しく突き2匹に声をかけた。
「ブラッ……キー中に…出すぞ…………」
「あっ!!うああ!!もうイキそうだよぉ!!
「はぁっ、はぁっ……。私も………もう……だめですっ……!!」

「「「うわぁぁぁあああああ!!!!」」」

みんなで大絶叫。俺は溜まっていたものをすべてブラッキーの中に注ぎ込み静かに引き抜いた。ブラッキーは肉棒でここまで感じたのが初めてだったのかエーフィの膣内でまだ余韻に浸っていた。エーフィは…………完璧に失神してるな。こりゃ。
ブラッキーは失神してしまったエーフィが心配なのかじっとエーフィを見ていた。俺は腰から二つの空のモンスターボールを取り出して2匹に声をかけた。
「今日は楽しかったぜ。ゆっくり休めよ………」
俺は言い終わらないうちに2匹をモンスターボールの中に戻しあたりを少しだけ掃除しテントの中へ入り今日はいい夢見れそうだなどと考えながら寝袋に入った………。




次の日の朝。次のタウンに今日中についておきたいため俺は朝から歩き始めた。が、なぜか急にエーフィとブラッキーが今日は一緒に行きたいと言い出したので2匹を連れて歩いている。おかしいな、いつもはモンスターボールの中でおとなしくしているブラッキーまで大きなあくびをしながら一緒に歩きたいと言ってきたのだ。
ブラッキーは夜行性のためか大きなあくびを先ほどから連発したりコックリコックリ今にも寝てしまいそうな感じになりかけながらもしっかりついてきている。エーフィは流石太陽ポケモン。朝でもあくび一つしないで美しい歩き方をキープしている。
ふいに2匹が俺に声をかけてきた。
「「ねぇ、マスター?」」
2匹が同時だったため2匹とも視線で譲り合おうとしているようだった。ブラッキーが根負けしたのかため息をつくと俺のほうに向いた。何やら真剣なまなざしだったので俺は立ち止まってブラッキーのほうへ向いた。……あれ?なんか少しだけ顔が赤いような………気のせいか……。
「じゃあ、エーフィ。先にいわせてもらうよ………」
「ええ、私の話は別に後でもいいですからね」
「どうしたんだ?ブラッキー?そんなかしこまっちゃって」
「実は……………その………えっと………」
「?」
「実は………………マスターのことが………好きなんです!!!」
「ハァ?!!」
えっ、なに?これって愛の告白ですかい?そんな馬鹿な。昼間だからきっとブラッキーの頭が正常に機能していないに違いない。それに俺はこいつに好かれることなんてなに一つしてないぞ。エーフィはどんな反応をしているだろうな………。俺がエーフィの顔色をうかがってみると…………え?怒ってらっしゃる?
「ちょっとブラッキー!!なぜ私が言おうとしたことをあなたが言ってしまうんですかぁぁああ!!!こうなったらブラッキーを消してしまいましょうか?喰らえ!シグナルビーム!!!」
エーフィが放ったシグナルビームをブラッキーは間一髪でよけ俺のほうに逃げてくる。
まてまてまて、まずこの混乱しきった状況に何とか切りをつけよう。俺はブラッキーをシグナルビームの魔の手から逃れさせるために俺の後ろに隠れさせると発狂寸前………いや、すでに発狂しているエーフィに声をかけた。
「で、なに?エーフィも俺にくだらない冗談を言いに来たのかい?」
「くだらない冗談とはなんですか!!」
「そうだ!そうだ!!」
後ろでブラッキーが子供っぽい愛の手を差し伸べている。すると急にエーフィが真剣な顔になって俺に再び声をかけた。
「私は………本気です。………本気で、心の底からマスターを愛しています………。この気持ちに偽りはありません……………」
「…………………………」
ヤベェ…………。こいつらのまなざしに押されちまってるよ。この俺が………。こいつらの真剣な顔真剣な瞳が嘘ではないのを物語っているようだった。
…………そもそもなんでこんな俺を?俺はこいつらを所有物としか見ていなかったはずなのに…………。こいつらの自由を奪えるだけ奪ってきたはずなのに…………。なんでこんな俺を…………?
「ふふっ………。わけがわからないって顔をしてますね」
「なんでマスターを選んだのか…………。それはマスターがやさしいからだよ」
「俺が?この俺がやさしいって?……………あっはははは!!笑える冗談だな?おい!俺はお前らにやさしくした記憶はねぇぜ」
「またそうやって悪ぶって………。でも、マスターに覚えがなくたってしっかりやさしさは伝わってたからね」
「そうです。マスターはとっても優しい人です。自分で気が付いていないだけですよ………」
「……………………」
「だから、この思いしっかりと受け取ってね♪」
「ブラッキー抜け駆けは許しませんよ!マスター、私の気持ちも受け取ってくださいね♪」
「はいはい、分かったよ………………これからよろしくな」
照れながら俺はぶっきらぼうにそう言った。

ああ、思い出したぞ……。イーブイがなぜエーフィとブラッキーに進化するのか………。
それはまさしく愛………。そんなことを聞いた覚えがある。もう少し早く気がつけばよかったな…………。こいつらの気持ちに…………。
俺はそんなことを考えながらギュッとこいつらを抱きしめた。俺が初めて心を少しだけ開けたこいつらを一生離すものかと強く思いながら………………。




―――――それから二ヶ月後…。

俺らはシンオウ地方へ旅立ち今はキッサキシティ目指して旅を続けているところだ。
俺の手元には3匹のかけがえのない仲間がいる。一応紹介しておくぜ。素直でけっこう聞き分けのいい雄のブラッキーと、かなり気品の漂うお嬢様みたいなわがまま娘のエーフィと二ヶ月前エーフィが産んでくれたかわいい雌のイーブイだよ。なんでキッサキシティなんかに向かってるのか気になるだろ?いいよ、俺は親切だから教えてやるよ。
今は純粋にトレーナー修行に励んでいるのとブラッキーとエーフィが新婚旅行に連れて行ってほしいと駄々をこねて聞かないから今ここ、シンオウ地方にいるわけだ。大体、まだ結婚なんかしてねぇだろ!それなのに……。なんで俺今こんなところにいるんだろう?まあ、いいか。3匹とも楽しそうにカントーじゃあ見ることのできない雪で遊んでいるんだから。俺はこいつらの笑顔だけで十分だよ……。

二ヶ月前からだいぶ変ったよな。俺って…。いや、その前からかな。よくわからないけど。
それでもこいつらが俺を変えてくれた。俺に動物としての感情を教えてくれた。ほかのものを愛するというくだらないものかもしれないけど素晴らしいものを俺に思い出させてくれた。こいつらは俺の恩人さ…。
今でもたまに俺と一緒に夜の営みを続けている。でも、性欲の発散とかストレスの解消とかそんな悲しい事じゃなくって、こいつらと心からお互いの意思を伝えあうことができるものとしてしている。なんだかんだいって楽しんでいるけどね。




でも、俺は感謝しているよ。こんな俺のことを愛していてくれたあの二匹に。

お天道様のような輝かしい光で俺の心の闇を払ってくれた。
お月さまのようなやさしい光で弱い俺を受け止めてくれた。

こいつらに会えて、こいつらに愛されて、本当によかった。



今まで恥ずかしくて言えなかったけどよ。今ならこいつらに言えそうだよな。心をこめて。


「ありがとう。俺も大好きだよ」ってさ…………。








追記
1/4エーフィとブラッキーの交尾シーンを濃厚に………。


6666枚の物語、ひとまずここでおしまいです。
僕なりにだいぶ手ごたえを感じることのできる作品でした。
最後に、読んでくださった皆様、応援してくださった皆様、最後までありがとうございました!


南十字のつぶやき番外編

最初に謝らせていただきたいです。
緑秋さん、すみません。あなたの期待にこたえることができませんでした……orz
どうしてもこれからの展開にそれを混ぜるのには無理がありました…。申し訳ないです。
さて、気を取り直してつぶやくとしましょうか!
ついに完結しました6666枚の物語。だいぶ思いつきで書いてしまったため見苦しいところだらけの作品に(笑)
更新スピードは速めでしたね。ええ、だいぶ焦って書いていました。時間が無くって………。
こんな作品でしたが少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは長文失礼しました。本当にありがとうございました!



感想、アドバイス、誤字脱字の報告等ありましたらぜひお願いします。
(コメント=南十字の原動力)




トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2013-08-13 (火) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.