自己紹介†
響音カゲと申します。ラティとフライゴン嫁です。書かねば。
作品一覧†
修行中です。
コメント†
- 初めまして。
『妹の吐息』楽しく読ませてもらいました。小説ページにコメント欄がないのでこっちに感想を書きます。
ラティ兄妹もの、♀攻めからの逆転展開など、僕的に非常にツボでした。
擬人化的設定が目立ちましたが、ドラゴンの形態やエスパーの能力を活かした描写もしっかりと描かれていたので違和感は少なかったです。
ラストの葵は、奨が見た幻かもしれませんね。夢幻ポケモンですし。明確になっていない分、却って想像の余地が膨らみます。
ただ、葵に身体を売らせた奴らは罰せられても良かったと思います。
日本の法律で考えたら、契約書云々以前に、例え水商売じゃなかったとしても、中学生を働かせるのは労働基準法に反する犯罪行為ですので。
本来は逃げる必要もなく、相性的に有利なエルレイドなんぞ叩きのめして警察に突き出せば良かったのでしょうが、若さ故に奨は気付かなかったんでしょうね。
他にもツッコみたいところがいくつか。
「葵なのにラティアスっていう親のネーミングセンスの無さ」
多分「ラティアスなのに葵」の間違いなのでしょうが、そもそも奨は勘違いをしていると思われます。
植物の葵は、葉が太陽の方を向くから「仰日」をもじって「あおい」なんです。
色が青いから「あおい」じゃないんです。っていうか、葵の花は青くありません。
赤やピンク、中には紅白ツートンなんていうのもあって、むしろラティアスのイメージにぴったりの名前でした。(狙った上でしたらすみませんw)
「これで、もう処女なんだ、俺が、ヤったから……」
「俺がお前を未処女にしちまった」
前者は明らかな間違いですが、後者も「非処女」の間違いだと思われます。
未処女だと、「まだ処女じゃない」になって意味不明ですので。
総じて面白かったです。今後の作品にも期待しています。
――狸吉