ポケモン小説wiki
災難な通信士?のお話6

/災難な通信士?のお話6

作者:ぽーにょ
官能シーン?なにそれおいs(`∀)=〇)゜Д)アベシッ
―――――――――――――
俺はシグ、今年で19のバシャーモだ。
今はまだ18だがな
あそこで寝てるのはラティアスのクリス、俺より1コ上だ。
別室に居るが、大袈裟なハッサムのジャック、弱虫でよく噛むアリアドスのコリン・・・
また別の部屋には俺とクリスの同僚、大体15位かな?
その歳にしてボスゴドラのメロディが寝ている。
本来はもうひとり・・・ジャックとコリンの上司、
バンギラスのライス長官が来るはずだったんだが・・・
やはり来てないか・・・
もう眠い・・・そろそろ寝るか
――――――――
う・・・ん
「朝・・・か」
まだ昨日の事が頭から離れない。
「今日は襲って来ないんだな」
クリスはベッドの中、シグに背を向ける
「・・・気分じゃないの」
「・・・そうか」
ベッドから下りて、広間に出る。ここはシンオウ自警団セキエイ基地・・・
隠れ家に住んでいた行商人、サーナイトとエルレイドの本拠地だ。
「目は覚めましたか?
コーヒー要ります?」
コリンはシグにコーヒーを差し出す。
「・・・ああ」
「・・・シグ・・・起きたのか・・・」
基本、朝に弱いジャックにとってコリンの早起きは酷だろう・・・すっかりテンションが落ちている。
「・・・お・・・おはようございます・・・」
メロディも起きたか
・・・あとはクリスだけか・・・
「起こしに行ってkぐはあっ!」
鋼で固められたジャックの身体が吹き飛ぶ。
「うおおぉ・・・」
激しく回転しながら壁に激突する。
ジャック、回転は自前だろ
「・・・クリスさんは・・・そっとしてあげて・・・」
メロディ・・・お前・・・
「おう!おまえら起きたみたいだな!」
マニューラが広間のテーブルについた。
「ガナードとサラザールから話は聞いたぜ?
なんでも軍のカラクリ覗いたとか」
「ガナード・・・サラザール・・・?」
「サーナイトとエルレイドだよ。名前聞いてなかったのか?」
「聞いてなかったな」
「・・・ああ見えて二人、悪タイプのデルタ種だぜ?」
・・・ああ見えなくも無かったがな
「おはよう」
「クリス・・・もういいのか?」
「当たり前じゃない・・・
いつまでもウジウジしてられないわ」
その時一人のユキメノコが扉を開けた。
「ねぇ、シリウス・・・ちょっと来て」
「あっ!先に名前言ってんじゃないぞアシュリー!
自己紹介まだだったのに!」
「ゴメンなさいね、でも・・・
『次男』の調子がまた崩れたの」
「まったく・・・仕方のない奴だ」
「『次男』・・・?」
「お前らもついて来い」
シリウスに連れられ「通信室」と書かれた扉を開けると、
ポリゴン、2、Zがコンピューターにアクセスしていた。
明らかに真ん中にいるポリゴン2の顔色が悪い。
成る程・・・それで『次男』か
「あ、シリウスさん
いつもすみません。」
「そうだ・・・遅れたが、
俺はマニューラのシリウス。ここでは医師として勤めている」
「私はユキメノコのアシュリー。
同じく看護師としてここにいるわ。
よろしくね」
「ああ、よろしく頼む」
「それから・・・彼らはノワール様が開発した、諜報・通信AI『エイダ』。
個々の呼び名は無いから長男、次男、三男で区別してるわ」
「ノワール様って・・・誰?」
「ニート」
「こらこらアシュリー、そんな言い方無いだろう?
・・・事実だけど」
「ギラティナのノワール様は防衛システムから
AI構築まで幅広くこなすプロなんだけど・・・
全然部屋から出ないのよね・・・」
・・・その幅がよくわからないな
「・・・よし、治療(メンテナンス)は終わったぞ」
「ありがとうございます、
これでしばらくは行けそうです。」
「よーし、それは何よりだ」
「ところで・・・これからどうするか決めていますか?」
「いや・・・まだ決めてはいない」
「でしたらこれからの事を決めておきましょうか」
そう言ってアシュリーは廊下の一番奥、
鋼板で固められた「制御室」の扉を開けた・・・
――――――――
>>災難な通信士?のお話7
あれ・・・なんかジョジョに短くなっているような・・・?(^ρ^)
気合い入れなきゃいけないようです

コメントはありません。 Comments/災難な通信士?のお話6 ?

お名前:

トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.