ポケモン小説wiki
災難な通信士?のお話5

/災難な通信士?のお話5

作者:ぽーにょ
書いてる途中寝てた(^ρ^)
―――――――――――――
・・・こんにちは・・・
えと・・・私、メロディといいます・・・
この度、「シロガネ難民救援部隊に就いてくれ」って事で・・・
あそこにあるシロガネ山まで行く事になったんだけど・・・
「やっぱり一人は心細いよぉ・・・」
本来一緒になる筈だったシグさんとクリスさんは
悪い事して逃げたらしいし・・・うぅ・・・
此処まで誰にも襲われなかったのが奇跡だよぉ・・・
そろそろ着くね・・・
「やあ、待ってたよ。
君が今回救援活動に向かうメロディさんだね
私は指示を出しますカイリューのブリードです。
よろしくお願いしますね?」
「あ・・・ハイ・・・」
「とりあえずシロガネ山に入るよ?」
「・・・よろしく・・・お願いします」
でも・・・しばらく歩いても全然難民が見えないのですが・・・
「あの・・・ブリードさん」
「何でしょうか?」
「難民キャンプは一体どこに・・・」
「ああ、それならあそこから見えるよ」
あ・・・景色が広がってて・・・綺麗・・・
でも、キャンプはどこにも・・・きゃあっ!
ブ・・・ブリードさん・・・
私を・・・突き飛ばして・・・
地面が・・・迫る・・・
何で?何でブリードさん笑ってるの・・・
タスケテ・・・
――――――――
ドオオォォン・・・
「何だ・・・?」
今は・・・午前3時だな
音は・・・シロガネ山からだったな
「さて・・・様子でも見ていくか」
むぅ・・・どうも早朝は苦手だ
外に出て、シロガネ山に向かう。
「私も付いていくぞ」
「あ・・・長官・・・」
「相変わらず朝だけはテンション低いのねジャック・・・」
二人でシロガネ山に向かうと、何かが落ちた穴があった。
「深すぎて見えないわね・・・ジャック、掘り返すわよ」
「・・・了解・・・」
黙々と地面を掘り返していく・・・
「うぅ・・・グスッ・・・」
・・・ん、誰か泣いてるのか・・・?
「見えたわ!」
あれは・・・ボスゴドラか
「おい、大丈夫か・・・」
「う・・・う・・・」
「何があったのか話してくれないかしら?」
「うわぁぁぁん!」
「うおっ!」
ボスゴドラの少女はいきなりジャックに抱き着いた。
「グスン・・・ヒック・・・
怖かったよぉ・・・淋しかったよぉ・・・」
「よしよし・・・もう大丈夫だ」
「とりあえず戻りましょう、話はそれからね」
「分かった・・・一緒に来るか?」
「・・・ハイ・・・」
よし、とりあえず帰るか
――――――――
「・・・うー・・・ん・・・しょうゆ おいしい です」
ハッ
何だ夢か
「・・・」
アレ?確か仲間になったのバンギラスだっ筈なのに
どうしてボスゴドラがこっち見てるのかな?
「あ・・・えと・・・おはようございます・・・」
うおっ!しかも女の子!
「・・・歳いくt」ゴシャ
「え・・・えと、恥ずかしくてそれはちょっと・・・」
う・・・おぉ・・・顔面クリーンヒット・・・
床が若干凹んだ・・・
「あら、起きたのかい?」
あ、ライスさんと居たんだ
「その子は一体・・・?」
「クリスなら解るんじゃないかい?」
「おいクリス、起きろ」
「我の眠りを妨げるのは誰だぁぁ・・・」
「ふざけてないで起きろ」
「ん・・・しょうゆ おいしい です」
ハッ
「何だ夢か」
「あ・・・クリスさん・・・おはようございます」
「メ・・・メロディ?
何であんたがここに居るのよ!?」
「私は・・・ただシロガネ難民の救援に・・・」
「・・・あー、そういう事ね」
「あの、質問があるんですkど・・・(噛」
「何だ?コリン」
「シグさん、クリスさん、それにメロディさんは
一体何を知ったんですか?」
「どういうことだ?」
「軍にとって不都合な事を知って身を追われてるのでしょう?」
「(コリンが噛んでない・・・)ああ。」
「実は私達・・・同じ・・・諜報部でした・・・」
「あー、そうだったわね
面白半分で軍の内部にアクセスしたらね、
ヤバい事知っちゃった訳」
「何なのだっ!気になる!」
「・・・『造られた均衡』」
「つまり・・・初めからジョウトもカントーも・・・ホウエンも、
全部グルだった訳」
「・・・戦争は・・・奴らの『仕事』・・・」
「つまり、上層部の私腹を肥やすのが戦争・・・」
「その中でも・・・上層部を纏める奴らが居たの」
「・・・だ、誰なんだそいつは!」
「・・・m」
シグが言おうとした瞬間、激しい衝撃波が隠れ家を襲う。
「何!?」
「まずい!崩れるわ!」
「うおぉ!脱出ゥ!」
「あわわわ・・・はyく逃げなkyぁ・・・(噛」
「メロディとわたしでドア破って道を作るわ!」
「え?・・・あ、ハイ!」
「1・・・2・・・3っ!」
6人がドアを突破する。
「な・・・何でアイツがこんな所に!?」
シグ達の前には・・・
「ルギア・・・なの?」
そう、ルギアが。
『ほーう、こんな所に隠れてたとはな・・・
全く・・・探したぞ?』
「・・・逃げるぞ」
「当然・・・全力で逃げるわよ」
「(何だ!?この殺気・・・!)」
「・・・(仕方ないね)・・・
みんな・・・先に行きなさい」
「ち・・・長官!?」
「心配無い、私はそう簡単にくたばらないわ・・・エルレイド、いる?」
「何だ?」
「コイツ、何か爆薬と交換出来ないかい?」
「緊急航空支援・・・要請スイッチか。
・・・こいつをもっていきな」
「恩に着る」
ライスはロケットランチャーを構え・・・
「長官・・・」
「行きましょう・・・コリンさん
彼女が時間を稼いでいるうちに・・・」
「早く行きなさい!」
「おまえら・・・こっちだぜ・・・」
サーナイトの先導に他の皆は付いていく。
「長官・・・どうか生きて・・・また・・・」
――――――――
「その程度の装備、しかも航空支援なしで時間が稼げるとでも?」
「稼ぐさ・・・あの子達の為にもね!」
「ふん・・・下らん」
「この私を相手にした事、後悔させてやるよ!」
――――――――
「グスッ・・・えぐっ・・・」
「いつまで泣いてる・・・」
「長官・・・うっ・・・ヒック・・・」
「コリン・・・」
「あーもう!少しだけだぞ!
少しだけだかんな!
少し位なら・・・泣いたってなぁ・・・!」
「妥協は・・・いけないもの・・・よっ・・・!」
「・・・(結局・・・名前を知ることも・・・出来ないまま・・・)」
「う・・・うおおおお!
長官んんんん!」
「グスッ・・・いいから先に・・・進むんだ・・・」
「彼女がくれた時間と戦力・・・無駄にするんじゃ無いよっ・・・!」
「着いたぜ・・・ここだ」「ここは・・・」
「『シンオウ自警団セキエイ基地』・・・」
「俺達の拠点だぜ?」
『ウェルカァァム・・・』
俺達はサーナイト達の基地に移ることになった。
ナイトとレイドの眼は外套で隠れてうまく見えなかった・・・
――――――――
>>災難な通信士?のお話6
仕事忙しい!話短い!
11時間勤務はきついね!多分(^ρ^)

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 一日二話ペース・・・
    さらに、ストーリーも分かりやすい・・・
    ネ申だ・・・
    ――トランプ ? 2009-11-22 (日) 13:26:14
  • >>トランプさん
    か・・・神とはまたすごいお褒めの言葉・・・
    「お客様が神様です」
    そう、コメントしてくれるあなた達もまた、神様です!
    ――ぽーにょ 2009-11-22 (日) 14:04:19
お名前:

トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.