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災難な通信士?のお話3

/災難な通信士?のお話3

作者:ぽーにょ
今回は官能表現無しです。(^ρ^)
――――――――
「とにかくテントから出るぞ!」
「ええ!その方がいいわ!」
俺達はテントから一斉に飛び出す。
「とぉーう!」
ジャック、うるさい。
門を抜ければ大体はオーケーだろう
「ジャック、コリン」
さっきのレディアンが呼び止める。
「すまない・・・いくら同僚とは言え、道を塞ぐなら容赦できない」
「止めるつもりはない。ただコイツを受け取って欲しい」
と、レディアンはジャックに小袋を投げる。
「何だ?」
「俺も知らない謎の小袋だ。何か役に立つかもしれん」
「ありがとな!お前の事は忘れない!」
こうしてシグ達4人は門を越えた。
「ジャック、コリン・・・切り抜けてくれよ・・・」
しばらく走ると、クリスが止める。
「ゴメン、忘れ物思い出したから一旦戻るわ!
シロガネ山入口で待ってて!」
そういうとクリスは姿を消して何処かに飛んで行った。
※その頃、ジョウト前線基地
「長官!準備が整いました!」
「うふふふ・・・いいわ、いい感じだわ!
バリスタ班、榴弾砲班、エアームド空爆班に伝令!
全力でターゲットに攻撃開始よ!」
※その頃のシグ達
「取りあえず逃げる事に専念するz・・・」
「あ・・・あれってもしかして・・・」
コリンが指した先には無数の槍、榴弾、空には沢山のエアームドが・・・
「く・・・空軍まで来てるよぉ」
「とにかく!全力で逃げろって事だぁぁぁ!」
シグの横を槍が掠める。
「さーて、ジョウト陸・空軍の猛攻にいつまで持つかしら?」
爆風、無数の槍からシグ、ジャック、コリンは逃げていく。
「うおおおお!クリスのバカ逃げやがったあああ!」
「神回避!とぉう!」
「あわわわ・・・破片がぺちぺち当たって地味に痛いです!」
「ジャック、コリン!とにかく遮蔽物が無いときつい!森まで走れ!」
「ハァ・・・分かった!
ハァ・・・ハァ・・・少し、・・・疲れてきたかな」
「ジャックの身体じゃ仕方ないyあっ」
コリンが地味に転ぶ。
「あわわわわ・・・」
そのコリンの真後ろにエアームドからの爆弾が爆発する。
「ぁぁぁー・・・」
おー・・・よく飛ぶなー・・・
「コリンキャーッチ!」
だからジャック、大袈裟だって。
「あ・・・あそこからは森林地帯だ!」
「も・・・もう疲れて・・・」
「ジャック、あと少しだから我慢したhうが(また噛んだよぅ・・・)」
そうこうしているうちに森林地帯に到着した。
「これで逃走も楽になる・・・」
「全力で・・・疲れた」
「クリスさん・・・大丈夫でしょうか?」
※その頃のジョウト軍前線基地
「う・ふ・ふ・ふ・・・
ここまでジョウト軍が無能だったとはね・・・衛兵」
「はっ」
「クビ。」
「・・・は?」
※シロガネ山入口付近
「クリスはまだなのか?」
「もう到着してから20分は経つぞ」
「お腹空いた・・・」
『お待たせ!』
クリスの声だ。
「クリス、今まで何処行って・・・」
「コレを貰いにね!」
クリスがシグに渡したのは・・・
「ト・・・トランシーバーと双眼鏡じゃないか!」
「あなた、通信や偵察以外ではプーだからね、こうやって出番作ってあげたのよ」
「恩に着る!」
「それよりもジャック」
「何だ?クリス」
「さっき貰ってた謎の小袋・・・何が入ってるの?」
「おお!そうだった!
では、小袋オープン!」
袋の中にはカードキーと地図が入っていた。
「シロガネ山からそれ程離れてないな・・・
とにかく、そこまで行ってみるか!」
『了解!』
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
・・・で、着いた訳ですが・・・
「コレは・・・」
「怪しい空気ムンムンね・・・
紫色のオーラが見えるわ・・・」
「と・・・とにかく入ってみるぞ!」
「ファイト!」
ジャックがカードキーを差し込み、ドアを開k・・・
「ウェルカァァム!」
『どわああああ!』
そこには真っ黒な外套に身を包んだサーナイトが立っていた。
「い・・・いきなりビックリした・・・」
「へっへっへっ・・・金さえ払えば何だって用意してやるぜ?」
女なのにドスの効いた声だオイ
「なんだったら武器だって用意してやるぜ?」
あれ?奥からも誰かが・・・
「ウェルカァァム!」
こっちは紺色の外套、エルレイドか
・・・二回目からはもう驚かないもんね!
「「金があるなら見て行きな!」」
そう言って二人が外套をめくると・・・
サーナイトの外套の裏には保存食や小型の無線機器、工作ツールが・・・
エルレイドの外套の裏には銃器に弾薬、爆薬がぎっしりと並んでいた。
「・・・すげぇ」
「・・・圧巻ね」
「とりあえずお腹が空いた!」
「ですね。手持ちを合わせてみたらdうですか?(噛」
4人が出し合って・・・何とか一週間分の食糧は確保出来た。
「とはいえ一週間か・・・」
「早いところ稼いで装備整えなきゃ・・・」
「たった4人でジョウト、カントー、ホウエン軍の相手は出来そうにないぞ」
「ですね。味方も欲しいです」
「とりあえず今日は寝よう!走りすぎてへとへとなんだ」
「そうね・・・んじゃ、部屋の中入って休みますか!」
「賛成!」
「ですね!」
――――――――
ナイト&レイド「なんでカードキー無いのに入れたかって?
気にする事じゃないな!とにかく身体休めろな?」
――――――――
>>災難な通信士?のお話4
今回は短めでした(^ρ^)

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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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