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災難な通信士?のお話

/災難な通信士?のお話

作者:ぽーにょ
チープながらも官能?、BL?表現ありなので注意。

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電源オン!
・・・うん、映像は見える・・・音声も聞こえるな。
よし!テストは万全!
ここまで改良したんだ!何としてでも『現場』を撮影・・・
ザザッ・・・ブゥーン
あれ?ノイズが急に酷く・・・
ん・・・何だ?ラティオスがこっちに・・・ってラティオス!?
あばばばばばb・・・で・・・電撃はやめて!
「まぁーだそんなことしてるのか!いい加減訓練したらどうなんだ?え?」
「げっ・・・ヴォル・・・じゃない、タミル教官・・・
いきなり電撃は酷くないですか?」
「貴様がいつまで経っても真面目にしないだろうが!」
「いいじゃないですか・・・(このホモ野郎)」
「断じてホモ野郎ではない!」
そういいながら教官は俺が折角作った「特製☆ミニハブネーク型偵察ロボ」を・・・
「☆がウザい、名前長い、センスが無い」
と10万ボルトをかまし、
俺の「特s(ry」は黒焦げになってかしゃりと力無く落ちた。
ハブネークファンのみんなゴメンね
ん?ああ、紹介まだだったな。
俺はシグ、今年で19のバシャーモ!
通信機器いじってるだけでも一応は陸軍なんだぜ?
・・・で、俺の「t(ry」を壊してくれたのはヴォルギン・・・じゃない、タミル教官。
俗にいう「デルタ種」って奴で、教官には電気タイプも備わってるらしい。
元が違うタイプだからかそれ程力を扱い切れず常に帯電、
銃器が暴発しちゃうからあだ名がガチホモで有名な「ヴォルギン」になったって訳。
最初は面白半分で「ヴォルギン教官もガチホモかもな」なんて言ってたけど
最近になって教官から違う雄の臭いが漂い始め、
これはガチなんじゃないかと噂される様になった。
で、今回俺が受けた任務で
「最近タミルが怪しい動きを見せている。
お前の技術で何とか偵察してくれないか?」
と、上層部から頼まれたのさ。
一応、軍の中でも通信機器についてはトップクラスにいる事は自負してる。
・・・よし!完成。
今度は行けそうだな・・・名前は・・・
「コイル型偵察機、『じろじろ見ないで!ばれch(ry』」
「機器の制作は良いんだけど
相っ変わらずひどいネーミングね・・・どうにかならないの?」
「いいだろー?別に」
「良いわけ無いでしょ!
友達からもアイツどうにかできないかって
言われてんのよ!」
ちなみにコイツは俺の相棒、ラティアスのクリス。
コイツも炎タイプのデルタ種・・・ていうかタミルの娘。
っておい!俺のマシンに火炎放射するなぁぁ・・・アフン
こうして真っ赤に熱された「じろじr(ry」はジバコイルみたいな形に歪み、
べしゃっと音を立てて床に落ちた。
「頼むからいい加減壊すのやめて下さいお願いします」
「良いじゃん、減るもんじゃないし」
「減るよっ!」
「そういうの造ってるって事は
任務受けてるって意味だもんね
私知ってるもん」
「ああ、タミル教官のガチホモ疑惑の検証・・・と言った所か?」
「パパの内部情報漏洩疑惑の検証でしょ?」
「・・・そうともいう」
よし、出来た。急造だから外観はアレだけど・・・ミニサイファー完成!
「急造でサイファーなんて・・・流石ね」
と言っても耐久性は心許ない。何かにぶつかったら終わりだろうね。
「パパ、定例会議の時期になると何も言わずにどこか行って・・・
ここでその秘密、暴かせてもらうわ!」
――――――――
12時間経過
――――――――
こちらシグ、只今午前1時を回りました・・・
「クリス・・・本当に良いんだな?」
「そりゃあ気が引けるけどね・・・
パパが変なこと企んでいる方があたしは嫌なの!」
「わかった・・・んじゃ、接続テスト行くよ?」
俺はサイファーから改良した「念撮ーる(ネンドール)」を起動する。
「相変わらずの・・・まぁいいわ。
それよりシグ・・・パパは微弱ながら放電してる。
周囲のノイズがひどいからいつもと同じだとノイズだらけで
全然記録に残らないわよ?」
「ふふふ・・・コイツはな、クリス・・・
お前の『ゆめうつし』とリンク出来るようになってる。
お前がゆめうつしで『念撮ーる』にリンクすれば
周囲に『念撮ーる』からの映像が投影されるんだ!」
「成る程・・・考えたじゃない!
じゃあ、早速発動してみるわね」
クリスがゆめうつしを発動すると、辺りの光景が真っ暗になる。
「夜だから暗いね・・・」「ん?・・・いた!パパよ!」
タミル教官はカイリューと何か話してる。
「シグ、もう少し近づくわね」
「にしても・・・こんな廃倉庫で『THE☆密談』か。
怪しいにも程があるな」
「声を拾えるわ!聞いてみましょ!」
『・・・コレが今回「シロガネ山」に派遣される人員の詳細だ』
『ふむ・・・お、娘のクリスも派遣するのか』
『そろそろ感づいてきたみたいだしな
直接殺す事にしたのだ』
『・・・娘さんを殺せるかい?』
『娘だからって容赦する程俺は堕ちてはいないさ』
『・・・ま、いいけどな
んじゃ、定刻通りに部隊を派遣しとくわ』
『ああ・・・』
『じゃあ、俺はここで・・・』
「・・・パパは何か策があるはず・・・
じゃなきゃ私を殺すなんて言わないわ!」
クリス、お前・・・
『待て』
『ん?』
「その勘・・・当たるとは思えんが」
『もう我慢できん・・・俺と
や ら な い か』
「は・・・」
クリスは唖然とする。
・・・ん?ある意味任務遂行のチャンス!
この光景を録れば教官のガチホモ疑惑検証も
コンプリートだぜ!
『やらないかって・・・?何をだ?』
あいたたた・・・カイリューの旦那、そりゃn(ry
「パパ・・・まさか」
クリスが感づいた瞬間、タミルは超スピードでカイリューに組み付く。
『内部情報を提供したんだ。報酬は払ってくれないとな』
『待・・・や・・・やmアッー!』
いきなりケツに愛の肉棒突き刺しやがった・・・!
カイリューは腰が抜ける様に、四つん這いの体勢になった。
『最近周りが煩くて出来てないんだ。
とことん付き合ってもらう』
『あっ・・・あふ・・・』
カイリューのモノも直腸への刺激でいきり立っていた。
『こんなに大きくなりやがって・・・』
タミルは結合した状態から首をカイリューのモノへと伸ばし、軽くひと舐めする。
『あぁっ!んふっ!』
いきなりの刺激に先走りがびしゃびしゃと垂れる
・・・てどう考えても先走りの量じゃねーだろ!
「あん・・・」
ん?クリス・・・?
「し・・・刺激が強いわね・・・」
ちょっ!クリス!どこ触って・・・
「ん・・・」
クリスの秘部から蜜が垂れる。
全く・・・間近でそんなの見せつけられて
俺の股間のPTRS対戦車ライフルが黙ってる訳無いだろう?
俺も男だぜ?
「んっ・・・!」
たまらず俺も手でモノを扱く。
最近女日照りだったからな・・・すぐ出ちまった
「・・・シグ」
「どうしたクリス」
「・・・ホモ映像おかずに自慰ってるあたしたち・・・
第三者からにしてはシュールな光景よね・・・」
「・・・まあ・・・な」
『アッー!』
カイリューが達したらしいな・・・
おいおい、えらく長い射精だな・・・
教官と同じくらいの大きさの水溜まりが出来てるぜ・・・
「えぇーいもう我慢できない!」
「あたしも!」
俺とクリスはキスをする。
「ん・・・」
唾液が口から垂れるがそんなの気にしない!
「第二段階ね!」
クリスが怒張した俺のモノを扱く。
「では俺も・・・」
俺はクリスの秘部をなぞる。
「パパが戻るまであまり時間無いから
早めに終わりましょ・・・」
残念だな・・・仕方ないが
「シグ・・・挿れて」
「もちろん!」
俺は一気にクリスの中に差し込んだ。
・・・ん?破瓜の音がない、血も垂れて無い・・・
ま さ か
「クリス・・・初体験は誰とだ?」
「・・・パパ」
\(^o^)/確信犯
「時間が無いの!早くイかせて!」
「わかった!わかったから火炎放射はやめて!」
俺は一気にピストン運動を仕掛ける。
「あん・・・もっと!」
「あぁっ!」
射精の音が静かに聞こえる・・・
「悪い・・・普通に中に出しちまった・・・」
「ううん・・・いいの」
そう言われると余計気まずくなって・・・
ん?『念撮ーる』から二人がいなくなってる!マズイ!
「クリス、ゆめうつし解除しろ!
多分、教官の事だ。
俺の位置もおおよそ検討ついてるだろうな」
「検討つきそうな場所で盗撮するのもどうかと思うわ!」
俺達が部屋を出た瞬間、タミル教官と掘られてたカイリューが道を塞いでいた。
「君の事だから盗撮してるだろうとは思ってたよ」
「パパ・・・本当に・・・」
「ん?クリスか」
「タミル、どうする?」
「殺る」
タミルは拳銃を構え、クリスに向ける。
『シグ・・・聞こえてる?』
ん?テレパシーか
なんだ、クリス?
『あなたの脚力でさっきのドアと部屋の壁蹴破って脱出するのに
どれくらいかかる?』
そうだな・・・一秒あればできるな
『オーケー、今から二人の動きを止めるから
脱出のアシスト頼むわね』
オーケー・・・んじゃ、いくぜ・・・?
「かなり予定は狂ったが・・・
クリス、死んでくれよ?俺のために」
「誰が!」
クリスがすかさず「だいもんじ」を繰り出し、
二人の視界を遮る。
「シグ!」
「おう!」
俺は一気に壁という壁を蹴破り、詰め所を突破する。
「逃がすか!」
お?教官、そんな所から撃ってやんのw
当たるわけ・・・
なんて思った時には
俺の腹部を弾が貫通していた。
「シグ!大丈夫!?」
「大丈夫だったら・・・ぶっ倒れはしねーよ・・・」
まずい・・・意識がもたない・・・
今「かみなり」なんか撃たれたらひとたまりもないな・・・
「嫌・・・シグ・・・シグっ!」
俺の意識はここまでだった。

――――――――
>>災難な通信士?のお話2
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  • まってました!
    ―― 2009-11-20 (金) 11:08:27
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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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