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旅の道中にて

/旅の道中にて

駄文執筆者 文書き初心者
※獣姦の描写があります。苦手な方はご注意下さい。


 ああ、どうしてこんな事になってしまったのだろうか。あの時、ポケモンの気配だと思い込み、道から逸れて探しに行ってしまった所為だけど、こうなるとは微塵にも思っていなかった。
 昼間でさえ充分な程暗いのに、夕闇が迫ってきて、目に広がる景色はどんどん漆黒へと溶け込んでいく。取り敢えず、これ以上動くのは危険だ、と僅かな旅の知識を基に僕はそう判断する。そして、本日の出来事をレポートにまとめ記すことにする。二つ目のバッヂを手に入れた事、見慣れないボールの事、そして、このウバメの森に迷ってしまった事。

 
 眼が暗闇に慣れたとしても辺りは薄暗かった。それもその筈でこのウバメの森は幾万とも言うべき樹々が鬱蒼と生い茂り、人工的な照明なんかは存在しない。あるとしたら天然の月明かりだ。街では夜でも多少は明るいが、此処は昼夜を明白に区分けをしていた。
 旅立つ時に母から渡されたどんな大きな物でも入る凄いリュックから、キャンプセットを取り出し、独り黙々と慣れない手付きで組み立てる。いつもはトレーナーに無料で寝泊まりをさせてくれるポケモンセンターで床に就くが、今回ばかりはそうもいかない。今まで野宿なんかした事ないから、多少寝ずらいかも知れないがそこは割り切るしか術はない。
 自分やポケモン達の食事をせっせと準備をしたら、収縮されたボールを三つ、腰のベルトから外し、それらをスイッチを押して膨張させると宙へ投げた。すると、いつもは見慣れている光が、今は特に眩しく感じながらも、それと伴にポケモン達が姿を現した。
「皆、御飯の時間だよ」
 僕は手元に戻ってきたボールを収縮し、再び腰のベルトに身に着けながら、ポケモン達に告げた。すると、各自違った反応をし、個性が伺える。
「なんだバトルじゃないのかぁ……」
 そう言って溜息を一つこぼし、空しそうに炎を出すのはマグマラシ。彼女は背中から燃え盛る焔の如く、血が勝さってかバトルがとても大好きだ。今日のジムリーダー戦でも活躍し、僕の手持ちでの主力戦力だと言っても過言ではない。
「わぁ、御飯の時間ですのね」
 と、まるで待ち侘びていたかの様に長い尾を揺らしてはしゃぐのはオオタチ。彼女は僕の手持ち中、最も女の子に近い性格である。美容に気を遣ってか、ご自慢の尻尾は毎日欠かさず毛繕いされており綺麗である。そこから彼女の貴重面さも分かる事が出来る。
「ふはぁ……」
 ボールの中で寝ていたのだろうか、個人的には君を数えていると眠くなりそうだよ。何だか気怠そうにするのはモココ。彼女は一番捻くれていてとにかく扱いずらい。僕に対して嫌味や皮肉をしばしば言い、決して心を開いてはくれない。
 だけど皆、僕の大切なパートナーだ。新米トレーナーの僕が、ここまで来れたのも彼女達のお陰だ。
「はいどうぞ」
 僕は皿に盛ったポケモンフーズを差し出すと、これまた違った反応をしてくれる。
 バトルじゃないのかと言ったにも関わらず、目の前にある御飯に囚われ、犬食いの如くがっついて食べているマグマラシ。一つ一つ丁寧にゆっくりと食べていくオオタチ。木の実じゃなかったのがそんなに不満なのか、嫌々そうにフーズを見つめては、口に放り込んで食べていくモココ。
 そんな光景を見て、僕は自分の飯にありつく。コッペパンにジャムを挟んだだけという質素な物だが、皆で食べる御飯は美味しいものだ。
「どうして、今日はセンターじゃないんですか?」
 オオタチは不思議そうに僕のことを見つめながら疑問を投げ掛ける。
 参ったな……。嫌な所を突かれた。僕だって暖い布団やきちんとした御飯があるセンターの方が良いに決まっている。
「……たまには野宿もいいかなと思って」
 平然を装いながら、苦し紛れに嘘を吐く。あくまでも道に迷ったからとは言わない、と言うか口が裂けても言えない。ポケモン達に心配をかけてしまうのと、駄目なトレーナー、とは思われたくない。
「ふぅん……」
 そう聞くと、事態を見透かしているかの様にじーっと見つめて反応してくるモココ。嫌味ったらしい目差しをされたら、目を泳がせるしかないだろう。駄目だなこりゃあ、抜目が無いモココは勘付いているに違いない。それでいて何も言わないのが恐ろしいのだが。
「お腹一杯だぁ」
 寝そべり満足そうにお腹を叩いて、独りだけ空気の読めていない行動をしているマグマラシ。ほんの僅かにやり取りをしている間に、もう食べ終えたのか。相変わらず彼女の食べる速度には追いついてはいけないな。
 

 そして、その後はポケモン達と他愛無い話しを交しながら、食事の一時は過ぎていった。その後は別段とすることも無いので速やかに就寝することにした。
 

「ふはぁぁあ……」
 まだ夜更け前だと言うのに急に目が覚めてしまった。寝直そうと思い、瞼を閉じてみるが、テントの外から聞こえてくる奇怪な音が気になってしょうがない。
 センターで寝るときはマナーの為に何時もボールの中にポケモン達を入れているが、野宿という事で他人に迷惑もかけないし自由にさせてあげようと思ったので手持ちのボールの中は空っぽだ。だから、テント外から奇妙な音がすれば、必然的に彼女達が心配になってくる訳で。
 取り敢えず、対野生ポケモンの為にリュックから虫除けスプレーを取り出す。そして、何だか怖い気もするが覚悟を決め、それを携えてテントから出た。
「ひゃあっ……」
 そんな矢先に悲鳴が聞こえて、事態を確認すると、皆がすやすやと爆睡状態の中ただひとりオオタチだけが振り返って僕の事を見ていた。僕の方に背を向けているからオオタチが何をしているかは分からない。唯、どことなく漂ってくる嗅覚を刺激するものはあまり良い事ではないなと感じた。
「何やってるのさ、こんな時間に。もしかして……おねしょでもしたの?」
 僕がそんなことを言うと、オオタチは恥じらうかの様に頬を赤く染める。まるで全否定するかの様に、いつもより口調を強め、冷静さなんて皆無な様子で答えた。
「わ、私はそんな下品な事をしませんよっ。ただフラストレーションを満たそうとしていただけですよっ」
「……フラストレーション?」
 あまり聞き慣れないと言うか、そんな言葉を一度も耳にしたことが無いので、思わず聞き返してしまう。
「欲求不満の事ですよ。最近、バトルばかりで溜まっちゃうじゃないですか。私はそれを解消しようとしていたんです」
 何だか訊いてはいけない事を耳にしてしまった。通りで恥じらいの態度を取る訳だ。僕だってそんな光景を目撃されたくはない。
 これ以上、首を突っ込むのはオオタチのプライバシーに関わるし、トレーナーとポケモンとの間柄に亀裂が入りそうで危険だな。そう判断し、適当にこの話題から退く事にする。
「あーそうなんだ。じゃあ僕は迷惑だし寝直す――」
 なんて言っている最中に、オオタチは目にも止まらぬ速さで移動してきては、そのままのしかかりへと移行する。掌中に納めていた虫除けスプレーは宙に舞い、重力に従ってカランと音を響かせてその辺に落ちる。
「あの、オオタチさん。一体何をしているんでしょうか?」
 事の状況が全く掴めなくて思考が錯乱する自分。なんとかして自己の様子を把握してみれば、地面に仰向けにされている。更にはオオタチに体重をかけられて身動ぎを取ることは出来ない。簡潔に言ってしまえば、オオタチに押し倒されている。
 それ以前に、オオタチの顔との距離が目と鼻の先だから、視線の置き場に困る。行為の最中だった所為か、オオタチの息遣いが荒くて、その熱い吐息が僕へとかかる。
 未だ嘗て体験した事の無い雰囲気に押されて、目前のポケモン相手に胸が高鳴ってしまう自分がいる。
「流石に、自分でやっていると空しいですから。だから、御主人様も溜まっていそうですし一緒にやりましょうよ」
 オオタチは和やかな微笑みを浮かべて僕に誘う。僕の理性と言うものを試しているかの様に。
 流石に不味い状況なのではないだろうか。僕は、そりゃあ自慰経験ぐらいはあるものの、そういう性体験は乏しいし、方や相手はポケモンである。それに僕の良心は拒んでいる。
 だがしかし勿論自分は性別上、牡に属する訳だし、それに対して興味が無い訳でもない。それどころか寧ろ、興味津津である。異性のオオタチから誘ってきたことだし、この場面で断ったら牡として廃る。
「まぁ、うん。初めてだから下手かも知れないけど……」
 結局は己の欲望に折れて、誘いに乗ってしまった。僕の理性、良心は最早崩壊していた。
「そうですか。じゃあ、私の奴をちゃんと舐めて下さいね。私は御主人様のを」
 オオタチは僕にそう告げると、自らの身体を百八十度回転させる。すると、湿った毛先が目につく。その近くには愛液をお漏らししている恥部があり、今後はそっちに注目してしまう。頭にオオタチの尻尾の重みを感じながらも。
「んあぁっ……」
 他のポケモン達が寝息を立てている中、僕は下半身から伝わってきた刺激に思わず声を上げてしまう。皆を横目で眺めれば背徳感を感じるが、それがまた興奮を高まらせていく。
 僕がオオタチの恥部や下半身の疼きに夢中になっている間に、オオタチはズボンのチャックから僕の愚息を出して行為を始めていた。唾液でねっとりとした舌を愚息に絡ませて舐める。すると、ものの見事に愚息は反応し、徐々に肥大化させて突起を露とする。
「ほしゅしんさまぁ、さほらないでくらさいよぉ」
 オオタチの呂律の回っていない声が僕の下腹部から聞こえた。
 ああ、そうだった。ただ単に感じているだけじゃなくて、僕も彼女にしてあげなくては。そう思い、手でオオタチの胴体を押さえて、自分の舌を恥部へと突っ込んだ。何だか卑猥な音を立てつつも、無事に収まった。
 舌で味覚を感じるが、オオタチの恥部は美味しくもなく、不味くもなくて、言葉に表すのは難しかった。でも決して嫌な味では無いので、どんどん舌を動かす事が出来る。
 僕がオオタチに刺激を与えれば、時々身体を微かに震わせて悦に満ちた声を上げて善がる。反対にオオタチが僕の愚息を舐めれば、少し身動ぎして快感を味わう。最早、螺旋の如くにこの行為から抜け出せなくなってしまう。
「はしゅしんはまぁっ、はたしはもうっ……」
 そろそろ限界に近付いてきたのか、オオタチははっきりとしない言葉で叫んだ。自ら慰めていたと言う事もあってか、そろそろ達してもいい頃合だろう。
 僕はやり始めた時よりも大分慣れてきたし、オオタチに追い討ちをかける為にも、舌を先程よりも素早く動かす。それも、恥部からだらしなく溢れ出てくる愛液を垂らすことなく更には貪るかの様に舐めていく。そして、最初から気になっていた小さな豆みたいな箇所を舌で弄った。
「らめぇっぁあああ……」
 さっきよりも甲高い調子で発声すると、恥部から凄まじい勢いで愛液が噴射した。その大半は僕の顔へとかかり、幾らかは辺りの地面へと落ちて、あたかもマーキングしたかのようになる。
 その後は、僕の頭にある尻尾の重みが増す感じがする位にぐったりと疲れた様子をするオオタチ。そうなってくると、オオタチが心配になってくる。だから、オオタチの身体を半回転させて、顔色を伺ってみると、やはりバトルで気絶していた時の表情をするオオタチ。
「大丈夫か、オオタチっ」
 流石に調子に乗って羽目を外し過ぎた。そう思い、何か反応がないかとオオタチの身体を揺さぶる。
 すると、オオタチは目を閉じながら頬を緩ませてにやりと笑った。
 それを見るまで、僕は完璧に忘れていた。オオタチが真面目ではあるけれども、いたずらが好きと言う事を。
「今度は御主人様が果てる番ですよ」
 そう言うと、オオタチは目を開けて悪戯心むき出しの笑みを浮かべる。口元は彼女の悪知恵を表しているかの様に緩んでいた。
「うわぁあっ……」
 オオタチの特徴と言っても過言ではない長い尾が僕の愚息へと巻き付いた。愚息は完全に埋もれて包まれてしまう。オオタチの尻尾の毛先で多少チクチクとするけど、愚息にとっては申し訳の無い快感を感じさせるものであった。
 そして、オオタチの尻尾が動き始めた。愚息にしっかりと絡み付いて、上下に動き、それを扱いていく。尻尾とは思えないくらいに自在に動く。
 あまりにも新鮮すぎる方法に戸惑いながらも、伝わってくる快感を噛み締めている自分がいる。目の前には、普段、僕達に見せない妖艶さを魅せているオオタチがいる。
 オオタチにとって今の僕はどう映っているのだろう。少なくともトレーナーと言う垣根は越えているに違いない。
 オオタチに身体を委ねている中、僕は徐々に限界へと近付いてくる。
 僕の愚息は溜まりに溜まって破裂寸前であった。それでも、オオタチは尻尾を止めようとはしない。
「もう持たない、くぅっ……」
 僕はオオタチの尻尾に包まれながらも射精を迎えた。我慢出来ずに溢れてしまった精液は、綺麗なオオタチの尾を汚していき、それに相応しくない猥褻な匂いを付けた。
「私の自慢の尻尾は気持ち良かったですか?」
 その自慢の尻尾が汚れたにも関わらず、オオタチは御満悦な表情、弾んだ口調で僕に訊いてくる。
「まぁ、気持ち良かっ――」「何が気持ち良かったのさ? ふたりだけで楽しんじゃってさぁ」
 僕の言葉に割り込んで、聞き慣れた声が響いた。それは耳にしてはいけない音であった。
 気付けば、僕達の周囲は独特な匂いが立ち籠めていた。それだけでは無い、行為を営んでいる際に喘ぎ声を自重しなかった。事態が発覚しても可笑しくない要素が整っていた。
 視線をオオタチからその背後に移せば、声の主モココが立っていた。
「モココ……」
 僕は驚愕した。それと同時に心身相関で背中に冷や汗が流れる。今までのオオタチとの行為を見られ、どう言い訳を述べようか。思案してみるが最善策が見つからない。
 雰囲気の重たい間が続く。誰もこの静寂を破ることが出来ないと思いきや、事の首謀者オオタチが上体を起こしてモココの方に振り返り、自ら口を開いた。
「モココさんも一緒にどうですか?」
 この空気には似合わない、何時も通りの笑顔でモココも誘って巻き込もうとするオオタチ。僕の意志など構いはしないで。
 あのモココが誘いなど乗る訳がないだろう。オオタチ達と比べると、彼女とは出会って間も無く、僕にあまり懐いていないのだから。
「まぁ、最近バトルばかりでつまらないからねぇ……。退屈凌ぎには良さそうね」
 なんて言葉を口にして、オオタチの勧誘に乗るモココ。
 僕はそれを耳にすると驚いてしまう。モココの予期せぬ反応に、何か裏があるのではないかと考えてしまう。
 まだ宵の頃合、樹々の木の葉によって遮られ、僅かな月光の灯は僕達を本能に従わせて、気を狂わせるかの様にやや不気味に照らしている。暁は当分現れそうもなく、現に今の僕には就眠という言葉は見つかりそうもない。
 モココが僕の方へと少しずつ歩み寄ってくる。それに伴ってオオタチは上体を起こすと、モココに問い掛けた。
「モココさんは上のと下のとどっちがいいですか?」
「いきなり下は痛いから上にしとくわ」
「りょーかいです」
 片方は抑揚のない口調で、もう片方はそれがある口調で会話を終えた。
 そしてその後、オオタチは僕の下腹部辺りのままで位置を変えず、対するモココは僕に向かって怪訝そうな表情で、
「あまりにも変態そうに見てたら麻痺させるから」、と釘を差す様に告げると、オオタチと向き合う形で僕の顔を跨ぐ。
 そうすると、モココのモコモコとした柔らかい綿毛の様な体毛が視界を埋める。その中で取り分け目についたのが、何かの液体が滴っている毛並みのとこである。それに目が入って仕方が無い。しかし、モココには既に念を押されており、直視する事は出来ない。
「……何時まで待たせるつもり? さっさとしなさいよ」
 と、頭上からモココの挑発が聞こえてくる。
 じゃあどうすればいいんだよ、と言いたくなったが、モココ相手に口答えするのも面倒だし、それ以上は言われたくないのでさっさと始める。
 オオタチにしてあげた同様に、モココの恥部に舌を付ける。そして、液体を舌で拭き取りながら、奥の方へと伸ばしていく。其処は充分なくらい水分を満たしていた。
 なんでこんなになっているのだろう、と頭の隅には置きつつも、オオタチとはまた違った趣に僕は無我夢中だった。
「んぅ……」
 まるで我慢するかの様に、声を漏らすモココ。しかし二足は小刻みに震え、彼女の態度を露としている。
「モココさん、我慢する必要なんか無いんですよ。此処には私達しかいないんですから」
 と、オオタチはモココに婉曲的に、もっと楽しみましょうと言わんばかりに告げ口する。
 そんなオオタチはオオタチで僕の愚息を尻尾で空を指す様に固定する。そして、一瞬下半身の重みが無くなったかと思うと、次の瞬間に愚息は何か熱いものに包まれていた。
「ぁあんっ……」
 自重なんかせずに、オオタチは甘ったるい声を辺りに響き渡らせる。そして身体を上下に揺らしては僕に快楽を与え、自らには快感を味わらせる。
「うわぁっ……ぁあっ……」
 初めての体験であった。嘗てに経験したことの無い刺激が下半身、愚息から伝達してくる。愚息を熱い肉壁に締め付けられて、僕は唯、声を上げて身を任せることしか出来なかった。
「ちょっとトレーナー、口が疎かに――――」
 途中でモココの言葉が切れて、綴られることは無かった。その代わりに頭上からは、飴でも舐める様な感じの水っぽい嫌らしい音が響いてくる。
 最初はそれが何なのか僕にもよく分からなかった。だけど、時が経つにつれて薄々感付いてきた。子供がするような単純に重ねるだけの幼稚なものでなく、大人がやるような舌まで扱う情熱的な接吻。
「んっんんぅ……っはぁ……オオタチ、あんたねぇ……」
「良いじゃないですか、事前に尻尾を舐めておきましたからちゃんと御主人様の味もついてますよ」
 そんなやり取りを交わす二匹だが、どちらとも嫌そうではなく、どちらかと言うと楽しいそうであった。最早、種族も性別も何もかもが関係無かった。唯、皆が皆この遊戯だけを満喫すればそれだけで良かった。
 触れ合う身体を通して伝わる、オオタチからの温もり、モココからの温もり、どちらも僕にとっては心地良いものである。
 段々、耐性がついてか刺激に対して身体が鈍感になってくる。もっと欲しい、と中毒紛いな発想が脳裏を過ぎり、身体は自然と行動に移していた。
「ひあっ……そんないきなりっ……」
 僕はモココに行為を再開して、絶え間無く流れてくる愛液を綺麗に処理してあげる。
 口ではああ言っているものの、モココは満更でも無さそうに嬌声を放ちながら尻尾を振る。隠す事無く、心情を露としていた。
「あぁっ……御主人さまぁっ」
 腰を突き上げてオオタチも喜ばせる。オオタチの上下に跳ねる運動に、それが足されて営みは激しさを増していく。身体と身体がぶつかり合って音響を奏でる。また挿入部からも卑しい音が出てそれと合わさって猥褻な和音となる。
 尽きること無く音が森に響き渡る。夜は閑寂な筈なのに、此処ではそれを覆すくらい昼間の様に活気づき騒がしかった。
 だがしかし幾度となく発音していた愚息にがたが近付いている。壊れるのも時間の問題であり、それはオオタチにも言える事であった。当初は全ての主導権を握っていた彼女だが、今では身体をピストン運動に合わせるだけで自発的にしようとはしない。戯曲は徐々に終わりへと迫っている。
 このままではオオタチの中で果ててしまう。そう思った僕は、
「オオタチっ……僕から離れてよぉっ」、と懸命に声に出して言うのだが、オオタチは荒い息遣いをしながら喘ぐだけで実践しようとはしない。全身に駆け巡る快感に囚われたオオタチには僕の言葉なんか全くと言う程届いていなかった。
「ぁあっ……ぁああんっっ……」
 そんな状況の中、突如高らかに悦の籠った声を発するモココ。それと並行して、身体が痙攣すると僕の目前から愛液が勢いよく降り注いだ。
 愛液の大体は僕の口に収まり、口内を潤していく。それを吐き出すこと無く、僕はそのまま喉を鳴らしながら飲んでしまう。
 そして、モココは手を着いて前のめりになると、息を切らしながら一足先に事の余韻へと浸り始める。
 そんな様子を見ていると、僕も早急に絶頂を迎えたい気分に駆られる。
 最早、オオタチの中に出すか出さないかは問題では無かった。達するのか、そうでないかであった。勿論、自分の都合が良い方向へと事態を傾ける。
 快楽の頂点に到達する為に、僕は拒んでいた筈のピストン運動を迷うこと無く一心不乱にする。そして、幾度か愚息で彼女の膣奥を突いた後、本日二回目となる射精を迎えた。
「ごしゅじんさまぁっ……ぁぁああああっっ……」
「うぅっぁああっっ……」
 ふたりで迎える絶頂の刻。
 オオタチもモココ同様に身体を小刻みに震わせた後には、体重を僕の身体へと委ねる。
 勢いよく発射された精液はオオタチの膣内を満たしていき、どんどん汚していく。終いには結合部から淫らに溢れ出てくる。
 頭が可笑しくなるくらい、全身に巡る心地好い感覚。これに勝るほど、今までに味わった事なんてあるだろうか、いや無いに違いない。
 行為を終えた後はどうしても疲れてしまう。皆と一緒に余韻を噛み締めながら瞼を閉じた。

 

「まだ寝るには早いっ!」
「ぐはぁっ……痛ぅ……」
 静電気より質の悪い電撃が僕の身体に流れた。お陰で眠気なんてものは何処かへ飛んでいってしまう。
 瞼を開ければ、モココの顔が目に入る。そして何より顔と顔との距離が至近だから驚いてしまう。
「うわぁっ! なにやってるのさモココ……」
「あんたは満足したんだろうけど、あたしはしてないんだからっ! 最後まで付き合って貰うんだからね」
 モココの言葉に思わず溜息を吐きたくなったが、それもままならない内に唇をモココに奪われる。序でに僕のファーストキスも。
 モココは躊躇すること無く舌を僕の口内へと侵入させてくる。そしてそのまま、僕の舌へと絡み付いてくる。前にモココとオオタチがしていた状況がたった今起こっている。
 眼を閉じること無く、僕を見つめながら大人のキスをしてくるモココ。ここでモココから眼を逸したら格好がつかない。内心は恥かしく思いながらも、彼女の背中に腕を回し行為に便乗する。
 モココは頬を赤く染め、僕も彼女と同じくらい頬が熱を帯びている。余所から見てしまえば恋人同士なんじゃないかって疑われるくらい、のめり込んでいた。
 息が苦しくなって、口を離すと唾液が糸を引いた。何だか嫌らしい感じだが、またそれも雰囲気を繕うものとなる。
 唾液が徐々に垂れていく間にふと、目の前にいるモココはモココなのだろうかと考えてしまう。今更な感じがするが、普段の様子から判断すると今のモココが想像出来ない。そして自分もモココ相手にどぎまぎしているのも事実な訳で。自分はどうにかしているんじゃないかって思ってしまう。
 本当に夜中とは恐ろしいものだ。気を狂わせて正気じゃなくさせるのには充分過ぎる。
 唾液の糸が途切れて自分の口元に落ちたら、モココは馬乗りの形へとなり僕の事を見下ろす。それに対し僕はモココの事を見上げる。
 モココの表情を読み取れば、妖しげな笑みをしながら獲物でも得たかの様な優越感に浸っている感じである。きっとモココにとってこの状況はこれ以上に無いものなのだろう。
「じゃあ遠慮なくやらせて貰うわね」
「……どうぞご勝手に」
 どうせ拒んだってモココが強行するのは目に見えている。下手に労力を費すのは無駄だ。本当は諦めてはいけない局面なんだろうけど……。
 モココの手が愚息を捉える。モココは腰を上げて愚息を秘部に宛行う。交尾する一歩手前。
 モココはゆっくりと慎重に腰を落とし、愚息を肉壺へと導いていく。次第に愚息は肉壺に沈められ隠れていく。
 モココの顔色を伺えば、先程の澄した表情なんて何処にも無かった。モココの身体は僕の愚息を拒んでいたのだ。嘗て見せた事の無い苦痛に満ちた表情をしている。
「ぅっ……ぁ……」
 しかし、モココは尽きる事なく苦しい声を漏らしては、動作を止める様子は無い。彼女の本能が無理矢理にでもそうさせるのか。
 僕はモココを静かに黙って見守る。普段のバトルの時でさえも不真面目なモココがこれほどにまで真剣になった事が無いからだ。
 漸く、モココと僕との肉同士が触れ合う。最早、愚息は隠れてしまって見る事が出来ない。
 僕の愚息を無理矢理受け入れたモココは暫くの間身体を休めていた。その際にモココの荒い息遣いだけが耳鳴りの如く響いていた。

 暫くしてモココの息が整うと、
「……これから覚悟しなさいよ」、とつい前に見せていた弱さ等構いはしないで強気の口調で言い放った。その辺がモココらしいと言えばモココらしくて、何より回復してくれて良かった。
 モココはくっついている肉同士を腰を浮かせて離す。そして腰を落としては肉同士を再びくっつける。遂にモココとの交尾が始まった。
 やはり、まだ痛むのであろうか。モココは顔をしかめながら往復運動を行う。
「ぁ……あっ……」
 モココには悪いけど、僕は愚息から走る快感に反応せざるを得ない。声を上げてだらしなく善がり続ける。
 無意識の内に、僕はモココの綿毛の様に柔らかな胸毛に手を忍ばせていた。そして、茂みに隠れているふくよかな丘へと触れた。手の平でそれを覆うように優しく揉んでやる。
「いやぁっ……いきなり何よぉ……」
 口では嫌そうだが、モココが拒む気配は無い。
 だから僕も退く気は更々無くて、どんどん虜になっていく。丘に唯一つある突起したものを指先で触れる。摘んでみたり、擦らせたりと色々な手段でモココを快感へと導いてやる。
「ぁあっ……ぁああんっ……」
 次第にモココは苦痛に満ちた喘ぎから快楽に満たされた嬌音を発し、強張っていたモココの気色が緩んでいく。
 嬉しそうにゆさゆさと揺れるモココの尻尾に目が入った僕は、空いている片方の手でそれの根元を握り締める。握り締めるだけで無く、揉んでみたりとしながら、尻尾を苛めるのを楽しむ。
 そうするとモココは再び声を上げて喜ぶ訳で、こちらとしてもやり甲斐がある。
 空っぽになってしまった僕の頭。モココと交わる事に夢中で他の事は考える事が出来ない。
 幾度となく膣奥まで突き、幾度となく胸を弄び、幾度となく尻尾を苛めて――――。

 
 
 いつもの様にお腹一杯に御飯を食べて、いつもの様にぐっすりと爆睡する――の筈が今日ばかりはそうはいかなかった。
 響いてくる奇怪な音でボクは目が覚めてしまったのだ。そして辺りを見回したら御主人とモココお姉ちゃんだけ起きていた。
 ボクに気付かないで身体を上下に揺らす遊びに虜になっている御主人とモココお姉ちゃん。揺れる度々に何だか水っぽい音がし、気持ち良さそうに声を上げるふたり。訳も分からす、その光景を覗き見していたら、ボクの身体が可笑しくなっていた。
 何だか身体が熱いのだ。元来、ボクは炎タイプだから熱いのは当然なんだけど、普段なら熱さなんて感じる筈が無いのだ。
 それに下の方がムズムズとするのだ。この疼きが収まらないと気になって寝るどころじゃない。
 横で呑気に寝ているオオタチお姉ちゃんからは何に例えれば良いのか分からない鼻につく匂いがして、それがとてつもなく離れられない。ついつい匂いを嗅いでしまう。
 暫く遊びを見て、漂ってくる匂いを嗅いでいたら、漏らしたりなんかしていないのに、下の方から液体が流れ出す。その液体も変な匂いがついていて、本当に自分の身体が異常なんじゃないかと思ってしまう。
 この狂ってしまった身体をどうにかして鎮めたい。その為には液体が溢れ出てくるボクの恥かしい所に何かしら処置をとらなくてはならない。一生懸命思案した挙句、栓で塞いでしまえば液体は止まるに違いない。そうすれば身体は元通りになる筈。
 とにかく、ボクは栓と成る物を探す。木の実では小さ過ぎる。木の枝は細過ぎるし痛そう。ポイ捨てされたと思われる虫除けスプレーでは反対に太過ぎて入らない。
 ――いやあった。こんなにも近くに。オオタチお姉ちゃんの尻尾だ。尻尾の先がとんがっているから入れやすそうだし、先から徐々に太くなっているから、栓として充分な役割を果たす。
 毎日欠かす事無く尻尾を丁寧に毛繕いしているオオタチお姉ちゃんには悪いけど、使わせて貰おう。どうせ寝ているから気付かないと思うし。
 ボクは身体をオオタチお姉ちゃんの尻尾先端付近に横たえる。そして、悪戦苦闘ながらも後ろ脚を必死に使って尻尾の先をボクの恥かしい所に宛行う様にする。そのまま尻尾の先端を奥へと突っ込もうとした途端に――――
「っ! ひゃあっ……」
 身体に鋭い刺激が一瞬にして駆け巡る。鋭い刺激と言っても痛みなんかは感じない。だけど身体には刺激の余韻が残ってしまう。
 その余韻が妙に心地好くて、また味わってみたいと思ってしまう。
 それ故、今度は尻尾の先をボクの恥かしい所に擦るように動かしてみる。
「っぁあ……またこの感じぃ……」
 再びあの感覚が走る。口に表すことが出来ない変な感じ。
 そうしている束の間にボクの恥かしい所からは余計に液体が溢れ出てくる。流れが絶えることは無く、次第にモココお姉ちゃんの尻尾を汚していく。
 最早、動きを止める事は出来なかった。自らの意志なんて関係無しに脚が勝手に動いて、オオタチお姉ちゃんの尻尾を使ってしまう。それによって得られる刺激に虜となってしまう。
 こんなに良い事をどうしてあのふたりは黙っていたのだろう。いくらなんでもずるいよ。
 ボクはオオタチお姉ちゃんの尻尾を使って、一心不乱に恥かしい所を擦り続ける。口元からだらしなく涎を垂らしながら、あのふたりみたいに声を上げる。それを慎む事なんかはしない、いや出来やしない。
 理性なんてとうに欠け落ちてしまっている。今、自分の身体が異変を起こしている事なんかはどうでもいい。この刺激さえあれば良いのだ。
 重ねに重ねるこの刺激。しかし更に身体に異変が起きた。
「っぁああ! ぁぁあああっっっ……」
 先程までに感じていた刺激とは違う感覚が全身に巡る。それも突然であって、前よりかも激しいものである。
 ボクの恥かしい所からは水鉄砲の様に、液体が勢いよく噴射してモココお姉ちゃんの尻尾をびしょ濡れにしてしまう。
「ふぁあ……ぁあ……」
 何だか放心状態になってしまい、盛りが過ぎた余韻に浸る。息遣いはいつもと比べると、荒くて整う様子は無い。
 ふと、あのふたりに視線を向ければ、どうやらあちらさんも遊びが終わったらしい。御主人がモココお姉ちゃんを横たえて、寝かしつけている。
 モココお姉ちゃんもオオタチお姉ちゃんみたいにぐっすりと眠ってしまっている。恐らく、あの遊びで疲れてしまったのだろう。
 独りになった御主人にボクはおぼつかない足取りで近寄っていく。勿論、一緒に遊んで貰う為だ。
「ごしゅじん、いっしょにあそんでぇ……」
 ボクは背を向けている御主人に呼び掛ける。そして、御主人が振り返った途端に力任せに押し倒した。
「……マグマラシ?」
 頓狂な顔色、口調でボクの事を見つめてくる御主人。そんな御主人を眺めていると益々遊びがいがある気がする。
 それにまだまだ下の方の疼きは止まらない。それが止むまでは御主人と遊んでもらおう。
 よるのたのしいあそびを――――

 
 
 木の葉の隙間から僅かに届いた日光が眩しくて、僕は目が覚めた。
 日の光が差し込むのはどうやら僕が寝ていた此処だけらしい。あとは木の葉によって見事に太陽光は遮られて、ウバメの森特有の薄暗さを保っている。
 ――ああ気怠い。目覚めてから真っ先に思ったのがそれであった。
 どうしてこんなにも怠いのか。考えようと思ってもそれが出来ない。思考が何かによって縛られている。最も自分の中では思い出したくない、そんな気がした。
 でも身体は忘れてはいない。ちゃんと刻まれている。ふつふつと昨夜の出来事が鮮明にフラッシュバック現象の様に蘇ってくる。オオタチ、モココ、マグマラシ――僕のポケモン達と身体を重ねている光景が。
 彼女達に迫られたとは言え、交わってしまった事に変わりは無い。トレーナーとポケモンと言う関係以上を築き上げてしまった今、彼女達にどんな顔をしたら良いのか。
 僕は重たい身体をゆっくりと起こす。何気なく地面に目を移せば、昨夜に僕が落とした虫除けスプレーがあり、晩の事件が確かであると明白に示している。暫くの間、それに目を泳がせてしまう。
 思考回路を働かせないで唯々眺めていると、
「ようやくお目覚めですか? 御主人様」、とゆっくり歩きながら登場するオオタチ。一晩で乱れた筈の尻尾はやはりご丁寧に毛繕いされて綺麗になっている。
「全く、何時まで寝てるんだか」、とオオタチと比べて遠目から溜息を零しながら軽蔑的な目差しで見てくるモココ。
「お腹減ったよー。御主人」、といつの間にか僕の足元で寄り添っているマグマラシ。朝だと言うのに、相変わらず食いしん坊なのは健在の様で。
 皆、昨夜の事なんか無かったかの様に振る舞う。それが僕の心には気掛かりであり、罪悪感だけが漂っている。
「皆……御免。こんな駄目なトレーナーで」
 自分のしてしまった過ちは許される訳では無い。けれども僕は彼女達に謝ることしか出来なかった。
「そんなこと無いよ。御主人は良いトレーナーだよ。……ボクが好きなくらい」
 僕の言葉に即答するマグマラシ。お陰でほっとし、胸を撫で下ろす。でも最後の言葉を恥かしそうに言うのは止めて欲しいな。流石に僕も照れる。
「私だって好きじゃなければ、あんな卑猥な誘いはしませんよ」
「あたしも嫌いだったら、あんたなんかとは一生しないんだから」
 マグマラシに便乗してか、オオタチ、モココも心境を打ち明けてくれた。
「皆……有難う……」
 彼女達に好かれていて本当に良かった。自分でもこんなにも懐いて貰っているなんて思った事も無かったから尚更だった。
 そうなると自然と涙ぐんできてしまう。涙を見られまいと手の甲で拭こうとした矢先に、
「またフラストレーションの処理お願いしちゃおうかなぁ」
「あんたは早漏だから、時々あたしが直々に鍛えてあげるんだから」
「今度バトルで活躍したらご褒美にこーびしてね」
 とこんな風に各自、僕に告げるものだから、涙なんてものは何処かに飛んでしまう。その代わりに、頭を抱えたくなる悩むが出来てしまった。
 彼女達の性的欲求は計り知れないし、その捌口は全て僕になるのだから――――
 
 
  
 その後、皆で力を合わせて、何とかウバメの森から抜け出す事が出来た。
 一応、ウバメの森で迷子になった事は書くが、夜の騒動は紙のレポートには記さない。しかし心には書き留めておく。取り敢えずは旅の思い出として。
 それと他に、別の事も心に刻んでおく。
 これ以上身体に負担を掛けない為にも、今度新しく手持ちを増やすとしたら牡ポケモンにすると。


【作品名】 旅の道中にて
【原稿用紙(20x20行)】 42.6(枚)
【総文字数】 14172(字)
【行数】 284(行)
【台詞:地の文】 11:88(%)
【ひら:カタ:漢字:他】 56:7:34:1(%)
【平均台詞例】 「あああああああああああああああああ」
一台詞:19(字)読点:58(字毎)句点:98(字毎)
【平均地の文例】  ああああああああああああああ。ああ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、ああああああああ。
一行:65(字)読点:37(字毎)句点:30(字毎)
【甘々自動感想】
すごくおもしろかったです!
短編ぐらいの長さですね。これぐらいの長さ、好きかも~。
男性一人称のこういうファンタジーっぽいの大好きです!
それぞれの文章がいい長さでまとまってますねぇ。尊敬しちゃう。
あとー、地の文での描写多くて雰囲気いいですね!
「っぁあ……またこの感じぃ……」この言葉! 耳に心地よいフレーズですね!
あと、個人的にひらがなで書いたほうがいいと思ってる漢字がいくつか使われていました。
これからもがんばってください! 応援してます!  


後書き
漸く終わりですorz 大分時間かかりましたorz
こんな駄文を最後まで読んでくれた方々、本当に有難う御座いました。

前々回の更新の通り、この駄文の表題は「城の崎にて」を語呂合わせしたものですw 最初と最後の文を読むと簡潔的に内容が分かると言うのも真似たのですが、実際の所微妙ですorz
著者の作品を参考にしたのは禁断の遊び以来、全く無かったので久方振りでした。

この駄文の裏設定で、手持ちになった順から挙げると、マグマラシ、オオタチ、モココ、と金銀で普通に順番ずつに捕まえて進化させれば手に入る順となっています。
そして歳ですが、その逆のモココ、オオタチ、マグマラシの順に段々と歳が下になっていきます。マグマラシがモココとオオタチをお姉ちゃんと呼んでいる訳には一番歳が下と言うのがあるからです。あくまでも義理上ですが。
当初の予定では4Pでしたが技量が無い為にこのような形にorz 手持ちフルの7Pなんか絶対に書けませんorz
このネタは突発的に浮かんだので書くことにしましたが、その後は上手い具合に執筆出来ないものですorz 何事にも計画性が必要ですね。 自分は非計画的なので分割更新は二度とやりませんorz


感想、コメントご自由にどうぞ


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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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