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マシュマロ・マキアート

/マシュマロ・マキアート

大会は終了しました。このプラグインは外していただいて構いません。
ご参加ありがとうございました。

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筆者:LuckyAsu aka 氷室流輝

第九回帰ってきた変態選手権 第三位タイ
沢山の投票ありがとうございました!

このお話は3Pの百合ですが物語の終盤に捕食の描写があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします


プロジェクトニンフィアだよーー!!
 タウンのギルド……通称何でも屋で実績を積み上げると、
そこそこの地位を手に入れられて幸せな毎日を謳歌できる。
 それがギルドに所属しているポケモンの理想像であり目標である。
 もちろん「困っているポケモンを助けたい」とか
「誰も見たことないお宝を手に入れたい」など、
大変良い目的をもって活動する子達もいるけど、このニンフィアの私は違う。

「ネロ~、今週お食事会するの~?」
「今週はなしー、ごめんねーラフ~」

 彼女は虹色のポニータのラフ、私は背中に抱き着いて胸元から生えたリボンでふにふに触る。
 ラフと私はゆめかわ系で通っているギルド所属の冒険家で、
誰も見たことのないゆめかわ♥ なお宝や景色を見たり撮ったり開放したり!
 そうやって幸せに暮らしている。でもそれが本当の目的と言う訳ではなくて。
 本当の事は誰にも言うつもりもない。
 私はただ普通のギルド所属の冒険家で日々の平和を願っている、
普通の女の子……という感じで日々を謳歌したい。

「ふにゃぅ! 急に背中のらないでーー」
「ラフの頭のわたあめもふもふできもちいい~」

 私はのへぇと目を細めてガラルポニータの細くもなく太くもない、
程よいディティールなのにふわもこたっぷりのゆめかわボディを堪能していると、
ラフが背中を揺すって私を落とそうとする。

「ネロ、ダンジョンでいちゃつくと周りのポケモンがじっとこっち見ちゃうでしょー!」
「えへへ、ごめんー……」

 嫌がるラフの頬を舐めて周囲を見渡すと、
頬を赤らめたポケモンがそわそわとこちらを見ている。

「見てるねー……」
「見てるんだよー!」
「そっかー……」

 ラフは目をばってん&頬染め(>///<)で恥ずかしがっているけど、
私はお構いなしで流し目で周囲を煽る。
 リボンを股に潜らせ、ラフを軽く縛り付けて……

「そんなに見たいなら見せてあげるよ? こっちへおいで……」
「ぅぅ……!」

 ラフは勘弁してくれと言った感じで俯くが、本心は満更じゃないことを私は知っている。
 それに、周囲のポケモンを呼び寄せたのも『いつもの』ことをするためだったりする。
 リボンを股に潜らせて、しゅるしゅると擦るとメスの甘い香りが広がり始める。

 香りと行為に思わず近づくポケモン達に気づかれないように、
リボンを周囲に張り巡らせて私は獲物がかかる瞬間を待っている。

「あっ……すごい……」

 一番近づいたポケモン、チラーミィがぼそりと呟いた瞬間、
私は笑みを浮かべながら技を発動させた。

「チラーミィくんの瞳、ハートが浮かび上がってる……そんなに興奮しちゃたの?」
「この後一緒にお食事会でもしない? お菓子とか木の実食べるの!」
「ネロー、今週お食事会する……?」
「お食事会しちゃおっかー♥」


 この後チラーミィくんを連れてお家でお食事会をしたけど別にエッチな意味じゃないんだからね!!




 マシュマロ♥マキアート




 私達が今来ているのは、タウンから離れた危険度の高い森林。
 救助依頼の書物をリボンで握りしめ、目的地へと進んでいく。
 レベル不相応なダンジョンに挑戦してしまったり、
間違えて足を踏み入れたポケモンがセーフゾーンで一夜を明かすというのは、
余り珍しいことではなく、
今回の依頼もセーフゾーンまで迎えに来てくれと言うものだった。

「救助依頼見るたびに思うけど……どうしてこんな遠くまで来ようと思ったんだろねー……」
「ねー……」

 戦闘も収まり、ひとり言をぼそりと呟いたその時、
視線の先に集団に囲まれたポケモンを見つけた。
 咄嗟に私はムーンフォースを発動させて、手前のポケモンから攻撃することにした。

クォォォォン!!!!

「ムーンフォース!!」
「こいつの仲間か!? やっちまうか!?」
「どうせひとりだ、一気に仕留めるぞ!!」

 手前に居たストリンダーはムーンフォースを回避する、
と言っても射程ギリギリで発動させたから回避するのは余裕だったのかもしれない。
 ストリンダーと一緒にポケモンを囲んでいたもうふたり、
ガオガエンとタチフサグマも私へ視線を向けた。

「三人組……冒険家?」
「ギアチェンジ、ほうでん!!」

 ストリンダーが地面に手の平を押さえつけると全身の電気が放出し、私を捉える。
 まあ不意打ちじゃないからジャンプしたり木の枝にリボン括り付けて宙に逃げれば平気なんだけど。
 ターザンみたいな空中機動でストリンダーへ急接近して後ろ足で蹴ってみる。

「うごぁ!」
「特攻型だからって近距離がダメなわけじゃないんだよー、はいムーンフォース」

クォン!!!!

 至近距離だから音はあまり響かず、反動でバク転しながら私は着地した。
 モロだよね……と思いながらまだ立ち上がろうとするストリンダーに近づき、
かぷりと首筋を食んだ。するとみるみるうちにストリンダーの顔が青ざめていく。
 その様子を取り巻きのふたりが見て声をかける。

「ストリンダーさん……!!」
「この淫乱ピンク!!」

 タチフサグマが怒り心頭で私を見つめるけれど、淫乱ピンクって……ぴきりと額にしわが寄ってしまう。

「淫乱でもピンクでもないのだけど……?」
「うわ、凄い顔」

 タチフサグマにムーンフォースを直撃させようと身構えたその瞬間、
ラフが捨て身タックルでタチフサグマを吹き飛ばして行った。

「ねねねネロ大丈夫!?」
「大丈夫」
「なんか怖いポケモンいるんだけど!?」
「怖くないチンピラ」
「チンピラ! チンピラなら怖くないね!」

 ラフは三匹を見て事態を把握してにやりと自信を取り戻す。
 エスパーだけどほとんど物理技で構成されたラフは恐らくチンピラを引き倒してしまうだろう。

「ストリンダーさん逃げましょうよ!」
「落ち着け、ポニータの方は空中へ逃げられない。
つまり放電の餌食と言う訳だ。おまえらはニンフィアに集中しろ!!」
「あの悪魔みたいなニンフィアをですか!?」
「悪魔って何よーー!!」
「行くぞ!!」

 ストリンダーが地面に手を突き「放電!!」と叫ぶ。
 地面に強力な電撃が伝わり、ラフを襲う……が、
ラフはとびはねるを発動させて放電を辛うじて回避した。

「げっ!? ポニータまで放電を回避しやがった」
「ラフちゃんナイスぅ!」
「えへぇ~」

 ラフが着地する瞬間を狙って、ガオガエンが着地地点へ陣取り、
ビルドアップを発動させて体を赤く光らせる。

「着地隙を狩るのは基本だぜ嬢ちゃん! 決めるぜ!!
          ダーク・ダブル・ラリアットォォオオ”オ”オ”!!!!」
「えっえっどうしよう!?」

 ラフが回避不能のままガオガエンは物凄く回りだす、
それは両手に炎を宿し熱いソウルを焼き尽くすかのように……でもこれはダブルバトルなのです。

「その場攻撃は隙をさらしてしまうのよね……」

 私はあっさりとガオガエンの背後に回り込み、ムーンフォースを撃ちこむ準備を完了させた。
 空中から射出された紫色の光る球体……
 ムーンフォースをガオガエンにぶつけると、あっさりとバランスを崩して、
回転する腕が地面を削り取りながら吹き飛んでいった。

「そんなあっさり!?」
「ストリンダーさんあいつのことはいったん忘れましょう」
「おまえも戦うんだよタチフサグマ!!」

 無事着地できたラフはすぐに捨て身タックルの準備を始め、ストリンダーとタチフサグマへ狙いを付けた。

「くっそこうなったら……カウンター!!」

 タチフサグマが咄嗟にカウンターによる障壁を作り、捨て身タックルを受けきる作戦に出た。
 しかしカウンターは物理攻撃しか防げないので、私のムーンフォースは直撃するのです。

「私の経験値になってくれてありがとうっ! ムーンフォース!」

 4度目のムーンフォースを貯め、軽く首を振って紫の光球を投げてタチフサグマ達を撃退した。

「やったぁ! ところでネロ、何でこのポケモン襲ってたの?」
「襲ってない、懲らしめてたの。そこのポケモンさん、大丈夫?」

 適当に悪党を払って、端っこで怯えているポケモンを確認する。
 全身真っ白でミルククラウンが素敵なマホミルがそこに居た。
 目を開けようとせず怯えているから、リボンで優しく包んであげる。

「リボンの中、落ち着くかな……?」

 ゆらゆらと揺らして、マホミルが落ち着くまで一緒に居てあげた。

「……依頼、終わらせちゃおう?」
「そうだね……」

 ラフと顔を合わせお互い頷く。
 私達はマホミルを背中に乗せたまま、救助依頼を達成するためにダンジョンの奥深くへ進んだ。




「それじゃあ、かんぱーい!」
「かんぱーいっ! んくっ……あまぁ♥」

 救助依頼は無事済ませ、その後の手続きや掘り出し物……
 とにかくうまくいったので夜の食事会を開くことにした。
 市で仕入れたモーモーミルクにコーヒーリキュールを注ぎ、
 甘くて濃厚なお酒にとろんと酔いしれる。
 一緒にフルーツチップスやわたあめを床に並べ、適当に口に頬張り堪能する。

「お食事会開かないって言ってたのにー」
「気分が変わったし……あの子もいるからねー」

 ラフに聞かれるが私にも考えがあった。
 森林から連れ帰ってしまったマホミルをベッドの上で寝かせていた。
 お酒を飲みながら起きるのを待ちながら、他愛ない会話をした。

「んぅぅ……」
「起きたねー」
「おはようマホミルちゃんっ」

 ラフが私に声をかける。私もマホミルが起きたのに気付いて近づき顔を近づける。
 少し驚いた表情のマホミルが後退りしてミルククラウンをたぷんと跳ねさせるのがとってもかわいい。
 私は顔を少し話してからニコっと笑顔で会釈した。

「驚かせてごめんね、私はニンフィアのネロ。今日はあなたをお食事会に招待したかったの」
「私はポニータのラフ、よろしくねっ」

 ラフもニコっと笑顔で会釈する。
 ニンフィアのリボンで優しくマホミルを包み、落ち着いたらいいなぁと様子を見る。

「えっと……助けてくれたんですか? ……あのとき……」

 一瞬頭の上にはてなが過ったが、
ストリンダーとかを倒したときのことを思い出して私とラフはうんうんと頷き納得する。

「そうだよ、困っているポケモンがいたら助けたくなっちゃうんだよね」
「それじゃあお姉さん達、いいポケモン?」

 マホミルは瞳を輝かせて私とラフを見つめる。
 安心してもらえたようで私達も安心できてほっと一息ついた。

「そうだと思うよー。それで今お食事会してるの」
「お食事会?」
「そうっ! お食事会、美味しいお菓子と飲み物飲んで幸せになるんだよ~♥」
「しあわせ……♥」

 マホミルは何かを想像してうっとりしていた。
 お菓子好きなのかな、だったら嬉しいなぁ……まだまだお菓子はいっぱいあるし、甘い木の実も持ってこれるよ。

「これ……食べてみる?」

 そう言ってリボンでわたあめの割りばしを掴んでマホミルの口元へ運んでみる。

「わあ……ふわふわ……」
「これはわたあめって言って、口の中で溶けちゃう雲のお菓子なんだよ~♥」
「溶けちゃうんだぁ……」
「マホミルちゃん、あーんしてー?」
「あーん……はむっ…………んんぅ♥」

 マホミルは口いっぱいにわたあめを頬張ると、
目を瞑ってとっても美味しそうにわたあめを堪能した。
 初めての口溶けに濃厚な甘さが舌の上をすべる感触が、
マホミルのわたあめ処女を貫通させ、
口いっぱいに頬張ったはずなのに溶けてなくなってしまったわたあめをつい、求めて手を舐めてしまう。

「ふあぁ……お姉さん、わたあめおいしかったです♥」

 ふわんと甘い吐息が私の鼻にかかる。
 わたあめとマホミルが混ざり合ったような、贅沢な甘さに一瞬涎が溢れた。

「良かったぁ♥」
「マホミルちゃん、飲み物もどうぞっ!」

 ラフがカルーアミルクを作ってマホミルに渡す。
 ココアのような冷たい飲み物に、
 マホミルは何だろうと首を傾げていたが周囲を見渡してから、ちびちびとゆっくり飲み始めた。

「どうかな……おいしい?」

 マホミルはぱぁぁと顔を明るくさせて、ゴクゴクと勢いよく飲み始めた。
 カルーアミルクの濃厚な甘さに魅了されて、マホミルはあっという間に飲み干してしまった。

「もう一杯飲む……?」

 私はリボンでカルーアミルクを運んでマホミルの目の前で見せてみる。
 マホミルはこくりと頷くから、そのままリボンで掴んだまま飲ませてあげる。
 ゴクゴクと飲んでいるけれど、どうしても飲み切れなくて口元からこぼしてしまう。
 こぼしちゃったけど、液体はマホミルの体に染み込んでベッドには1滴たりともこぼれ落ちない。

「マホミルちゃん、とろとろ……?」
「んゅ……とろぉ?」
「ふふふっ、とろとろだね~♥」

 既に瞳はとろんと垂れていて、またベッドに横になって眠ってしまいそうだった。
 でもお食事会は始まったばかり、寝ちゃうだなんてもったいない。

「マホミルちゃん、寝ちゃだめだよ~……これ、食べようねっ♥」
「ふぁ……あむぅ……♥」

 マホミルにイチゴの飴細工を咥えさせる。
 とろとろで口先でしか咥えられないマホミルの、
お口の奥の方へ押し込むために前足でぐいぐいと、優しく舌を愛撫する。
 液状のクリームを指先でちゅぷちゅぷとかき混ぜて、マホミルをもっと気持ちよくさせる。

「んぐっ……んーっ……♥」
「マホミルちゃんとろとろだねぇ♥」
「ネロぉ……はやくーっ」

 私はにやりと笑みを浮かべて、もっと出し入れを激しくする。
 口にイチゴの飴細工を咥えさせられたまま、
前足でじゅっぷじゅっぷと口の中をかき混ぜて、
ぼーっとしてきているマホミルちゃんが赤く火照り始める。

「マホミルちゃんがんばってねー……♥」

 マホミルの耳元だと思わしき場所に囁いて、リボンを二本マホミルの頭上にちゅぷんと差し込んだ。
 マホミルの体は液状で柔らかく、まるで濃厚なクリームのような……
 そんな体はとても美味しそう。肉体を持つ私達陸上のポケモンには味わえない、
全身をかき混ぜられる快感を今からマホミルちゃんにたっぷり教えてあげる……
 想像するだけで私は溶けそうだった。

「ぐっちゅぐっちゅ、しましょうねー♥」
「はーっ……はうっ!」
「ぁー……かわいー……♥」

 前足が蹄状で繊細な作業が出来ないラフは、蹄を咥えて見る事しか出来なかったが、
我慢できずに蹄を股を擦りつけて慰めている。

 マホミルの頭上をリボンで書き出す様に混ぜ合わせる。
 ぐっちゅぐっちゅと粘液が混ざり合わさる音が部屋中に響き、甘いミルクの香りが充満する。
 おなか一杯になりそうでならないミルクの香り。もっと甘くさせたくなる。
 口元から前足を抜いて、マホミルの両手を握りしめて口元を奪う。
 じゅぷんっ! と舌を滑り込ませるとそこは濃厚ミルクまみれで、
まるでパンケーキにたっぷりかかったホイップクリーム……
 でもまだ不完全だった。もっとホイップさせないと……かき混ぜる、
 マホミルの舌を私の舌で絡ませ、刺激させて、
口の中を隅々何かを探すかのように。リボンでもっとぐっちゃぐちゃに、
原型が無くなってしまうくらいかき混ぜて……全身で味わうように、激しく、刺激的に……食べるっ♥

「ぷふっ……んぷっ……ふぁ…………あっ……あぅ♥」
「んっ……じゅぷっ、はぁっ、はぁぅ……んっ!!」

 濃厚に愛されたマホミルは光を放ち、きゅううううっと膨らんでマホイップへと進化した。
 私が口元を離しリボンを抜いた頃には、素敵なピンク色の紅潮したマホイップちゃんが、
ベッドの上でホイップクリームを溶かしておいしそうに鎮座していた。


うへへ……プロジェクトニンフィアだよ……
「出来上がったね~……ネロ、もう食べてもいーい?」
「少しづつだからねー?」

 マホイップちゃんは朦朧とした表情で私達を見つめている。
 体に染み込んだアルコールで眠くなっちゃっているマホイップちゃんに、ラフは軽く抱き着いた。
 軽く抱き着くだけでコテンと倒れてしまうマホイップちゃんの胸元にマズルを擦りつけると、
ずむむむと沈んでいく。全身ホイップクリームで出来ているようなマホイップは全身贅沢甘々ボディなのです。

「ふあぁ……美味しぃ……♥」
「ぁ……わああ!」

 進化に気づいたマホイップちゃんの顔にラフはマズルを近づけて、ふんふんと話しかける。

「気づいた? マホミルちゃんは進化できたんですよ~♥」
「しんか……はうぅ!!」

 もぞもぞとマズルを下ろして、マホイップちゃんのふっくらした下半身を口先で愛撫する。
 ふかふかでふわふわで、とろぉとした液体を分泌させたくてたまらない。

「マホイップちゃんは進化して大人になったから、いっぱい気持ちよくなれるんだよぉ♥」
「きもち……よく?」

 紅潮してぼーっとさせたまま首を傾げる。次の瞬間びくんっ! と快感に痺れ、溶けてゆく……

「ふにゃぁぁ♥」
「ちゅぷっ……気持ちいいねー……マホイップちゃん美味しい……♥」
「んぅぅ……うにゅううう……♥」
「我慢しなくていいですからねー……んくっ……ぷはぁ♥」

 マホイップの器でも生き物として性の快感を感じる場所がしっかりついていて、
心が未成熟なマホイップちゃんでも反応せざるを得ない。
 ぷっくり大陰唇をたぷたぷ咥えて、小陰唇をポニータの長い舌でちろちろ弄び、
天井のザラザラを舐めとってあげてポルチオ性感がっつり刺激させちゃう。
 とくんっとくんって、何度も脈打つ絶頂の波が液体を溢れさせ、我慢なんてさせてくれない。

「ふあぁ、あっ……でりゅぅ♥」
「何が出ちゃうの?」
「あう、その……」
「出しちゃだめだよー?」
「うんぅ……!!」

 ラフは無意味に我慢させてみる、マホイップちゃんは白くてふわふわのモミアゲをたぷんと揺らしながら、
目をぎゅっとこうさせて(>///<)我慢する。
 唇を咥えて必死に我慢するけれど、すぐに口は開いて「はーっはーっ♥」と激しい吐息が溢れちゃう。

「何が出ちゃうか教えてくれたら、出していいよ……?」
「ぅぅ……」
「ラフちゃんいじわる~」
「えへ~♥」
「い、言う、いいますっ……」
「何が出ちゃうのかな~?」

 私とラフはニマニマと笑みを浮かべながらマホイップちゃんを見つめる。
 マホイップちゃんは恥ずかしくてどんどん顔が赤く染まる。
 沸騰寸前絶頂寸前のマホイップちゃんに理性はあったけど、たぶん何が出ちゃったら理性吹っ飛んじゃう。

「ぉ……おしっこ……」
「おしっこでちゃうんだ~♥」
「黄色くて濃いのが出ちゃうんだね~、かわいいね~♥」
「かわいい……にゃぁっふぃっ♥」

ぴしゃぁぁ……

 マホイップちゃんの濃厚おしっこがラフちゃんにかかってしまうけど、
その液体は甘い蜂蜜の様。舌で絡めとるとてらてらといやらしく光る。
 マホイップちゃんのお股から舌を抜いて、マホイップちゃんに見せてみる。

「おしっこ、したくなっちゃったんだねぇ♥」
「ごめんなさいっ……ぅぅ……」
「マホイップちゃんの、甘かったよー?」
「甘いの……?」
「舐めてみる?」

 マホイップちゃんは少し悩んだけれど、好奇心に負けてしまう。
 自分から口を開いて、どきどき心臓を鳴らしながらラフの口元に近づく。
 ラフもにやりと少し微笑んだけれど、答えてあげるようにキスをした。
 絡まる舌、濃厚な蜂蜜、唾液の代わりと言わんばかりのホイップクリームが混ぜ合わさり、
甘く濃厚なスイーツを食べているかのような、そんな感覚に陥る。

「ぷはぁ! んみゃああ♥ マホイップちゃん美味しい~こんなの初めて~♥」
「そんなにおいしいんだー……楽しみだなぁ……」
「はぁ……はぁ……美味しいの……?」
「美味しいよ~、普通のエッチだとこんなにおいしく感じる事なんて出来ないんだよ~♥」
「あふぅぅ……んんぅぅぅ♥」

 ラフはもっと堪能するために下半身を舐めまわし、マホイップちゃんを刺激する。
 更に自身のお股をマホイップちゃんの顔に乗せて、ずしぃと体重を乗せてのしかかり。

ずもももも……

「マホイップちゃんの体やわらか~い♥」
「はふ……んっ…………ちゅぷっ……♥」

 身を弄ばれるマホイップちゃんは、目の前に乗せられたおまんこにどきどきする。
 他人のなんて見たの初めてで、でも自分のはたっぷり舐められていて、
きっと自分も舐めなくちゃいけないんだと思い込んでしまって、
ぺろぺろと舐めてからちゅぷっとおまんこにキスをした。
白い生クリームの唾液が零れ落ちながら、おまんこの潤滑油として機能させて好奇心を刺激させていく。
 気になる場所をくにくに、ちゅぷちゅぷとしゃぶっていくうちに、止まらない、愛撫を止めることが出来ない。

「はにゅん……マホイップちゃんじょうずぅ……♥」
「ぷはっ……えへへぇ……んっ、んぅぅ……♥」
「ふぇ、ぁぅ……あっ、はぁぅ♥」

 ふたりの中で完結したシックスナインに私は満足していなかった、ゆっくりとラフのおしりに近づいて、
リボンをゆらゆらと揺らしてみる。
 マホイップちゃんの甘ったるい香りに我慢すること自体無理な問題だった。
 鎮静作用とお酒、それにエッチな木の実とかも混ぜちゃってたし……私のおまたもとろとろだよ……?

「ふにゃぁ! ネロぉ……いまはだめぇ♥」
「暇なのっ!」
「ひぐぅ!!」

 おもむろにリボンを股に括り付けておちんちんの様に拘束する。
 すると天然のぺ二バンの完成で、これでラフを犯す事が出来るのです。
 でもおまんこは使用中だから、おしりを拝借します。

ずにゅううううう

「あぐぅ……ぅぅ……んっ、ふゅぅ♥」
「気持ちいいでしょラフ~……えいえいっ!」
「あぅ、うにゃぁ!」

 ラフの背中に器用に乗り、ぐっぐっと気持ちいいところを突いた。
 ラフは内臓を押し上げられる感覚とアナルの感覚で、
何度も声を上げてとても気持ちよさそうでS心がくすぐられてくる。

「お姉さん達気持ちよさそう……ちゅぷっ」
「マホイップちゃんもできるんだよっ やってみよっか」
「…………やるっ♥」

 マホイップちゃんは少し間をおいてから、すると返事をした。

「マホイップちゃんはそのままね、ラフ、手伝って~」
「はぁーい♥ んっしょ……えいっ!」

 おしりに挿入したリボンはリボンだから、別に私が腰に乗っかっていなくても行為は出来るのです。
 ラフが体を起こすと、ラフのおなかとマホイップちゃんのおなかの間がぬばぁぁとこじ開けられた。
 そこにニンフィアの私が潜り込むと丁度サンドイッチされるのです。

「わっ お姉さんが近くに」
「えへぇ、今度は私だよっ、またキスしようねー♥」
「うん……♥」

 ラフの体にホイップクリームがくっついて、マホイップちゃんは少しだけだらしなく液体をまき散らしている。
 マホミルのときにしたようなキス、また出来たらいいなぁ……

「体降ろすよっ」
「はぁ~い♥ …………にゃふっ♥」
「えへぇ♥」

 もう何度も体を重ねて、何となく起きることを把握している。本当は分からないけれど、
それが気持ちいいことだという事を、知っている。
 ぴとぉーっとおまんこを重ねて、口元もぴたぁと合わせた。後は体を重ねるだけ。

ずにゅうううううう…………♥

 マホイップちゃんの体の中に押し込まれる、ぐぐぐって埋もれる感触が心地よくて、ふわふわで、あまあまで、
 スイーツのやさしく甘い香りに包まれた感覚に私は酔いしれて、眠ってしまいそう。ほわほわ~……はむっ……

「気持ちいいですかー?」
「ひもひぃ……♥」

 ネロの声だけでもしゅわぁって溶けてしまいそう。
 全身がマホイップちゃんに沈み込み蜂蜜溢れそう。

「ネロ、溶けてる」
「お姉さん溶けてるの?」
「マホイップちゃん、君が溶かしたんだよ~?」
「えへへぇ……お姉さんぎゅっぎゅうう……♥」
「わぁぁ……♥」

 口の中がホイップクリームでいっぱいになる。
 どろどろとなだれ込む甘味が、後頭部を溶かすよう。
 ふわんと意識が一瞬飛んでから、
マホイップちゃんの肉厚な舌が口内を埋め尽くして、ちゅぷちゅぷと愛撫される。
 私が気持ちよくさせるつもりが、気づいたら気持ちよくさせられている。
 もう、おなかの中に直行するかのようにホイップクリーム直飲み状態。
 しゅごごご! と飲まされるエクストラホイップの幸せで私は快楽に飲まれた。

 でもこれで終わるわけがない、お股の刺激がまだ足りないんだから。

「ふにゅぅ♥」
「ふふぅ……んぷっ……ごくっ、ごくっ……♥」

 マホイップちゃんが軽く鳴く。
 下半身同士を擦り合わせ、女の子の快感ましましにさせちゃう。
 お互いの小陰唇が擦り合わせられると、じゅわぁぁとジューシーな液体が一緒に溢れ出しちゃう。
 甘々のマホイップちゃんを汚すために、もっとエッチな性の快感を貪る。
 小陰唇も気持ちいいけど、クリトリス、お股のいちごさんを擦り合わせる、
 くりゅんっ! と弾くような感触が下半身に響くと、マホイップちゃんと私、一緒に腰を浮かして喘いじゃう。

「「ふにゃぁぁ♥」」

 腰を動かして女の子同士のエッチをしているだけなのに、
マホイップちゃんの生クリームが中に入ってきて、にゅくにゅく潤滑油として機能させていく。
 マホイップちゃんとまぐわっているだけなのに、どんどん体をスイーツにさせられちゃってる……♥ 
 そう意識するだけで瞳はとろんと虚ろになり、体がじわぁぁと溶けそうになる。
 下半身はもしかしたら溶けちゃっているかもしれない、マホイップちゃんと一心同体、
初めての快感お裾分けしてもらって私の方が快感で溶けてなくなってしまいそう。

「はぁぅ…………♥」
「ネロ、珍しくぼーっとしているね」
「おまんこ、寂しい……」
「そっかー……そろそろしちゃおうねー♥」
「うん~……♥」

 私の酔い加減を把握したラフはのしかかりを止めて、1本の棒を取ってくる。

「はぷっ……ふにゅ、これ、何に使うの?」
「マホイップちゃん知りたい……?」
「うんっ♥」
「そうだねぇ、マホイップちゃんもしちゃおっか♥」
「うんっ!」

 今日は2本責め確定らしい。ラフはひょいっともう1本の棒を取り出して私のおまんこに当てがった。

「入るかな……」
「えっ……入れるの……?」
「うんっ、大丈夫だよマホイップちゃんっ!」
「けぷっ……にほん……じぇめ……にゃふっ♥」

 とろとろの私は何も考えることも出来ずに、
ベッドでごろんと転がっておなかを出しておまんまん丸見えポーズで待機……
ぷっくり充血させたおまんまんからは生クリームがぽたぽたと垂れて、
体中にマホイップちゃんのホイップクリームをつけているからもう、スイーツポケモンになっちゃってる。

「それじゃあ……マホイップちゃんも頑張ってねっ♥」
あう……うんっ♥

 マホイップちゃんがお股に手を当てて、少しだけおまんこをぐしゅぐしゅと触って感触を確かめた、
 多分それほど広がらなくて背筋がぞわっとしたはずだけど、
それでも容赦なく直径4センチほどの棒がマホイップちゃんのおまんこを貫いた。

ひぐぅ♥

 ほんの少しだけ、ぷしぃっ! とお潮か蜜を噴いた気がしたけれど、特に難なくマホイップちゃんに棒が入った。
 少し辛そうにしているけれど、すぐに快楽の虜になっちゃうから大丈夫……♥

「あ……ぁぅ……♥」
「おしゃけ足りてる? エッチする前におしゃけしようねっ♥」
「んくっ……ごくっごくっ……♥」

 コーヒーリキュールを追加で飲ませる。今度は濃いおしゃけに、
私のおまんこからちゅぷんとかきだしたホイップクリームを乗せてクリーミーにしてからマホイップちゃんに差し出している。
 女の子のお汁まみれのエッチなおしゃけ、私も飲みたくなってあーんと口を開けてみる。

「ネロ~、もー♥」
「にゅふぅ……♥」

 ラフはコーヒーリキュールを口に含んで口移し、とくんとくんとゆっくり喉を通り、
焼けるような喉越しとへばりつくような甘味が混ざり合う。けぷっと軽く息を吐くと甘とろな香りが漂った。
 ぼーっとする。全身キュンキュンしちゃう……

「おしゃけも入ったしぃ……んっ! 二本責めしようね~♥」
「二本責めっ、はやくう♥」
「はいはい♥」

 ラフがぐでぇっとしているマホイップちゃんを持ち上げて、私のクリトリスの上に乗せようとする。
 すると股に付いた棒が邪魔だから、ぐぷぷと私のおまんこに棒を差し込んでいく。
 直径4センチの棒がゆっくりと沈んでいき、ある程度の長さがあった棒がおまんこ同士に挟まれて消えていく。

ひぐぅ……おなか、しゅごぃ♥
「すぐ、慣れるからね……ふぃぃ♥」
「はぁぃ……♥」

 マホイップちゃんはぺたんと私のクリトリスの上に座ると、
 むにゅううと引き抜かれそうで抜けない直径4センチの棒がむにゅんと自己主張する。
 ネロはリボンでおまんこをくぱぁと広げて、桃色の肉ひだをおいしそうにお披露目する。
 ついでにマホイップちゃんのおまんこも広げると、ぐぴゅっ! と白濁色のホイップクリームが溢れだした。

「凄い匂い……おいしそうだねぇ♥」
「舐めて……♥」
「ふふんっ♥」

 ネロは百合ホットドックみたいな私達の、
コロネパンの太い入り口を頬張るかのように、滴るもったいないホイップクリームを舐めとった。
 ネロの差し込んでいる直径4センチの棒にホイップクリームを塗りたくって、
入るかなー? って押し込んでみる、先に入った棒と触れてぷにぷにしてる。

「はいりしょお……?」
「はい……りゅっ!」
「「ふにゃああああぁぁぁ♥」」

 ずりゅんっ!!

 マホイップちゃんの棒も巻き込んで、奥の方までずっぷり挿入される。
 滑らずに引っ張り上げられてしまったマホイップちゃんが、私のおなかにしがみついている。
 目を真ん丸にさせてはーっはーっと甘い吐息を溢れさせている。
 引っ掛かっていた棒はすぐにホイップクリームまみれになって、
するすると一番奥にぽこんっとぶつかった。

「いっ……ぐぅ……♥」
「4センチが二本、二本責めで8センチ……♥」
「8しぇんちぃ……♥」

 瞳をハートにさせて、にゃんにゃんポーズで下半身を溶かしていく。
 気が付かないうちにお漏らししちゃっているかもしれない、
それくらいふわとろの感触で、8センチの快楽を受け入れる。

「とろとろ~……ふふっ♥」
とりょぉ……♥

 ラフがベッドに前足をつくと、ゆっくりと体を縦に揺らし始める。
 ゆっさゆっさ……ピンク色に染まった私は、マホイップちゃんは、
揺れる度におまんこをかき乱されて喘いちゃう。んっ……とか、にゃぁ……とか、
かわいく喘けば喘くほど心の底まで気持ちよくなっちゃって、パフェになっちゃうんだから。

「早くするね……んぅ♥」
はっ……はっ……♥

 ラフが揺らすスピードを早め、ぱちゅんぱちゅんと静かでいやらしい音が喘ぎ声と共に部屋に響き渡る。
 快感を貪るようにただひたすら耐えて、絶頂の時をただ待っていた。

「いきしょ……ぉ♥」
「ネロ……私も……♥」
「マホイップちゃんは……ぁ?」
あう……はーっ……はうっ!!

 びくんっ! と体を跳ねらせたマホイップちゃんはホイップクリームを溢れさせてしまう。
 我慢できずに既に何回も絶頂しているようで、
お股はホイップクリームまみれだった。
三つのおまんこがちゅぷちゅぷ合わさり、ぷにゅんと美味しそうに震えている。
 もう、クリトリスをピンって弾いちゃったらイっちゃうんだから……

「もうイっちゃう……ネロぉ♥」
「ラフ……マホイップちゃ……はぁぅっ♥」

ぱちゅんっ!! ぷしゅっ! ぷしぃぃぃぃぃ!!


 腰を打ち付けて棒を奥の奥、気持ちいいところに押し込んだ。
 おまんこ同士がぴったりと合わさり、絶頂の潮吹きは甘いシロップをお互いのおまんこにびしゃびしゃに浴びせあった。
 しばらくこうしていたいという気持ちが強まり、放心状態のままぎゅっとふたりを抱き着こうとした。

「らふゅ……にゅぅ……♥」
「えへへぇ……ネロちゃんぎゅっぎゅう♥」
はうー……お姉さん仲良しなのです……♥
「……えへへ♥」

 私とラフは恥ずかしそうに少しだけもじもじした。




んしょ……はぁぅ!!

ずりゅりゅりゅ!!

 2本の直径4センチの棒が抜けて、だらしない私のおまんこがお披露目になる。
 ぽっかりと広がった穴からは、女の子のお汁とホイップクリームが垂れている。

「けぴゅ……ぁぅぁぅ……♥」
「マホイップちゃん……舐めてあげて……?」
はぁぃ……♥

 ラフにそう言われてマホイップちゃんは抵抗なく私のおまんこをしゃぶる。
 
 丁寧にお掃除をするように、じゅるじゅるとすすり、お互い気持ちよくなっていく。
 クリトリスを見つめたマホイップちゃんはそのまま咥えて、かぷりと食んで絶頂を誘う。

「マホイップちゃんイっちゃうぅ……んっ♥」

ぷしぃっ!

イった……ひゅごぉ……んっ、ちゅぷちゅぷ……♥

 軽い絶頂をコントロールされてもどかしい気持ちにされる。
 マホイップちゃんはもうマホミルの頃の純粋無垢な姿は無く、エッチに囚われたピンク色の淫乱ポケモンに進化してしまった。

「ピンク色はえっち……そうだよね、マホイップちゃん♥」
ふぃ……ぅ、うんっ
「エッチな子は、食べちゃおうね……」
「そうなのです、食べちゃうのです」
たべ……る?
「そう、美味しそうなマホイップちゃんを食べちゃうの」

 マホイップちゃんのピンク色の思考はじゅんっとお股を濡らす、
とろとろに溶けたホイップクリームが性的快感を求めていることを私達に知らせ、甘とろの体をさらけ出している。
 食べて、食べてと……♥ もちろん私もラフも見逃すわけがない。

たべ……られりゅ……もっと、エッチなこと、したいです……♥
「もっとしたいんだぁ……」
「それじゃあ、もっと気持ちいい事、してあげる」


この先には捕食の描写があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします
プロジェクトニンフィアだよ!!
 私はリボンでマホイップちゃんを包んでデコレーションする。
 マホイップちゃんの口元にリボンを咥えさせて、ちゅぷちゅぷと口の中を愛撫する。

「もう、戻れなくなっちゃおうね~」
「そう、私達のパフェになるんだよぉ♥」
ぱふぇ……♥

 ぱふぇと言う単語が頭の中でこだまする。意味を理解できず、錯綜する。
 蕩けたマホイップちゃんは事態を理解することが出来ず、ただ私達の言う事を聞くだけ。
 頬を舐める。ぺろんと舐めると生暖かいマホイップちゃんの味がして幸せになる。
 もっと感じたい。ショッキングピンク色の心の火照りは収まる所か火力を増して、私の捕食心を熱く煮えたぎらせる。

「マホイップちゃんおいしー……♥」
ふあ……ああぅ……なめなめ、きもちい♥
「私も……♥」
ふにゅぁ♥

 ふにふにの両頬を舐めとり、堪能する。
 芳醇なほっぺたを舐め終わったら今度はその隣の一房のふにふにを頬張る。

はぁむ……じゅぷっ♥

ひにゃああああ!!

 私は木の実を食べるように、一房を食んだ。マホイップちゃんはかわいい悲鳴を上げて、大粒の涙を流した。
 その涙をラフがぺろりと舐めとる。か細い声で、囁くように私達は感想を述べる。

「涙も甘い……シロップみたい……♥」
「マホイップちゃん、美味しい……♥」

 マホイップちゃんは顔を青ざめたくても青ざめられず、謎の高揚感で体を火照らせる。
 ピンク色のシロップが体中に巡り、全身を甘くさせる。
 ぽにゅぽにゅのおなか周りも、おててもおいしそうで目移りしてしまう。

「ラフ、おしゃけ♥」
「はぁーい♥」
おしゃけ、やぁ……♥

 でも瞳にハートは宿している。きゅんきゅん胸を鳴らしている、
内側から気持ちいいの溢れちゃっているね。食べられるのに、何だか幸せそう。

「おしゃけでもっと気持ちよくなろうねー♥」
んく”ぅ……ごくっ……ごくっ…………あううぅ……♥

 コーヒーリキュールでたぽんたぽんのおなか。
 体の中で甘いのが熟成されて、私達に食べられるための体になるの。

「想像して、マホイップちゃんは舐められ、食べられるたびに快感が溢れて、
絶頂が止まらなくなっちゃうんだよ。ゾクゾクする快感はとめどなく溢れ、食べられることが好きになる」
しゅき……♥

かぷっ……じゅぷっ……じゅぷっ…………♥

やぁぁぁ!!

 ラフが食べた、私よりも大きなお口で一気に一房食べた。
 贅沢なマホイップちゃんの甘味を平らげてラフはとっても幸せそうだった。
 食べられる快感に合わせておまんこも刺激してあげる。そう、ここも食べ頃。

「熟れてるねっ」
うれ……」
「はむりっ♥」
ふにゃぁっ!! あっ……―ー~~~~~!!!!

 声にならない絶叫がマホイップちゃんから響いた、
ぽってりした下半身の美味しそうなおにくを、おまんこを……贅沢にしゃぶる。
 ダムは決壊して、シロップの大洪水を浴びるように食んだ。
 食べる快楽が脳を刺激して、私はトリップ状態に陥っている。
 最初から落ちていたのかも知れないけれど、今確信した。

「おいしい……マホイップちゃんのおててもおなかもおいしそう……♥」
あ”……ぅ…………♥

 ラフが左腕を食べて、私が右腕を食べる、ゆっくりしゃぶるように頬張って、でもマホイップちゃんは抵抗してこない。
 きっと食べられる快感に耐えられなくて失神と覚醒を繰り返しているんだ。
 体を食べちゃうとすぐに死んじゃいそうだから残してあげて、顔の周りを食べてあげる。
 たっぷり盛られたホイップクリームの髪の毛を、
ぺろんぺろんとアイスクリームみたいに舐めてあげるの。

あっ……あっ……ひぎゅっ!!
「マホイップちゃんおいしー……すっごく甘くて贅沢な味だよー……」
「おにくもいいけど、スイーツもいいねぇ♥」
「ねー♥」
「イチゴの飴細工、たべちゃうね」
だめ……ぁ……―――~~♥

 私とラフはほぼ同時に、イチゴの飴細工を頬張り、口の中に咥える。
マホミルに上げる前よりも大きくて濃厚な飴細工……
 舌の上でマホイップちゃんのホイップクリームと混ぜ合わせながら頬張り、味わっていく。

「んぅぅ……おいひぃ……♥」
たべないで、たべないでぇ……♥
「じゃあ食べない」
えぅ……あむぅっ!

 私とラフはマホイップちゃんに口移しで飴細工をお返しする。
 困惑するマホイップちゃんはそのまま私達を見つめるけれど、
その表情は安堵の表情ではなく、物欲しそうな顔……たった今、
食べられたくて仕方がなかった自分の感情と向き合ってしまい、心がぐしゅぐしゅに壊れる。

ぷへっ……た、食べてください……♥

 イチゴの飴細工を吐き出して食べてと懇願する姿は、
キノコに主導権を握られてしまったパラスのような哀れみを感じたけれど、
そもそも食材にそんな感情を持つ方が間違いだと鬱々した雰囲気はさらりと消えていった。

「どこを食べてほしいの……?」
お、おまんこ……とぉ…………おなか、おくちもたべてほしいれふっ……♥

 思考が溶けていく。何も考えられなくなる、そういうのを想像して愉悦感を味わった。
 ラフに顔を合わせると気持ちよさそうな表情をしていて、私もまたにこりと笑った。

「おまんこはもう食べちゃったよ? おまんこ寂しいねぇ……可哀そうだねぇ」
おまんこ、ないの……?
「おまんこだった場所でおまんこしましょうねー♥」
ひぎぅぅぅううううううう♥

ぐじゅううううううううう!!

 無いはずのおまんこをラフの、ポニータの前足でガリガリと削る。
 アイスクリームをすくうようにマホイップちゃんをかきだして、無いおまんこの快感を味合わせてあげる。
 擦れば擦るほどに、おまんこの形は跡形もなく消えさり、
有限の快感を高濃縮の鋭い絶頂のようなものを何度も感じ続ける。

「次は……おなか? たぽんたぽんだねぇ、かわいいおなかだねぇ、ここに詰まっているのは……おしゃけだね♥ イケナイ子だね♥」
いけにゃいこっ あぐ!! ……ぅぅぅうう”♥

 ホイップクリームを食べるように、あっという間に平らげていく。
 でも全部食べちゃうと反応なくなっちゃいそうだから、途中で顔へ移動する。

おなかおひま……あう”♥

かぷっ……じゅぷっ……!!

 瞳を頬張り、宝石の味を堪能した。
 甘味が詰まった贅沢な味、全身へ流れ出すマホイップちゃんの生命の息吹を感じ、マホイップちゃんの最後を感じた。

「あっ、ネロずるいー!」

かぷっ!

 ラフもマホイップちゃんの瞳を咥えて味を堪能する。

「んんぅ♥ おいしい~♥」
「ねー! おいしかったぁ♥」
「あとはゆっくり脳味噌食べようねー、きっと他の子よりもおいしいよ!」
「うんうんっ♥」

 お食事会と言うのはダンジョンから連れ帰った獲物を食べる会。
 性的に味わってから、骨の髄まで頂くの。
 今日はマホミルちゃんを連れ帰ってみたけれどうまくって大満足っ!
 また来週のお食事会が楽しみになってきた。






































 そこで見ている君はお食事会に参加したいのかな?





【マンガ】デデンネ&ゲンガー

ニンフィアはかわいいですね

マホイップちゃん第二弾でした。今度は書ききりましたよ!
もぐもぐしたくて書いたらキス3回以上していてキスが好きなんだなぁって思いました。

5/31 冒頭のダイナミック誤字を修正っ! 誤字報告受け付けています。


大会コメントありがとうございました!

とても良い官能小説でした。
 >>ありがとうございますっ! むしろ前作2作品くらいまともに官能しなくて申し訳ありませんでした

ぷろじぇくとにんふぃあだよ!!
マホミル系ってやっぱり被食者層なんでしょうか。
 >>詰め込まれたたっぷりの生クリーム 捕食者側のマホイップちゃんをどうぞ
  プロジェクトニンフィア伝わってよかったですっ! どんな状況でも喜んでいる子はかわいかったです

えっちなのはダメだょ(>///<) みたいな顔してトンデモネェ内容ですよこれ……
 >>とんでもない内容でした、しっかり読んでくれてありがとうございますっ!
  マホイップちゃんの魅力的な体を表現したらこうなってしまいました。でも捕食書きたくて書きました。
  私自身がクリームに漬けられ脳機能をダメにされ、いつのまにか手足をもがれていたような気分 
 >>ごちそうさまでした……ふふふっ♥(文章に魅入られてくれる事は作家として至高の喜びですっ!)

ニンフィアはサイコがよく似合いますわぁ(
 >>強者のピンク、えげつない特性、容赦ない図鑑説明。気が付いたらサイコでした……
  チラーミィも食べられています、はい。 投票ありがとうございましたっ!

ほんとうはこわいゆめかわ
 >>ゆめかわ~>v< かわいいから何しても許されるよね~♥
この作品を公開してからツイッターにマホイップちゃんのかわいいイラストが沢山アップロードされて
えっ!? マホイップちゃん小説読まれてる……!?!?!? とニマニマが止まりませんでした
考えすぎです、そんなことはないですきっと偶然です
マホイップのエッチなイラストもっと増えてお願い


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Last-modified: 2020-05-31 (日) 04:12:53
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