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original race zealously

/original race zealously

本スレの一番最初のログにあった、時間・空間を利用した単発小説(今は御法度の人×人)を自分なりにアレンジしたものです…が、駄文になりました。
パクりっちゃパクりになるので、何か問題があったら言ってください。
by705


時間を操る能力を持つポケモン。
空間を歪める能力を持つポケモン。
そのポケモンのことを人間は「神様」と呼んでいる。
人間が想像する神様とは、厳粛で淑やか、フーディンも顔負けするほどの知識を持ち、それでいて人間のことを常に見守っている。
しかし、実態はこのような角張った雰囲気ではない。寧ろ、当人らは特別な扱いを受けている自覚が無いかのように日々を過ごしている。


「ほい」
「…はい」
「……クソ」
「はい」
「・・・パス」
「はい」
「・・・ちい…パス」
「はい」
「はい革命」
「おっと革命返し」
「(゚д゚)」
「よし、これで25連勝♪」
「まぁーた革命返しかよルキィ…」
「アルディのタイミングが悪いんだよw」
「つーかさ、二人で大富豪って楽しいか?」
「負け惜しみ?…まあ、確かにすぐ飽きるけどねえ」
「じゃあスピードでもやるか?」
「そうね」
空間の狭間と呼ばれる場所に響く紙の擦れる音。
その紙を素早く動かすディアルガとパルキア。
この空間にはこの二体以外誰もいない。人間は勿論、ポケモンも。
「・・・・・・」
「あははwww
また私の勝ちwww
ホントに弱いねwww」
「(´・ω・`)」
「どれ…私が勝ちっ放しってのもつまらないしね…
次の勝負で、負けた方は勝った方の言うことを何でもきくってのはどう?」
「じゃあ俺が勝ったら、俺はルキィをこき使うことが出来るってこと?」
「こきつ…
ま…まあそうなるわね」
「よし!やるかそれ!」
アルディは賭け事が好きである。
下手の横好きという言葉が似合うくらいに勝率は低いが。

二つ並べられたトランプの束にひたすらトランプを重ねていく二匹。
しかし、ルキィの方が僅かに重ねる速度が速く、そのたびにアルディの手がコンマ数秒程止まる。
そのコンマ数秒が命取りになる。スピードとはそういうゲームだ。

「( ゚д゚)

(゚д゚ )

( ゚д゚ )」
「こっち見んな」
「あれ〜?っかしいな〜
途中まで良い感じだったのに」
「それはともかく…
私の言うことききなさいね〜?」
「(…奴隷の如くこき使うのだけは止めてくれ…)」
強張った表情のアルディを見て、ルキィは微笑む。
「大丈夫よw
決して酷い扱いはしないからw
んじゃ、目閉じて…」
アルディはそれに従って目を閉じる。
ルキィは目を閉じたのを確認すると、静かにアルディに歩み寄った。
そして、アルディの唇に唇を重ねる。
「んぅ!?」
突然口を塞がれて困惑しているアルディに構わず、ルキィは舌を滑らす。
「ふあ…ん……」
「…ん……う…」
舌を絡ませること十数秒、彼らの体感時間からして数分後。
「…ぷはっ」
二匹の口を透明な橋が結び、まもなくそれは崩れた。
「ちょ…何を!?」
「お た の し み ♪」
そう言うと、ルキィはアルディのモノに飛び付いた。
「(わ!意外と大きい…)」
勿論、彼女は他のポケモンのモノを見たことはないし、見る機会もまずない。
なので、このモノが本当にでかいかどうかは分からない。
とりあえず本能的に特大サイズと思いこみ、モノを扱き始める。
「うあ!」
アルディが途端に喘ぎ声を漏らした。
もしも気持ち良くなかったらどうしようとルキィは危惧していたが、それも杞憂に終わった。そして、安堵すると同時に扱く速度を上げる。
「待って…くあっ…止め…て…」
「あら?口答え?
アルディは今はそんなことを頼める立場かなあ?」
「…ぅ」
「そんな悪い子には…お仕置きをしなきゃね…」
ルキィがそう言うと、アルディのモノに噛り付いた。
「ゔわあ゙あ゙あ゙あ゙!!」
アルディの声に構わず、ルキィは顔を動かす。
「ひゃ…や…め…れ…」
しかしそんなアルディの願いは聞かれる筈もなく、着実に絶頂へと導いている。
快感と理性が格闘しているアルディをよそに、ルキィはモノを激しく吸う。
「うわあぁぁあぁぁぁぁぁ!!」
刹那、モノから大量の白濁液が飛び出す。
ルキィはそれを飲み込むが、量が多くて口から白濁液が零れた。
アルディは荒く呼吸をしている。
「さあーて、休んでいるはないわよ〜
次は…私を…k…気持ち良く…して…」
ルキィは顔を真っ赤にしながらそう言うと、まだ呼吸が整っていないアルディを押し倒し、秘部をアルディの顔に近付けた。
「ひゃふふwww息がwww当たってwww擽ったwwwいwww」
「(結局奴隷っぽく扱ってるじゃん…)」
アルディはそう思いながらも、ルキィの秘部を一舐めする。
「うひゃあああぁあ」
「お前…濡れてるぞ…さっきので興奮したか?」
「…それは言わないで…」
ルキィの顔がマグマッグよりも赤くなる。
触ったら火傷でもするのではないか、と思いながらも、アルディはルキィの秘部を貪るように舐める。
「…やっぱり…自分でやるよりも…気持ち良…やぁぁん」
「…フフ」
アルディは、あたかも主導権が自分に変わったかのような優越感を感じ、徐々に大胆になっていく。
まもなく、アルディの舌はルキィの秘部の中へ入った。
「ひゃあ!?ちょ…ちょっと…あん!」
仕返しとばかりに、アルディは舌でルキィの秘部を掻き回す。
とめどなく流れ出る愛液がアルディの口内へ入る。
「トドメだ」
そう言うと、秘部の上部に付いている小さな豆を舐め回した。
「はああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁん!!!」
瞬間、ルキィが絶頂に達し、大量の愛液がアルディの顔を口を濡らす。
「…凄い量…」
「ハア…ハア…だって…最近オナニー…全然してなかったし…」
先の事で、アルディのモノは復活していた。
「そろそろ…入れてもいいか?」
「…きて…私の初めてを…奪って…」
ルキィの後ろに立ってモノを秘部に宛がい、痛くては辛いだろうと思い、一気に腰を沈める。
初めての筈だか、秘部を満遍なく濡らす愛液のおかげですんなりと入った。
「…んあ!」
「ルキィの中…キツくて…気持ち良い…よ…」
「アルディと一つになれて…嬉しい…」
「血が出てるぞ…大丈夫か?」
「私のことは心配しなくていいから…動いていいよ…」
「…後悔しても知らないぞ」
そう言い、ゆっくりとピストルを始める。

空間には愛液を掻き混ぜる音と、二匹の神が喘ぐ声が響く。
「ひゃう!アルディ!気持ち良いぁぁぁ!」
「ルキィ!ルキィ!」
二匹の姿に一つの影。神などという威厳など微塵も感じられず、それは理性のままに行動しているポケモンの姿。
「イク!イっちゃうよぉ!!」
「(そろそろ…やるか)」
因みに、アルディは中々の遅漏である。
先程は久々の射精だったので、並の時間で果てたが、今度はそうはいかない。
現時点でも快感は感じているが、発射まではまだかかりそうなのだ。
そんな状況でルキィが先に果ててしまってはアルディが満足出来ない。

「ザ・ワールド!!!!!

…時は止まった」
アルディは時間を止めることが出来るが、あまり長く時間を止めると空間に支障が発生するため、せいぜい一分が限度である。
しかし今の彼にとっては、この一分は十分過ぎる長さだった。
この一分の間にアルディはひたすら腰を振る。
時間が止まっている間に受けた刺激は、時間が動き出した瞬間にまとめて返ってくる。勿論、快感も例外ではない。

「そろそろ…出す…ぞ…」
返答は無い。
アルディ以外の時間は止まっているから当然だが。
些かの虚しさを感じるが、その感情は快感の中に消えた。
「で…出る!!」

そして時は動き出す。

「く…くあぁぁぁぁぁあ!!!」
「んきゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあ!!!!??」
二匹共ほぼ同時に天昇した。
ただ、ルキィは最大の快感に身を任せている時間が長かった。
「ああぁぁぁぁぁぁぁ…………」
数分後、ようやく叫び声が収まった。
ルキィはあまりの快感の波に気絶したようだ。
アルディにも猛烈な睡魔が襲い、ルキィにキスをしてから眠りについた。

時間と空間を操る神様がいるこの空間。
否、神様しかいないこの空間。
その中では至って普通の日常が流れていることは知らずに、今日も伝説は人々に伝わる。


−後書き−
こ れ は な い
執筆中に何度も思いました。
こいつらは過去の伝説ポケのような、かわいらしさやかっこよさや丸っこさ(?)が全く感じられないごっついイメージで、その姿での交尾が全く想像出来ず、脳内で相当かわいくしてようやくイメージ出来た始末。
ここまでくるともはや獣とはまた違う次元。
正直言うと、この二体はDPの中で嫌いなポケモンの内なんですよね…
多分このwiki内では初のCPでしょうか。

…何が言いたいか分からないがために、ぼろくそ言いまくった後書きでした。

因みにタイトルの意味は
original:独自の
race:種族
zealously:熱狂的な
…まあ、英語苦手なんでかなり怪しいですが、各単語の頭文字を繋ぎ合わせてネタとして受け取ってください。



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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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