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fragments of X'mas

/fragments of X'mas

作者:想夏 ?

更新終了しました。

*注意:この小説の第三章には官能表現が含まれております。



12月25日、この日とその前日は家族や友達、恋人たちが大事な一時を過ごす特別な1日。今からその1日の中で、ある3組の雄と雌を覗いてみようと思う。



第一章

大きな瞳に、尻尾に常に燃え盛る1つの灯火。その灯火のように温かい色をした皮膚。
まずは彼―ヒトカゲのヒカを覗いてみよう。

彼は公園のシーソーの前で今から一緒に出かけようとしている相手を待っていた。その待ち人はチコリータのチコ。幼稚園の頃から友達として仲は良く、2匹でよく遊ぶ仲である。でも彼はその関係から一歩踏み出したいと思っている。最初は友達としてしか見ていなかったが、一年前頃から彼女の何気無い仕草、笑顔に段々と惹かれ始め、彼女に恋愛感情を持つようになった。
だが、なかなかタイミングを掴めず、いざ言おうとしても上手く言い出せず、今日までずっと仲のいい友達の関係のままだった。
だから今日こそは、このクリスマスという特別な日こそは彼女に告白したいと彼は考えている。
「遅いなあ、チコ。」
彼女のことを想いながら待っていると突然、彼の視界が暗くなる。
「だーれだ。」
誰かに目隠しをされたようだ。その感触は少しざらざらしていて少し柔らかい。少し太陽の陽の光の匂いが薫ってくる。
その感触と匂いと声で誰が目隠しをしたのかはもちろん彼には分かっていた。
「遅かったじゃんチコ。」
そう、この目隠しをしたポケモンこそ彼の想い人、チコである。
「女の子は出かける時に準備がかかるの。それで今日はどこへ行くの?」
そう言って彼女は頭の葉っぱを彼の目から外した。ようやく視界が明るくなり、彼は彼女を見た。いつもよりも気合を入れたのだろう、彼女の葉っぱの艶はいつもより綺麗で、とても可愛く見える。彼はぼうっと彼女に見惚れていた。
「ちょっと、聞いてる?」「あ、ああごめん。なんだっけ?」
彼女の声でやっと意識が身体に戻ってきたようだ。
「もう、今日はどこへ行くのって聞いてるの。まさか今考えていたわけじゃないよね?」
「もちろん考えてるって。まずは映画でもみようっか。」
「いいね。じゃあ早く行こうよ。私見たいのがあるんだ。」
「うん。じゃあ行こうか。」

こうして2匹はまずは映画を見にいった。彼女が見たいといっていた映画は恋愛系。この映画を見て彼はこれから自分がすることにとてもドキドキしていた。映画の内容がすんなり入ってこないほどだ。
映画が終わって外に出た。
「ヒカが最後までずっと起きてたなんて珍しかったね。」
「そうかな?いつも起きてると思うけど……」
「ううん。さっきみたいな映画はいつも寝てるもん。」
「そうだっけ?」
彼は少し冷や汗をかいた。どうやら思いあたる節があるようだ。
「まあいっか。次はどこへ行くの?」
「えっと……」
彼は自分の腕時計をみる。実はこの日の為に彼は1ヶ月前からあるレストランを予約していたのだが、それまでにはまだ時間があった。
「考えてなかったのね。ヒカらしいけど、クリスマスでもこれじゃあね。」
彼女がため息をつく。
「う、うるさいな。チコはそれこそ行きたい所はないの?」
「少し買いたいものがあるかな。ついてきて。」
「ハイハイ。分かったよ。」
そうして彼女の買い物についていくことにした。

2匹はまずCDショップに行き、彼女の好きな曲を買った。なんでも、最近有名なルチースというのがCDデビューをしたらしい。
「かっこいいよねルチース。ヒカもこんなにかっこよかったらなあ。」
「かっこ悪くて悪かったな。どうせ俺は微妙だよ。」
「いや、そういう意味じゃなくて。」
「じゃあどういう意味だよ?」
そこで彼女はぶつぶつ彼に聞こえない程度に何かを呟く。
「もう、知らない。次行こ、次。」
何かをごまかすように彼女は彼の手をひいて次の場所へ向かった。

次の場所はアクセサリーショップ。
「ヒカはここでちょっと待ってて。」
と、彼女が1人で店の中へ入っていく。
彼女は前から買おうと思っていた物があったらしい。そのお目当てのものを探している。
「あったあった。すいません。これください。」
それは耐火性の優れたアクセサリーだった。炎タイプの彼が身に付けられるようにと思って買ってきたらしい。
彼女は彼の下へ走っていく。
「はい。クリスマスプレゼント。ヒカに似合うと思って。」
「ありがとう。今着けてもいいか?」
「うん。」
彼は早速身につける。そのアクセサリーは彼にとても似合っていた。
「……来年もこれから先もずっとこんな感じで楽しく過ごせればいいな。」
彼女がふと呟く。
「俺もそう思うよ。」
彼女の言葉に彼は相槌をうつ。しかし、彼は少し浮かない顔をしている。
無理もない。友達としてという意味が込められていそうな言葉だからだ。しかもこの後の告白が失敗したらと思うと……
ヒカはふと時計を見る。そろそろ予約していた時間になる所だった。ここからは彼にとって後に引けない。
「今日、レストランを予約したんだ。そろそろその時間だからついてきてほしい。プレゼントはその時に渡すから。」
「う、うん。分かった。」
突然の彼のいつもとは違う雰囲気に戸惑いながらも彼女はついていく。

目的のレストランに着いた。
「予約していたヒカですが。」
「ヒカ様ですね。どうぞ。」
そして店員は彼しか聞こえないように、
「頑張ってくださいね。」
と耳打ちをした。このレストランは窓際で告白すると絶対成功すると言われている。だから店員はクリスマスに窓際を予約した彼を応援したのだ。
彼は店員に頷くと決意をしてその席へ向かう。
「すごいねこのレストラン。」
「これが俺のクリスマスプレゼントってことで。もちろん奢りだからな。」
そして2匹はそれぞれが注文して食事を楽しんだ。
一通り食事を済ました後、「お飲み物でございます。」
いよいよ彼が計画した告白が始まる。彼は緊張しながら言葉を紡ぎだす。
「えっ、私注文してないけど。」
「予約したときに頼んどいたんだ。コースターからグラスをとって見て。」
彼女は彼のいうとおりにした。そこには、
「指輪?」
「そう、まだ早いかもしれないけど、渡したかったんだ。俺はチコが好きだ。ずっと前からお前のことが好きだったんだ。俺と付き合ってくれ。」
彼女の答えは、
「結婚指輪として勝ったのなら、それは早いよ。でも、嬉しい。私もずっとヒカのことが好きだったんだよ。」
と、涙を浮かべながら告白を受け入れた。
ヒカはチコに葉っぱの茎にあたる部分に先程の指輪をはめた。
今まで幼なじみという関係から今この瞬間、恋人同士になった。2匹ともなんとも言えないような幸せな表情をしている。
そして2匹はその余韻をお互いに確かめあいながら、お互いに初めてのキスをした。
「これからは恋人としてずっと一緒にいようね。メリークリスマス、ヒカ。」
チコはヒカにそう囁いた。

この後も2匹は楽しい夜の一時を過ごしたのはいうまでもないが、そろそろ次の一組に移ろうと思う。



第二章

少し過去を交えながら見ていこう。
赤く透き通った瞳、花に例えられるようなかわいい笑顔、彼女――クチートのリンを見てみよう。
彼女は町の中心にある大きなクリスマスツリーの前で最近付き合い始めた彼を想いながら待っていた。雪で停止した電車で仲良くなったとき、彼女から告白した時、彼の最近変わりつつある笑顔、
そして、彼は忘れているようだが、初めて彼と出会った時の事を。


あれはちょうど四年前のクリスマスの朝、昨夜に降った雪で地面が白で覆われた日のことだった。
彼女はコンテストの練習を自分の家の近くの公園で練習していた。一ヶ月程前から近々開催される大会のために日々練習を積み重ねていたのだ。
いつものように反復練習を行い、ステップの練習をし、一連の演技を通していた。しかし、
「きゃっ、痛い。」
そろそろ終盤に差し掛かった時に雪に足をとられ、滑ってしまった。どうやら足を挫いたらしく、暫く歩けそうもなかった。
「どうしよう……」
立とうとして見たが、足の痛みでむりだった。彼女が途方にくれていると、
「どうしたの?大丈夫?」
そう、当時リオルだった今の彼氏が近寄ってきてくれたのだ。
「足挫いちゃったみたいで、立てないの。どうしよう、家に帰れない……」
「じゃあ、僕が家まで送るよ。」
「どうやって……きゃっ」
彼は彼女の首とひざの裏のあたりを持って、抱きかかえた。いわゆる、お姫様抱っこである。
「家はどっち?」
「えっと、あっち……」
こうして彼は彼女を抱えたまま、家に走って向かった。
「あ、ありがとう。わざわざ家まで送ってくれて。」
「別に、ただトレーニングしてただけだしさ、その一つだと思えば気にする事ないよ。」
「トレーニング?」
「うん。僕早くルカリオになって、しんそくを覚えたいんだ。だから毎日走って練習。」
「へぇ、そうなんだ。私はあそこでコンテストの練習。優勝を目指してるんだけど、練習で着地に失敗してるようじゃまだだだよね……」
「でも、練習を頑張ってしてるんでしょ?ならいつか優勝できるよ。」
「ありがとう。」
そして家に着いた。
「本当にありがとう。しんそく覚えられるように頑張ってね。」
「うん。そっちはコンテスト頑張ってね。応援してるから。」
そして彼は走っていってしまった。
「あっ……名前を聞くの忘れてた。まぁいつかまた会えるよね。」
その後彼女は引っ越してしまい、彼に会う事はなかった。
だがあのときの彼の言葉があったからこそ、彼女は今までコンテストの練習で頑張ってこれたのだ。
彼らにとって雪は2匹を2回も引き合わせてくれた大切なきっかけであるようだ。

「ごめん、待たせたな。」
「ううん、じゃあ行こうよ。」
いまはルカリオの彼――ディムが彼女の元へやってきた。2匹はどうやら食事に行くようだ。
2匹は仲良くその場所へ向かう。
彼女らについていくように歩いている2匹、彼女らの友達のようだが、どうやら彼女らの行く末が気になってついてきたようだ。一見、2匹の仲は雌の方がそっぽを向いたり、色々雄に対して言っていたりと仲が悪いように見えるが、よく見てみると仲の良いカップルのように見える。まぁ、今日はその2匹は置いといて。

彼女らは、仲良く笑いあいながら食事を楽しんでいた。時折、お互いに顔を赤くして、何もしない時間があったりしたが。
彼女らは少し雰囲気が良くなったとしても、お互いに気まずくなってしまい、その先に進まないでいる。どうやらこの2匹は本当に進展が遅いようである。これは友達が心配して見守りたくもなるだろう。

このままの状態が続きそうなので、そろそろ最後の一組にいってみようと思う。



第三章

最後は橙色の毛に、炎をかたどった頭の白い毛、その色と同じ色をした尻尾と首周り。そしてつぶらな黒い瞳、彼女---ブースターのフレアを見てみる事にする。

彼女は日も暮れ始めたころいつものバイトを終わらせ、彼氏を待っていた。彼とは今日でちょうど半年付きあっているが、この頃会う回数が減り、この一ヶ月はまったくといっていいほど会っていない。彼女は倦怠期が訪れてしまったのか、彼に別な好きな雌でもいるのだろうかと思い悩んでいた。
約束の時間から一時間が経過した。未だに彼が来る様子はない。
「今日はクリスマスなのに……」
彼女はため息をつく。
彼女は今にも泣きそうな顔をしており、涙が一滴今にも溢れ落ちそうだった。
「やっぱり私のこと好きじゃなくなったのかな。」
と群青色の空へつぶやく。こんな事をしても彼には届くわけがないと分かっていても、そうせずにはいられなさそうだった。
「遅くなった。」
とこの空よりも濃く、暗い色をした彼---ブラッキーのシラが彼女のもとへやってくる。
「……うん。遅かったね、」
このように最近は口数が少ない。お互いにとても気まずい雰囲気が漂う。
彼女は次に言ってくれるであろう言葉を期待した。『すまない』という一言を。遅れてきたことを悪く思っていたら言ってくれると思っていたからである。
だが、実際は
「じゃあ何処へ行く?」だった。
彼女は限界に達したようだ。顔からは生気が失せ、目の輝きが曇り始めてしまった。
「ごめん。」といい、彼女は走り去ってしまった。

彼女は家にこもっていた。彼女は独り暮らしなため、慰めてくれる人は今はいなかった。
「悲しいクリスマスだな……」
暗い部屋で彼女はつぶやく。堪えようとしても、涙はどんどんと溢れ出している。
「ひっく、ふぇ、うわぁぁぁぁあん。」
  ピンポーン
突然、ドアのインターホンが鳴った。
彼女はドアを開けた。
「……シラ。」
ドアの前には彼が立っていた。
「はあ、はあ、フレア……」
彼女は顔をうつむけ、彼に言う。
「別に私のことなんてかまわなくていいよ。私のことなんて好きじゃないんでしょ?」
彼女の言葉に彼は驚く。
「……最近ぜんぜん会ってくれないし、今日だって遅れてきたじゃない。私なんてどうでもいいんでしょ。」
「……ごめん。事情があって。」
「もう、シラのことがぜんぜんわかんないよ。」
そして彼をみる。

……彼は泣いていた。すごく悲しそうな顔をしていた。
「本当にすまない。そんなにつらい思いをしていたなんて分からなくて。……最低だな、俺。」
彼は心から謝る。
「私の事今でも好きなの?」
彼にそう質問をすると、

「きゃっ」
彼が彼女を抱き寄せる。
「当たり前だよ。好きじゃないわけない。」
彼女の耳元で囁く。
2匹は暫くお互いの温もりを感じながら抱きしめあっていた。

2匹は部屋で過ごすことにした。
「部屋の飾り付けしない?今からでも遅くないよね。」
2匹は飾り付けを始めた。
「面倒くさいな、飾りつけって。」
「そんなこといわないでさ。ほら、次はこれ。」
さっきまでの2匹では想像もつかないような楽しい雰囲気で飾り付けを楽しむ。
しばらくして、彼女は台所で何かを始めた。

「やっとおわった。」
彼がクリスマスツリーの飾り付けを終わらせると、
「お疲れ様。ご飯作ったから一緒に食べよ。」
彼女は腕を振るった料理を用意していた。
「これつくったのか?」
彼女の料理はみためはとても豪華でお店に出されていても良い位の出来だった。
「口に合わないかもしれないけど。」
彼が料理を口に運ぶ。
「おいしいよ。」
「よかった。」
彼の感想を聞いて彼女はにこっと笑った。
「実はね、ケーキも用意しているの。いっしょにたべよ。」
「ああ。」
彼女はケーキを六等分にし、その二切れを2匹で食べた。
「甘くておいしいな。」
「上手に出来てよかった。」
彼女はてへへと笑う。
その笑顔が彼には効果が抜群だったようだ。彼は暫く放心状態になった。
「シラ?おーい。大丈夫?シーラぁ?」
「あっ、ごめん。」
やっと戻ってきたようだ。
「フレア、顔にクリームが付いてる。」
「えっ、どこどこ?」
彼は彼女に近づき、
「ここだよ。」
といってクリームが付いている場所にそっと口付けをする。
「あっ、ありがとう。」
彼女は赤い顔をさらに真っ赤にした。
そんなところを見て彼は微笑む。

ケーキを食べた後、暫く2匹は笑いあい、甘い一時を楽しむ。
「フレア、実は渡したいものがあるんだ。」
「えっ?」
彼は懐から小さい何かを取り出した。
「それって…」
それは腕輪だった。大体の四足歩行のポケモンにとって、腕輪は二足歩行のポケモンの指輪と同じ役割をはたす。
「これを買うために今まで会えなかった。ごめん。」
彼女は驚きを隠せなかった。その腕輪は彼とデートをしているときにたまたま見かけ、思わず見とれてしまったものだった。
「こ、これ高かったんじゃないの?」
「フレアのためだから。今日は付き合い始めてから六ヶ月だし、クリスマスだから奮発してみた。」
彼女は彼が今日は六ヶ月だという事を覚えていてくれた事に涙を流した。
「フレア、これからも傍にいてほしい。」
「うん。これからもずっと、ずっと一緒だよ。」
そして2匹は深い口付けを交わした。

彼女らは寝室に移動した。
何度も何度もお互いを確かめ合うように、舌を絡めあい、唾液を交換し合う。
暫くして彼は彼女の他のブースターよりも豊満な胸をもみ始める。
「あん。シラぁ。」
彼は胸をもみながら、だんだんと顔を何度もキスをしながら胸の位置までずらした。
そこで彼女の胸の先端を一方は指で弾いたり、くりくりとこね、もう一方では舌でころころと転がす。
「ひゃん、激しすぎるよぉ。」
彼女は彼の動きに合わせて啼き始める。だんだんと彼女の声が高まりつつあるところで彼は彼女の秘所を擦る。
「ひゃぁ、ひぅ、んあぁ。そこは…そこはだめぇ。」
彼は達するのが近いと分かるなり、同時に胸を甘噛み、秘所の突起物を摘まむ。
「あぁぁぁぁあん。」
彼女は浮いたような感覚を感じ、とても甘い嬌声で喘ぐ。
「とても可愛かったよ、フレア。」
「…恥ずかしいよぉ。ねぇ、そろそろ…」
「あぁ、分かってるよ。」
彼は彼女の秘所に自分のモノを当てる。
「じゃあ、いくよ。」
「きて、あなたを感じさせて。」
彼は彼女の中へ入っていく。
「あぁ、ふぅん、はぁん。」
「くぅ、うぅ。」
そして彼女の奥まで到達した。
「やっと、一つになったな。」
「そう、だね。ずっと一緒だよ、シラ。」
「あぁ、ずっと一緒だ。」
そのまま相手の温もりと同調させるように、抱き合った状態のままでいた。
「シラ、そろそろ動いていいよ。」
「あぁ。」
彼は彼女を満たすため、上下にだんだんと速く動き始める。だんだんと、二匹の体温が熱くなっていき、動きにあわせて、2匹はお互いの名を呼ぶ。
「フ、フレア。俺そろそろ。」
「そのまま来て、シラの子供なら私、生みたい。」
「フ、フレアァァァア。」
「シ、シラァァ。イ、いくぅぅぅ。」
2匹はほぼ同時に絶頂を迎える。
「はぁ、はぁ。お疲れフレア。愛してるよ。」
「はぁ、私もよ、シラ。愛してる。」
2人の夜はまだまだ明けないようだ。



12月25日、この日は自分の大切な相手と過ごす大切な日。
ゆえに、それぞれのすごし方は千差万別である。
そう、まるで日によって降り方が違う雪のように。



これで終了です。やっぱり難しい…
ここまで読んでくれた皆さん本当にありがとうございます。



コメント何かあればよろしくお願いします。

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ヒカ、おめでとう!続き楽しみにしてます。 -- 2008-12-25 (木) 16:38:44
  • >名無し様
    コメントありがとうございます。いつかヒカとチコの別な物語を書けたらいいなと思います。
    第三章はもう少しお待ちください。 -- 想夏 ? 2008-12-25 (木) 20:46:30
  • 官能がなくてもいいものはいいんですね! -- ブラック★ ? 2009-02-17 (火) 23:52:06
  • ブラック★様>
    そう言ってくださると嬉しいです。これからも気合い入れて執筆していこうと思います。 -- 想夏 ? 2009-02-18 (水) 21:36:48
  • 初めましてHRX-2という者です。突然ですが、「はぁ、私もよ、ふれあ。愛してる。」ではなくて、「はぁ、私もよ、しら。愛してる。」では? -- HRX-2 ? 2009-04-01 (水) 10:03:09
  • HRX-2様>
    わざわざ指摘ありがとうございます。修正しておきました。
    推敲が自分には足りないところがありますので、本当にありがたいです。 -- 想夏 ? 2009-04-01 (水) 10:26:48
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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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