#author("2023-12-30T15:18:43+00:00","","") (うーん、ソウブレイズというか……カルボウ系統って生殖器はあるのかな……) わたしは頭の中で、そんなことをまたしても考えてしまっていた。 最近、わたしはカルボウ系統に生殖器といえるものが存在しているのかがずっとずっと気になってしょうがなかった。 何故こんなことが、わたしは気になるのか。 それは、ひのこポケモンのカルボウは焼けた木炭に命が宿ることで生まれてくるポケモンだと、何かの本でこの前読んだからだ。 その本を読んでからというもの、わたしの頭の中は、ずっとこんな感じだ。 カルボウ系統には、♂と♀が普通にあるり でも、その♂と♀がなんのためにあるものなのか、それがあるということは、生殖器があるのかなとずっと気になって仕方なかった。 焼けた木炭から産まれるというのは、要するにカルボウは♂と♀の交わりで誕生するのではなく、自然に発生することもあるということだ。 そんな風に生まれるポケモンなのにも関わらず、何故カルボウ系統に♂と♀があるのか、♂と♀があるということは、生殖器があるのかも気になる。 「カルボウって焼けた木炭から産まれるポケモンってことは、交配しなくてもいいってことかな……じゃあカルボウ系統の♂と♀ってなんのためにあるんだろう……そして生殖器あるのかな……」 その本を読んでからずっと、わたしはカルボウ系統の♂と♀とは何か、カルボウ系統に生殖器は存在しているのかで、頭がいっぱいになっており、授業中にもそれを考えてしまっていた。 その疑問を生物教師であるわたしの担任のジニア先生に聞こうかと思ったが、すぐにやめた。 そんなことを聞いたら、ポケモンのことを性的な目で見ている変な生徒だと先生に思われそうだと考えて、それはやめることにした。 そして、今日わたしは自分の目で確かめてみることにした。 「シヴァル、お願いだからさ、ちょっとわたしの自由研究というか調べ物に協力してくれない?」 その日の夜、授業を終えたわたしはカルボウ系統に生殖器といえるものはあるのかを調べるために、わたしの寮の部屋の中で、わたしの相棒のLサイズのソウブレイズの♂のシヴァルを、彼が入っているモンスターボールから出した。 「おい、オレになんの用なんだ、マナカ……」 シヴァルはボールから出てくると、いつものように、クールな様子でわたしに話しかけきた。 「うーん、わたし最近ずっと気になってることがあってさ、そのことでシヴァルの体のことを調べさせてほしいの……」 わたしは、勇気を出して、シヴァルにわたしの疑問のために、彼に頼み込む。 「なんのことかよくわからんが、オレの体の何かが気になるのか?オレのどこを調べるというんだお前は……でも一応付き合ってやるか……」 「今から言うからさ……痛いことはしないよ多分……とりあえずシヴァルはわたしのベッドに座って足を開いてくれない?ソウブレイズには生殖器があるのかを見たいからさ……」 「は?どういうつもりだお前、変なことを聞いてくるやつだな……」 シヴァルはそう言いつつも、わたしのベッドに移動して、素直に足を開いてくれた。 そんなシヴァルを見て、わたしは、 「シヴァル、鎧の前掛けの部分をめくっていい?股間がどんな風になっているのかを見せて?」 シヴァルに一応、確認する。 あくまでもこれは、カルボウ系統の体の構造の研究で、手持ちのポケモンに手を出しているわけではないのだと、自分に言い聞かせる。 「フン……お前の好きにしろ」 シヴァルがそう言ったのを聞いたわたしは、シヴァルが身に纏っている鎧の前掛けを捲り上げて、股間が見えるようにした。 すると、シヴァルの股間が、わたしの目の前に晒された。 シヴァルのそこには、よく見ると、縦の筋があった。 おそらくこの筋が、生殖器……シヴァルは♂らしいので、おちんちんをそこにしまっているスリットだと思われる。 「シヴァル、スリット触るからね……後で中のおちんちんをわたしに見せてね……」 わたしはシヴァルにそう言うと、閉じている彼のスリットを少し触る。 すると。 「ひゃあっ……」 シヴァルが、いつもの声よりも熱を帯びた甲高い声を出していた。 「え?シヴァル……?もしかしてスリット触られて気持ちよくなってるの?スリットって感じたりするんだ……」 「か……勝手にしろぉ……」 シヴァルがわたしにそう言ったので、わたしはシヴァルを気持ちよくしてあげようと、思ってしまった。 自分の手持ちのポケモンにそういうことをするのは不味いのではというわたしの理性と倫理観は、スリットを触られただけで感じているシヴァルの様子を見て、一瞬で吹き飛んでいた。 「スリットに手を入れるね……中のを出してあげる……」 わたしはシヴァルのスリットを指で優しく撫でながら、シヴァルに言う。 指でスリットを触り続けていると、スリットの周りが少しだけピンク色になり、中に隠されている生殖器が出てきたいのか、最初は固かったスリット周りの肉が盛り上がっていた。 そして、気持ちよさそうな様子のシヴァルは、 「あぁ……お願いだ……マナカ……」 と、あっさり言って、完全に彼の頭は蕩けているようだった。 そんなシヴァルの様子は、わたしのぼんやりした頭にとどめを刺し、わたしは彼のスリットに思い切り手を入れ、普段はその中に隠れている彼の生殖器をスリットから引きずり出した。 「これが……ソウブレイズの……生殖器なんだ……人型グループだけどこんな形なんだね……」 わたしはシヴァルのスリットから引きずり出した彼の器官を見て、思わずそう言った。 わたしは人間のそこをあまり見たことはないけど、本とかの知識で得た人間のそれの形とは、彼のモノの形は違うみたいだ。 わたしはシヴァルのそこをじっと見つめていると、シヴァルが、 「マナカ……オレのことを気持ちよくしてくれ……」 わたしにそんなふうに頼んできたので、わたしは、 「わかってるよ……わたしがこんなふうにしたんだから……やってあげるよ……」 そう言うと、シヴァルのそこを手で握り、手を動かし始めた。 「んあっ……マナカっ……」 シヴァルはさっきわたしにスリットを撫でられたときよりも気持ちよくなっているらしく、そこをわたしの手で直接触られて感じているらしい。 「ずいぶんと感じてるみたいだね……もう先からなんかが出てるし……」 「あんっ……ああっ……マナカぁ……いいっ……」 そんなシヴァルを見て、わたしは手で彼のそこを刺激を強くすると、彼のそこは、さっきよりも硬くなり、先からさらに何かが出てきていた。 そして。 「もう少しで出そうな感じだね……」 「あっ……ああっ!マナ……カっ……!なんかっ……」 シヴァルはそう言って、わたしの手の中で精を放出した。 「シヴァル……どうだった……?って……わたし……ポケモンに……」 「はぁ……はぁ……マナカ……好きだ……」 しばらくわたしとシヴァルはぼんやりしていたけど、彼はわたしのことを好きだと言ってきた。 それを聞いて、わたしは、 「あ……ありがとう……シヴァル……わたしもシヴァルのことが好き……」 そう言って、わたしはシヴァルの剣になっている手にキスをしてから、夜遅いので、寝ることにした。 次の日。 「んっ……...起きるか……って、シヴァル……!?」 わたしの隣に、シヴァルが寝ていたので、わたしは驚いた。 わたしは昨日の夜のことを、一瞬で思い出した。 「そ、そうだった……わたし……」 カルボウ系統の研究と称して、シヴァルに手を出していたことを、わたしは思い出す。 すると、 「……オレ、別にお前のこと好きだから昨日の夜のこと、嫌じゃないけど?それに世の中にはポケモンとそういう関係になってる人もいるらしいからお前とオレも問題ないと思う」 彼はそう言ってきたので、わたしは、 「じゃあ、これからもわたしのことを守ってね……そして……」 彼に今まで通り守ってもらえることになった。