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You/I キャラ紹介/用語集

/You/I キャラ紹介/用語集

You/Iのキャラクター紹介と用語解説のページです。
                 作者かまぼこ

 今後新キャラや新用語が出た場合、追加していく予定です。

本作の世界観 

 赤緑(FRLG)より42年後。金銀(HGSS)・BW2より40年後のジョウト地方が舞台。
 基本的に変化はないが、場所によっては大幅に変わっている町も存在する。
 生息ポケモンも変化しており、それまでジョウトやカントーに存在しなかった
様々な種類のポケモンが住み着くようになっている。

主人公 

・アズサ 性別:男 年齢22くらい。

 本作の主人公でタマムシ大学文学部の3年生。幼い時、仲良くなったポケモンを失ったことで、
心に深い傷を負ってしまい、それ以来ポケモンを持つことにためらいを覚えて、トレーナーデビュー
出来ずにいた。しかしそんな経験をしてもポケモンと共にいる楽しさや嬉しさを忘れられず、
いつか再びポケモンを持ちたいと考えていた。また、未だ漠然としているものの、
将来はポケモンに関わる仕事がしたいと考えているため、タマムシ大学を進学先に選んだ。
 大学生活も後半に入り、そろそろ就職に向けて資格を取ろうと考えていたところ、
ゼミの教授であるマナムラからジム巡りを薦められ、この年でトレーナーデビューを果たした。
(大人になった今なら、同じ失態を繰り返す可能性は低いだろうという判断もあった)
 ポケモンを失ったことがきっかけで、ポケモンは大切に、優しく接しなければならないと
強く考えており、バトル時に対戦相手のポケモンを倒すことすら躊躇う事もあった。

 趣味は読書や工作。責任感が強いが、性格は内向的で非常にネガティブな考えに陥りやすい。
 そのせいなのか、中・高時代はあまり友達がおらず、学業に集中するしかやることがなかった。
 そのため成績は比較的良かったので、推薦で入学することが出来た。
 また、ポケモンを失って以来ポケモンを戦わせることに疑問を抱いていたため、
バトルは少し苦手。海賊騒動の後は、その疑問がより強くなった。
 流行には疎く、服装も地味目でどこにでもいそうな見た目の青年である。
そのせいか彼女いない歴=年齢であるため、少し気にしている。
 外出時および通学時はジャケット姿にチロル帽を被り、手提げカバンを肩に掛けている。
 最近は手持ちの♀ポケモン達から好意を寄せられており、受け入れるべきか否か迷っている。

アズサのポケモン 

・リエラ 種族:チコリータベイリーフ 
 性別: 特性:新緑
 覚えている技:圧し掛かり/葉っぱカッター/リフレクター/光の壁。(12話時点)
 
 頑張り屋な性格で、気が強い。
 アズサがワカバタウンのウツギ研究所で出会った最初の手持ち。
 ジョウト地方は草タイプに不利なジムが多くチコリータは不人気で、ポケモントレーナーに貰われずに
研究所に居残っていた。そこへやってきたアズサに懇願し、ようやく旅に出ることとなった。
 自分よりレベルの高い相手にも威嚇をしたりと気が強い面がある。
 帰り道にブーバーの群れに絡まれたものの、ジュウロウが全て撃退してくれたおかげで
一気にレベルアップし、その日のうちにベイリーフへ進化した。
 売れ残りの自分を引き取ってもらったことで、アズサを非常に慕っており、
淡い恋心も抱いているが、ルーミに先を越されてしまい大喧嘩になってしまった。

・ルーミ 種族:モココデンリュウ 
 性別: 特性:静電気
 覚えている技:10万ボルト/気合球/コットンガード/高速移動(12話時点)

 控えめな性格で、打たれ強い。
 リエラを入手したその帰り道で、ブーバーの群れに襲われていたところをアズサに助けられたことで、
彼に興味を抱き、手持ちに加わった。初登場時からモココに進化済みであったため、
ある程度レベルが高く、最初のジムは苦戦こそしたものの有利にクリアすることができた。
 夜のヤマブキシティで不良ポケモンに絡まれ辱められてしまうものの、アズサの出席日数を犠牲にした
励ましでなんとか立ち直ることが出来た。アズサに種を超えた恋愛感情を抱いており、
タンバシティに向かう船の中でついに告白をするが、その際同じくアズサに恋心を抱いているリエラと争い、
確執を生んでしまった。

・ジムス 種族:ドーブル 
 性別: 特性:テクニシャン
 覚えている技:バレットパンチ/キノコの胞子/ロックオン/絶対零度(12話時点)

 意地っ張りな性格。抜け目がない。アズサのパーティ内では唯一の雄(12話時点)。
 大学のゼミ教諭のマナムラから譲られたポケモン。よく半眼をしているのが特徴で、一人称は「ボク」。
 空腹でタマムシ大学に忍び込んで食料を探そうとしたが、交通事故にあい怪我をしていた所を
マナムラに助けられたらしい。
 保護される前から体を鍛えていたらしく、アズサのパーティの中で最もレベルが高い。
 元々は野生の群れで暮らしていたが、その群れは争いを好まず、攻撃技を覚えている
者が少なかったため外敵から守ることが出来ず、ならず者ニドキング達によって壊滅してしまった。
 そのため、大切なものを守るためには強くあらねばならないと考えており、甘い考えを持つ
アズサに厳しくあたることもある。そのため、仲間になった当初は言うことを聞かなかったが、
仇敵であるニドキング達を倒したときにお互い腹を割って話したことで、一応の和解をした。
 ニックネームはマナムラが「ジムバトルのペシャリスト」となるよう
願いをこめたものであるが、絶対零度を放つ際の尻尾の構え方がライフル狙撃に見えることから、
ジムバトルのナイパー」という意味も含まれている。
 なお彼は「スーパーボール」に入っており、パーティの中でボールが違うのは現時点で彼のみ。
 
 相手をキノコの胞子で眠らせ、その隙にロックオンで必中状態にしてから、絶対零度を放つという
戦法をとる。これらの技は、すべてマナムラがバトルビデオを見せて覚えさせたものである。
 また、技を応用した戦い方を見せる事もあり、“絶対零度”を近接戦に特化させた「零度剣」も、
その一つである。尻尾の先端から冷気ビームの刃を発振・形成し、さながらSF映画の光線ソードの
ような形となる。
 これは当初、出力の高さから両手でしっかり保持しないとまともに扱えなかったが、
少し慣れてきたのか最近は片手でも扱うようになっている。
(だがそれでも、ロックオンしなければ命中率は低いままである)
 ちなみに“ロックオン”時には右目に照準ゲージが表示され、非常に機械的な見た目になる。

・ウィゼ 種族:ブイゼル→フローゼル
 性別: 特性:水のベール(隠れ特性)
 覚えている技:アクアジェット/アクアテール/すり替え/挑発(14話時点)

 勇敢な性格で、おっちょこちょい。
 海賊達の島にいた、肯定派ポケモンの一匹。もともと人間に捨てられたポケモンで、
否定派のように人間を嫌ってこそいないものの恐怖心を抱いており、アズサと出会った際は、
物陰に隠れてしまうなど非常に臆病だったが、実際は勇敢な性格で、いざというときは勇気を振り絞って
力強く戦う。
 同時におっちょおちょいなので、よく転んだり物にぶつかったりとドジな面が多い。
 アズサと交流するうちに恐怖心は薄れ、アズサに懐くようになった。島での戦いでは、
窮地に陥りながらもアズサの指示で戦いぬき、アズサの力になりたいという本心を伝え、
パーティに加わった。最近はアズサに恋心を抱いているようだ。

・マトリ 種族:ガバイトガブリアス
 性別: 特性:砂隠れ
 覚えている技:アイアンヘッド/地震/???/???(14話時点)

 陽気な性格。少しお調子者。
 ウィゼと同じく、島の肯定派の一匹で、子ポケ達の世話をしていたミィカの仲間。
 彼女も元は捨てられていたポケモンであるが、アズサを非常に気に入っている。
 マトリ曰く「タイプ」。その理由は捨てられたばかりの頃(当時はフカマル)、
アズサと似た感じのする人間に助けられたからである。
 そのためアズサにベッタリであり、リエラ達からはあまりよく思われていない。

アズサの周辺の人々とそのポケモン達。 

・タクヤ 性別:男 年齢:23才。

 アズサの一年先輩。ホウエン地方の出身で、高校時代にホウエンリーグで殿堂入り経験もある
凄腕トレーナー。その実力が認められ、タマムシ大学には推薦で合格した。
 卒業後はサイユウシティでホウエンリーグ公認のコーチをすることが決まっている。
 手持ちの2匹、ララとミリィとは恋愛関係にある。
 かつてポケモンを失ったことがあり、それを境にポケモン達を大事にしようと硬く心に決め、
ララとミリィの好意を受け入れた。
 似た境遇のアズサには親近感を抱いており、彼の前でのみララやミリィとイチャついたりする。
 そのため、アズサはタクヤが少し苦手である。

◎タクヤの手持ち
・ララ 種族;キノガッサ
 性別: 特性:テクニシャン(隠れ特性)
 覚えている技:気合いパンチ/マッハパンチ/種爆弾/キノコの胞子(12話時点)

 陽気な性格で、負けず嫌い。
 タクヤがホウエンでジム巡りをしていた時からの手持ちで、パーティのエース。
 タクヤに恋愛感情を抱いている。
 以前は、同じく手持ちのミリィや、かつて手持ちにいたサーナイトのネーシュと共にタクヤを巡って
争っていたが、ネーシュ亡き後落ち込んでしまったタクヤをミリィと協力して元気付けた。
 そのおかげで、タクヤは立ち直り、ミリィともお互いを認め合い、仲良くなった。
 立ち直った後に、タクヤは彼女の好意を受け入れたため、現在ではタクヤの恋人の一匹。

 また、ララの種爆弾は応用技であり、頭の傘から発芽した種を取り出し、
芽を引き抜いてから投擲するという、手榴弾のような使い方をする。

・ミリィ 種族:ザングース
 性別: 特性:毒暴走(隠れ特性)
 覚えている技:シザークロス/インファイト/剣の舞/電光石火(12話時点)

 やんちゃな性格、血の気が多い。
 ララと同じく、彼女もタクヤに種を超えた恋愛感情を抱いており、
タクヤのことを「タク」と呼ぶ。
 ポケモンを失い塞ぎこんでいたタクヤをララとともに元気付けたことで、
お互いを理解し、仲良くなった。ララ同様、現在ではタクヤの恋人の一匹。
 ララとは互いを認め合っているため、現在ではタクヤを巡って争いはしない。
 
・ラグリス 種族;ラグラージ
 性別: 特性:激流。
 覚えている技:波乗り/アームハンマー/???/???(12話時点)

 のんきな性格。
 タクヤの一番最初の手持ちで、パーティの古株。
 
・ライゴ 種族:フライゴン
 性別: 特性:浮遊。
 覚えている技:ドラゴンクロー/空を飛ぶ/地震/噛み砕く(12話時点)

 冷静な性格。ラグリスと同様に、パーティの古株。ラグリスの次に仲間になったらしい。
 沈着冷静で、あまり感情を表に出さない。
 
・フィース 種族:ポリゴンZ
 特性:ダウンロード。
 覚えている技:破壊光線/トライアタック/悪巧み/10万ボルト(12話時点)

 控えめな性格で抜け目がない。
 タクヤがカントー地方に来てから手持ちに加わったポケモン。
 タマムシシティで手に入れたらしい。なおポリゴン系列を進化させるには道具が必要なのであるが、
タクヤはネット通販でこれらを手に入れた後、知人と交換を繰り返して進化させた。
 人工ポケモンであるためか、合成音声で話すためあまり感情を感じられないが、
タクヤの言うことを忠実に実行してくれる頼れる一匹。
 タクヤのポケギアからネットの電子空間に入り込んで、様々な情報を収集するのが日課。
 
・ミストラ 種族:ジュペッタ
 性別: 特性:お見通し。

 タクヤのパーティに加わったのは比較的遅く、殿堂入りをする直前に加わったようだ。
 特性と覚えている技のおかげで、リーグでは不利な状況を覆したこともあったようだ。

・ネーシュ 種族:サーナイト
 性別: 特性:シンクロ

 かつてのタクヤの手持ちポケモンだったが現在は他界している。
 タクヤの事が好きで、かつてはララとミリィ、そしてネーシュの3匹でタクヤを巡って
争っていたが、ある時その関係が世間に露見しそうになり、タクヤの心を読んで
彼の苦労を感じ、責任を感じたネーシュは身を投げてしまった。
 それが原因で一時期タクヤは落ち込んでいたが、
 残ったララとミリィが必死に励まし、タクヤは何とか立ち直ることができた。
 また、タクヤがホウエンリーグで殿堂入り出来たのは、6割が彼女の活躍によるものらしい。


・ユキナ 性別:女 年齢:43才くらい。
 アズサの母。普段はキキョウシティの企業で働いているが、他の地方に出張に行く事も多いため、
家を空けることが多い。イッシュ地方、ヒオウギシティの出身。
 元々はカントー地方のトキワシティで暮らしており、ワカバタウンに越してきたばかりである(第一話時点)。
 現在の手持ちはダイケンキのジュウロウのみであるが、若いときはイッシュリーグで殿堂入りした
経験もあり、ジュウロウ以外の手持ちも存在すると思われる。
 
・ジュウロウ 種族;ダイケンキ
 性別: 特性:激流
 覚えている技:アクアジェット/シェルブレード/剣の舞/メガホーン(1話時点)
 勇敢な性格。少し怒りっぽい。

 ユキナの手持ちポケモン。少々厳しめな性格をしており、何かと口うるさいが、
アズサを大切に思っており、父親のいないアズサにとっては父親代わりである。
 アズサが赤ん坊だった頃は背中に乗せてあやしたりもしていたようだ。
 最近は年のせいなのか、ギックリ腰になったりしている。
 レベルは相当に高いようで、ブーバーの群れを一匹で全て撃退している。


・マナムラ 性別:男 年齢:53才くらい。

 タマムシ大学の教授。専門は歴史学。
 主に人とポケモンの関係を中心に研究をしている。
 また、アズサとタクヤは学年こそ違うが、マナムラのゼミに所属しているため、
たびたび研究室に訪れる。
 アズサのトレーナーデビューのために、ジムスを用意するなど優しい性格。
 学生達の間では「菩薩のマナムラ」などといわれているらしい。
 50代であるが、未だ独身。

◎マナムラの手持ち
・サニヤ 種族;エーフィ
 性別: 特性:マジックミラー(隠れ特性)
 覚えている技:サイコキネシス/シグナルビーム/朝の日差し/電光石火(2話時点)

 マナムラの手持ちポケモン。学内では常にマナムラの傍らにいる。
研究室では訪れた学生に“サイコキネシス”でお茶を淹れたりしている。
 また、何故かメガネをかけており、その見た目はインテリ女子のよう。

・リリア 種族;ジャローダ
 性別: 特性:天邪鬼(隠れ特性)
 覚えている技:リーフストーム/破壊光線/蛇睨み/ギガドレイン(2話時点)

 マナムラの手持ちポケモン。性格は冷静だが、時々嫌味を言ったりするので、
学生達からの評判はあまりよくない。彼女もサニヤと同じくメガネをかけているが、
それが彼女の気位の高さをより強調している。

秘密結社R団(Reconciliation団) 

 通称『仲直り団』。本作ではおもにこちらで呼ばれている。
 ジョウトやカントーで暗躍する組織。人間のポケモンに対する意識改革を行うため「You・I」計画を
行おうとしている。思想的にはかつてのプラズマ団(N派)に近いが、こちらはポケモンの開放でなく人間の
ポケモンに対する意識を改めさせることが目的。
 そのため、ポケモンを捨てたり道具のように扱うトレーナーを密かに罰し、晒し者にしているが、
これは計画の一段階に過ぎないようだ。
 他の地方の保護組織と繋がりがあるらしく、それらから支援を受けているようだ。
 表向きは捨てポケモンを保護するためのボランティア団体「マーシーズ」。
 団員の制服は上半身が白く下半身が黒のスーツで、イッシュ地方の伝説のポケモンをモチーフにしている。
 組織のエンブレムは、ミロカロスとジャローダが絡み合い「R」の文字を形作っているモノ。
 下っ端クラスはモノクロであるが、幹部クラスはカラー付きエンブレムとなっている。
 団員のスーツは、ラティアス・ラティオスの羽毛を応用した技術で作られており、
ある程度姿を変えたり、透明化したりすることが出来る。このため、彼らの存在が世間に露見することはない。
(一説には、かつてカロス地方で蜂起した「フレア団」の科学者が作り上げたスーツの
簡易量産仕様とも言われている)

 40年前にカントーやジョウトで暗躍していた「ロケット団」と同じイニシャルだが、
直接のつながりはほとんどない。しかしかつてのロケット団施設を使っている場所もあり、
現時点では5の島基地とチョウジタウン基地の2ヶ所が確認されており、
そのうちチョウジタウン基地では、何かを建造しているようだ。


・ヤクモ 性別:男 年齢・不明

 仲直り団の事実上のボスであり、保護組織マーシーズの代表。
 手持ちのゾロアーク、カレンとは恋仲。多くの経歴が謎に包まれている。
 若いときにどこかの地方で殿堂入りをした経験があるらしい。
 また、その手持ちは何故か悪タイプが多い。
 
◎ヤクモの手持ち。
・カレン 種族;ゾロアーク
 性別: 特性:イリュージョン
 覚えている技:ナイトバースト/気合球/火炎放射/悪巧み(2話時点)

 控えめな性格。負けず嫌い。
 ヤクモとは恋仲。普段は赤い髪の人間の女性に化けており、ヤクモの秘書として常に傍にいる。

・アリネ 種族;サザンドラ
 性別: 特性:浮遊
 覚えている技:現時点では不明。
 
 カレンと同様に、ヤクモとは恋仲であるらしい。辛いものが大好きで、
立ち食い蕎麦では、蕎麦が真っ赤に染まるほど七味唐辛子を振り掛けるほど。

・ゴルーグ(ニックネーム不明) 種族;ゴルーグ(色違い)
 特性:鉄の拳 
 覚えている技:シャドーパンチ/不明/不明/不明。

 ヤクモの手持ちの一体。第一話登場し、宝を追跡していたニニギとサクヤを、
カレンと共に迎撃し、退けた。タクヤのフィース同様、合成音声で話す。

・ミカゲ 種族:ゲッコウガ
 性別: 特性:変幻自在(隠れ特性)
 覚えている技:水手裏剣/身代わり/冷凍ビーム/不明

 冷静な性格。ヤクモの片腕として、主に斥候・偵察のほか密偵役もこなす。
 ヤクモの手持ちの中では、後になってから手持ちに加わった。そのため、
ヤクモの過去をあまり知らない。
 どこかの町で捨てられていた所を、ヤクモに保護されたらしい。


・Y・K 性別:女 年齢・不明
 仲直り団の幹部。ワイケイと読む。何かのイニシャルと思われるが本名は不明。
ヤクモの命を受けて動くことが多く、イッシュへ3闘獣を勧誘しに赴き、
そこで遭遇した伝説のポケモンであるトルネロスらを難なく倒すなど、実力も高いようだ。
 現時点では手持ちは2体しか確認されていないが、他にもいると思われる。

◎Y・Kの手持ち。
・ミナリ 種族;エモンガ
 性別: 特性:電気エンジン(隠れ特性)
 覚えている技:10万ボルト/電磁波/エアスラッシュ/不明。

・アカダケ 種族;ドリュウズ
 性別: 特性:型破り(隠れ特性)
 覚えている技:岩雪崩/地震/不明/不明。


・トクジ 性別:男 年齢・28才くらい
 仲直り団の下っ端。
 正義感が強いが、それが原因で周囲の人間ともあまり仲良くできず、周囲からは不良扱いされていた。
そのため、大人になっても職を転々とする日々だったが、
あるときアルバイトで行ったボランティアの保護施設でポケモン達の現実を目の当たりに
したことで、ポケモン達を救いたいと思うようになり、仲直り団に加わった。

◎トクジの手持ち
・キール 種族;ブラッキー
 性別: 特性:シンクロ
 覚えている技:騙し討ち/鈍い/月の光/メロメロ(2話時点)

・エリク 種族;ルクシオ
 性別: 特性:威嚇
 覚えている技:炎の牙/氷の牙/雷の牙/???(2話時点)

 トクジがアルバイト先の保護施設で出会ったポケモン。当時はイーブイとコリンクだった。
 どちらも雌好きであり、少しでも格好良くするためにアクセサリーを身につけている。
 メスを手に入れるためならトレーナーにすら手をあげるという強欲な面もあるが、
捨てられたことが心の傷になっているようで、悲しくなるとトクジに擦り寄るなど、
メンタルが弱い部分もある。

・ユコ 種族;ギャロップ
 性別: 特性:貰い火
 覚えている技:ニトロチャージ/飛び跳ねる/???/???(2話時点)

 性格は控えめ。キールやエリクと同じく、保護施設にいたポケモン(当時はポニータ)
 雌好きのキールとエリクに日々うんざりしている。自分を救ってくれた
トクジを敬愛しており、ずっと彼を支えたいと思っている。

イッシュの聖剣士達と、仲間たち。 

コバルオン
テラキオン
ビリジオン
ケルディオ

 イッシュ地方の「印の林」を拠点とする、伝説のポケモン達。
 普段は、イッシュ地方の平和を守るべく飛び回っており、過去の人間の戦に
巻き込まれたおかげで、あまり人間を信用していない。最近は同じ伝説のポケモンである、
ボルトロスとトルネロスが巻き起こすイタズラに困っており、彼らを敵視している。
 Y・Kが彼らの勧誘に訪れた際、最初は信用できず否定的であったが、トルネロス・ボルトロスが
林のポケモン達を襲い始め、Y・Kがそれを制圧してみせると、
彼らは人間に対する評価を少しだけ改めたようだ。特にテラキオンはY・Kが少し気になるようである。

トルネロス
ボルトロス

 イッシュ地方をイタズラして回る伝説のポケモン達。最近は聖剣士達が拠点とする
印の林に目をつけ、そこに住み着くポケモン達にイタズラしていたようで、
聖剣士達は非常に迷惑していたが、Y・Kによってあっという間に制圧されてしまった。

ジョウトの伝説のポケモンと、その仲間たち 

ルギア
 ジョウト地方の海の守り神。あまり争いを好まない性格。
 普段は渦巻き島の最深部で、海のポケモン達の相談に乗っている。
 ニニギ兄妹たちの事情を聞き、大事になる前に解決しようと彼らに協力することを決める。

ホウオウ
 ジョウト地方の空の守り神。普段はエンジュシティの鈴の塔にいるが、
よく仕事を放り出して遊びに行ってしまうなど、勤務(?)態度はあまりよくなく、
部下の3匹からはサボタージュ魔などと呼ばれ蔑まれている。
 かつて大火事で死にかけた3匹のポケモンを蘇生させたことがあり、それが
現在のスイクン・エンテイ・ライコウの3匹である。

スイクン
エンテイ
ライコウ
 ジョウト地方の伝説のポケモンで、ホウオウの部下。
 かつて大火事で死にかけていたところをホウオウの力によって蘇生され、
以来ホウオウを尊敬し、忠誠を誓っているが、ホウオウの態度があまりよくないことと、
部下の3匹にしょうもないことをさせたりするので、その尊敬は過去のものとなりつつある。

・ニニギ 種族;ラティオス
 性別: 特性:浮遊
 奪われた『宝』を取り返すために、南の島から仲直り団を追いかけてきた。
しかし、後一歩のところで返り討ちにあい、妹のサクヤと共に海に沈んでいたところを
ルギアに保護された。シスコン気味な所があり、やたらと妹にまとわりつく
マナフィに嫉妬の炎を燃やしたりした。
 実は、40年前にかつてのプラズマ団によって作り出されたクローンポケモンであり、
同じく作り出された妹のサクヤ共々、ポケモンを操作する実験台にされ、心身ともに
ボロボロになっていた。その後ミサキ老人の手によって救い出され、
ナノマシン治療器に入れられ20年の長期に渡る回復を行っており、
そのため、20年後に再び目覚めるまで身体の成長も止まっていた。
 また、治療の際に、ミサキ老人の手によってラボでの記憶は全て
消されたために、ラボでの実験の記憶は残っていない。

・サクヤ 種族;ラティアス
 性別: 特性:浮遊
 ニニギの妹のラティアス。兄と共に宝を追いかけていたが、
仲直り団に撃墜されてしまった。
 仲直り団のゾロアークとゴルーグに攻撃を受けた際、ギリギリで
耐え抜いてみせるなど、兄と異なり耐久力が高いようだ。
 兄のニニギ同様、40年前に生み出されたクローンポケモンで、
記憶を消されているために、老人に真実を話されるまでは何も知らなかった。

マナフィ
 ルギアと共に渦巻き島で暮らしていたポケモン。まだ幼いらしくとてもやんちゃ。
 ラティアスのサクヤを非常に気に入っており、よく抱きついたりしている。
 非常に食いしんぼうかつ美食家であるために、ルギアに希少性の高い木の実を
要求するなど、少し世間知らずな面もある。
 もともとは遠くの海で生まれたらしいが、当時の保護者であったポケモンが、
まだタマゴだったマナフィをルギアに託していった。


・ミサキ博士 性別:男 年齢:85くらい(没年時)

 劇中では既に故人だが、島で暮らし、ニニギとサクヤを育てていた。
 40年以上前にグレンタウンのポケモン研究所に所属していた研究員の一人で、
あの“フジ博士”とも交流があったようだ。
 『宝』が奪われないように、人里はなれた小島で暮らし厳重に封印していた。
 40年前に、まだ蜂起前だったプラズマ団に拉致され、ポケモンを複製する研究を
やらされていた。その際に、ニニギとサクヤ、そしてレシラム・ゼクロムのコピー体を
生み出している。

・ボゥシュ 種族;フシギバナ
 性別: 特性:葉緑素(隠れ特性)

 今は亡きミサキ博士の手持ちポケモン。博士亡き後は暮らしていた家を
守ってきた。現在『宝』に関する秘密を知っているただ一匹の存在。
 ミサキ博士の研究所時代は進化前のフシギソウで、元々人語を話すことは
出来なかった。

ポケモンレンジャーの人々。 

・センザキ 性別:男 年齢:30くらい。

 アサギ支部に所属しているポケモンレンジャー隊員。
 高い実力を持っており、トップレンジャーへの昇格候補である。
 何事にも冷静。

◎センザキの手持ち。
・フラップ 種族;ファイアロー
 性別: 特性:疾風の翼(隠れ特性)
 バトル大好きで、割とお調子者。

・メララ 種族;ヌメルゴン
 性別: 特性:草食。

・クロス 種族;ガラガラ
 性別: 特性:石頭。


・シミズ 性別:女 年齢:30くらい。
 アサギ支部に所属しているポケモンレンジャー隊員。
 センザキと同じく、トップレンジャー候補である。
 普段は真面目に仕事に取り組むが、嫌なことがあると、
暴飲暴食をするなどしているため、最近は体重が気になるらしい。
◎シミズの手持ち。
・ぷっち 種族;ペロリーム
 性別: 特性:スイートベール
 覚えている技:マジカルシャイン/波乗り/不明/不明

 シミズの手持ちで、パーティのエース。得意技はマジカルシャイン。
割と優しい性格だが大食いであり、また本来ペロリームは甘いものが大好きなのだが、
彼女の好物は意外にもラーメンだったりする。
・バットん 種族;オンバーン
 性別: 特性:すり抜け。

・とげっち 種族;ブリガロン
 性別: 特性:防弾(隠れ特性)

ポケモン海賊 

 その名のとおり、ポケモン達だけで結成された海賊。『スカルズ』という名があるが
あまりこちらの名では呼ばれることはない。
 メンバーのほとんどは、人間によって捨てられたポケモン達であり、そのため
人間をひどく憎んでいる者が多い。しかし、人間を信じているものも存在し、
根城にしている島では、肯定派と否定派という派閥に別れており、小競り合いに発展することも
度々あったようだ。

・リジェル 種族:ルカリオメガルカリオ
 性別: 特性:不屈の心
 ポケモン海賊のリーダーの一人で、肯定派・否定派どちらにも属していない。
 ミミロップのミィカに密かな想いを寄せており、アズサとミィカが仲良くしている姿を見るのは、
少々不快であったようだ。
 もともとは彼も捨てられたポケモンであり、まだリオルだった頃に捨てられた際、
トレーナーから左目に傷を負わされ、失明している。その傷は後頭部の房にまで達しているため、
波導の感知能力は通常より落ちている。

 捨てられた直後に先代のリーダーに拾われ、その考えに共感して先代の目指す組織作りに加わり、
海賊を築き上げてきた。どちらの派閥にも属さないのは、メンバー集めのため先代と共に
あちこちの地方を渡り歩いていた時に、様々な人間がいることを知ったため。
 先代が死ぬ際に、メガストーン「ルカリオナイト」を託されたが、
使い方も教えられていなかったため、リオ達が反乱を起こすまで使うことはなかった。

・リオ 種族:ヨノワール
 性別: 特性:プレッシャー
 海賊のリーダーの一人で、否定派の代表。人間を酷く憎んでいるが、それは
あちこちのトレーナーのもとを盥回しにされ、誰も彼を認めずに存在を否定され続けたため。
 先代が死去した後に人間を憎むポケモン達を纏め上げ、否定派を作り上げた。
 人間に対して過激な考え方をするため、リジェルとシュナイドからは以前から危険視されており、
 事実、ポケモンに優しいアズサを利用して、人間社会を恐怖に陥れようと画策していた。
 島の坑道の落盤事故で偶然見つけた伝説のポケモン、レジロック・レジスチル・レジアイスを
秘匿しており、アズサ達を倒すために目覚めさせたが、アズサと、合流したタクヤ達の奮戦により
全て撃破され、肯定派に拘束されたが、島にやってきたポケモンレンジャー特殊部隊の攻撃を受けて
駆逐されてしまった。

・シュナイド 種族:エルレイド
 性別: 特性:不屈の心。
 海賊のリーダーの一人で、リジェルと同じくどちらの派閥にも属していない。
 リジェルより前に先代に拾われ、その考えに共感して加わった。
 得意技はサイコカッター。

・ミヤコ 種族:キュウコン
 性別: 特性:貰い火。
 海賊のリーダーの一人で、こちらは肯定派の代表で、優しい性格であるのだが、
否定派の代表であるリオと結託し、人間社会を混乱させようとたくらんでいた。
 彼女もまた捨てられたポケモンであるため、人間に対する憎しみは少なからず抱いていたと見られる。
 また、微弱ながら波導の操作も出来るらしく、リジェルに気取られないよう、憎しみの波導を
押さえ込んでいた。以前から仲直り団と接触していたらしく、リオが拘束され、反乱が失敗したと見ると、
彼らに助けを求めたが、彼らはミヤコのような存在を不必要と判断し、カレンとその仲間達によって討たれた。

・ミィカ 種族:ミミロップ
 性別: 特性:メロメロボディ

 肯定派の一匹で、島で生まれた子ポケ達の世話役であった。面倒見の良い優しい性格。
 かつてトレーナーがおり、優しい人間であったらしく、ミィカはそんな主人と種を超えた恋をしていた。
しかし病気で死別してしまい、失意のまま放浪していた所を、リジェルに拾われ、島にやってきた。
そのため、人間を憎んではいない。かつての主人の面影をアズサの中に見たミィカは
アズサを気に入っていた。
 リオとミヤコの反乱劇で何度かピンチに陥るが、アズサと仲良くなったマトリやミィカの
協力もあり、危機を脱したものの、レンジャー特殊部隊の攻撃を受けて死亡してしまう。

・フーレ 種族:マグマラシ
・キッシ 種族:ラッキー

 肯定派の仲間で、ミィカと同じく子ポケ達のお世話係。
 レジシリーズの攻撃に巻き込まれてしまうものの、なんとか生存している。
 騒動後は、ポケモンレンジャーに回収され、新たな引き取り先を探しているらしい。

・ゴウン 種族:ゴウカザル
 性別: 特性:猛火

 否定派のポケモンで、リオの部下。やはり元は捨てられたポケモンで、
人間に対して憎しみを抱いており、アズサの主張は、人間の理屈だと耳を貸さなかった。

・テムリ 種族:カイリュー
 性別: 特性:精神力

 否定派のポケモンで、島の周囲を哨戒・防衛する飛行ポケモン部隊に属していた。
 しかし、動きが遅く仲間達にバカにされ、いつも悔しい思いをしていた。
 その汚名を雪ぐためにまだ訓練段階であったものの、部隊に加わった。
 彼は元々、とある場所で母親であるハクリューと暮らしていたが、
母をポケモンレンジャーに駆除されてしまい、以後人間に恨みを持つようになる。
 飛行部隊を自分ひとり残して全滅させられ、逃げることも出来なくなり、単身
タクヤとポケモンレンジャー達に戦いを挑むが、フェアリー技で大ダメージを受けた
所にタクヤのライゴによって“ドラゴンクロー”で止めを刺され、最期は亡き母の
幻影を見ながら、海中に没し死亡した。

用語集 

・フロンティア・ショック
 三十数年前、ホウエン地方にあるバトルフロンティアで起きたトラブル。
 バトルフロンティアは、プロのトレーナーでも攻略が難しいとされ、腕試しに
全国から数多くのトレーナーが集うバトル施設であった。
 しかしあるときテレビのインタビュー番組で、当時のフロンティアオーナーが、
フロンティアブレーンの手持ちや施設で使われるポケモン達は、皆厳選に厳選を重ねて
生み出されたものと明らかにし、同時にトレーナーたちにそれを推奨した。
 それがきっかけで、ポケモンの保護団体や大好きクラブ等から「命の軽視」だと
非難の声が上がった。同時にトレーナー達は自分達もそうした強力なポケモンを手に入れなければ
勝つことは出来ないと、あちこちの地方で厳選行為が行われるようになり、
その過程で生み出されたポケモン達が大量に捨てられる事例が相次いだ。
 無許可でポケモンを捨てることはポケモン保護法で本来禁止されているが、
そのあまりの増加に、警察やレンジャーが取り締まりきれなくなったことと、
ポケモン協会公認のフロンティアが厳選行為を勧めていた事が保護法を曖昧にしてしまい、
事態の悪化に拍車をかけた。
 この問題で、ポケモン保護法の見直しが検討されたが、各方面に様々な影響が懸念されること、
(主にバトルで生計を立てている者たちなど)から、30年以上経った現在でも保護法の見直しは
進んでいない。

 捨てポケモンの増加によって、本来生息していなかったポケモン達が住み着くようになり、
元から生息していたポケモンを追いやる『帰化ポケモン』問題も数多く発生した。
 そのため、レンジャー等の組織はそういったポケモンの排除や駆除も行うようになった。
 こうした活動で親や友達など大切な存在を失ったポケモンも多く、人間を憎む原因になってしまっている。
 ポケモン達にとっては暗黒時代の始まりと言ってもいい出来事。

・喋るポケモン。
 本作のポケモン達は手持ち・野生を問わず人語を話すが、元々喋ることはできなかった。
(エスパータイプなどテレパシー能力を使える者は除く)
 しかし、四十数年前から、ぽつぽつとそうした喋るポケモンが増えてくるようになり、
生まれたばかりの個体でも、数ヶ月もすれば完璧にマスターしてしまう。
 なぜ喋るようになったのか。その原因は何なのか。現在でも研究が行われ、
多くの仮説が立てたれているが未だ詳しいことは不明。

・ポケモン保護団体
 傷ついたポケモンや捨てられたポケモンを保護する団体。
個人や企業など多くの団体が出資し、運営されている。
 昔から捨てポケモンはいたものの、フロンティアショックを境に
急増し、どこの施設も満杯になり施設によっては運営が困難になるほどであった。
その後幾つかの保護団体が統廃合を繰り返し、現在にいたる。
 保護団体はあちこちの地方にあり、それらとは密接な繋がりがある。

・ポケモンレンジャー
 ポケモンに関係した事件や問題を解決するための組織。
 その内容は、日常生活の手伝いから救助活動など様々であり、時には登山の山岳ガイドや
自然教室の先生なども行うこともある。
 また、事件に関する捜査などを警察と合同で行うこともある。
 隊員たちはほとんどがサバイバル訓練をつんでおり、その手持ちポケモン達も
通常のトレーナーが扱うポケモンよりは、少しだけ強い(大体ジムリーダーレベル)。
 それはトレーナー本人や、ポケモン自身が判断力に優れているからである。
 また、レンジャーのポケモンは人間の使う道具をある程度は使えるように訓練されており、
傷薬を使った簡単な治療などはお手のものである。また、もしトレーナーが何らかの理由で
行動不能になった場合、単独で動けるようにも訓練されている。

 フロンティアショック以降の帰化ポケモン問題で、環境保護のために
ポケモンの駆除や排除を行うようになったため、野生のポケモンの中には彼らを
恨んでいる者も少なくない。
 しかし、レンジャーはポケモンのことを思い行動しているため、排除するにしても
別の場所に移したり、あらたな引き取り先を探すなど、なるべく生かす方向で考えている。
 駆除は基本的に人間に危害を与えたり、暴れまわったりと手のつけられない状態の
危険なポケモンにしかされない。

・特殊部隊
 通称『ファングス』。ポケモンレンジャーの特殊部隊であり、警察では対応できない
ポケモンを使った暴動の鎮圧や、ポケモンの大量駆除など表沙汰にはできない仕事をしている。
 制服は、通常のレンジャーが赤い服なのに対し、青い服を着ている。

・ポケギア
 ポケモントレーナー用の携帯電話。かつては腕時計のような形をしていたが、
40年後の現在ではスマートフォンとほぼ同様の形となっている。
 従来型同様、手首に取り付けるが、ベルトから外して手に持って使うことも可能。
 完全防水仕様で、水中でも使用できる他、ホロキャスターのような立体モニター機能も
搭載されている。
 シルフカンパニーがシンオウのポケッチカンパニーと共同制作したもので、
トレーナーに必要な機能は全てアプリという形で内蔵されている。(ポケモン図鑑も含む)


 要望があったのでキャラ一覧を作成いたしました。

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最新の5件を表示しています。 コメントページを参照

  • 助けてくれた人に試すような行為をし、寝不足疲れを与えるのがセレビィの恩返しなのかね……?伏線は回収されたものの結局何がしたかったんだよ……ジムスにもやっと春がきたんですね!よかった。するとあのリーフィアが6体目の可能性もあるのかな?やっぱパーティにイーブイ系一匹はいて欲しいものだと思いますから。 --
  • 助けてくれた人に試すような行為をし、寝不足疲れを与えるのがセレビィの恩返しなのかね……?伏線は回収されたものの結局何がしたかったんだよ……ジムスにもやっと春がきたんですね!よかった。するとあのリーフィアが6体目の可能性もあるのかな?やっぱパーティにイーブイ系一匹はいて欲しいものだと思いますから。 --
  •  セレビィは幻のポケモンなため色んな人間に狙われるので人間を信じられないため、
    仰るとおり主人公を試しただけで、その過程でガブリアスに関することが「偶然」判明したため、
    最後にああ言った……というわけなのです。
     ジムス君にもやっと恋の相手が出来ましたが、6匹目は果たしてどうなるのか……?
     コメントありがとうございました。これからも頑張ります。 -- かまぼこ
  • リエラアアアアアアアアアアどうしても死なないといけなかったんですか……なんかめちゃくちゃで先が読めない。なにがなんだか…… -- ?
  • 御三家キャラは重要で本来退場すべきキャラではないのですが、それだけ大事な者を
    失うという展開を入れることでインパクトを持たせつつ、この展開が後の展開に繋がる
    重要な出来事になるよう退場となりました。先が見えない展開になってしまいましたが、
    よかったらこの先も見てくれると嬉しいです。コメントありがとうございました。 -- かまぼこ
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Last-modified: 2015-05-31 (日) 20:43:15
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