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The temporary revival 登場人物・世界観

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The temporary revival 登場人物・世界観
ネタバレの危険性あり
…といってもまだ完結してませんからね。最後まで書き終わってから見ていただければ…。 by Vacation Please


はいはいはい、命運び役、フワンテです。
…え、オマエ誰だって?あ、そうか、まだ出てないんだっけ…。出るのは大体最後の方なんで、登場を楽しみにしていてくださいね。まぁシーズン1では出番は少ないと思うけど…。
じゃ、この物語の知りたい項目を選んでくださいね。僕なりの視点で説明します。
でもあくまで第三者の立場なんで、それぞれの心情はあまり分からないかもしれないですけど、悪しからず。
…あ、でもネタバレの可能性があるので、気をつけてくださいね〜。

登場人物 

リバイブ(サンダース・♂) 

この物語の主人公。
前世で、ある「重罪」を犯し、「輪廻の輪」から外され、混沌雲で消されるところだったんだけど、冥界の役人フィーリンに引き止められた幸運な魂。
いろいろあって情状酌量を受けて、冥界裁判でやり直しを命じられたんだ。けど、彼自身は消えても良いみたいで、そこまでやり直したくないらしいよ。輪廻の輪から外される人が聞いたら怒るだろうな…。
死んだ時の年齢、生き返ったの体の年齢も不明だけど、死んだ時は若かったらしいね。
前世は人間で、名前はウィン。性別は男。死んだ場所はシンオウ地方のクロガネシティ。
って彼はリンさんに教えてもらってるらしいけど、実際はいろいろ裏があるんだよね〜。ま、それはここからのストーリー展開に期待してよ。

フィーリン(エーフィ・♀) 

リバイブくんのやり直しをサポートすることになった冥界の役人で、役職名は冥界省法務課輪廻部部長。冥界省の人からは「リンさん」と呼ばれている。
僕は命を預かって運ぶ立場だから部署は違うんだよね。だからあんまり知らないんだけど、ま、知ってる限りの説明するね。
仕事場の冥界と混沌雲ではデスマス調で真面目な印象なんだけど、いざ仕事場じゃない現世に降りると、仕事は二の次三の次となっちゃって、自分の好きなように動く結構自由奔放な人だよ。
でも、今回の仕事は失敗が許されないからっていう理由で、口調はともかく真面目に仕事してるっぽいよ。あくまで第三者の立場だけど。
冥界人は年を取らないから年齢はないよ。
…ちなみにここだけのはなし…(ここからはネタバレの危険性あり。それでも読むという方は読んでください)
彼女自身も過去に重罪を犯していて、輪廻の輪から外される運命だったんだ。でも、リバイブくんと同じようにやり直しのチャンスを与えられて、自分の罪を知ることに成功したから冥界の役人になったんだ。

冥界裁判長(種族不明・性別不明) 

一つの人生を終えた命の来世を決める冥界裁判所の裁判長。
フィーリンさんがものすごく怖いとか言ってたけど、実際は大して怖くないんだよね。
ちゃんと仕事してないと怒るだけなんだ。実際お茶をひっくり返した子も、少し注意されただけなんだ。
げっそりしちゃったのは単に緊張のし過ぎで痩せちゃったっていうね。噂は怖いもんだよ、うん。

フワンテ(フワンテ・僕は♂だけど、働いてるのは♂♀両方) 

一度人生を全うしきった命を裁判中一時的に持っていたり、裁判の判決によって輪廻の輪に運んだりするよ。
輪廻の輪に運ぶのは楽だけど、輪廻の輪から外すのは本当に…うん、嫌。最近は悪い人が増えてるからね…。悪いことをしちゃいけないよ!
僕らは現世のポケモン。多分現世から冥界に自力で行けるのは僕らフワンテか、冥界人位だと思うな〜。
ちなみに、リバイブくんの魂を運んでたのも僕だよ。また消さなきゃ行けないのか焦ったけど、情状酌量の判決が降りて良かったよ。いやはや、助かった…。

用語解説 

輪廻の輪 

全ての命のサイクルで、この世の基盤。
人生を全うした魂がここに来て、また新たな命となって現世に生まれる。
だけど、消されることが決まったら、輪廻の輪とはさようなら。
代わりに新しい命が入ってくるんだ。
以外に残酷なサイクルだね…。
稀にそこから冥界に入れられる命が出るんだ。
どうして入れるんだろ…宇宙から命を作るだけでと思うんだけど。

冥界 

ある条件を満たした命が肉体を与えられ、暮らす世界。いる人は僕が知る限りポケモンだけ。時間の概念がなくて、ずっと眠ってる人やずっと働いている人…いろいろいるよ。
冥界は基本、裁判所が中心で、冥界は全部冥界法で動いてるんだ。法中心社会ってわけ。
争いごとはないし、どこも自然が豊かで本当に過ごしやすいんだ。冥界くらい現世が安泰なら僕らの仕事も楽なのにな…。

冥界人 

冥界に暮らす人(ポケモン)。時間の概念がない冥界で生活しているため、年も取らなければ死ぬこともない。
結婚とかはないけど、同棲をしている人もいるらしいよ。
輪廻の輪から新しい冥界人が増えるってことは、やっぱり減ってるのかな…?

冥界裁判所 

一つの人生を全うした命が来世を決められる場所。
命を消すかどうかを決める重要な場所だから、長い経験と勉強を積んだ人しか裁判官にはなれないんだ。
現世の裁判みたいに消す、消さないで分かれて議論するんじゃなくて、前世の行いを資料化して、それを元に裁判官で議論し合うんだ。
だから、裁かれる魂は裁判に参加するどころか、知ることすらなく輪廻の輪に飛ばされたり、消されるんだ。
最後的には裁判長が判決を下して、魂の行方が決まるんだ。
それだけじゃなくて、消された魂の代わりを決めるのもここ。当然、消してばっかじゃいつか命が無くなっちゃうからね。
まず、宇宙から新しい命が生まれるんだ。
いつも宇宙には命があって、それが現世の人の言う「星」。無数の星をランダムに決めて、それを命にするんだ。
でも実際は通すだけだからね、下っ端の役人が判子を押し続けるだけ。

冥界省 

冥界に一つしかない行政機関。現世の会社とは違って、上から課、部、係という順に振り分けられていて、全部で100以上の係があるよ。
…といっても法中心社会だから、法務課が一番力を持っている課で、それ以外は下の下。
法務課以外はまるで仕事がないよ。
というわけで、法務課系の説明をするね。シーズン1なら法務課だけでいいでしょ…。

法務課 

冥界の法を司る課。冥界の法律の管理や作成、あとは裁判所とかの管理をするよ。
裁判官はほぼ全員この課に所属しているんだ。

輪廻部 

法務課の管轄下にある部署で、輪廻の輪を監視している。裁判に使われる魂の資料はここで管理されてるよ。
ここにいれば魂を好きなようにできるから、淀みのない魂しか所属できないんだ。
リンさんはここに所属してるね。淀みのない魂かどうかは分からないけど…。

法律部 

法務課の管轄下にある部署。そのまんま、法律を作るところね。
一度大変なことがあって、部にいた人を全員クビにして、人員を総入れ替えしたんだ。
でもそれはまた別のお話…。

混沌雲 

読み方はカオスクラウド。現世と冥界の狭間で、どこまでも続き、いつまでも光り続ける神秘的な空間。
でも、本当は消される命が送られてしまう恐ろしい空間で、そこにいる者は命を吸い取られて行くんだ…。
僕らフワンテが消える命を運びたくないのもそれが理由。肉体があっても命は吸い取られちゃうんだ。
そこに命を放置することで、冥界の人は手を汚すことなく命を消す。案外黒いね、冥界人…。
ちなみに、冥界にある布をまとうことで命を吸われないんだってさ。でもフワンテには支給されないんだ…殺す気かね?

本編リスト 

The temporary revival 

The temporary revival 序 ? 

この小説の序章。魂となったリバイブくんのやり直しのはじまり。

The temporary revival 一 ? 

やり直し計画一日目。最後はリバイブくん、哀れだね…。

The temporary revival 二 ? 

やり直し計画二日目。官能要素があるから、嫌な人は読まないで。

The temporary revival 三 ? 

やり直し計画八日目。今度は前章よりも激しくなったというか…。二と同じ様に、官能要素が嫌な方は読まないで。


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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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