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Memory  Lost existence 砂嵐と竜

/Memory  Lost existence 砂嵐と竜

第十七章目、駄文注意!!

春風



「メッツオがやられた、か……」
めちゃめちゃに荒らされた遺跡の入り口、その前に竜と壁画のような鳥が、一匹ずつたたずんでいた。
「では、こちらも実行にうつすかな」
大きな羽音を鳴らしながら、壁画のような鳥ポケモン、シンボラーは、けたたましい鳴き声をあげてその場から飛び去った。

そして、後には一匹のガブリアス、リュードが笑みを浮かべながら、同じ方向に飛び去って行った。


      Lost existence 十七章 砂嵐と竜



……メッツォとの一件から、数日たった。
あのあとすぐにセレナは目覚め、俺達は村を後にした。
そして今、俺達は列車の上に乗っている……。

「あーっ、もうっ、お前が足滑らせるからこうなるんだよ!!」
「うるさいうるさいっ、あんなところに来る列車が悪いのよ!!」
列車に揺られながら、俺とミナモは口々に文句を言いあっている。その横ではセレナが、冷たい目でこちらのいざこざをじっと見ていた。

集落を後にしてから、森を抜けた俺達は、町の近くの丘まで歩いて行った。そこでミナモが足を滑らして転倒、後ろにいた俺もろとも転がり落ちた。
丘の下にはちょうど線路があり、そこを走っていた列車の屋根にちょうど良く俺とミナモは落下した。幸いけがはなく、後を追ってきたセレナも屋根に飛び移り、はなればなれにはならずにすんだ。しかし……。

「どのタイミングで降りるんだよ!! この列車止まる気配ないぞ!!」
列車は俺達を屋根に乗せたまま、長い間止まらずに走り続け、何もない荒野に差し掛かっていた。
「何でこんな変なところ通るんだ? この列車は」
止まる気配を見せずに、列車はどんどん荒野を突き進んでいく。
荒野には何もないと言ったが、進んでいくにつれ何かの建物の骨組みやら、機材やらが建っている。

「光景から察すると、この列車は客を運ぶんじゃなくて、何か物を運ぶ貨物列車のようだな。ここに都市計画でもするのか?」
セレナが俺達から目をそむけ、周りを見回しながら言う。
「それにしても誰もいないな、ここは後回しみたいだな」
確かにセレナの言うとおり、ここには人間もポケモンも全く見当たらない。無人の建物の骨組みだけが並んでいるだけで、不気味さすら感じられる。

「俺の推測が正しければ、多分途中では止まらないな……目的地は、多分あそこだ」
「あそこって?」
セレナの目線の先を見て見ると、遠くにビルの並んだ街のようなものが見えた。
さらに街に近いほど、荒野に建つ骨組みの数が多くなっているような気がする。おそらくこの列車はあの骨組みを作る為の部品を運ぶ列車なのだろう。

「人間の町に降りるのは危険ね、どこか飛び降りられる場所を見つけないと」
ミナモはセレナの話を聞くと、近くに立つ骨組みを見回し始める。
「でもミナモ、飛び降りるって言ったって、結構スピード出ているし、多分怪我するぜ」
「……そっか、どうしよう」
ミナモはしょんぼりした声を上げると、空を見上げた。
「ああ、あの鳥のように、空を飛べたらすぐに降りられるんだけどなあ」

「え? あの鳥って?」
「ほら、あそこ。結構大きいよ」
ミナモはそう言うと、列車の進路方向とは逆方向の空を指差した。
見ると、そこには三匹の鳥が飛んでいた。遠くて全貌はわかりにくいが、マメパトとかのような小型ではなく、少し大きめのサイズのようだった。

「何かどんどんこっちに近づいているな、どこに行くんだろう?」
「そんなことわかんないよ」
俺とミナモはどうやって降りるかなど忘れて、呑気に鳥について話し出した。
しかし、今まで呑気に俺達の口げんかを眺めていたセレナは反対に、その鳥をじっと睨みつけていた。なんだか、凄く警戒しているようだ。
「どうしたのよ、セレナ?」
ミナモもセレナの異変に気付いたのか、彼の顔を覗き込むようにして聞いた。するとセレナは急に立ち上がる。

「……やはり、あいつらか!!」
「え!?」
セレナの突然の叫び声に驚いて、再び空を見上げると、そこに飛んでいた三匹の鳥ポケモンが、すぐ近くまで迫ってきていた。
しかも、彼らはただの鳥ではなかった。体のベースこそ鳥類だが、黒い頭部にはくちばしも無く、目玉が一つ付いているだけだった。腹部や羽根は頭とは対照的にカラフルで、腹部にいたっては二つの目玉が付いている、まるで古代文明の壁画の模様のようだ。鳥と呼ぶには異形すぎるその姿に、俺は驚きを隠せなかった。
「なんなのよ、あのポケモンは……」
ミナモも彼らを知らないらしく、見たことのない姿のポケモンを前に戸惑っていた。

「あいつらはシンボラー、古代遺跡を守っていたと伝わる希少種だ。それに、それだけじゃない……」
セレナは近づいてくるシンボラー達を睨みながら、話を続ける。
「奴らを配下にしている奴がいる、楽団のメンバー、リュードだ。奴が近くにいる!!」
「リュード!? 誰よそれ!!」
ミナモは立ち上がると、叫ぶように言う。

「……一番会いたくないやつだ、なぜなら奴は……竜だからな……」




「キュイイイイイイイン!!」
風を切る音が聞えると思うと、三羽のシンボラー達は滞空飛行をしながら、空気の刃を色鮮やかな羽から打ち出した。

「伏せろ!!」

セレナの声に従い、俺は天井に這いつくばるようにして伏せる。すると何かが風を切って頭上を飛び去る感覚がする。
伏せながら後ろを見ると。先頭車両が燃え上がっている。ショックで何かが引火したのだろう。
「このっ、変な鳥め!!」
ミナモは立ち上がると、氷の塊を一瞬で作り出してシンボラー達に投げつけた。しかしその塊は標的にあたることなく地面に落ちた。
そして氷が砕け散るとともに、シンボラー達は車両の側面を攻撃し始めた。
「うわっ!!何だ!!」
側面に連続攻撃を受け、列車は耐えきれなくなったような大きな音を出す。さらに先頭車両をつつむ炎はどんどん後ろに広がり、二両目までも炎に飲み込まれていた。

「ルークッ、飛び降りろ!!」
セレナは叫ぶと、ミナモの背中をくわえて、列車の上から飛び降りた。

「ええ!? 本当に降りるのか!!」
セレナの行動に戸惑いながらも、俺はセレナの後に続いて、列車から飛び降り、地面を転がりながらも着地した。
「痛てえ……」
何とか立ち上がり周囲を見渡すと、今までのっていた列車が、少し先で横倒しになって炎上していた。
「大丈夫か? ルーク!?」
呆然と立ちつくしていると、後ろからセレナとミナモが駆け寄ってきた。二人とも無事着地できたようだ。
「怪我はないようだな……なら早くここから立ち去ろう。リュードが来る前に……」

しかし、セレナは最後まで話をするようことは出来なかった。彼の言葉を遮るように砂嵐が吹き荒れて、俺達を直撃したのだった。
「うわっ!! 何だ!?」
叫んだつもりだったが、俺の声は轟音にかき消される。
砂粒に視界を奪われ、今何が起きているのかが分からない、俺は何度も吹き飛ばされそうなり、今何が起こっているのか把握すらできなかった。

少し時間が経ち、砂嵐は徐々に治まりを見せる。やっと視界を取り戻して、俺は眼をこすりながら正面を見る。すると、俺より少し離れたところに、一体の竜が立っているのが見えた。
その竜の腕には大きな鉤爪があり、右腕の爪を器用に使って大きな槍を持っている、そして左腕には……なんとミナモを抱え込むようにして掴んでいた。
「あいつ……いつのまに!!」
俺は近づこうと走り出すが、目の前を一匹のシンボラーに遮られる。

「リュード……貴様!!」
セレナは珍しく、怒りと驚きの表情を浮かべて怒鳴った。

「お前が絡んでいるとは思わなかったよ、セレナ」
リュードはそういうと、持っていた槍を勢いよく、地面につきつけた。

「何よあんたっ!! 放しなさいよ!!」
ミナモはじたばたとリュードの腕の中で暴れるも、彼の強い力の前には意味もなかった。
「おとなしくしていたほうがいいぞ、お前の首をすぐに掻き切ることもできる」
リュードはそういうとミナモの首に鉤爪を押し当てる。

「やめろ!!」
俺は駆けよろうとしたが、シンボラーに体当たりをされて、跳ね飛ばされてしまう。
「悪いが娘はもらっていくぞ、セレナ」
リュードはミナモを絞めつけながら、槍でセレナを指す。
「……てめえ!!」
セレナは有無も言わずにリュードに飛びかかろうしたが、リュードが槍を下ろしたとたんに巻きあがった風に押しのけられ、地面に打ち付けられた。

「お前は昔からこうだな、仲間のことになると後先考えずに突っ込んでくる。普段のたち振る舞いが台無しだぞ」
リュードは倒れたセレナに対して、見下したような台詞を吐きかける。
「……後先考えないのはお前たちの方だろう。何が王だ神官だ!! そんな物ただの昔話だ ……いや、本当にあったかも疑わしい!!」
セレナは立ち上がりながら、皮肉交じりに言い返す。

「昔話? 確かにそうだ、だがそんなことはどうだっていい。俺はそんな過去には興味がない、こいつを使って人間のいない世界を作り出すだけだ!!」
リュードはそう言うと、槍を宙にかざした。

すると、どこからかいきなり砂嵐が吹き荒れて、再び辺りが見えなくなった。
「お前たちがどれだけ足掻けるのかみてやろう。この嵐の中でどれだけ耐えていられるかな?」
砂嵐の中でリュードの声が響く。
「ルークッ!!」

そのすぐ後にミナモの悲痛な声が聞えたが、すぐに轟音に書き消えた。




「……うう、くぅ……」
視界も聴覚も遮られた砂色の世界で、俺は必死に前に進もうとしていた。
しかし、暴風と体にあたる砂の痛みのせいで、うまく進むことが出来ない。

「……ミナモ、無事でいてくれ……」
それでも懸命に前に進んでいくと、目の前に砂に混じって大きな影が現れる。
次の瞬間、その影は急接近してくる。シンボラーだった。
「うわっ!!」
体当たりをしてくるシンボラーから腕で体を庇おうとしたとき、シンボラーの体に斬撃が走った。悲鳴のような奇声をあげながら、シンボラーは空高くに退散した。

「大丈夫か? ルーク」
セレナの声が聞こえ、俺は腕をおろす。
彼の姿はぼんやりとしか見えなかったが、一人で砂嵐の中に取り残されているわけではないと知って、少しだけ安心した。


「ルーク、来るぞ!!」
安心したのもつかの間、セレナが突然叫ぶと、砂嵐の中からエアスラッシュが数発飛んできた。
それらは幸い全て頭上を通っていったが、急に襲われる恐怖に俺は思わず身震いした。

「早くここから抜けないと、ミナモが連れて行かれてしまう!!」
「それはあいつの性格なら大丈夫だ。竜には竜のポリシーがあるみたいだしな」
勢いよく飛んできた二回目のエアスラッシュをよけながら、セレナは俺に返答する。

「でもまずいだろ、こんな所にずっといるのは」
「……たしかにそうだな、しかしどうする? 高速スピンでもあれば別だが……」
俺達が話している中、突然シンボラーが一体目の前に現れた。頭部の先端部分にある目玉がぎょろりとこちらを見る。
「いつの間に!?」
俺は思わず体を丸めると、シンボラーめがけて火炎車をぶつけようとした、しかしシンボラーは身をひるがえしてそれをかわし、上空に飛び去って行った。

「……くそっ、逃げられた!!」
逃げられてしまったので、俺は技をやめて起き上がった。
辺りには少し火炎車の風圧で砂が引いていたが、それもすぐに砂嵐に飲み込まれていった。
「これじゃ埒が明かないぞ……どうしよう」
俺は後ろを振り向いて、セレナの方に向き直った。するとセレナは向こうから近づいてきて、俺の顔をじっと見つめてきた。
「……ルーク、お前もう一度火炎車をしてみてくれないか?」
「…えっ?」
セレナに言われるがままに俺は体を丸め、火炎車をもう一度しようとした。

しかし、セレナは何故か前足で俺を蹴とばし、俺は火炎車をしたまま横倒しになってしまう。地面に体が擦れて痛い。
「なっ、何するんだよ!!」
俺はセレナに回転したまま文句を言う、横倒しになったままだと自分の意志では止まれなかった。
「……ルーク、悪いがそのままでいてくれ、いい考えがある」
回っていてよくわからないが、セレナは冷静そうな口調をしていた。その口調から俺は彼の考えを読み取れた。
「ああ、これで高速スピンを再現するわけだね。でもこれじゃ威力不足だぞ?」
俺がそう言うと、セレナは少しの間の後、冷静な口調で切り出した。

「……お前の回転自体に期待はしてないさ、ただ少し新鮮な風が欲しかっただけだ」
そう彼が言った途端、俺の体は突然宙に吹き飛ばされた。

「うわあ!!」
一瞬何が起こったか分からなくなり、次の瞬間俺は頭から地面に落下した。
「…痛つぅ…」
俺は起き上がって辺りを見回してみると、周りに今まであった砂嵐が嘘のように消え去っていた。
よくみると、三体のシンボラーも地面に落下し、起き上がろうともがいている。

「…な、何したんだよ、セレナ!!」
俺はセレナの方に向き直り、彼を問い詰める。何が起きたのかわからないが、セレナが何かをしたことは間違いないだろう。
「……かまいたちだ」
「かまいたち?」
無表情のセレナの口からでたその言葉は、聞き覚えのないものだった。
「風を読んで操り、刃のようにして弾く技だ。風を読むという性質上隙が大きく、あまり殺傷能力はない、しかも覚えられる種族も少ない所為かマイナーな技だ、知らないのも無理はない」
「…え? 威力がないわけじゃないだろう?」
あの砂嵐を一気に吹き飛ばすなんて、威力がないなんてありえない。

「砂嵐も風だろう、こいつは文字通り風を操る技だ、それくらい造作もない…」
そこまで言うと、セレナはいきなり眼を見開いた。


「ルーク!! 後ろだ!!」
「え!?」
セレナのの言葉を聞き終わらないうちに、俺は何かに殴打されるような形で、地面に倒れこんでしまった。
後頭部に激痛がはしる、倒れながらセレナのほうを見ると、彼はいつの間にかシンボラーに取り囲まれていた。
「……さて、そろそろ仕事に入るかな」
背後から声が聞える、精一杯顔を動かして後ろを見てみると、そこにはリュードがミナモを抱えながら立っていた。

次の瞬間、彼は槍を振り上げると、その側面で再び俺の後頭部を殴りつける。
「うっ!!」
鈍い痛みが頭に走る、そして後ろからミナモの声が聞える。
「やめて……やめてよ、やめて!!」
「……少し黙れ」
彼女の声を遮るようにリュードが呟き、再び俺に近づいてくる
「終わりにするか」
彼は槍を俺の喉に突き付けた。

「やめて……やめてよ!!」
ミナモの声がどんどん大きくなっていく。

「やられる!!」
俺は反射的に目をつぶった。


少しして、バキッという音が響く、俺はそこで目を開ける。
「く……こいつ!!」
リュードの声が聞える、今までとは違って、かなりつらそうな息遣いだった

痛みをこらえて、上半身をあげて見ると、リュードの腕から腹へかけてが凍りついていた。たまらず落としたのか、ミナモは地面に倒れている。
「……これくらい、なんともない!!」
リュードは叫ぶと、再び向かって来る、が、すぐに動きが止まる。
「足が……」
見ると、彼の足は凍りついてしまっていた、リュードは槍で足の氷を無理やり砕く。凍傷の所為か、足からは鮮血がしたっている。

「……うう」
リュードの後ろから声が聞える、見ると、いつのまにかミナモが立ち上がっていた。
「こいつ!!」
リュードが叫び、ミナモのほうに振り向いた。そのとき

「うわああああああああああああ!!」
ミナモが叫び声をあげ、その場に倒れこむ。
その瞬間、何か大気が揺れたようなきがした。







続く




エアスラッシュで炎上って……無理ありすぎるけれど目をつぶってください!!
あと、シンボラーの体当たりは「たいあたり」ではありません、あくまでも「体当たり」です。ポケダンの通常攻撃みたいなやつ。
かまいたちを実戦で使ってる奴なんて見たことがないです、みらいよちも。
なんでセレナはマイナーな技ばかり持っているんだろう? 書いてる本人にも分かりません。



最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 待ってました!!
    一難去ってまた一難。メッツォ(メッツォって難しいですね、めっちょになってしまう(汗)を何とか凌いだというのに、お次はシンボラー三体にリュードですか…確かにガブリアスはかなり強いですからね、敵というのは非常に恐ろしい事だろうと思います(汗 
    続きも頑張ってくださいね。応援しております!
    ――トランス ? 2012-03-16 (金) 19:55:29
  • ガブリアスかっこいいし強いですよね、
    DPではお世話になりました。
    セレナはリュードの事苦手なのでしょうかね。
    今後の展開に期待です。
    ―― 2012-03-17 (土) 13:11:10
  • コメント返信遅れました……。

    >トランスさん

    めっちょ……ですか、何かつぶれているような感じの名前ですね。本編で使ってみようかな……(またパクる気か!!)
    それにしても、ガブリアスは恐ろしい相手ですよね。何も考えなくても結構活躍してくれるし、砂パのときに遭遇したら悲惨ですよね。

    いつもコメントありがとうございます、少しペース上げて執筆して行きたいと思います。

    >名無しさん

    コメントありがとうございます。
    ガブリアスは頼もしいですよね、特にフカマルが比較的序盤で出て来てくれるので、シナリオでも活躍してくれて助かりました。

    今回は恐ろしい、「砂ガブ」をモチーフに書いていく予定です。
    ――春風 2012-03-20 (火) 18:09:24
  • めっちょ気に入りましたか(笑 ただの変換ミスですから、何も気にしないでくださいね(笑
    空気の摩擦で炎を生み出してしまうほどのエアスラッシュとは、中々恐ろしいですね…。流石リュードの配下達ですね。
    更には砂嵐によってミナモが捕まるという大事態になってしまうとは、驚きました。この不利な状況下でルークとセレナがどう対抗するか…。うう、兎に角頑張ってもらいたいところ…!
    春風様の描写には本当に驚かされるばかりです。今後も頑張ってください。
    ――トランス ? 2012-04-08 (日) 15:38:10
  • >トランスさん

    いつもコメントありがとうございます。
    シンボラー達は特性のマジックガードの関係での出演です。仲間を巻き込む砂嵐の中で活動できるのはごつい奴が多いですから、比較的スマートな彼らを出演させてみました。
    砂嵐下でのガブリアスはチート級の強さを時折見せますよね。実際の戦闘ではガブリアス自身は砂嵐を使うことはありませんが……。

    これからも執筆頑張っていきます。おたがり頑張りましょう!!
    ――春風 2012-04-12 (木) 18:15:47
  • お久しぶりですね。筆記、お仕事共々お疲れ様です。筆記は時間のあるときにじっくりゆっくりマイペースに。忙しい時こそ焦るのは危険ですからね。私はさっさと詰まれた作品片付けなければいけないので休んではいられませんが(といいつつ全く進まないorz

    かまいたちも未来予知も実践ではあまり強力ではありませんからね…しかし、マイナーならではの良さがありますから、作品の中では私も重宝しています。逆にイレギュラーな技ばかり使わせすぎているので今後はメジャー技も描写していこうと考えていたりします(笑
    そんなかまいたちですが、風を使う技だなんてかっこいいですよね。特にアブソルの鎌鼬なんて魅力的過ぎると思います。セレナかっこいいよセレナ
    ルーク絶体絶命ですが、ミナモがいるから大丈夫…と思ったら、なんだか先が気になりすぎる急展開で。一体何が起こるのか非常にどきどきです。続きも頑張って下さい!

    それから、まだまだ先になってしまう事でしょうが(その台詞何度目だ)、一応コラボ時のストーリーが考え付いたので一応報告しておきます。ミナモ達のよさを引き出せるか不安でなりませんが、私なりに頑張りたいと思います!
    ――トランス ? 2012-08-23 (木) 19:22:47
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Last-modified: 2012-08-23 (木) 00:00:00
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