ポケモン小説wiki
4話「誤解の嵐」

/4話「誤解の嵐」

俺は、吉村和斗と言うものだ。種族は、ルキアだ。
今、見知らぬレシラムを保護している
「大丈夫か?」
レシラムは、汗を拭い、頷いた。
「うん。」
俺は、一度驚いた。昔、聞いたことある走り屋がここにいるのだ。
「名は知ってるぞ、三菱FTO扱いの上川だろ?俺は、アテンザとでも言えば分かるだろ?」
上川は、すぐさま、俺の手を握った。
「吉村さんの名前聞いたことある!何でも関東では、敵無しという」
いきなり家の扉が開いた。
そして、鎌で切り裂こうとしたリンがいた。
俺は、上川を持ち上げて2階に上がって扉の鍵を閉めた
優しい目で上川を見た。
「安心しろ。上川、俺がお前を守る・・・で何故リンは、お前のこと追っかけられてるんだ?」
上川は、悲しい目で俺を見る
「僕は、東京で暴れているカイリューを殺したんだ。だから、あの人、カイリューの彼女でカイリューの事を一君と」
俺は、笑顔を持って拍手をした。
上川は、戸惑っていた。
「上川、よくやってくれた。殺して正解だ。」
上川は、戸惑っている
「どうして?」
俺は、リンのことを追い出そうと思った
「信じてくれないかもしれないが、俺は、信司であり、一松であり、吉村でもある」
「理由は?・・・んんぅ・・・」
疑う前に口づけした。
「ハァ・・・ハァ・・・何するの?吉村さん」
俺は、おかしくて笑った。
「上川、お前、雌になってるぞ、男だよな、お前?」
上川は、機嫌を悪くした。
「当然だよ。」
「だったら、服下ろせよ。ここまで分からんのか?」
俺は、挑発した。
「脱いでやるさ」
上川は、単純なため、乗った。
「これで、ああっ、なっ、そんな、何で分かったの?って何で後ろ向いてるの?」
ダメだ、コイツは、
「一松は、匂いで性別が分かる。そして、信司は、軍隊の士官である」
「もういいから、これ、止まんないよ。」
これは、俺のせいだな
「リン、いるんだろう?開けるぞ。襲うなよ。」
扉開けた瞬間。リンは、泣きすがりつく
「一君・・・ああ・・・」
ダメだこりゃ
「俺は、簡単に死なないぜ?でも心配してくれてありがとな」
リンに笑って答えた。
リンは頷いた。
その直後、車が通過する音が聞こえた。
あれは、AE86となんかだな。元香の身に何かあったな
リンの体を手で押した
「リン、ちょっくら、行ってくるわ。元香が危ない。これも俺達のチームの仕事だからな。」
リンは、俯く
「リン、上川と後で来てくれないか?いろは坂で待っている。上川に自慰の仕方教えてやってくれ」
リンは、顔を上げた。
「一君・・・分かったよ。」
よし、車に乗るか。
俺の車は、アテンザだ(詳しく知りたい人は、走り屋への道 セカンドバーストへGO)
よし、い・・・
「や・・・」
おいおい、外まで・・・ん?窓、開けんな。おい、
よし、ミュージック流して、
ミュージックっていったらポケモンバトル等に使われてる曲だろ?と思ってる皆さん、違うぜ?
レースバトルにクラシックや電子音が合うわけがない。
ここは、ユーロビートか、トランスビート、テクノビート、ディスコ、ロックだ
さて、間に合うか?
いろは坂は、俺のホームコースだ。負けるわけには行かないといっても・・・カイリューの方が良かったぜ
体、雄だからな、
ルギアになった瞬間、雌だ。勘弁してくれ。
さて、マスタングとIS Fが俺の獲物か、奪・・・
「ん・・・」
ヤバい、声が出た。普通に喋ると雄の様な低い声なんだがな
嬌声に関しては雌の様な高い声だ
行く前に行っとけば良かったぜ。出そうだ
こんな時があろう時こそ、これだ。
WH02(膀胱一時拡大薬)(1時間効くやつ)だ
これを飲んで・・・と
よし、追い付いた。さて、どう出る?AE86が降りてってる
元香が後はお願いとサイン出す。
俺は、任せとけと手出す。
やっぱ良いわ、パドルシフトは
MTは、前までは片手をギアに置いといて、もう片手をハンドルを握る。これが旧トランスミッションのHパターンという奴だ
今はパドルシフトとなると、ハンドルの後ろにトランスミッションがあるVパターンという奴だ
相手は、よくこのペースで行ったものだ。
でも、ヘアピンカーブは、スピードが遅い。
IS Fは、まだいい、カーブをドリフトで曲がっている。
しかし、マスタングは、普通に曲がっている。
トランスミッションの差もあるが、ドライバーの差だろう。
IS Fは、カイリューか、いろは坂の常連の走り屋だろう。
うまい、っていうか、素晴らしい。
さて、マスタングを抜かすか、
次のヘアピンでブレーキングを遅らせてっとドリフトで曲がる。
後ろのドライバーに煽ってやろう。ウインカー二回点滅する。
ん?リザードンが驚いた顔から怒った顔になったぞ
よし、ヘアピンカーブで、ん?突っ込んでくるな。
おいおい、ここで、事故ったら、生きてはいない、さて、
あの、IS Fは、彼女だな?だったら
横にブレーキングでかわして一瞬、窓、開けて、C4爆弾を相手の車にセットして、
よし、ドリフトしてっと、ガードレールに突っ込んだな。
しかも時速数十Kmなら、車と人身にダメージがいくが、
マスタングは、時速200Kmも出している。止まれるはずがない。
憎むなら自分を恨め、命をかけたレースバトルにしたのは、お前だからな、
さてと、一つの任務を終わらせますか。
マスタングは、ガードレール破って、転落。
そして、転落した直後にC4爆弾を起動
爆発したな、さて、俺の任務は、これで・・・終わらんよ
IS Fを抜かなきゃ、やっぱ、あそこだな。
ショートカット・・・
よし、、全てクリアした。カイリュー驚いてる
さて、突き放してやりますか。
・・・駄目だこりゃ
必死でついてくる。でも、ゴールは、近い。
終わったな。
さて、家に帰・・・
カイリューは、車を降りて、手を後ろにてもじもじしてる
なる程、俺も降りなきゃ駄目だな
俺も車に降りて、カイリューの近くまで歩く
「あの、私、村川有美っていうの。よろしくね。」
ほう、若いドライバーじゃん
「俺は、いろは坂のマスターをや・・・」
村川は、片手を伸ばして俺の手を握った
「あの、吉村和斗君?会えて光栄だよ!」
ここまで俺の噂が広がっ・・・ん?あのリザードンの事、忘れてないか?
「マスタングの男は?」
村川は、首を横にふって俯いた。
「あれは、誘われただけで、勿論、知人じゃないよ。」
「そうか、もう、夜、遅いし、家に帰った方が良いぜ」
村川は、手を離そうとしない
「あの、私、家無くて、もし、良かったら、和斗君の家住んで良い?」
これは、楽しい日々になりそうだ
「良いぜ。他の4人もいるけど仲良くしてくれ」
村川は、笑顔で頷いた。
さてと、ん?メールだ。
家で待ってるね、火神君と湿海キュン家に来てるから
・・・返しとくか、俺ももう、帰る、一人、家の仲間増えるから、よろしくっと・・・
ん?返事早っ・・・楽しみにしてるね・・・か
時間は、うおっ、ギリギリか、間に合うか?
「俺、先行するよ、遅めのペースで行くから、速かったらウインカー立てて」
村川は、頷いて車に乗る
さて、帰りも、アテンザで・・・

和斗の仲間  5人


トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2022-10-16 (日) 05:03:22
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.