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0話「プロローグ」

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分かっていた。分かりきっているはずなのに繰り返してしまう。人々やポケモン達の過ちを・・・
恋をする者を否め、一人になる者を介ず。
結局、判り合えないんだ、カップル達と独身達は・・・
意味が分からないまま、お互い傷付け合い、戦い合い、殺してしまう。
どこから生まれるのか?正しい解釈と戦いが終わるための人類とポケモンの可能性が・・・


・・・プロローグ・・・


俺は、唯見ヒロ、見ての通りガブリアスだ。
世界が変わっても俺は、軍人だ。
今日は、任務がない為、テレビを見ている。
「ヒロー?起きてる?」
「どうした?任務か?」
コイツは丸島フラ、見ての通りフライゴンだ。
「もう!今日は、カップルVS独身の逃走中がやるって言ってるのに」
「下らん。唯の遊びだ」
「蓮から出てって命令出てるのに!」
「・・・・・・上からの命令か、仕方ない」
俺とフラは、札幌駅に向かう。勿論、空を飛んで・・・だ
「ねぇ、今日は、何か起きないのかな?」
「・・・・・・」
フラが何か言うと必ず当たる。
天気も怪しい、警戒しよう。
で、上から異空間の穴が開いた
俺は、SVU-ASを取り出し、発砲の構えを取った。
上から、別世界のラティアスとラティオスが出てきた。
SVU-ASを戻し、視察行動に移った。そのとき、一人の少年と小型のポケモンが落ちていくのを見たのは・・・
舌打ちして救助行動に移った。
しかし、ジェット機に乗った信司とアラン、雷鳴リョウタが助けた。
「おっと!久しぶりだな。元気か?」
「あれ?アランのリザードンは?」
「はーい!ここにいるよ!」
「しゃ・・・喋った!」
と言う会話を宥めて見ていた。
「あの2人、どうするの?困ってるよ?」
俺のミスだ。最早、あの者の友達か何かだろう。カップルか?
○○が言った記憶が少し帰って来た。
・・・もう二度と、大震災と大事件は、起こしたらダメだ
次起きたら、取り返しのつかない事になる。
,,それは、どう言うことだ?
起こしてはいけない、大戦争を起こしてしまう。
一年前に起こした日本内大戦争。
多くのカップルや独身達が血が流し、多くの者が逝った。
次、起こすと、世界に巻き込む大戦争になるぞ。
,,・・・・・・
ヒロ、なりかけた事があった。
信司の力、暴走した時だ。
全てが終わろうとした瞬間、水創龍神が助けてくれた。
水創が言った、次は、ないよ?と・・・
信司の力は、神々を越えてしまう究極の力があると・・・

「ヒロー、ヒローってば、大丈夫?」
気が付いたらフラと2匹が心配そうに俺を見る
「ああ、俺は、大丈夫だ。何があった?」
フラは、溜息をつく、
「もう!最近は、どうしたの?ヒロ、何か変だよ。」
俺は世界の異変を感じとった
「最近か・・・ん?時が無い。急ぐぞ。」
俺は、目標に向かって飛ぶ
フラは怒る
「もう!話、はぐらかして!!私、心配してたのに!そこの二人も付いてきて!」
札幌駅では、多くの参加者がいた。
俺が着いた時は、さっきまで埋まるぐらい人がいて、今はカップルしかいないそうだ
司会者の説明が終わって、要は、1ヶ月以内に独身達を捕まえれば勝利ということだ。楽な仕事だ。
俺の前で爆笑してる奴が吉高だ。
「本作に関係ないセリフを放つ人がいるし、wwwwww」
リョウタは、俺と同じく軍人だ
「やぁ、調子は良さそうだね。」
「ああ、リョウタも任務で・・・か?」
「それもあるけど・・・リンが」
妻の雷鳴リンが帰って来る
「今日は、頑張ろうね。」
・・・任務でありたい・・・
捕まえに・・・
「何!?信司、死にそう!?待て!」
蓮は、苦虫を潰した顔になった。
「助けに行くぞ!」
吉高と峰子、アランと朝日は、ジェット機に乗って向かう
数分後、無線機からは、戦っている音が聞こえる
その時だった。世界が黄金の光に包まれて、すぐ消えたのは、
俺たちは、何も変わらなかったが、
変わったのは、世界の方だ。
機体が消滅し、あらゆる呪文と職業、特技がなくなったのは、
ポケモン達ととある少年とアラン以外の人達が消えた。
そして、信司の故郷の西と東の竜国は、荊だらけのおどろおどろしい国になったそうだ
俺は、吉高と連れているカイリューを見た
吉高言うには、カイリューは、あの信司だと言う。
信司が持つ光の剣も今は錆びて使えない剣になっていた
その後、俺と信司達は、信司の故郷、アクアラーゼの城の神座の間に言った
その姿に変わり果てた姿と、家族が荊の姿をしてるのを見て、信司は、泣いた。
「父さん・・・母さん・・・兄さん・・・光・・・うっ・・・うああああああっ・・・(泣)」
そして、伝令の紙には、涼子は・・・像に変えられ・・・って書いていた
俺は、叫んだ
「俺の・・・俺のミスだぁぁー!」
蓮は、その姿を見て、泣き崩れた
「姉さん・・・俺は・・・どうすればいいんだ・・・」
鈴は、それを見て蓮と一緒に抱きしめながら泣いていた。
俺は壁を叩いて言った
「惨めだ・・・」
信司は、泣いてどこかへ飛ぶ
俺達も後を追う様にして、この場を去った
以後・・・ここは、偽りが国の名に付く様になった

それからというのも、信司と水原とヨリ、蓮と鈴は、家に閉じこもっていた
2年が経とうとしていたとき、
信司達は、何時もの様に明るかった
まるで狂った様に・・・

○○○○○○○○○終○○○○○○○○


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Last-modified: 2022-10-20 (木) 05:47:30
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