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隔離病棟の夏休み 六日目

/隔離病棟の夏休み 六日目

作者333氏

六日目 離別



※このストーリーを読むに当たり、一つ説明しておかねばならないことがあります。
 俺のポケモン小説では基本的に
 子供は必ずしも♀と同じ種類のポケモンとは限らない、♂の種類が生まれることもある。というのが方針です。
 それゆえ、【ゼニガメ】であるアスの父親は【カメックス】ですが、母親は【マリルリ】です。
 そのほうが都合がいいのでガマンしてください




朝が来た。窓の外から綺麗な一すじの朝日がさしている。
僕はゆっくりと、目を覚ました。



目の前にルキの寝顔があった



「! !!?」
一瞬パニックになる僕。冷静になるまでちょっと時間がかかった。
…よし、昨日のことを思い出した。ルキに添い寝を頼まれて、ここに泊まって眠ってたんだ。
…僕はルキの目覚めまでルキの傍で添い寝する約束をしていたんだ。早く起きたけど、一緒に寝ていてあげよう。



僕は眠りながら、自分のしたことを思い返した。自分でもびっくりしている。
女の子に添い寝…考えるだけで顔が赤くなった。



つぎに目を開けたとき…まだ早朝だったけど、僕とほぼ同時にルキも目を開けた。目が合う。
「…おはよう、アス。」
ルキが僕にかけてくれた最初の言葉だった。
その柔らかい声に、ぼくは思わず安心して返した。
「…おはよう、ルキ。」
お互い、顔があかくなった。



なんだかルキが昨日と違う。ちょっと上目遣いをしている。
「アス……せっかく起きたけどさ…なんかまだ…体がだるいの。だから、わたしはもう少し眠ってるね。」
「…う、うん、それがいいよ。」
ルキの副作用が昼ごろまで続くことは知っていた。ルキが眠っている間、僕は…?
「…じゃぁ…僕はどうするといいかな。まだ添い寝してる?」
ルキは首を振った。
「ううん…だってアスは起きる時間だもの。わたし、いい子にして寝てる。だけど…」
「…だけど?」
ルキが「だけど…」なんて言うのは珍しい。何か言いたいことがあるみたいだ。
「…何? 何か頼みでもある?」
ルキはさらに上目遣いしながら、甘えた声で言った。
「お目覚めのキスしてよ。」



「―――――――!!!!」
え―――――――っ!!?
昨日の添い寝宣言くらい驚いた。それはそうだ。添い寝の翌朝にキスの欲求。この一晩で僕らはどれだけ距離を縮めたのだろうか。というかお目覚めのキスって言葉をどこで知ったのか…。ルキらしくない。
「…えっ…キスー!?」
「嫌?」
「う…いや、そうじゃないけど…でも…ええっ…!?」
僕はさらにパニックになった。
大好きな女の子にキスを頼まれる。こんなシチュエーション他の子にとっては嬉しい限りだろうけど、僕みたいな消極的なタイプには刺激が強いというか…
ルキは一体どうしちゃったんだろう?
「…ねぇ、アス…わたしとキスなんてしたくないの?」
「いやいや…そんな事ないよ…でも…なんでキス?」
「…だって…してほしいんだもん。」
ルキは今朝はなんだかとっても甘えん坊だ。
「…キス…」
「…アス、してよぅ…」
なんだかルキは別人みたい…いつもは遠慮しがちなのに、今朝は大胆だ。ええい、ルキが頼んでるんなら…
僕は思い切ってルキに近寄った。
同じ布団に眠ってるだけで距離が近いのに、ますます近づいた。
僕が了承したのが分かったのか、ルキは目を瞑り、キスの瞬間を今か今かと待っている。
僕は勇気を振り絞って、ルキの頬に少しずつ唇を近づける。
僕は少しずつルキの頬に近づき…



僕の唇に柔らかい感触が伝わってきた。ルキの頬に僕の唇が触れたんだ。
ピチッ…ピチッ…
ルキの頬から、少しだけ電気が伝わってくる。
ルキの体は病気に蝕まれて電撃をほとんど出すことはできない。もし普通のピカチュウの頬にキスなんてしたら僕は軽く感電しているところだ。



僕は唇を、ゆっくりルキの頬から離した。
こんなに大冒険したのは生まれて初めてだった。体が震えて止まらない…
ルキにキスした…? こんな僕が…??
僕は達成感と異常な緊張で胸がいっぱいになった。
僕はルキの頬にキスをした。それだけでも、僕はプレッシャーで失神しそうになっている。
なのに、ルキはさらに欲求を出してきた。
僕が唇を離してルキの顔を見ると、ルキは不満そうな顔をしていた。
「…ルキ? どうしたの?」
ルキはちょっと口を尖らせて言った。
「…こんなキスは嫌。」
「…え?」
「ホッペじゃだめ。キスだから、ちゃんと…唇と唇じゃないと。」
「えええええっ!!?」
む、無茶な…



だけど僕はルキの上目遣いに負けて、その欲求を呑むのであった…




ルキはさっきのように目を閉じている。僕もまた、目を閉じて、少しずつ…ルキの唇に自分の唇を近づけていく…
考えてみれば、ルキが僕を求めることはあった。傍にいて欲しいとか。キスは、それの延長線なのかもしれない。





チュッ…



…あ…



ついに…



ルキの唇に触れた。



柔らかい…



ちょっとしっとりしたルキの唇は、この世界中の何よりも…温かく、柔らかいような…そんな感じさえした。



なんだか…意識が…遠くなってくような…





僕ははっと我にかえった。まだ唇をくっつけたままだ。
僕はゆっくりと唇を離した。
僕らはキスの間、呼吸をしていない。…息継ぎなしでも大丈夫なくらいの短い時間だったみたいだ…。なんだか、ものすごく長く感じたなぁ。
ルキは顔を赤くして、嬉しそうだ。ぎゃくに僕は震えが止まらない。
「ル…ルキ…こ、これで…ま…満足した……?…」
「…うん。」
ルキはにっこりうなずいた。
「…ごめんね…驚いたでしょう…なんだか…わたし…アスと一緒に寝てたら、すごく安心しちゃって…なんだか…それでね…つい…甘えたくなっちゃったの…ごめんね…もう…今のうちだけだから…」
「え?」
「いや、なんでもない…。ありがとう…甘えさせてくれて…。もうわたし、一人で眠れるよ。…じゃぁ…お休み…。」
ルキはそういうと、幸せいっぱいな顔で眠りについた。



僕はまた、ルキとしたことをずっと考えていた。
ルキと…キス…
しかも唇に…
………………
正直、嬉しい…
………………
今日は頭が混乱してうまく日記がかけないや…。



僕はルキの部屋で日記を書いていたけど、ふと頭をあげた。
この間植えたモモンの花が綺麗に咲いている…。
毎日二回ちゃんと水をあげたから5つも花が咲いていた。おそらく、夕方ごろには食べられるだろう。
今日の朝も水をあげて…さて…これからどうしよう。ルキは昼まで眠り続けるらしいから、僕はルキが眠っている間にいったん帰ることにした。早朝から病院に来ていたセレ姉さんに声をかけて、家へ向かう。
家は戸締りをきちんとしていたから大丈夫。鍵を開けて家の中に入る。
…家の中からは物音一つしない。そんな家の中に入っていつも思うことは…
…きょうも…お父さんもお母さんもいないや…
僕のお父さんとお母さんは生物学の科学者なんだ。出会ったきっかけも大学の生物学を一緒に取っていたからだって…
僕がまだ学校に入ったばかりのうちは、仕事に出ているのはお父さんだけだった。
だけど、あるとき、お父さんが偉大な実験に成功した。
ケムッソがカラサリスかマユルドかどちらかに進化する、その原因とメカニズムについての証明に成功し、ケムッソを確実にカラサリスに進化させる方法も編み出した。
今度は確実にマユルドに進化させる方法を立証しようと、現在進行形で研究を進めている。
ところがその研究はうまくいかず、助手がもっともっと必要になり、生物学でお父さんと同じくらい好成績を取っていたお母さんも、その研究に参加することになったんだ。
…僕はその頃、あるていど大きくなっていたから、一人で留守番。
お父さんとお母さんは研究を進めるために遠くへ出かけたりする。この夏はホウエン地方まで出かけると言っていた。(僕が住んでいるのはカントー地方だから、かなり遠い。)
…正直寂しい。でも、お父さんは大変な研究をしてるんだから仕方が無い。僕はお父さんを誇りに思ってるし、お父さんに憧れている。もちろんお母さんもだ。
……………だけど、会いたくなるときもある。普段はほとんど顔を合わせないから…遠くへ出張となるとますますだ。



だけど、以外な奇跡が起こった。
留守電のメッセージをチェックしていると、お父さんとお母さんからのメッセージが入っていた。
【アス、今日からホウエン地方へ出かける予定だったが、天候が悪くホウエン地方への船がしばらく欠航になった。研究道具を持っていく以上泳いで行くわけにもいかないから、出張は延期になった。今日の昼ごろに家に帰る。詳しいことは帰ってから改めて話す。………】



お父さんとお母さんが今日の昼、帰ってくることになった。




あっというまに昼。
僕は病院にはいかず、家で待っていた。
「ただいまー」
あ、お父さんとお母さんが帰ってきた。
「お帰りなさい!」
僕は玄関にかけていく。
お父さんとお母さんが、いろいろな研究道具を持って帰ってきたのだ。
「ただいま、アス、いい子にしてたか?」
「うん。」



改めて紹介すると
お父さんはカメックス【ゼス】
生物解剖学部の研究者。
それとマリルリのお母さん。【アノン】
同じく生物解剖部の研究者。
本当は専業主婦だったけど今はお父さんの研究チームに混ざっている。



お父さんは5日間ほど家にいられるらしく、その中で3日間だけ家族でどこかに出かけようかと提案した。
もちろん僕は嬉しかったけど、心残りなことが一つ…
ルキ…
ぼくがいなくても大丈夫かな?
…………
「…というわけなんだ。ルキ…」
僕はルキのところへ向かい、全てを話した。
もし出かけても大丈夫だったら、僕は家族で出かけるつもりだ。
「ふぅん…」
ルキは僕の目をじっと見た。
…やばい…ひょっとして、まずいかな。
「ルキ…あ…やっぱり…行くのやめる?」
「…えっ?」
ルキはぼうっとしていたみたいで、急にわれにかえった。
「…あ、ゴメン、な、なんだっけ?」
「あー…だから、僕、明日から旅行にいけることになったんだ。」
「え? そうなんだ、へぇっ、い、いいんじゃないかな。行ってきなよ。久しぶりなんでしょう?」
「えっ? …あ、うん……」
僕の反応を見て、ルキは首をかしげた。
「…それで…アス、どうしたの? 旅行に行くのに、なにか引っかかることでもあるの?」
「…いや…そうじゃないんだけどね。…ルキと約束したから…そばにいるって…」
「えっ? そ、そんな事気にしてたの?」
ルキが言った。
「わたしは平気だよ。大丈夫。アス、行きたいんでしょ? 行ってきてよ。わたしのことなんて気にしないで。」
「ほんと? ほんとにいいの?」
「うん、もちろん。」
「そっか…なら…」
僕はゆっくり立ち上がる。
「…今日の夕方、出かけるね。」
僕は何気なく部屋を見回して、育ったモモンの実を見つけた。
「ルキ、モモンの実食べる?」
ルキはうなずいた。



僕はフルーツナイフを一本借りてきて、モモンの実の二つを丁寧に採って4つに切った。
「さ、食べよう。」
僕は四切れをルキに差し出し、残りの四切れのモモンの実を食べる。
「美味しいね。」
僕がルキに呼びかけると、ルキはなんだか寂しそうな顔をしていた。
「…今朝のキスと同じ味がする…」
「えっ?」
「…ううん…」
ルキは時間をかけてゆっくりとモモンを食べた。僕が全部食べ終わっても、ルキはまだ二つ目を食べている。
「美味しい…」
「ルキ?」
「…ちょっとしょっぱい…」
ルキが持っているモモンの実にはルキの涙がかかっている。
「ルキ、…泣いてる…の?」
「………ううん…なんでもない。」



…モモンの実はルキと僕で二つ食べ、一つをセレ姉さん、一つをクラさんにあげて、もう一つはルキの頼みで外に植えてきた。



ルキは今日調子がいいので、少しだけリハビリをしたいと言った。
病院の先生にもOKをもらったので、ほんの少しだけ、リハビリに付き合う。



一生懸命リハビリに励むルキの体を支えるのが、僕の役目だ。ルキは今日も懸命に歩く練習をしている。
「ねぇアス。」
「…ん? どうしたの?」
ルキが僕に、急に尋ねてきた。
「…アス…確か、今日の夕方から、三日…でかけるんだよね。」
「…う、うん。ど、どうかした?」
「…ううん、別に…。ただ…」
「…ただ?」
ルキはうつむいて言った。
「………今日も、添い寝頼みたかったなぁ。」
ルキは昨日の添い寝が相当嬉しかったんだ。
「…でも、いいんだ。アス、行きたいんでしょう。お父さん達と。」
「…うん。」
「…じゃぁ、ガマンする。楽しんできて。」
…………
しばらく、気まずいような沈黙が走った。
「…アス…」
「…ん、何?」
「…わたしの目を見て。」
「…え?」
「…向かい合って、わたしの目を見て。」
ルキが急にこんなことを言い出したので、僕は言われたとおり、ルキと向かい合った。



ルキの目をじっと見た。黒い瞳だけど、わずかに濃いエメラルドがかかっている。
「…ルキ…何? ど、どうしたの?」
「………………」
ルキは黙って僕に抱きついた。
「…!!?」
ルキは僕にしがみついて言った。
「…約束して欲しいことがあるの…」
「え? 約束? 何?」
ルキは少し僕から離れて、じっと僕を見つめながら言った。
「……あのね…アス………ずっと…ずっと…わたしの…傍にいて…」
「え…?」
「…お願い…わたしが生きている間だけでいいから…。」
急に何を言い出すのかと思ったら…僕はもちろんそのつもりだ。大人になっても、一緒にいる。もしルキが病院で暮らしていても、病気が治って外へ出られても、だ。
「…ハハ…だとしたら、この先ずーっとルキと一緒にいることになるよ。」
僕が軽く言ったので、ルキはしばらく黙っていたけど、やがて口を開いた。
「…それは…わたしのために言ってくれてるの…?」
「え?」
なんかまずいこと言ったかな…
「………ありがとう…。」
…………
ルキはまたうつむいた。
「…嬉しいけど………アスも、分かってるんじゃないかな…」
「……」
…その言葉が、僕の胸に刺さった。
そうだ…ルキが何を言いたいのかはよく分かる…嫌でも…
「…わたしは…………そんなに長くは生きられない………」
僕は急に、現実に引きもどされた気分になった。ルキは続けた。
「…わたし…自分が一番分かってる……もう…あんまり生きられないって…」
「…ルキ…そんなこと言わないでよ…」
「…ううん…だって、これはどうにもならないことだもの…」
僕は何と言うこともできない。
「…最近…特に調子が悪いの…アスに会うまでは、リハビリに手伝いなんていらないくらいだったのに…」
「…………………」
「…こんな事言いたくないけど…………たぶん…一年もたない………かもしれない…」
…………い…一年…!?
「………一年じゃなくても…大人になるまでは生きられない…きっとね…だから…せめて生きている間だけでも、アスと一緒にいたいんだ…。だから、旅行から帰ってきたら、必ず来て…。」
「…も、もちろん、分かってるよ…」
僕の言葉を遮るように、ルキは思い切り抱きついた。
「………………必ず…また来て…」
ルキは手を大きく広げられないから、背中まで手が届かないけど…それでもしっかり僕につかまった。





僕は後ろ髪を引かれるような思いで旅行に出かけた。
だけどやっぱり、久しぶりの家族旅行で嬉しさがある。
気づいたら、ルキへの心配を忘れてしまいそうなくらい、僕は旅行を楽しんでいた。




七日目へ




最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 僕がイースタでみた333氏の最後の言葉が「仕事で書けない」てきなことでした。もう4年もたっているので、仕事をいまだにしているとは考えれない。と言うか333氏は、自分では、wikiに投稿してないからやり方が知らないのでは?その場合僕たちにいってください!
    ――近くの近く ? 2012-11-29 (木) 04:19:52
  • 最近こちらのコメ欄に書き込みされている方々に一言。
    ここは『何の』“コメント”欄でしょうか?『作品の』ですよね?
    333氏の帰還を望む気持ちは私も同感ですよ。しかし、だからといってここにああだこうだ書き込む必要ありますか?
    活動されていない、見ているかなんて全く分からない状況で、書くべきでない場所に自分の主張を書きなぐって…
    それ、作者の感情も他の利用者の感情も無視してただ自己主張垂れ流して満足してるだけなんじゃないですか?

    むしろ、『作品のコメント』スペースでこんなことを書かれまくって、された側はいい気しますかね?仮にコメントを見に来ていたとしても、ここまでくると返す気も戻る気も失せますよ逆に。

    それに4年経ってるから仕事をしているとは考えられないとか、憶測でものをいうのはやめましょう。憶測は憶測でしかないでしょう?作者は書くのがあたりまえ、というような考えを持っているなら捨てましょう。
    こうして作品があるのに投稿の仕方が分からないわけないですし。それくらいは分かるでしょ普通。

    戻ってきてほしいなら『黙って待つ』ことも大切だと思いますがね。
    作品の感想欄に関係ないこと書きなぐられるよりはずっと戻る気が起きると思いますわ。もはや避難所の雑談スレかと錯覚してしまうくらいですよここ見てると(もう数年前からそんな状態ですけど)。
    前のひなひなには確か、wikiの作者を応援するスレなるものがあって在席中の作者さんから古参の作者さんにまで応援する声が色々書かれていましたし、今のひなひなに立ててそこで書くという手もありますが。

    とりあえず、ここで書くのは場違いですよ、とだけ。
    私のこの書き込み自体場違いですが、この書き込みでこれ以上場違いな書き込みが増えなくなることを望みます。
    ―― 2012-11-29 (木) 22:09:48
  • 作品の更新と勘違いされない様に、こちらもコメントページを作成しました。住民同士仲良くしましょう。
    ―― 2012-11-29 (木) 22:31:17
  • 上×2の方 此処に作品を投下している人は333氏ではありませんよ
    上の方 コメントページ作成お疲れ様でした
    確かにいい作品ですがもう更新はないかと思います そもそもこのwikiの存在を知っているかも怪しいですから
    ―― 2012-11-30 (金) 00:22:44
  • 333氏がこのポケモン小説wikiを作り上げたみたいですし、いくらかは知っているのではないでしょうか。恐らく「ピカチュウ×イーブイ」からこのサイトの存在を知った読者は多いでしょう。自分もその1人ですし。

    年明けあたりにこの新ポケモン小説wikiが200万hit達成する模様(トップページの総hit数と最近のトップページアクセス数から計算)です。

    その時現れ活動を再開したら…という奇跡が起こったら、ダメだwiki内がどうなるか想像できない。

    以上場違いのコメントでした。


    すいません。最後に…、今このwiki内は人気作家がたくさんいます。古くから多くの小説をかき続け、いまも活躍し期待している読者は大勢います。

    しかし…、もし今人気な作家が突然小説を辞めると言い出したらどうしますか?333氏は4年以上前から連絡がとれず今の影響は少ないですが、今とある人気作家が辞めると言ったら皆さんは耐えられますか?

    実は自分はそれがとても怖いのです…。333氏がいた頃からの読者は少ないでしょう。もちろん333氏以外にも優れた作家はたくさんいます。しかし自分は小説の執筆を辞められた(または無期限休載した、長期更新なし等)瞬間をあまり見ていないのです。

    時間は止まることがなく、個人の事情等で永久に作家活動を続けるということは難しいでしょう。このサイトを本気で好きだと言う人ではないと分からないと思いますがそのショックははかり知れないと思うのです。

    まあ自分は最近このwikiの存在を知ったから不安になっているだけですが…古くからの読者の皆さんはどう感じましたか?
    長文失礼しました。
    ――[[場違い&下手なコメント投稿者]] 2012-11-30 (金) 19:15:32
  • 言ってる意味が分からないようなのでもう一度だけ書き込ませていただきます。

    こちらはその素晴らしい作家である333氏の『作品の』コメント欄です。場違いなコメントは、その333氏に迷惑でしかないからやめましょうと書きましたよね?

    今までの話ともまるで関連もない話題で、場違いだと自覚しているなら書くのはやめましょう。(今までの話に関連していてもタブーですが)完全にこの場で書くことではないはず。
    本当に333氏を応援する気があるのなら、迷惑になるであろうことは普通進んでしないと思うんですがね。

    それも他者に呼びかけるような書き込み…ここは雑談スレのような掲示板じゃないとも書きましたよね?感想を書くところです。
    作者抜きでの雑談はやめましょうとwikiのルールにもあります。最近コメント欄での読者同士の口論で雰囲気が悪くなったということもありました。
    皆さん意識するようになってから、ようやく収まってきたと感じられるようになってきたのに、それをぶち壊すのはやめてもらいたいです。

    とにかく、作者云々の件で気になるのなら避難所の雑談スレにでもいってください。そこならいくらでも話し合えますから。

    これ以上書くと余計に雰囲気が悪化しそうなので僕からの発言はこれでおしまいにします。
    この書き込みに反論があれば、333氏の迷惑にならないよう避難所にお願いします。それでは。
    ――[[2012-11-29 (木) 22:09:48]] 2012-11-30 (金) 23:36:55
  • 7年ですか・・・さすがにだめですかね・・・
    ――7名し ? 2015-08-02 (日) 15:36:24
  • もう12年・・・ですが、いつまでも待ち続けるので頑張ってください!! -- 調査団 ?
  • もう12年... 333氏はこの作品を覚えているのでしょうか ですが、いつか思い出して7をupすることを願っています --
  • もう12年... 333氏はこの作品を覚えているのでしょうか ですが、いつか思い出して7をupすることを願っています --
お名前:


↓旧コメント

とりあえず、代理うpってことで… ミスがあったら指摘をお願いします。 -- 柘榴石 (2007-12-25 10:13:44)
あぁー続きが気になります! -- AK-47 (2007-12-25 11:12:43)
続きがきになって、勉強が・・・・・・・・・(汗)。 -- 夢幻 (2008-02-29 16:12:43)
こんなにいい小説を見たのは、これが初めてです。エロ小説のレベルを超えています。私がこんなに泣いた小説は初めてです。早く続きを見せてください。お願いします。 -- マルス (2008-03-18 18:18:13)
氏はいったいどこへ行ってしまったのだ。
続きが気になって不眠症になってしまったというのに・・・ -- 名無しさん (2008-03-18 23:57:11)
確かふたばのみで活動していた気が・・・。
ここには代理の人がupしてたんじゃないでしたっけ? -- エニケス (2008-03-19 00:26:08)
早くみたいな -- イーブイ大好き (2008-03-25 00:18:55)
ふたばがなくなったら活動停止?
イースタには来ないのかな? -- 名無しさん (2008-03-27 23:45:21)
続きが早くみたいよ??? -- K (2008-03-28 23:47:57)
イースタには来ない様子だが…。333氏の書く小説は面白かったのに残念だ…。 -- なめいし (2008-03-28 23:51:58)
333氏、本当に何処に行かれたんだろう・・・oiz -- 名無しさん (2008-03-31 16:51:19)
お願い!続きを見せて!!頼むから! -- 川端、 (2008-03-31 20:36:09)
みんな貴方の小説を楽しみにしています、お願いです、続きを書いてください -- K (2008-03-31 21:23:05)
お願いします。続きを書いて下さい。ほんとお願いs(強制終了 -- 流石兄 (2008-04-01 09:27:37)
唐突ですいませんが…。火炎狐氏のコメント欄に333氏のコメントが11月28日にありますよね。つーことは、333氏の活動範囲はふたばだけではなく、wikiにも広がっていたことが容易に推理できます。…ということは、ふたばだけではなくイースタでも活動は行なえる事になります。それなのに何故執筆活動をしないのか…。答えは簡単です。『事情がある』のです。なにかしら、活動できない理由が存在しているという事になります。…と、なると、これ以上の執筆活動はないものと思われます。残念ですが、続編はおそらく見れないでしょう。 -- なめいし@日本語でおk (2008-04-05 02:14:25)
あのう、たんに333 氏は、仕事が忙しく続編が書けないのではないでしょうか、、僕は間違っていた、333氏の事情も考えずにただ続きが見たいと言っていた、僕は気長に待ってみます、333氏がまた書いてくれる事を信じて、皆さんも気長に待っていたらいいんじゃないでしょうか、そうせかされても333氏が早く続編を書く訳でないのだから、とにかく待ちましょう、333氏が書いてくれる事を信じて、 -- K (2008-04-05 03:14:56)


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Last-modified: 2012-11-29 (木) 00:00:00
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