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調教師2

/調教師2

第二弾です。またいろいろ危ないです。 雷鼠
この作品には縛りや強姦などが含まれています。



「ふっ・・・ふっ・・・!!」
「あっ・・んんっ!!」

森の奥にポツンと佇む一つの小屋。その中では何かと何かが互いに息を荒げていた。
夜の暗さのせいで姿ははっきりとは見えなかったが、小屋の中には赤い炎がゆらゆらと動きその姿を少しずつ照らしていた。
そしてその炎の持ち主らしき何かが途切れ途切れに言った。

「おっ・・・い・・・!!もう、いいだろっ・・・!?」
「まだだ・・・。俺はまだ満足してないぞ?」
「ふざっ・・・けるな・・・!!もう何回も・・・俺の中に出してるだろっ・・・!?」
「調教師ってのはそんなもんだろ?飼われてるやつは徹底的に主人の性欲の捌け口になるんだからな。」
「ぐぅぅっ・・・!!」

どうやら一人は人間らしく、しかも己を調教師と名乗っている。つまりもう片方は言うまでもなくポケモンだろう。
言葉通りポケモンの方は人間の方の捌け口になっている様子だ。繋ぎ目から溢れんばかりの精液がそれを物語っていた。

「はぁっはぁっ・・・。」
「んんっ・・・くぅっ・・・!!もうらめぇ・・・。」
(これ以上やったら使い物にならなくなりそうだな・・・そろそろやめとくか。)

人間の方はそんな事を思いながら最後の精液を思いっきりポケモンの奥の方へとぶちまけた。
ポケモンの方は目が死んだように上を向き、体をブルブル震わせていた。人間がモノを引き抜くと今まで繋ぎ目となっていた所から精液がドプッと音を出して逆流を始めていた。

「・・・リザード?生きてるか?」
「てっ・・・めぇ・・・いつか覚えてろよ・・・!!」

人間がそんなことを聞くとリザードと呼ばれた尻尾に炎を持ち赤い体をしているポケモンはそんな言葉を吐き、睨みに睨みを利かせて人間の方を見た。対する人間の方は慣れているのか平然とした顔で言った。

「雌がそんな口きくもんじゃないぞ。それとも何だ?もっとやらないと分からないか?」
「ぐっ・・・もう勘弁してくれ・・・。限界だ。」

人間がそう言った途端にリザードは少し怯えの表情を見せて顔を背けた。

「分かればいいんだって。じゃあもう寝ていいぞ。」
「・・・」

リザードは人間にそう言われると小さくうなづいてトボトボと寝床の方へ向かっていった。
だがそこで人間が呼び止める。

「リザード。」
「?」
「汗かいたろ?冷えたら寒いだろうし・・・。こっちで一緒に寝るか?」
「・・・・」

リザードは戸惑いを見せながらもまた小さく頷いた。そして人間に近寄っていく。

「でも火が移ったら危ないぞ?」
「大丈夫だ。お前みたいなタイプ専用の道具があるから。」

そして人間が取り出したのは小さな袋だった。

「何だよそれ?」
「新開発された物らしくてさ。これを尻尾に被せればお前の火を消すことなく安全にヤれる
って品物なんだ。」
「それを何でさっき出さなかった?」
「単に忘れてた。」

リザードは大きくため息をついてからその袋を受け取り自分の尻尾に付けた。

「どうだ?」
「少し違和感あるけど大丈夫そうだな。」
「そうか。なら安心だな。」

そう言って人間はベッドに横になった。そのあとに続いてリザードも恐る恐るベッドに乗って人間の横に寝そべった。
するといきなり人間はリザードに抱きついた。

「おいっ・・・何して・・・」
「こうやってた方があったかいだろ?俺もお前も。」
「・・・。」
「お休み、リザード。」

そう言って人間はリザードをしっかり抱きしめたままゆっくり眼を閉じた。
リザードは少しの間ためらいを見せていたが、やがては人間の背中に手を回して目を閉じた。

「お休み」


それから数日が経って・・・

「じゃあリザード。俺がいない間他のやつら頼むな?」
「分かった。でも、もう連れてくるなよ?」
「はは・・・尽力するよ。」
「お前は今のところ全部連れて来てんだからな?今まで犯したやつら全員。」
「いや、何となく捨て置けなくて。他の奴らに狙われると思うと。」
「そういう甘い考えだから犯したやつらに好かれるんだよ・・・。」

リザードは額に手を当ててやれやれと首を振った。最後の言葉を聞き取れなかったが、俺は構わずに靴を履いて立ち上がった。

「それじゃ、行ってくるからな。」
「・・・気をつけろよ?」

俺が玄関のドアノブに手をかけて行こうとするとリザードはさっきと打って変わって微妙に心配そうな顔をして言った。振り返って俺は言葉を返した。

「分かってるって。そう心配そうな顔するなよ。」
「心配なんかしてない。」
「あっ、さよけ。」

はっきり言葉を返されて少しふてくされながらも俺は出かけた。
思いかえせば最初の仕事からすでに三ヵ月が過ぎようとしていた。初めて調教師として仕事をした日。あの日から俺の何かが変わったんだろうな。今じゃこの仕事に満足感さ覚えてしまっている。
そして今まで犯してきたやつらのおかげで生活が成り立っているとはまったく変な話だが。

「さて、俺もランクが上がったことだし範囲を広げてみるか。」

考え事をやめて俺は地図を取り出す。広がった範囲は今まで森から半径5kmだったのが10kmに増えたらしい。
10kmだったら山の方まで行ける。川辺の方も行けるみたいだ。

「今日は・・・山にでも行ってみるかな・・・。」

そう呟くと俺は山の方へと向かった。山の方にははっきり言ってごついポケモンしかいなさそうだが、探してみるのも別にいいだろう。もしかしたらとんでもない掘り出し物が出てくるものかもしれないし。
そして色々思考を巡らせているとあっという間に山までたどり着いた。本当に山の辺りはゴツゴツしている。歩きにくいことこの上ない。気をつけて歩かないと転びそうだ。

で、数十分後・・・

「・・・・」

何てついてないんだろう。まさか崖から落ちてしまうとは。そんなに高さはなかったから足の捻挫程度で済んだ。でも歩こうにも立ち上がれない。周りに人影もポケモンの姿もない。完全に孤立だ。

「はぁ~っ・・・ちゃんと準備してくれば良かったな・・・。」

持っているものは頑丈なフック付きロープ(何故か二つ入っていた)や少しの食糧と毛布、それに軽い罠だけ。
一日くらいは持ちそうなものだが、その後を過ぎればせいぜい持って二日ってところだろう。

「・・・ここで俺が死んだらリザード達は逃げ出すだろうか?逃げるだろうな。
あんだけ酷い事したんだからな。当然のことだろう。」

嫌な考えを頭の中に持ち始めたせいか、目が霞み始めてきた。と言うよりは眠くなってきた。
野生のポケモンに寝込みを襲われるかもしれないというのに、俺の頭では眠気の方が勝ってしまい、遂には目を閉じてしまった。

(ご主人!?何で私たちを捨てるんですか?)

あぁ、あの時の夢だ。俺があいつ等を捨てた時のあの忌まわしい夢。久しぶりに見た。
今でも鮮明に残っているのはあいつ等の泣きじゃくる顔。俺も泣きたかった。でも泣けなかった。

泣いたら一層手放せなさそうで・・・

泣いたら一層別れが辛くなりそうで・・・

(ぐすっ・・・私たちは連れていっちゃダメなんですか?)
(ごめん。俺がこんな体だからしょうがないんだ。)
(嫌です・・・ご主人と離れたくないですよ・・・。)

俺もだ。お前と離れたくなかった。お前たちと離れたくなかった。
ずっと一緒にいたかった。でもそれは叶わなかったんだ。俺のせいで。
もし出来るのであれば俺はもう一度会いたいよ。会ってもう一度謝りたいんだ。



ごめん・・・本当にごめん・・・



「・・・んっ?」

目が覚めると俺はあたりを見回した。さっきとは明らかに違う場所だ。暗くて物静かで、でもどこか温かい場所。
近くには焚き火があった。そして横には木の実やら何やらが落ちていた。どれもよく見ると昔俺があいつ等と一緒に食べていた木の実ばかりだった。

「いったい誰が・・・」
「気づかれましたか?」
「!!」

洞窟の奥からいきなり声がしたものだから俺は思わず身構えてしまった。だが急に足に痛みが広がる。

「っ!!」
「無理しちゃいけませんよ・・・」
「だ、誰だ・・・?あんたが俺を助けたのか?」
「えぇ。今にも死にそうな顔をしていましたから。」

未だに声だけで姿を見せないそれは明らかに女の声だった。しかも会話ができるということは人間なのだろう。
俺は安心してその声の主に礼を言った。

「ありがとう、あんたのおかげで助かったよ。」
「それは良かった。あなたを見つけた時はそれは驚きましたよ。」
「な、何で?」
「当然でしょう?以前の主がこんなとこにいるのですもの。誰だって驚きますよ。」

俺は一瞬耳を疑った。確かに今その声は言ったのだ。「以前の主」と。

「あ、あんたは誰なんだ?」
「あら、お忘れですか?私の声を。」

俺は耳を澄ましてその声をよく聞いた。

「私の声を初めて綺麗だと誉めたのはあなたでしょう?」
「・・・!!君はまさか・・・」

今、思い出した。その声を。さっきまで夢で聞いていたあの声を。
忘れてしまっていたあの声、思い出。全てが一気に頭の中をよぎっていく。
そして洞窟の奥からその声の主は姿を現した。

「・・・ニドクイン・・・本当に君なのか?」
「えぇ、ご主人。私ですよ。あなたに捨てられたニドクインです。」
「よかった。生きてたんだ・・・。」
「生きるには随分大変な思いをしましたけどね。」

ニドクインはそう言って俺に近づいてくる。
張り倒すのだろうか?それとも文句の一つでも言うのだろうか?君を捨てたこの俺を。

「ご主人・・・」

ニドクインはボソッと呟くといきなり俺を優しく抱きしめた。
俺はその柔らかいニドクインの胸に顔を押し付けられる状態になった。

「ご主人も・・・無事でよかった・・・。」
「ニドクイン・・・。」
「ご主人が行ってしまわれてからあなたの両親に聞きました。
ご主人の今なさっていること、その呪われた体のこと、全て・・・。」

俺は黙りこくってしまう。今俺がやっていることはニドクインにとっても重い物のはずだ。かつての主人がポケモンを犯して生活しているなんて。そしてニドクインは俺の方を優しい眼差しで見ながら話を続ける。

「あの日、私たちを理由なく捨てたと思っていたあの忌まわしい日。
私はどうしても納得できなかった。あんなに優しかったご主人が私たち
を捨てるなんてどうしても納得できなかった。だからご主人の両親に
聞いたんです。」
「ごめん、言えなかったんだ。掟には逆らえなくてさ。」
「分かっています。今となっては過ぎたこと。他の方々もご主人の事を
理解してくれました。」
「そうか、良かった。本当に・・・。ずっと謝りたかったんだ・・・。
お前たちを捨てたこと。ずっと、ずっと謝りたかった・・・。」

俺はニドクインの話を聞いてる最中に涙が止まらなくなってしまった。やっと、忌まわしい肩の荷物がとれたような気がしたんだ。ニドクインは俺が泣いているのを見てさらにぎゅっと強く抱きしめてくれた。俺はすべてを忘れて思いっきり泣いた。
洞窟中にはその泣き声が延々と響いていた。

「ご主人、もう一度会えて良かった・・・。」
「俺もだよ・・・こんなところで君と会えるなんて思いもしなかった。」
「でも、明日になったらまた行っちゃうんですよね・・・。」

ニドクインは俺を抱くのをやめて背を向けてしまった。せっかく会えたのにまた離れてしまうなんて俺は嫌だ。
しかもこのまま離れてニドクインがもしも他の調教師に犯されたらと思うと居ても立ってもいられなくなり、俺は決意した。

ニドクインを俺の物にする。他の奴らにされるぐらいなら俺が彼女を捕まえてしまえばいいんだ。

そう思って俺は唐突にニドクインに抱きついた・・・。

「えっ・・ご主人!?」
「ニドクイン、悪いけど黙って俺に体を委ねてくれ・・・。」
「そ、それってもしかして・・・んんっ!!」

俺の言葉を聞いて顔を真っ赤にしたニドクイン。そしてニドクインが話す間もなく俺はニドクインの柔らかい乳房を揉み始めていた。ビクッと体を震わせているところを見ると少なくとも感じていると思われる。その証拠に俺の手を必死でつかみその抵抗の意思を見せる。

「ちょっ・・・ご主人、離してくださいっ・・・!!」
「駄目だっ!!今ここで君を離したらもう二度と君と会えなくなる・・・。
それが俺にとっては恐ろしく嫌なんだ。もう手放したくないんだ・・!!」
「・・・。」

勢いよく俺の今の本音をニドクインにぶつける。するとしばらくしてニドクインが抵抗していた手の力を抜く。どうやら俺の気持ちは伝わったようだ。嘘なんかじゃない。本当の気持ちをやっとぶつけることができた。
それを感じ取れた俺はさらに乳房を揉む力を強くする。手には柔らかく温かい温度が直に伝わってきた。

「あんっ・・・ご主人、もっと優しく・・・。」
「悪いなニドクイン。調教師には手加減というものが出来なくて困る。少し
乱暴になるけど我慢してくれ。」

ニドクインはそれから何も言うことなく只顔を真っ赤に染めて俺の為すがままにされていた。じっくり乳房を堪能しつくした俺は、片方の手を下に滑り込ませニドクインの秘所へと指を宛がい、スライドさせる。さっきからじわじわと濡れていたのであろうか、指のスライドは滑りが良い。

ークチュクチュ・・・ヌチュ・・・ー

「ひっ・・・やぁぁ・・・ん・・・!!」
「もうこんなに濡れてる・・・嫌がってても感じてるんだ?」
「んんっ・・・言わないでくださいよ・・・恥ずかしい・・・」

目をぎゅっと閉じてその快楽を我慢しているのだろうか。顔は火照りを増していく。俺もだんだん呼吸が荒くなっていくのを感じていた。一緒に居た時には決して見ることのできなかったニドクインのもう一つの顔。普段ならこの職業に感謝などはしたりしないのだが、今は少しだけ感謝しよう。この職業のおかげでニドクインのこの顔を見る事が出来たのだから。
興奮が高まってきた俺はスライドさせていた指をさらに強く秘所に宛がい指を一本入れる。ズブッと音がしそうなくらい膣は締まりが強く指を圧迫させる。その行為にさらに体を大きく反応させたニドクインはがくっと膝をつき、やがては俯けにゆっくりと倒れてしまう。俺にとっては犯すにはちょうどいい格好だ。

「はぁっはぁっ・・・」
「ふふ・・・いい格好だよニドクイン・・・。それでこそやりがいが
あるってものだよ・・・。」

俺は指を勢いよく引き抜き、愛液で濡れた指を丹念に舐める。相変わらず愛液と言うのは甘酸っぱいような感じがして雄を興奮させるような味をしている。その証拠に今の俺がいるのだ。かつてのパートナーをこうも淫らに犯し、その姿を見て興奮を尚も高めている。やはりこの職業に就いてからと言うものの俺は何かがおかしくなっている。確実に俺の何かが。

「さて、ニドクイン?そんな格好を俺に見せているということはもうやってほしいのかな?」
「はぁっ・・・はぁっ・・・ち、違っ・・・!!」
「何が違うのかな?こんなに濡らしておいて違うってことはないよね?」
「・・・っ!!」
「やっぱり表向きには反論してても心ではやってほしいんだろ?じゃあこれから俺がもっと
気持ち良くさせてやるからな・・・?何も考えられないほどに・・・。」

そう言った俺はおそらく妖しげな笑みを浮かべていたに違いない。俺は手にはいつの間にかバッグの中に入っていたフック付きロープが握りしめられていた。俺はニドクインの両手を強引に背中の方へと持っていく。ニドクインは弱い力で抵抗したがそれも無駄なこと。いとも簡単にニドクインの両手はロープによってしっかり縛られていた。縛りをさらに強くするために俺は胸と手の結びを一緒に行った。
ニドクインは両手が縛られてギシギシと必死に縄を解こうとするが、解こうとするたびに縄はどんどんと縛りが強くなっていき胸をも強く締め上げる。

「ひぁっ!!ご、ご主人っ・・・縄を解いて・・・」
「駄目だって。これから気持ち良くなっていくんだから。」

俺は俯けに倒れ縄で体を縛られているニドクインの下半身の方へと向かう。そこには未だ熱が収まりきっていなく、愛液で満遍なく濡れた秘所がピクピクと蠢いていた。

「縛られて興奮してるのか?まったくポケモンってのはエロい奴が多いな。」

尻を擦りながら俺は呟く。擦るたびにニドクインは腰を振ってその手から逃れようとする。俺はそれを逃がさないようにしっかりと尻を固定して再び擦る。

「あっ・・・あっ・・やぁっ・・・!!」
「こんなに腰振りやがって・・・そんなにしてほしいのか?」
「違っ・・・!!あんっ!!」

ーじゅるるっ・・・じゅるるるっ!!ー

尻を擦っていたかと思えば今度は俺は秘所に口を近づけ、その愛液を勢いよく啜り、満遍なく秘所を愛撫する。
啜るたびに愛液は量を増していき、ニドクインの限界を近付けていた。

「ひぁっ!!やっ・・・んぁっ!!くぅっ!!」
「こんだけ濡らしてやれば問題ないだろ。さて、仕事仕事。」

俺は口を離し口元を拭ったあと、試験管を取り出す。雌を犯すのであればこれはしっかりやっておかないといけないのだ。生活のためにも。あいつ等やニドクインとのこれからの生活のためにも。
俺はニドクインの秘所を指を使って横にぱっくり開く。淡いピンク色をした秘所が奥の奥まで見えるくらいまでしっかりと開く。俺はさらに興奮を高めていたが、一先ずは今はこの仕事をしなければいけない。ニドクインはこれから何をされるのかが不安なのか、俺の方を横顔でじっと見据えていた。

「少し痛いかもしれないがそこは我慢しろよ・・・。」
「いやぁっ・・・一体何を・・・?」

ーくぷっ・・・ずぶぶぅっ・・・ー

「んぁぁっ!!な、何か入ってっ・・・!!」
「これぐらいまで入れたら十分だろ。一気にイかせてやるから安心しろ。」
「やっ・・・!!」

ーぬちゅぬちゅっ・・・ぐちゅ・・・!!ー

俺は試験管を前後に動かして絶え間なく秘所に快感を与える。ニドクインはこれまでにないくらい顔を真っ赤に染め上げている。それほどまでにこの行為が恥ずかしいのだろう。かつての主人にここまで恥辱を受けるものなどほとんどいないだろうからな。
さらに俺は試験管を前後させながら陰核をクリクリともう片方の手で弄る。陰核は勃起してとても硬くなっていた。俺はそれを指でつぶしたりしてどんどん快楽を与えていく。

「あぁっ・・・!!イクっ・・・イクぅっ・・・!!」
「イクんだったらたっぷり出せよ・・・?」
「だっ・・だめぇっ・・・!!もうっ・・・んぁぁっ!!」

ープシャアッ!!ー

秘所からは試験管に入りきらなかった愛液がトロトロと垂れていた。引き抜けば試験管にはたっぷりと愛液が入っていた。

「ああぁぁぁ・・・・」
「派手にイったな・・・」

目を半分だけ開けて必死に呼吸を整えようとするニドクイン。だが俺がそれを許すはずもなく、俺は自分のそそり立ったモノを取り出していた。そしてニドクインを何とか仰向けに寝かせる。胸は今まで締め付けられていたせいか少し赤く腫れていた。胸からはピンク色の突起が姿を現し、秘所からは未だに愛液が垂れている。そのうえニドクインの真っ赤に染まった顔、何とも愛おしく感じられる。
このニドクインの姿、状況を見て何とも思わない雄なんているはずがない。俺は我慢の限界だ。
自分の欲望を纏ったモノは今までにないくらい膨張して今にも爆発しそうな勢いだった。そしてそのモノをニドクインの秘所へと強く宛がう。

「に、ニドクイン・・・俺、もうっ・・・」
「まっ・・・ご主人っ・・・待ってっ・・・!!」

ーずぷッ・・・ー

ニドクインの願いは空しく洞窟に響くこととなった。もう後戻りはできないんだ。
繋ぎとめないと駄目なんだ。もう離れることのないようにしっかりと繋がないと駄目なんだ。
俺はそんな事を頭の中で駆け巡らせながら一心不乱に腰を振り始めていた・・・。

「くぅっ・・・熱いぃ・・・」
「ニドクインの中凄く温かいよ・・・火傷しそうなくらい
締め付けられて・・・すぐイきそうだ・・・!!」

今までの経験の賜物だろうか。俺はやり始めた頃と違い、的確にニドクインの中を突いて行く。じゅぶじゅぶと水が混ざり合っているような音が洞窟内に響き、ニドクインとの喘ぎ声と共に淫音を奏でていく。そんな中で俺のモノはすぐに限界を迎えそうになり、モノがビクビクと痙攣し始めていた。
せっかくのこの行為をすぐに終わらせるのはもったいないと思ったのか俺は腰の動きをゆっくりめにする。そして胸に手を置き、さっきのようにその柔らかい乳房を強めに揉む。そうした途端にニドクインの膣内がきゅっと締まる。

「いっ・・そんなに強くしちゃあ・・・」
「そんなこと言ってるわりには君の中はちゃんと感じてるみたいだけど?」
「そっ・・・そんなことっ・・・ないですっ・・・!!」
「そうか。じゃあもっと違うことしてあげるか・・・」

むにゅむにゅと音がしそうなくらい強く乳房を揉んでいた俺は腰をゆっくり動かしながら胸に顔を近づける。そして舌を出して乳房の中心にあるピンク色の突起を舐めまわしはじめた。

ーぴちゃ・・・ぴちゃぁ・・・ー

「あんっ・・・!!そ、そこはぁっ・・・」
「んっ?もしかして弱いのか?良いこと知っちゃったなぁ・・・?」

ニドクインの弱い部分を知ってつい笑みを零してしまう俺。そしてそれを知ったからなのか俺は次に突起を口の中に含み強く吸い、さらには舐めも再開する。その間のもう片方の乳房は手で揉んだり、突起を指で摘まんだりして絶え間なく刺激を与え続けていた。

ーじゅっ・・・ちゅっ・・・ちゅぷ・・・ちゅぱっ・・・ー

「ひっ・・・やぁん・・・気持ち・・・いいっ・・・」
(やっぱり胸は弱いんだな・・・弄りがいがあって良い・・・)

そう考えた俺は口を離してだんだん素直になってきたニドクインの胸を真ん中へと寄せる。突起をなるべく、くっつく様に寄せて再び俺は顔を近づけてくっつき合った突起を舌で愛撫する。

ーぺろっ・・・ぴちっ・・・ぴちゃっ・・・ー

「きゃんっ・・・!!ひぁっ・・・そんなに舐めちゃぁっ・・・」
「あぁ・・・可愛いよニドクイン・・・もっとその顔を見せてくれ・・・。」
「んんっ・・・くふぅ・・・」

突起が俺の唾液でかなりの湿気を帯びたのを見て、俺はそろそろいいだろうと思い口を離す。するとニドクインが物欲しそうな目を俺に向けて言う。その目にはいつもの輝きはなく・・・

「やぁぁ・・・やめちゃ・・・」

いつもの俺が知っているニドクインは今ここにはいなかった。今俺の目の前にいるのは性欲に塗れた(まみれた)一匹のニドクインだった。それ以上でもそれ以下でもなくただの一匹のポケモンだった。

「もう終わりにするぞ・・・」
「ふぇっ・・・?ひゃっ・・・!!」

俺は言葉の通りこの行為を終わらせるために再び腰を振り始める。さっきの比にならないほど激しく求める様にただひたすら腰を振っていた。音なんてものさえ今は聞こえない。唯一聞こえるのはニドクインの悲鳴にも似た喘ぎ声だけだ。
あぁ、何で俺はこうも出来るのだろうか。どうしてここまでポケモン相手に出来るのだろうか?しかもかつてのパートナーにでさえ容赦なく。本当に俺は変わってしまったのか?いや、俺自身が変わろうと思って変わってしまったのか?


もしくは変わったのは俺じゃなく・・・


その時だった。俺はいつの間にか限界を迎えていたのかニドクインの中に精を放っていた。
気のせいだろうか?精を放ったと思われるその一瞬だけ時間が遅く流れていたような、そんな気がした・・・。




「大丈夫か?ニドクイン・・・」
「えぇ、もう平気ですよ。」

さっきの行為からしばらくしてニドクインは落ち着きを取り戻していた。そこにはいつものニドクインが多少頬を染めながらも俺をじっと見つめていた。

「良かった。あまりにも激しくやりすぎたもんだからニドクインが
駄目になるんじゃないかと思って心配したよ。」
「ふふ・・・私はあれくらいじゃ壊れたりなんかしませんよ?
それにこれでもうご主人と絶対離れられなくなりましたし・・・・。」
「ニドクイン・・・。」

恥ずかしくなって頭を掻いていた俺にニドクインは俺をしっかり見てこう言った。

「やっぱり私、ご主人が好きです。たとえ変わってしまったとしても
私にはやっぱりご主人しかいないです。さっきご主人と交わって改めて感じました。」
「そうか・・・でもニドクイン。俺は君の気持ちに答えることは・・・」

俺がそう言いかけた時だった。俺の口はニドクインの口によって塞がれていた。いつも行為の時にやっているキスとは違う。とても温かい温度を感じた。じわじわとニドクインの口から俺へと伝わるその温度はとても心が安らいでいった。
そしてニドクインが口を離すとニッコリ笑って俺に言った。

「いいんです。いつか・・・いつかご主人が答えられるその日まで・・・私は待ちます。」
「・・・ありがとう、ニドクイン。いつかその想いに答えてみせるよ。」
「はい。慌てずにゆっくりと・・・。まだまだ時間はあることですし・・・。」
「そうだね。それじゃあそろそろ行こうか。」
「足の捻挫は大丈夫なのですか?」
「うん、さっきの行為の最中に痛みを感じなくなってたからもう大丈夫だよ。」

俺がそう言うとニドクインはほっと安心したのか胸を撫で下ろした。そして俺はニドクインと一緒に山を下りて家へと向かった。



「・・・・」
「あの・・・リザード?」
「・・・・」

やばい。凄く気まずい。家へ帰ったはいいものの、一番肝心な事を忘れてた。

「その、ニドクインはだな・・・昔のパートナーでしてその・・・」
「お前メシ抜きな。」
「えぇ~っ!?それは酷くねぇか!?てか何でお前にそんな権限あるんだよ!?」
「それで嫌と言うなら今すぐ丸焦げになるか?」
「はい、すいませんでした。メシ抜きでいいです。」

何で捕まえた奴に土下座なんかしないと駄目なんだ?あぁ、もう何でこいつを飼おうと思ったんだろうか。
隣ではニドクインがクスクス笑ってやがるし。調教師としての俺の立場は微塵も残っちゃいない。プライドはズタズタだ。俺は体制を変えて立ち上がる。何だか首が痛い。

「たくっ・・・一人一人増えるたびに俺が相手してもらえなくなるじゃねぇか・・・ブツブツ・・・」
「んっ?何か言ったか?リザード。」
「な、何も言ってねぇよ!!お前はさっさとアレ提出してこい!!そしてついでに食料買ってこい!!」
「何でお前に命令されなきゃならないんだよ!?どっちかと言うと俺が命令する立場だろ!?」

相も変わらず森の一軒家では言い争いが鳴り響いて(?)いた。
仕方なく俺はリザードの言うことに従うことにして、外へ出た。はっきり言って体中が痛くてたまらないのにこれから提出+買い物とは・・・つくづく自分が情けなくなる。
まぁいいか。今回は大目に見よう。だってやっと肩の重荷が取れたんだからな。
俺は少しの間伸びをしてからゆっくり歩いていくことにした。

調教師になって初めて気づいたことがあった。
この世界にはさまざまなポケモンがいる事を改めて実感した。
だけどまだまだポケモンには俺たち人間が知らない奥深い謎が沢山あると言われている。


だからその謎を追及するためにこの職業「調教師」はあるのだ。あまり世間には知られてはいないが。

そしていつの日か・・・その謎が解明されたら俺はこの職業から解放される。再びあいつ等と楽しく暮らすことが出来るはずなんだ。

だから今は耐える。いつか来るその日のために・・・。


第二弾end
to be continued・・・(続く)


最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • だ、第二弾ktkr…!
    調教師以前のポケモンとの再開!な、なんてシチュなんだ。
    まだまだ続くのかっ!wktkが止まらねぇ! (^-^ -- メタル狩り ? 2009-08-19 (水) 19:00:38
  • >リュウト様
    毎回コメントありがとうございます。そうですね、頑張って書き方を変えてみてはいるのですが、いやはや何とも難しいです。
    意外と人や動物の記憶って覚えているものらしいですよ。どこかで聞いた話では人の記憶は木の枝のように全てが繋がっているとか・・・。
    >メタル狩り様
    第1弾が思いのほか人気だったようで書きはじめました。
    表の方は書き終わってない癖にはご法度。再会のシチュエーションは第1弾の書き始めからずっと考えていたものなんですよ。
    もう少し続きますので気長にお待ちください。コメントありがとうございました。 -- 雷鼠 2009-08-20 (木) 18:34:46
  • この調教師リザードに怒られるな。
    その愛液なにに使うの?? -- ザコ ? 2009-08-20 (木) 22:46:50
  • おお、続編!
    なんと逃がしたパートナーを、ですか。
    つづきに期待。 -- ホワシル ? 2009-08-21 (金) 01:07:28
  • >ザコ様
    コメントありがとうございます。
    怒られますよ、こっぴどく(笑)
    採取した愛液はですね・・・秘密です。
    >ホワシル様
    コメントありがとうございます。
    続編も書き終えました。今回は逃がしたパートナーを相手にしましたが・・・。
    次回はどうなっていくかも予想しながら待っていてください。 -- 雷鼠 2009-08-21 (金) 18:28:31
  • 大きい♀のポケモンが出てくる話が好きなので凄く楽しく読めました(^Q^ -- 4と20 ? 2009-08-22 (土) 19:49:45
  • リザードの方が立場(?)が上っぽいって……
    よく調教師が務まるね……
    はっ!そうか交わる時だけ調教師なのか!(笑)
    ――ホワシル ? 2009-08-29 (土) 20:34:34
  • そーいえば、♂は♂を、って設定でしたよね?なら女性調教師もだして欲しいです!
    ――チャボ 2009-08-30 (日) 23:36:23
  • もう、ムフフフフフフフフf
    ――アキ2 ? 2009-08-31 (月) 02:36:26
  • 逆に調教されてる可哀想な主人公であった
    ―― 2009-12-13 (日) 00:19:42
お名前:

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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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