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続・11+21+31

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作者自分です、はい

続・11+21+31 


「鉄パイプをチョコフォンデュしてみたの。召し上がれ」

 イーブイが差し出すのは、長さ30cmほどのチョコレートの棒です。その先端には穴が開いており、イーブイが口で咥えて支えている側は金属が5cmほど露出しています。なるほど鉄パイプをチョコレートでコーティングしたのがわかります。

「今年もこのオチになったわけね……」
「まだ始まったばっかりなのにオチだなんて、テフィも気が早いね」

 イーブイの鉄パイプに対面するのは、十字架に縛り付けられたこちらもイーブイたち。テフィと呼ばれたイーブイの絶望の声に対して、満面の笑みで優しく語り掛ける鉄パイプ持ち。

「大体がセラフィー、罪人を十字架にかけて処刑するのは宗教が違うだろうが!」
「それを知らない人は複数の宗教でのイベントに乗る国を色々言うけどね」

 セラフィーともう一匹のイーブイの言葉に触発されたように、他のイーブイたちは「クリスマスプレゼント何がいい?」とか「初詣はどこに行く?」とか言い始めました。十字架に縛られているというのに慣れたものです。

「てかサブア、あのチョコフォンデュで11月11日連想しなきゃダメ。ポッキーの日は宗教と違う」
「ユズイよ、私たちにとってはその日は屈辱だっただろう?」

 セラフィーが持つ鉄パイプは、なるほど確かにポッキーを連想させる形です。いつであったかハロウィンに便乗してセラフィーに復讐しようとして、逆にそれを口実に拘束されたことが思い起こされます。その後はポッキーの日のプロモーションとして連れ出されたり、思い出したくもないイベントに駆り出されたりしたのでした。

「今年もイベントはあるけど、毎年駆り出すのは流石に申し訳ないかなって」
「その前にこの十字架に磔にされている状態に申し訳なく思ってほしいんだけど」

 後ろ足で耳をグルーミングして見せるセラフィー。わざわざ的外れなことを言って見せる時の癖みたいなものです。突っ込みを入れるテフィ自身も、言ったところで何にもならないことくらいわかっています。

「ところで『トリックオアトリート』に対して『食べさせてあげる』でいきなり拘束されたが、食べさせるのに何で拘束されなきゃならないんだ?」
「うん、ここにポッキーを粉状にしておいたんだけどね」

 恐らく観賞用の水槽でしょうか、透明のケースの中に粉々にされた「何か」が詰め込まれています。主体は白くて乾いた粉末のようですが、チョコレートとわかる色合いのものも混ざっています。元が何であるかはセラフィーの一言でもわかりますが、彼女たちは一斉に同じことを思います。

「セラフィー、なんでわざわざポッキーを粉状にするの?」
「うん、いっぱい食べやすくするためにね」

 それなら最初からなにか粉状のものを買ってくればいいのではないかと思わずにはいられません。一応鉄パイプも併せて「ポッキーの日」というノリをやりたかったのはありそうですが。

「わかりやすくするとね」
「おう」

 セラフィーはテフィたちが揃いで持ってきたカボチャのランタンを一つ引き寄せます。復讐目当てだったいつかのハロウィンの時とは違い、今回は真面目にランタンを揃えて仮装しています。中のろうそくに火を入れて本格的なそのランタンの口元に、鉄パイプの先端をあてがい……。

 がこん。
「フォアグラかあああ!」

 口から奥に向けて鉄パイプを突っ込まれたおかげで、ランタンの中の火は消えてしまいました。それはまるで尻尾の火が消えたヒトカゲを彷彿とさせます。セラフィーはあえて反対側に口をつけて、ポッキーゲームだと言わんばかりにテフィたちに目線を向けます。

「粉状ならポッキーもどんどん胃袋に送り込めるよね」
「くっ! こうなると愛護団体を応援したくなってしまう」

 戦慄するサブアと、絶望のあまり言葉を失うユズイ。フォアグラを作るためには家畜に強引に大量の餌を食わせ、肝臓を肥大化させる必要があります。とはいえ普通の状態なら満腹までしか餌は食べないのですが、そうならないために鉄パイプで大量の餌を胃に直接流し込むのです。

「『動物はあなたのごはんじゃない』って言うけど、植物はどうなんだろうね?」
「こういうので動物と植物で差別する理由はろくに説明しない……そういう連中に助けを祈ることになる屈辱が!」

 鉄パイプで強引に食わされる家畜がかわいそうだと、批判する活動する団体がいます。しかし自分たちも動物であれ植物であれ食べている現実がある以上、食べるための畜産を批判するのはそれ自体が矛盾しているというのが彼女たちの認識です。そういう認識である以上、彼女たちのその愛護団体への心証は悪い……セラフィーもそれに関しては恐らく共通認識ではあると思っているのです。

「でも私もフォアグラは良くないと思うな」
「意外なことを言い出すな」

 そんな共通認識に反することが口から出たことに、サブアたちは揃って意外を表します。セラフィーの脇には自分たちの未来を暗示するかのような鉄パイプの突っ込まれたランタンが転がっているのですが、それよりもセラフィーの発言に意外を感じることの方が大きいようです。

「鉄パイプ抜かれた後胸元を真っ赤にしてぐったりしてたりさ、あれじゃあ食肉にするまでに変な病気にかかって食べる側の安全が危なくなるよね」
「なるほど。理由が『残酷』とかだと『じゃあお前は霞でも食ってろ』ってなるけど、安全とかの合理的な理由なら反対するのも当然か」

 共通認識はあくまでも共通認識で、でもセラフィーにはその共通認識のさらに上に築き上げられたものがあるようです。それは実際に写真とかを見て自分だけでなく他人がどう感じるかまで想像して、さらには「感じることで何が生まれるか」というところに思考を巡らせたのです。セラフィーにとって大事なのは「何が生まれるか」「何を阻んでいるか」で、そこに踏み込むことで誰が何を思うかには関心がないのです。

「そうそう。案外その『残酷だ』とかの感情って、合理性につながってるものだからね。だからこそ声を上げる前にその合理性を筋道立てて考えないとね」
「うーん、まさか『残酷だ』とかの感覚にまで合理性を持ち出すか」

 普段は誰一人付き合いきれないまでにふざけているセラフィーの口から、唐突に飛び出してきた「合理的」という考え方。日頃の態度が相まって、その裏でそこまで真面目に考えていたのかとテフィは思わず感心してしまいます。いつもの悪ふざけのままの表情だというのに、いつもと同じようには見えません。

「そしてその筋道を全く別のものにも当てはめてみるわけ。違う答えのようでも条件の違いとかがあるから、今度はその条件の違いを踏まえて考えていく」
「まるで科学の実験でもしているみたいだな」

 あまりものを考えるたちではないサブアは、額のたてがみの下にしわを寄せています。一応ここまで考えるものなのかと関心はしたみたいですが、そもそも考えること自体が好きではないサブアとは性格的にはあまり合わないようです。

「その『科学』だって、結局は何百年もかけて築き上げられた『事例』を説明するための、とどのつまり『言い訳』だからね」
「うーん、さすがプロは見方違う……」

 ユズイはというとセラフィーのこの性質を知っていたのか、最初からうなずいて聞いています。ユズイ自身はセラフィーの求道的な一面を理解しているようで、しかしだからこそ繰り返す度を越した悪さを嫌っているのです。そうやって話にすんなり入れたユズイに対して、テフィとサブアは当惑せずにはいられません。

「いやユズイ、こいつは何のプロだ?」
「『市民』のプロかな? 権力者に踏みにじられる哀れな姿を見せます」

 この瞬間、テフィもサブアも『元に戻った』と感じました。時事関係のネタを悪く茶化す悪ふざけの表情は、語っていた今の表情とは何となく違うと感じました。そして同時にもう一つ、セラフィーの中に求道的な性質があるのもしっかりと理解したようです。

「自動車を並べて道路を封鎖して救急車からは隊員を引きずり下ろし、様子を見に来た職員は負傷させたのに権力者に踏みにじられているわけか」
「機動隊員が出なきゃならないほど凶悪化しているけど、脅されて極限状態の機動隊員が放った暴言の方だけを報道するっていうね。公平公正を騙っておいてこれが現実のわけね」

 そしてテフィやサブアの中にあった時事ネタの本音が噴出します。普段院長先生から「こういうネタは他人の信条に触れるから話すのは避けなさい」と言われており、彼女たちの心中で鬱積しているものは少しの拍子で一気に噴出するのです。そんな二匹の姿にセラフィーも得心の笑みを浮かべています。セラフィーはこうやって鬱積させるのは心身様々な点でよくないと考えていて、噴出させないと危険だとまで考えているのです。

「あはは、やっぱり言わせないのは良くないよね。言われて傷つくような信条じゃ、信条として持ってない方が幸せなんだけどね」
「的外れなことを言われまくって傷つくこともあるけどね。一方的に片方だけが言われる状況だよね、それ」

 そして言いながらテフィは、その「一方的に片方だけが言われる状況」に気付きます。内容の良し悪しはあってもそこを見る前に「避けなさい」と言われる状況が。たまたま思っただけのことでしたが、図らずも先ほどセラフィーが言った「別のものにも当てはめてみる」を実践していたのでした。

「それにしてもセラフィー、本当に院長先生とは合わない」
「まあね。あの人さ、自分が『立派な人』に見られるために私たちを『飼ってる』状態だからね。私たちが何を思っても全否定なわけ」

 敢えてセラフィーは「飼っている」などという言い回しをしたのがわかります。そんな言い回しをする程に嫌っていることに、ユズイはあまりいい顔はしていません。稼ぎを孤児院に入れまくっているとはいえ、セラフィーも世話になっている部分があるのは間違いありません。

「全否定って……それは流石に言い過ぎじゃない?」
「なら例えばさ、テフィの夢は確か『リーフィアになって地面を耕して野菜や木の実を作って暮らしたい』だったね?」

 それこそセラフィーが「全否定」していると言われたら、彼女自身文句を言うつもりはありません。しかしそれでも、セラフィーは院長先生に対して思うことは多いようです。テフィの一言に、セラフィーは厳しい目つきを見せます。

「そ、それがなに?」
「院長先生の『みんなをお金儲けに使うことはできない』ってルールの中にいたら、そういうことはできないんだよ?」

 唐突に自身の夢のことを言われたテフィはさらに当惑します。しかしセラフィーは遠慮することなく、まっすぐにテフィの目を見据えてきます。じりじりと詰め寄ってくるセラフィーに対し、テフィはため息をつきます。

「それはでも、私の夢なんだし……」
「でも院長先生はどんな顔した? 夢があるのが嬉しいとか独立するのは寂しいとか、そんな顔だった?」

 言われてみればテフィも思い当たります。自身の見た目を良くするために、高いお金を出して衣類はおろかかつらまで用意している院長先生。稼いできたお金を孤児院に入れるセラフィーに対して「セラフィーたちをお金儲けに使うことはできない」との考えで叱りつけるばかりでお礼一つ言わない姿。

「わからない……」
「夢ってさ、自分と世の中の相互関係があってこそだからね? 世の中との相互関係って、つまりお金だよね?」

 単に「お金」と聞くと汚い印象が出そうですが、その起源を考えると確かに相互関係を言わないわけにはいきません。その性質にまたがって自らの利益に終始しようとする者であれば、そこにあるべき相互関係を蔑ろにしてもお構いなしで、そういう者からも簡単に染め上げられるのがお金の「汚さ」の実態なのでしょう。

「院長先生は、私たちの夢を応援してない?」
「単に自分が『立派な人』に見られたい、私たちはその『面子』を生産するための『家畜』……確実だとは思ってないけどね」

 もちろん確証を得られるようなことはありませんでしたし、何よりも簡単に認めることはできません。それでもテフィの思っていたものががらがらと音を立てて崩れていくのがわかります。サブアもユズイも何かを言おうとは思っているのですが、適切な言葉が見つからずにまごつくばかりです。

「それじゃあ……ここまで育ててくれた恩は?」
「テフィが何が正しいと思うかが一番だね。恩人が間違ったことをしているなら、正すのが恩返しじゃない?」

 セラフィーの言い分に、テフィたちは何も返せません。確かに恩人の間違いを正すのが恩返しになるのは間違いないことです。一緒になって間違った方向に進むのは、むしろその相手の間違いを拡大することですらあります。嫌われたりそれこそ裏切りだと思われたりする不安から、簡単に手を出せないことであるのは間違いありませんが。

「……私たち、どうすればいいの?」
「ああ、うん。ちょっとついてきて」

 今まで疑おうともしなかったことを破壊され、テフィは何が何なのかわからない状態になっていました。破れかぶれにセラフィーに聞いた声は、若干震えています。そんなテフィを拘束する十字架が、いきなり歪み始めます。

「って、きゃっ!」
「強制じゃないか!」

 サブアとユズイのも同じでした。十字架は束ねられた元は細い蔓だったらしく、それがテフィたちを包む球形の籠に変形していました。結構に目が細かい作りで、恐らく外から中のものは簡単には見られないでしょう。中身がばれることなく運びたい……恐らく外を通過することだけは予想できましたが。

「まあ、ポッキーでも食べながら待ってて」
「お前なあ……」

 セラフィーは籠の隙間に次々とポッキーを突っ込んでいきます。例えばこれで「当たり」の場所にポッキーを突っ込めば籠が割れて飛び出せる、そんなことはありません。純粋にハロウィンを楽しむつもりで「トリックオアトリート」と入ってきた以上、貰えたポッキーは食べてもいいところですが……素直に食べる気にはなかなかなれないセラフィーの手口はぶれないようです。

「で、ここはどこ?」
「耕作放棄地」

 いつの間にか車か何かに揺られており、どこかについたところで籠を下されていました。お役ここまでとばかりに、籠はほつれるようにその場で崩れます。ちなみに待っている間が長かったので、三匹ともポッキーは全部食べていました。とりあえず籠を形成していた蔦を払うと、まずは三匹は周りを見ます。セラフィーが言った通りだと農地なのだとは思いましたが……。

「食料自給率が低くて『輸入がストップしたら国民が飢える心配が』なんて言ってるけど、減反とかで農業をストップさせるとか何を考えてるんだろうね?」
「余剰作物は海外に売るとかあるのに、すぐ『できない理由』探す。それじゃ農家の意欲奪われると思う」

 耕作放棄で荒れ放題に草が伸びたその場に、季節が進んで冷たくなってきた風が一しきり吹き流れます。風に揺れて擦れあう大量の草の存在は、この農地の再生の難儀さを示しているようにも聞こえます。そしてそれ以上に、テフィの夢である農業の前に障害がある現実を突きつけているかのようです。

「なんか、私にとってはちょっと複雑……」
「大丈夫。いつまでもそんな『できない理由』を並べるのが許されるわけないから。それより……」

 いくつか重ねられた不安要素にテフィも顔は曇りましたが、自分をここまで連れてきたということから大まかなことはわかります。でもいくらセラフィーが様々な儲け方をしているとはいっても、稼ぎを孤児院に入れている状況で耕作放棄地とはいえ土地を買うお金など出るはずはないとも思います。

「そうだ。なんで私たちをここに連れてきたんだ?」
「うん。ここの地主さんに、テフィがここを使ってもいいって許可を得てきたんだ。サブアとユズイは別に連れてくる必要なかったけど」

 なるほど変なアイドル稼業をしているセラフィーであれば、ファンを通じて耕作放棄地の地主にたどり着ける可能性はありそうです。ようやく納得して一帯を見まわし始めたテフィに対して、巻き添えにされただけのサブアとユズイは明らかに不満な顔を浮かべます。

「いやお前が連れてきたんだろうが!」
「ていうかいきなり? 何の準備もないんだけど……」

 しかしサブアのクレームを押しのけて出てきたテフィに、サブアもユズイもおとなしく引き下がります。相変わらずやり方は度し難いですが、今はテフィに話を譲るべきだと感じたからです。

「地主さんも農家だったから、借りれるものはあるよ? まあこの状態だから、初めは大変だけどね」
「いやお前、お前……」

 時に「腐れ外道」とまで呼ばれる繰り返している悪乗りに対して、いきなりのテフィの夢をかなえる行動。この落差にはサブアも愕然とせざるを得なかったみたいです。何か魂胆があるのかもしれませんが、テフィの夢の前に自分がそれを訊くのもとサブアは言葉を引っ込め。ただただ無駄に「お前、お前」と言い続けるばかりです。

「経営が軌道に乗ったら、紹介手数料取るつもり」
「いやまあ、それくらいならいいけど……」

 もちろんその紹介手数料が馬鹿みたいな額かもしれませんが、テフィはそれ以上思うのをやめました。これからどんな風にしていこうかということが湧きあがり始め、気が付いた時には土地全体を見ようと走り出していました。少し離れたところで止まって、土の感触を確かめようと穴を掘り始めました。そんな背中を、残った三匹は「行っちゃった」と少々寂しげに見送ります。

「……むしろ紹介手数料よりも、院長先生への抗議が目的だろ?」
「そこは『提案』って言ってよ」

 孵化余りという悲運のもとに生まれた赤子のポケモンたちを引き取って面倒を見る……セラフィーはこれにもう一つ加えてほしいという提案です。何が何でも一生を孤児院で過ごさせるという現状のやり方から、夢をもって独立へと歩む子がいたら独立を支援するという風に。提案したところで院長先生は方針を歪めないとは思うので、強硬手段に出たというのが今のセラフィーみたいです。

「でもこれ独立っていうか、正直家出に近い」
「さすがに院長先生も連れ戻すだろう」

 テフィがその場から離れて聞こえていないのを確認しながら、ユズイとサブアは口を開きます。孤児院から通う期間があるのかはわかりませんが、この農地の近くに住居を見つけて孤児院から出ていくのは時間の問題のように思えます。でもあくまでも自分の範囲に子供たちを置こうとする院長先生を思うと、セラフィーの強硬手段に対してあちらも強硬手段に出ないかという不安が出てきます。

「それなら大丈夫」
「なんでだ?」
「そんなこと、許すつもりないから」

 一陣の風が吹きすさびます。セラフィーはここでテフィの夢を守ると覚悟を決めているみたいです。孤児院で夢を語っているのはテフィだけではありません。そういえば仲間のイーブイの中にはここ数日見かけない子もいますが、こうなるとセラフィーが夢をかなえさせるために連れ出したのだと思えてなりません。セラフィーはそれらの夢を守りたいと、育ててくれた院長先生に対しても冷徹に決意を抱いていたのでした。

あとがき 

去年から引き続きというか、去年はハロウィンのネタとしての投下でしたね。
去年も説明した通り
 10月31日 ハロウィン
 11月11日 ポッキーの日
 11月21日 イーブイの日
という3つの要素を盛り込んだ作品で、今年は迷った末に本日ポッキーの日に投下することにしました。いや書き上がったのが今日ってのもありますがね。いつも通り思ったりしたことをまとめて作品にしたらこうなりました。来年もうまいこと思いついてまとめることができたら、最後の11月21日に上げたいですね。
例によって結構な時事ネタを詰め込んでいます。具体的な話とかがあればコメントかツイッター辺りで。ちなみにカボチャのランタンが消えたのをヒトカゲの尻尾と重ねたのは鍵垢での某氏とのやり取りが元になっていたり。
寒さもきつくなってくる中サンムーン発売で気持ちが盛り上がればいいなと思います。

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Last-modified: 2016-11-11 (金) 22:06:46
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