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続、寮生活

/続、寮生活

Gal ?

なんか前の続編だったりなんかしちゃったりします。
下手乙
ダメなところまた指摘してほしいです。
苛めてくだs(ry

それとBL表現あります。苦手な方はバックを。


…?
あれっ?
ここどこだろ…
部屋…なのかな。
今日遅刻して…
放課後グラスに…


……

そっか僕そのまま寝ちゃったんだ…
情けないなぁ…♂なのに。

グラスの口の中暖かかったなぁ…

僕は自然に自分のモノへと手を伸ばす。

夢じゃなかったんだよね…

あの時の快感を忘れられない。体が欲しい欲しいと泣いている。
手を上下に動かし、自慰を始めた。

はぁ…はぁ…グラス…
僕もっと君が欲しいよぉ…
もっと…もっと…犯して
戻れなくなってもいい

グラスと一緒に居たい。

その思いでモノを扱く速さを増していく。

自分でしたって物足りない。ただ欲望が渦巻いている。
こんなことをしている自分をどこかで後ろめたく感じているのはわかっている。
たった一度されただけでここまでになってしまうとは思いもしなかった…

自分の雄としての本能が、少し怖い

それでもやめられない。
一度入り込めば抜け出せない。

「ん…あぁ…」

甘い声を漏らす。

誰かに聞かれていたら…
見られていたら…

そんな思いも目の前の快楽にかき消されてしまう。

溺れていく

いつからこんな風になっちゃったんだろう…

だんだんと射精感が増し、絶頂が近づいてくる。
何も躊躇することはない。

…そして放った。

自分の白濁液が、盛大に床を汚す。

射精後の余韻に浸りながら、ただ快楽を欲していた。

「グラス…もっと…」

強烈な雄の匂いが部屋中に広がっていく。
決して嫌な匂いとは思わない。

ただ虚ろな瞳で床を見つめる。

そのままゆっくりと目を閉じた。



ふぁぁあ…
よく寝た…のかな…

「おはようございます。淫乱で盛り切ったフレイ君」

半ば呆れた様子で僕よりちょっと小さいぐらいのサンダ-スが立っていた

「へ…?」

自分の体を見てみると、さっき出したところの精液がこびり付いて…
しかも半勃ち
顔が紅潮していくのがわかる…
恥ずかしくて顔が上げられない

「その辺の道で倒れてたけど、公衆の面前でよくあんなことできたな…ここまで運んできたオレの身にもなれよ」

あんなこと…?
…あ!!
どっどうしよう…色んな人に見られてたのかな…
入学していきなりあんなことしちゃって…
おかしいん…だよね。
今日知り合った子といきなりやっちゃうなんて…
どちらかというとやってもらった…のかな…
グラスにも迷惑かけちゃったかなぁ
どうしよう…授業出たくないよぉ…

慌てふためく僕にそのサンダ-スは言った。

「オレの姉ちゃんどうだった? 芝居うまいだろ。 オレもちょっと前まで絞り取られてたけど、これからはお前がいるからひと安心だな」

ちょっと待って。 一気に言われたら整理できないよ…
つまり、この子がグラスの弟で、一緒の部屋ってことはボルトだよね。
それと芝居? 

さっきのグラスのことか…
全然そんなこと考えてなかった。
じゃあ僕のこと好きっていうのも嘘だったのかな…
僕は利用されただけ?
ただ単に僕の体が目当てだったの?

次々と疑問が湧いてくる。

そもそもたった一日であそこまで行くのも変な話だったんだよね。
グラスは僕のこと何とも思ってなかったのかなぁ…

……でも僕やっぱりグラスのことが好きだよ…

これが恋なのかな

初めてだからわかんないや

それとも違うもの?

わかんないよ

グラスの気持ちが知りたい…

誰でもいいから教えてよぉ…

グラスのこと考えただけで胸が苦しくなる。
嫌われてるかもしれないと思ったら怖くて…怖くて…
やっぱり僕おかしくなっちゃったんだ。

いやだよ…
芝居なんかじゃないよね

…怖いよ…怖いよ…

直接会って話がしたい。
グラスの口から真実を聞きたい。

…僕…ほんとにおかしいや…

自分の気持ちも見失っちゃって。

「さっきのって全部演技だったの…?」
恐る恐る口を開く。
聞きたいけど聞きたくない。
こんなこと普通本人に聞くべきなんだろうな…

でもそこまでの勇気がない。

ものすごく無理なこと言ってるのはすごくわかる。
今日だけで色んなことが起こりすぎて現実を把握出来なくなってきた。

「それは姉ちゃんにしかわかんないだろうな…」

当たり前すぎる返答。
自分は何を期待していたのか。
兄弟だからって心がつながり合ってるわけじゃない。

今はやっぱり勇気を振り絞って聞かなきゃ。

…僕はグラスのこと好きだもん。

それとも僕が利用しようとしてるのかな。
気持ちよくなりたいから?
本当に僕はグラスのこと好きなの?

会ってまだ半日もたってないのにこんな感情が芽生えることがおかしいよね。

自分も信じれない…
こんなんじゃ他人を信じれるわけがない。
冷静な考えも出来なくなった。
ただ…

知りたい。

僕の心の奥なんて誰にもわかるはずがない。
知られたくないのかも知れない。

それでも聞きたい。
誰でもいい、教えて欲しい。
この心の揺らめきは何?

「わからない…わからないよぉ! 今の僕はなんなの! 頭の中がグラスでいっぱいで、他に何にも考えれなくて…。 今すぐ会って話がしたい! 僕はただ利用されただけ? 道具としか思われてなかったの? 僕はグラスのこと…好きなの…?」

僕は少し涙ぐみながらボルトに縋り付くように訴えた。

ボルトは少し真剣な面持ちになって口を開く。

「好き…」

へっ?
…どういうこと…何が?

「オレ…フレイのこと…」
少し照れながら話してくる

言葉の意味が理解できない。
だんだんとボルトが迫ってくる。
やっぱり瞳の輝きがなんだかグラスと似ている。当たり前だよね。
可愛い…。
僕は同性相手になんてこと思ってるんだろう。
けれどもなんとも言えない艶が、胸の鼓動を高めさせる。

なんだか「好き」の意味がわかったような気がする。
もしかすると…
そんなわけないよね。まさか…

唇にそっと何かが触れる…
冗談じゃない!
僕にはそんな趣味なんて、生憎持ち合わせていないから。

重なっている唇を押しのけた

「君って雄だよね…僕はそんな趣味…」

どうしてだろう
不思議と嫌じゃなかった
グラスと似てるから?
…違う
スリルを味わってみたかったから?
…それも違う
何か吹っ切れるような思いが自分の中で芽生えていく

「オレ…わかる…」

息を荒げながらボルトが言う。
よっぽど興奮しているようだ。

「わかる…って何が…?」
脈を打つ感覚が少しずつ短く、小刻みになっていく。

「人を好きになること… オレ…フレイのこと好きだ! 演技でもふざけてるわけでもない! 正直変なことなのはわかってる。 でっでも…」

ボルトの口を塞ぐ。
自分はもう自棄になったのか
舌を侵入させようと試みていた

ボルトはすんなりと侵入を許してくれた。

熱い舌と舌が絡み合う

僕はボルトのモノへと手を伸ばしていく
「んっ!…んん!」

舌同士が密着している中、ボルトの甘い声は吸い込まれていってしまう。
敏感に感じているのか、表情に余裕がない。
そろそろ息苦しくなってきた。

お互いに唇を放す

ぷはぁ…

大きく息を吸い、そのままボルトを押し倒した。

厭らしい表情で見つめてくるボルトに対し、既に理性は消え失せ、本能のまま行動していた。

「優しく…して…欲しい」

力のない声で求めてくる
雄ということを忘れてしまうくらい、その淫らな声に酔い痴れていた。

「早く…気持ちよくなりたいよ…」

催促してくる姿がまた可愛い…
ちょっと焦らしてみようかな

僕はボルトに跨り、四肢を押さえつける。
そして視点を一点に…ボルトのモノに集中させる。
先からはじんわりと先走りが出ていた。

「は…恥ずかしいから早く…」

頬を赤く染めるボルトに対し、もう少し弄ってやろうという気持ちが生まれて、意地悪な笑みを見せた。

「早く…何をしてほしいの?」

悪戯に問いかける

ボルトは口を噤む。

視姦された上に、こんな凌辱。自分なら耐えれるかなぁ
普通は嫌だよね
でもなんか言わせてみたい
僕ってこんなキャラだったっけ?
変わったのかな…グラスと会ってから

…そうだ、今はボルトとしてるんだった。

「言わないとわからないよ?」

つくづく自分すごいこと言ってるなぁ…
僕なら恥ずかしさで臨界点突破してるよ

「…オレのモノを扱いて欲しい…」

諦めたんだ。
そんな目で見つめられたら僕も焦らされてるみたいになる。
でもあとちょっとだけ見たいな

「えっ? モノ って何?」

ここまで来ると罪悪感がしてくる…
そんな恨めしい顔で見つめないでよ…

「オレの…おちんちん…」

「えっ? 何て? 全然聞こえないよ?」

…ちょっとエスカレートし過ぎたかな
さすがにそろそろいいよね。

「オレの厭らしいおちんちんを、フレイの舌で気持ち良くして! …もうさすがに許して… 我慢できないよぉ…」

別にそこまで言わなくても…

…って舌!?
咥えろってこと?
まぁここまで焦らしたんだし、それぐらいならやってあげてもいいかな。

「じゃあ…いくよ…」

ぺろりと一舐め。
ひゃっ! っと甲高い声を出すボルトをよそにモノを咥え、刺激を与え続ける。

…すごく変な感覚…
されるのとは一味違う心地よさ
相手の、感じている声一つで興奮が高まる。
もっと声を聞きたい。
もっと感じてほしい。

喘ぐ姿がたまらない。
もっともっと壊したくなる。

もう戸惑いなんて感じない。
ただ目の前のことで僕の中の何かが崩れ落ちてゆく。

「も…ぅ…ダメ…イっちゃう…」

そんなことはお構い無しで攻め続ける。

あれっ?先っぽがびくびく痙攣してきた。
ほんとにもう近いんだ…

つまんないなぁ
もっと弄らせてよ

僕は口を放し、モノの先をつまんで放出を止めた。

「お楽しみはこれからだよ」

ん…どこかで聞いたような…
そっか。さっき僕がグラスに弄られたときもこんな感じだったな…

おあずけって辛いよね。
今自分が他人にしてるんだけどね。

「お…お楽しみ? イかせてくれないの?」

ほんと可愛い。
純粋な目で見つめないで犯したくなるから。
まぁ犯してるんだけど。
そういえばこれもどこかで聞いたことあるような…

……自分で言ったんだった。
あの時僕こんな恥ずかしいこと言ってたんだね…

そうだ…
お楽しみとは言ったもののどうしようか…
何にも考えてないや。
仕方ないよ。
普通♂同士でこんなことしないもん。
うん、仕方ない。

でもここで止めるのは可哀そうだなぁ
僕もそろそろイきたいし…
でもどうしよう…

あーあ。天からなんかアイディア降って来ないかなぁ…
思いっきり室内だけど。
なんとなく上を見上げ…っ…え?

「グ…グラス? いっ…いつからそんなとこにいたの!」

ありえない。
なんだこの寮…
天井に穴…というかもはや入口…。
なんで気付かなかったんだろう。
あぁもう僕の馬鹿!
もうヤダ何も見てないって言ってよぉ…

「いつからって…ずっとだけど。 ずっと私の名前叫んでたじゃん。 面白かったから黙ってたけど、フレイってそんな趣味もあったんだね… しかもボルトと。 でもフレイの攻め結構良かったじゃん。 あれって私の真似? あそこまで私焦らしてたっけ? それはそうと私も気持ち良くしてよ。 またびしょびしょになっちゃったんだけど」

延々と話すグラス。
まずどこから突っ込もうか…
とりあえず何か声掛けて欲しかったなぁ。
顔だけひょっこり出して艶やかな表情を魅せつける。
それもおかしいよね。
ちょっと待って…。叫んでたのっていつだろ…
最初の方…起きてすぐだよね…
二度寝する前だったから…ってことは…

…僕…女の子に自慰見られた…

穴があったら入りたいってこのことなんだ。
油断してた…っていったらおかしいか。
とりあえず不意打ちだよね。
ほんと何で声掛けてくれなかったの?

「あのさ…取り込み中悪いんだけど…イかせてよ…」

あっ…ボルトのこと忘れてた。

そんなにムスッとしないで。
それがまた可愛いよぉ!
…あれっ…僕もう完全にそっちに走っちゃってる。

「ごめん…すっかり忘れてた。 ボルトはびっくりしなかった?」

惚けた顔で聞く。

ボルトは半ば呆れ気味に

「知らなかったの?」

そう一言。


知ってたの!
なんで教えてくれないの二人して。
意地悪…

「あっ…それと心からの告白、しかと受け取ったよ!」

うわぁ!
急に入って来られるとびっくりするよぉ
いつの間に降りてきたの…

あと顔近い…

おかしくなりそうな雌の匂い。
心臓止まるぅ

告白…だったのかな…アレ。

まぁ好きって連発してたけど。

「あと芝居がどうとか言ってたけど…ボルト…こっちおいでぇ…」

ボルトはびくっと体を震わせて部屋から出ようと試みた…が
転んだ。

「草結び。 あんた自分がフレイのこと好きだからってあんなこと言わなくてもいいんじゃないの…」

ちょっグラス…顔怖い…

「ごめん…だってオレほんとに好きだったから…」

なんかすごく複雑な心境。

「後でライト姉に報告。プラスお仕置き」

ライトって誰…
って三人兄弟!?
羨ましいなぁ…
僕も兄弟欲しいや。

…なんかボルトすごい表情で怯えてるけど…どんな姉だよ…

「お願い…何でもするからライ姉のお仕置きだけは… 一生使い物にならなくなるよぉ」

泣いてる!?
なんで? 一生? そこまで辛いお仕置きって何!?

「ダーメ。絶対言うから。 だいたい一生って…今までも何度かされてんじゃん。 大袈裟過ぎ」

えっ…ほんとにどんな人?
把握しきれないんだけど。

「姉ちゃんはされたことないからそんな風に言えるんだ…」

うわぁ…すごい小声…

お仕置きってそんなに辛いんだ。
どんなのか知らないけど同情しよう。

「ねぇ…フレイ…」

急にキャラ変わった!
唐突すぎるよグラス…

!?
あ…熱い…
急に締め付けられるような…
ふと下を見る…

「フレイはこれでも芝居だと思う?」

自分のモノがグラスの割れ目に…

「ひゃぁ… あぁ…」

情けない声が漏れる。

この感覚…
変。
やっぱりこれも今までと全然違う。
言葉に表せない程の悦が全身に駆け巡る。

「はぁ…はぁ…す…好きでもない人に私の初めて…あげるわけないでしょ…」

壁にぶつかったと思いきや、一気にそれを破る

「んぐぅ! …うぅ…」

少量の血が流れる。

大丈夫?
そう言葉をかけたいのに声が出ない。
つくづく自分が情けなかった。

「む…無理…出るよぉ…」

耐えきれなくなりついに決壊した。
心臓がモノの先にあるかのように激しく脈を打つ。
僕はただ余韻に浸り虚ろにグラスを見ていた。

そして静かに目を閉じた。

「またフレイ先に寝ちゃった。ずるいよぉ… でも今回は私も気持ち良かったからいいか。 すぐに元気なフレイの子供生んじゃうんだから…覚悟しといてよね」

雄と雌が繋がったまま、抱き合って寝そべる。

「ボルトは…いないか。 さすがライ姉、手が早いなぁ。 今頃搾り取られてるんだろうな…」

クスっと笑ってまたフレイと一緒に眠りについていった。




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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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