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災難な通信士?のお話8

/災難な通信士?のお話8

作者:ぽーにょ
靴下が全部穴開いた\(^O^)/オタワ
―――――――――――――
「あなた達、これからどうするの?」
シグは拳を突き出し、
「逃げるのは性に合わない。こっちから攻めるぞ!」
「・・・で、どこを攻めますか?」
「カントー空軍の対空部隊はピジョット特攻隊で構成・・・部隊長はファイヤー、サンダー、フリーザー。
ジョウト空軍の対空部隊はヨルノズク、ネイティオ工作隊で構成・・・部隊長はルギア。
ホウエン空軍の対空部隊はペリッパー砲撃隊で構成・・・部隊長はレックウザだな」
「さすがノワール様、よく知ってますね」
「ルギアだと・・・!」
「ルギアって・・・本当でsか!?(噛」
ジャックとコリンがノワール達に詰め寄る。
「おぅ・・・どうしたんだ一体?」
「・・・いや、気にしないでくれ・・・」
「やっぱりタイプ的にジョウトからだな。
戦力も少ない」
「さすがノワール様、考えましたね、腰抜け」
「よし!早速ジョウト基地に・・・」
「待って!下から来る!」
「何だ!?」
ノワール達の下から無数のミサイルが飛んでくる。
「このミサイル・・・本部からだ!」
「つまり、本部のシステムも掌握された訳だ。
・・・面倒な!」
「クリス!みんな!ミサイルを撃ち落とすぞ!」
『了解!』
火炎放射、ミサイル針、冷凍ビーム・・・
それぞれが迎撃に当たるが数が多すぎる。
「くそっ・・・全然減らない!」
「・・・主砲発射準備完了、いつでもいけるぞ?」
「格好付けたつもりですかこの中二病」
「・・・発射」
ノワールから放たれた破壊光線は、残っていたミサイルを一掃する。
「・・・こりゃ急いだ方が良さそうだな」
「針路変更、目標ジョウト基地!」
「あー・・・了解。
シリウスとアシュリーは後ろ、守ってくれよ?」
「俺達は進路を開くぞ!」
ノワールがジョウト基地へ向かう。
しばらくすると前方からヨルノズクとネイティオの大群が押し寄せてきた。
「工作隊の登場って訳ね・・・上等!」
「ノワール様、このまま突っ切って!」
「振り落とされても知らn
あれ?ヨルノズクの目が紅く光った・・・?
そこから俺の意識は途絶えた。
――――――――
「はっ!?」
目を覚ました時、俺はガナードの首を絞めていた。
「うおおおお!?」
「ゲホッ・・・ゲッホ・・・ハァ・・・」
周りを見るとクリス達やシリウス達は倒れていた。
「これは・・・どうしたんだ・・・一体・・・?」
「ハァ・・・見事にかかったみたいだな・・・」
「・・・催眠術か!」
クリスが起き上がる。
「・・・クリス」
「ヒッ・・・こっ・・・来ないで!」
「!!」
「グスッ・・・助けて・・・」
「クリス・・・俺は・・・」
「お前・・・正気の沙汰じゃなかったぞ」
よくみるとノワールの身体も火傷が目立つ。
「彼らの催眠術、普通ではありませんでした。
まるで理性を吹き飛ばしたかの様な・・・」
「コリンにも・・・怖い思いさせてしまった・・・」
「お前ら、着陸するぞ」
ノワールがジョウト基地に着陸した。
「(妙だな・・・陸軍の奴らがいない・・・
部隊長のルギアもだ・・・どうなってる?
それに・・・)」
「・・・ノワール様、大丈夫でしたか?」
「シリウス・・・なんとか大丈夫だ」
「それは良かった」
「(あの中、ノワールが受けたダメージが俺の火炎放射だけ・・・?)」
「とにかく探索しましょう!
何か手掛かりが掴めるかもしれません!」
「そうだなっ!」
「俺達は装備の確保、シリウス達は指揮系統の確保を!」
「分かった」
俺達は先に進ん・・・
「「オイオイちょっと待てよ」」
ガナードとサラザールが止める。
「そうなっちまうと俺達は商売あがったりじゃないか!」
「仕方ないだろう?全員生き延びる為なんだ」
「なら俺達は帰らせて貰うぜ・・・!」
二人はテレポートでどこかに行ってしまった。
「・・・探索するぞ。」
「そうね、ノワール様も此処じゃ落ち着かないでしょう?」
「ああ」
俺達は探索を開始した。
――――――――
「・・・シグ」
「・・・」
「もう・・・元のシグだよね・・・?」
「・・・ああ」
いきなりクリスが抱き着いて来た!
「なっ・・・クリス!?」
「グスッ・・・怖かったんだからね・・・」
「すまなかったな・・・」
「おーい!『武器庫』あったぞ!」
「サンキュー、ジャック」
「早速、調べtみましょう!(噛」
ゆっくりとドアを開ける。
「・・・うん、異常は無いみたいだな」
シグ達が中に入った瞬間、ドアが勢いよく閉まった。
「何か前にもこんな事無かった?」
『グルルル・・・』
「・・・相手は本気の様だがな」
ぺたぺたと足音が近付いて来る・・・が、壁に反響して位置が掴めない。
「「うわぁぁぁっ!」」
突然の火炎放射がジャックとコリンが襲う!
「クリス、水の波動!」
「分かったわ!」
「上か!?」
上からはヘルガーが二匹、火炎放射を放っていた。
「こっちも火炎放射で・・・」
「ダメ!ヘルガーに火炎放射は余計相手に力を与えるだけよ!」
ならどうすれば・・・
「・・・あるじゃないか・・・
すっかり忘れてたな」
シグはmk22を取り出す。
「とりあえずコイツで寝てろ!」
シグは銃を連射するがなかなか当たらない。
「周りが暗すぎるっ・・・」
天井でヘルガーの口からうっすらと炎が覗く!
「そこかっ!」
麻酔弾はヘルガーの一匹の額を捉えた!
「もういっちょ!」
カチッ
「えっ?」
カチッカチッ・・・
「弾が!」
ヘルガーが待ってたとばかりにシグの肩に噛み付く!
「ぐぅっ!」
「シグから・・・離れろ!」
クリスが水の波動を撃ち、ヘルガーは力無く床に倒れた。
「一体どうなってる!俺の知ってるジョウト基地は
こんなのじゃ無かったぞ!」
「嫌な予感がしますね・・・シリウスさん達に連絡とってみましょう!」
――――――――
>>災難な通信士?のお話9
遅れてしまいました。
中途半端な所で切れてます(^ρ^)

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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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