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災難な通信士?のお話14(ジャック、コリン編)

/災難な通信士?のお話14(ジャック、コリン編)

作者:ぽーにょ
もう滞納はしない。絶対に(^ρ^)
―――――――――――――
はい、只今わたくしジャックは『からくり屋敷』という所に向かっています。
ラシャさんが放った『二人にはぴったり』という意味深な言葉に潜む謎!からくり屋敷の秘密、そして正体!・・・我々は一体どうなってしまうのか!?
あ・・・コリン、テロップ!テロップ早く出して!
「いい加減にしてよぉ・・・たdでさえ重いカメラ担いでるのに(噛」
撮影用のテレビカメラ(コリン支払い)を重そうに担いでコリンは不満げな表情を見せる。
「コリン、そのカメラ(コリン支払い)俺に貸してくれ」
「何するの?」
からくり屋敷の入口に来たジャックはカメラ(コリン支払い)を担ぎ・・・
「そぉい!」
力強く投げ飛ばした!
カメラ(コリン支払い)はそのまま丘を下り、海の中へ落ちる・・・
「ジャック!何してるんだよぉ・・・高かったのに・・・グスン」
「それよりコリン!此処がからくり屋敷らしいな!」
「(それよりって・・・高かったのに・・・)早速入ってmましょう(噛」
屋敷に足を踏み入れた二人は突然何か強い気配を感じた。
「・・・誰かがこっち見てます・・・ね?」
「・・・」
ジャックは近くに置いてあった座布団に近付き・・・
「そぉ~こぉ~かぁァ!」
と叫びながら持ち前の鋏でズタズタに切り裂いた!
「あわわ・・・危ないしダメだよ!誰も居ないけど、もし誰か居たr(噛」
「そこかッ!」
今度は窓際のタンスを切り裂く!
「うおぉぉ!謎の視線は一体何処から!?」
「落ち着いてジャック、頼むから落ち着いて!」
ジャック は こんらん している!
「うおぉっ、そこだな!?」
ジャックがテーブルを真っ二つに斬った!
『・・・ッ!』
「あれ?」
割れたテーブルの下で誰かが気絶している。
「ぬぅ・・・誰なんだ?」
「僕、見たことあります。確か・・・セレビィ・・・でしたっけ?」
コリンが揺する。
「すみませーん・・・聞kえますか~?(噛」
「う・・・しょうゆ おいしい です」
ハッ
「何だ夢か」
目が覚めたセレビィがけだるそうに起き上がり、ジャック達を見る。
「ウェルカム!マイホーム『からくり屋敷(笑)』へ!」
「(何事も無かった様にしようとしてる・・・!)誰だお前は!」
セレビィはくるりと回って一瞥する。
「ミーはセレビィのユニカ!見ての通りこの屋敷の主(マスター)!」
「ボソッ(見ても通れないな)」
「ボソッ(さっきまで気絶してたから面子、完全に潰れてますね)」
「シャラーップ!」
ユニカが念じると近くにあった観葉植物が急激に生い茂り二人を蔓で襲う!
「此処ではミーがトップなの!たかだかハッサムやアリアドスごときが余計な事言うなんて5ヶ月13日早いデース!」
「やけに細かいな」
ジャックが不満そうにぼやく。
「オー、その日はミーの結婚記念日なのデース!忘れてはいけない大切な日デスネー(笑)」
「(うぜぇ・・・リア充爆発しろ・・・)」
コリンがようやく話を進める。
「(うざい・・・)今日はラシャさんからここに来るように言われました。トレーニングの方、宜しくお願」
「Ohhhhhh!もうこんな時間、『趣味悠々』が始まってしまいマース!
あ、ユー達はとりあえず後ろついて来て下サーイ、もし番組始まるまでに奥の部屋まで着いたらクリアーなのね」
そう言ってユニカは掛け軸の裏、隠し通路らしき所を飛んで行った。
「「・・・」」
二人は重くなった気分を引きずって通路を進んでいく・・・
――――――――
「へぇー・・・屋敷ってこういう風にnってるんですかぁ(噛」
「早速行くぞ!」
ジャックが何も考えずに(素)ダッシュ!
「危ないよジャック!何があるか分からなあべしっ」
注意していたコリンの側面を丸太が襲う!コリンはそのまま部屋の隅まで押されて行った・・・
「コリンは慎重過ぎる!こういうのは突っ切った方が早い!」
ジャックが一歩踏み出すと・・・
「ジャック、上から来るよ!」
ジャックの頭上からよくわからない白いピロピロが落ちてきた。
「か・・・紙テープ!?だがこれしき!」
ジャックが身体を動かそうとするが、うまく動かない。
「か・・・関節の甲殻の隙間に挟まって・・・ッ!」
奥の部屋からユニカの声が聞こえる。
「あと1分36秒で始まりマース!」
「ほらジャック、急いで!」
「コリンもいい加減前に歩いたらどうだ!?」
コリンはふらつきながらも立ち上がる。
「You、You、趣味趣味You、You、趣味趣味~♪」
「ぐ・・・呑気に趣味悠々のテーマソングなんか歌いやがって・・・っ!」
関節に詰まった紙テープを取り除いたジャックがユニカのいる部屋の扉までたどり着く。
「これでゴーr」
しかしジャックがドアを開けた瞬間ドアに仕掛けてあった爆薬が勢いよく爆ぜた!
「うおおぉぉぉ・・・」
「ジャーック!」
ジャックはそのまま隠し部屋の入口まで戻されてしまった。
「あと23秒デース」
まずい!時間がないよぉ・・・

・・・そうだっ・・・!
ボクは糸を通路の壁、両側に着けてそれを一気に入口まで引っ張る。
「ぐ・・・重い・・・っ!」
ボウガンの要領で行けば時間に何とか間に合うはず!
「ジャック・・・kれにっ・・・掴まって!(噛」
「おう!」
「あと4秒デスネー」
「発射!」
踏ん張っていた脚の力を抜くと、猛スピードで部屋のドアに接近する!
「シューーート!」
そのままドアをぶち破って部屋に何とか入れた!
「・・・(shit・・・!)あと1秒でしたネー・・・」
え・・・間に合わ無かったの?
「あ、試験は合格デース!オメデト
でもその粉々になったドアは修理(コリン支払い)お願いしますネー」
「「あ・・・」」
結局、二人はユニカの暇つぶしの相手をしただけの様です・・・
――――――――
ニンニク・・・臭く感じてきた
>>災難な通信士?のお話15

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Last-modified: 2010-02-08 (月) 00:00:00
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