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未定

/未定

シャイク

 登場人物

  スノウ  十三歳 施設にいるポケモン達を引き取っているがポケモントレーナーでもある
  
  ラット♂(ブラッキー) 十三歳施設から引き取られた内の一匹自分を捨てたポケモントレーナーをいつか殺すとゆう目的がある

  ソルン♀(アブソル)十二歳 同じく施設から引き取られた一匹だがラットとは逆に自分を捨てたトレーナーをありがたく思っている(かも)
   
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                       
「ん・・・」
ここは・・・どこだ?

 何もない暗い怖い・・・誰か助けて!イヤダヒトリボッチハ・・・
 「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ラット!!!」

「うひぁ!!」
おろ?ここって・・ああ自分の家か何してんだよ僕・・・
「まったくお前は・・・朝飯だぞ!起きろ」
「んっはい、マスター」
「はぁ・・・やめろってその『マスター』て呼ぶの」
「だって・・・前のマスターが・・・」
「まぁそうだが・・・ってそれより飯だぞ!降りて来い!」
と言って下に向かって降りる・・とゆうか飛び降りるマスター
どうしてあんな事できるんだろなぁ・・
「ふぁぃ・・・」
そう言えば僕がここに来て2年半か・・・
あの夜・・・僕は売られた色違いのイーブイとして
そしてその直後の進化でブラッキーになった
その時の光で逃げられ今のマスターとなった訳だ

「おい!早くこい!飯が冷めるぞ!」
「あっはぁい!」
今のマスターは優しいしバトルでも的確な指示で僕をサポートしてくれる僕の最高のマスター!!
けど・・最近何でかマスターを直視できない・・僕でも解らないこの気持ちなんだろなぁ
「さ!早く食べようぜ!」
「うん!」
「「いただきまぁす!!」
と同時に
「あーーーー!!また先に食べようとしたわね!!」
「あ・・珍しいなお前が早く起きるとは・・」
綺麗な白色の毛に紺色の鎌を付けたポケモンが降りてくる
「私だってたまには・・って話をそらさないで!」
「おはようございますソルン先輩」
「ああ、あはよう!・・・さてスノウ!」
「うっ!!(ビク!)な・・・なん・・ゴファァ!」
またですか・・普通の人ならきっと救急車を呼んでいるだろう
「今日は・・鎌鼬(かまいたち)も・・・ね」
「ちょっ・・・待てそんなの食らったら・・うわぁぁ!!」
僕は普通に茶をすするいつもの事だ
――――――――数十分後―――――――
「どう?これで懲りた?」
「わ・・解ったから・・許して」
「終わりましたか?」
「あ・・・ああ・・なんとか生きて・・・る」
バタッ!
「・・・?マスター・・・マスター!!」
「あれ・・・力加減間違えちゃった?・・・どうしよ」
「マスター!しっかり!マスター!!!」
「・・・・なーんてな」
「「へ!?」」
「ププッ・・騙された?」
・・・・・さすがにこれは・・僕でも
「・・ラット・・行くよ」   「ハイ・・・ソルン先輩」
「んっ?どうした?二人共?」
ラ「峰打ち!」ソ「体当たり!」

「ちょっ・・ま・・・ノァァァァァァ!」
再び気絶まぁ・・これは僕達を騙した報いということで・・
―――――――三十分後―――――――
「どぅ?」「マスター・・・これに懲りて・・」
「あ・・ああ解った解ったから・・・頼む・・許して・・」
・・・何かモヤモヤが少し少なくなったような・・・
「・・・所でだ・・実は二人に話があるんだ」
「何?」「なんでしょうか・・・マスター?」
「・・・・なぁ・・住む所が新しくなるか新しい仲間が欲しいか・・どっちが良いと思う?」

「へっ・・何よいきなり?そんな事・・」
「実は・・こんど施設から新たに引き取られる仲間がいるんだが・・そいつら結構多いんだよな・・」
「へぇ・・良いじゃない引き取っちゃえば」
「良くかんがえて見ろよそんな数、引き取ったら食費とかで全部、金持ってかれてしまうだろ・・・家賃どうすんだよ」  「あ・・・」

そうだ確かに見た目では豪華な家だ、中も広く余っている部屋も多い・・・が家賃が目が飛び出るほど高いと
マスターが昔、ちらっと話したが・・確か七桁ぐらいするんだ・・・て言ってたような気が・・

「ま・・どっちにしろ最終決断、はスノウが決めることね・・そう言えば今日て何日だったったけ?」

「えっと、四月一日ですよ」

「あっ!なぁ!今日、引き取る奴ら見に行かねぇか?」

「・・・なんか隠してない?スノウ?」

一旦休憩!


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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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