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暗黒の夜から、無限大の未来へ

/暗黒の夜から、無限大の未来へ

writter is 双牙連刃

 この物語はポケモンソード・シールド(ソード寄り)のネタバレを一部含みます! それダメ! って方はブラウザバック推奨です!
 今更一向に構わん! という方は……お楽しみ頂けましたら幸いです!


 世界を超え、真っ暗な闇を超え、ここに辿り着いた私が初めて見た物は、美しい青と緑。その中で多くのものが生き、命を輝かせていた。
 その頃の私はまだこの世界においての姿を定めぬ、簡単に言えば力そのものだった。まぁ、元々世界を渡る際に重大な異変を起こさぬように、石の器に自らの存在を形無き力に変え封をして渡ってきたのだけども。まさか渡った先が何も無い闇が広がっているだけとは想像していなかったので、ある意味では正しい判断をしたとも言えなくもなかったのかもしれない。
 少し逸れてしまったし、話の流れを戻すとしよう。力として流れ着いた私が初めに行ったのは、今居る場所で如何様な姿を取るかを決める為の情報収集だった。とは言え、姿を創る為に情報を得るのだから対話等という方法は使えない。となるとと思案した結果、私は流れ着いた先、生命の育まれる星のその生命に自らを重ね、身を重ねた物の情報を分けてもらうという方法を取った。……この星の命は、残念ながら元の私の居た世界のそれとは比べ物にならぬ程脆かった。生きるという目的の為に美しいとも言える程の輝きを得たこの命達を、私なら少しでも強くする事が出来るんじゃないか。そう言った打算が無かったかと聞かれたら、少しだけとは答えてしまうけれども。
 そんな私のほんのりとした考えは、意外にもその生命達と私という力の相性が良かった事により一定の成功を収める事になる。私の影響を受けた者達の力は強まり、命としての輝きも増していったのだ。
 その結果に満足しつつ、私は私で生命としての形を成す為に情報を集めていった。集めた情報を精査していった結果、種に寄って多種多様な能力や容姿を得るに至ったその生命達に近しい生命体になら、恐らくそう問題も無く成る事が出来るだろうと言う結論に至る。実はこの星には他にも生命体が居たのだが……どうやらそちらには私が与える影響はそう発生せず、そもそも私との同化もイマイチ上手く行かなかったので、泣く泣くそちらの情報を集めるのは諦めたという事があったりしたのだ。何故か私と共鳴する精神を有する個体は居たりはしたのだが……共鳴止まりだったりしたのだ。
 さて方針は決まったがどんな体を創造しようか? そんな事に私が思考を巡らせ始めた頃だった。私が宿った生命達に、ある変調が現れ始めたのは。
 体に私を集積させ、身体をそれまでの生命から見たら異常と言える程巨大化させる者が現れ始めたのだ。最初期では私側から不味いと思い影響を与えて制御を試みて成功を収め、巨大化を抑える事も出来た。しかし、次第に私にも制御出来なくなり、逆に私の力を我が物として利用、自己を強化出来る者が頻出するようになってしまう。巨大化した者は力の影響により凶暴性も増してしまい、周囲に多大なダメージを与えてしまう。……こんな事も予想出来なかったのかと、あの時は自分の馬鹿さ加減に怒りを覚えたものだ。
 何とかしなければならない。そう考えた私の行動までに、そう思考時間は掛からなかった。というか、掛けてる暇も無かったのだけど。
 暴走する個体を止めるには、一時的に対象にダメージを与えて弱らせ私を制御出来なくさせ放出させる。それを生命体として体を得た私が再吸収してしまえばいいという結論に至る。姿は選んでいられなかったので、暫定的にという事で私の渡る前の体の一部、腕を模した姿になる事にした。強大な力を意識させるには丁度良いとは思ったのだけど……流石に慌てが過ぎたなと今では思っていたりする。
 こうして体を構築し行動に移った私の思惑は、概ね成功した。が、その概ねから外れた事案がまたとんでもない結果を生み出してしまった。
 暴走した個体から吸収した私には、暴走した個体の思念……暴走衝動とでも名付けようか。それが乗り移ってしまっていたのだ。そんな物を吸収し蓄積すればどうなるか。分かり切った事、今度は私がその暴走衝動に呑まれてしまったのだ。何をやってるんだかなぁ……。
 暴走衝動に操られた私は、力としての私を振り撒き健常だった者達まで暴走させる最悪の事態を引き起こしてしまう。後にブラックナイトと名称されるその事象は、出来る事なら歴史の流れに乗って忘れ去られてくれてれば良かったなぁと思ってしまう汚点である。あぁ、思い出す度に恥ずかし申し訳無し……。
 と、とにかく、そんな厄災となってしまった私を止める為、戦いを挑む者達が現れたのは僥倖だった。しかしあの時は驚いたものだ……まさか私を体の一部や咥えてる剣に集積し暴走を沈める能力に変質させる事が出来る生命が生まれていたとは。いや、私が暴走する以前に暴走する個体は発生していたのだから、それへの抵抗の力が生まれるのも自然な事だったのかもしれない。
 かくして暴走に対する制御の力を持つ者達によって、私の力というか暴走衝動が弱まった隙に元来た際に入っていた石の器に似た殻を形成し自己封印をする事に成功。やってしまった反省から二度と暴走衝動を外部に漏らさないように私の力の部分だけを放出し限界まで自分を弱らせ眠りに就くという荒業で事を収める事に成功したのが二万年前。厳密に言えば一万と九千年超前の物語である。

「あの時の事をそんなに鮮明に記憶しているなんて、呆れたものね」
「あぅー、そんなに睨まないでよぅザシアンさぁーん。というかあの時の真実が知りたいし貴方自身が何なのか知りたいって言って聞いて来たのはそっちなんだから睨むのは勘弁してよぅ」

 と、とりあえず二万年前の話を聞かせてた相手は、これまた二万年前に私と対峙して大立ち回りをした生命、現代的に言うとポケットモンスター、略してポケモンと呼ばれる者の内の一匹。名前はザシアン、私との闘いが後に語り継がれて、現在ガラルって呼ばれてるこの土地の伝説のポケモンと呼ばれてる方なのです。
 そう、私、ざっくり二万年後の世界で蘇っちゃいました。まぁ、復活した時にまーた暴走衝動の籠ってる私を強制的に注入されて起こされちゃった所為で暴走しちゃってたんだけど、今はこうしてすっかり暴走から解放されて一ポケモンとして生活してたりします。しかしまさか、私に適応しなかった方の生命である人間、人類が発展させた科学って力が私を制御出来ちゃうとはねー。科学の力って凄いわー。

「あ、そう言えばザシアンさんも私と決戦する時隣に誰か居たっけ?」
「まぁ、その時の主人と、ね。そもそもに貴方を封じる力、巨獣斬も主と苦難を乗り越えた末に編み出した力だったしね。その、絆ってものよ」
「絆、絆かぁ。いいよねぇーいいよねぇー。どんな事でも一緒なら乗り越えられる! って感じ、カッコいいなぁー!」
「……二万年前に貴方がこんな無邪気な状態だったら、どれだけ楽だったかしらねぇ」
「そこは私なりに頑張ってなんとかしようとして起こっちゃった事だしぃ、もう済んだ事なんで許して下さいよぉう」
「私はあの時の戦いで一度死んでるんだからね? そうそう水に流せる事じゃないわよ。とは言え、今こうしてここに居るのにも、貴方が関わってるようだけど」

 そう、ザシアンさんが言う通り、ザシアンさんは一度命を落とし、二万年後のこの世界に再生、いや再現? されたポケモンなのだ。原理としては私も推測の域を出ないんだけど、私である力、今ではガラル粒子って呼ばれてるそれには元々生命の情報、身体や能力の情報を集積する力がある。今のザシアンさんはザシアンさんと一体化した私から情報がロードされて、その情報を基に体の構成物質を再構築する事で蘇りを果たしたっぽいんだよね。それまでは霧の森ってところで粒子体として生命と粒子の中間みたいな存在としてガラルに残ってたらしいよ。

「まさか、貴方の復活が私の復活まで起こしてしまうとはね……」
「ま、私はガラル粒子そのものって言っても間違いじゃない存在ですからねー。同じ粒子体化してたザシアンさんが私の目覚めで活性化、咥えてた剣を再度咥える事で完全に再構築されたって言うのも絶対に有り得ないとは言えないですね」
「と、言う事は……今の私は貴方に近しい存在という事?」
「すんごくざっくり言ったらそうかも、ですかね? とは言えザシアンさんもザマゼンタさんも自分の情報が基になってるのは確かでしょうし、その辺はあんまり悩まなくていいと思いますよ? ザシアンさんは、紛れも無くザシアンさんです。私が保証しましょうぞ!」
「喜んでいいのか分からないけど、ある意味確かな太鼓判かもしれないね」

 そう言ってふっと笑うザシアンさんに出来る限りの微笑み感を出して返す。うーん……やっぱりもう少しポケモンらしい体を構築するべきだったかなぁ。あぁ、今の私は二万年前の姿があまりにも怪獣してたんで、よりポケモンっぽい姿を再構築してここに居ます。カッコいいかなーと思って竜の骨格フレームな体にしたんだけど、表情とか変えるって前提を忘れててすっぽかしちゃったのは不味かったかも……うーん、反省。また再構築するような事があったら、今度は既存のドラゴンタイプのポケモンに近い姿に再構築しよっかなー。

「ムーちゃーん、シアーン。ご飯だよー」
「おっと、らしいですね。話の続きはご飯の後にしましょうか」
「そうしようか。……思ってたんだけど、その体でどうやって食べてるんだい?」
「ふっふっふー、秘密でーす!」

 正解言っちゃうと、食べ物に頭を近付けた時に口に当たる所の粒子を弄って実際の吸収口を作って食物を摂取、後は体内に取り込んだ食物をエネルギーに変換してるんだけどねー。因みに私は本来食べなくても、この土地と一体化して増幅しちゃった私を地面から吸い出してエネルギーに出来たりします。ま、皆で食べるご飯は美味しいからそれはそれって事で食べてるんだけどね。
 自分の連れてるポケモン達の分の食事、今日はカレーを用意しながら待ってるのが今の私の監視者兼トレーナーって呼ばれるポケモンを育てるのを生業にしてる子。まだ子供なんだけど、この前このガラルのチャンピオンだったダンデって人と勝負して勝ってるから現ポケモンチャンピオンらしいです。本人あんまり気にしてないけどね。あ、因みに私はその勝負は不参加です。流石に狡いよなーってのが理由だそうな。ダンデさんには私が復活した時に迷惑掛けちゃったから、何かしらのお詫びをしたいなーとは考えてるんだよね。粒子関係で困る事がありそうなら力を貸してあげよっかなー。
 目の前に盛られたカレーを食べながら、青空を仰ぐ。二万年、かぁ。この星に来てからてんやわんやしちゃってのんびりしてる暇なんか無かったけど、ようやくって感じだなぁ。

「どしたのムーちゃん、空に何か居た?」
「あ、別にそうじゃないですよー。って、声に出しても伝わらないんですけどねー」

 体をポケモンとして構築した以上、その摂理を曲げないように私の言葉はポケモンにしか伝わらないようにしている。ま、やろうと思えば発声体の粒子を弄って話せるようにも出来るんだけどね。けど、この人にとって私はポケモンで居た方が管理の問題的にもいいだろうし、なんだかんだのんびり出来る現状を無理に変える事も無いかなと思ってる。必要なら幾らでも喋るけどね。
 それにしても、この人も凄いというかなんと言うか……私どころかザシアンさんまで従えて、なのに二万年前のザシアンさんのパートナーみたいに王族だーとかなんとか言ったりしない、あるがままを形にしたような人なんだよね。だからどんなポケモンと出会っても調子を崩されないし、どんな相手にも真正面から挑んでいけるのかもしれないけどさ。逆にそれが凄過ぎるとも言えるよね。ザマゼンタさんを連れるようになった、この人の友達だって言うホップさんだったかな? その人は常識人って感じだったけどね。まぁでも、一緒に居て楽しそうなのはこっちかなぁ。なんかホップさんは研究者になるよう研究所の見習いになったらしいし。……ポケモン研究っていうの自体には興味あるけどね。
 さて、ご飯も食べて日も傾いて来たかな。どうやら今日はここでキャンプをして一夜過ごすみたいだし、あまり離れない程度で寛いじゃおうかな。一応焚火の火の番くらいはやっておこうか。寒い訳じゃないけど、夜の帳の中でパチパチ燃える焚火って綺麗だから好きなんだよね。

「火の番なんて、殊勝ね」
「あ、ザシアンさん。んー、殊勝だって言われるとちょっと照れますね。好きだから眺める為に消さないようにしてるって言うのが正解ですし」
「なるほど、そういう事」

 そう言ってザシアンさんはポスリと焚火の傍に座った。周囲を見る限り、他の一緒に旅してる四匹のポケモンはご主人と一緒にテントに入った模様。あ、私の場合元々テントに納まる体躯じゃないから、基本的にキャンプの時はポケモンを入れておくモンスターボールの中かこうして外で夜の番をしてます。

「あれ? ザシアンさんはテントで休まないんですか? もう皆眠る感じみたいですけど」
「幾ら連れてる皆が実力者とはいえ、夜の無防備に見張りも無しとはいかないでしょう? その見張り役をしに来ただけよ」
「なぁんだ、そんなの気にしないでいいのにー。ここに私が居るんですしー」
「見張りというのは、存外退屈なものよ。少なくともそれが二匹居れば、少しはそれも紛れるんじゃない?」

 あ、ようは私の暇潰し役を買って出てくれたと。いやーなんか申し訳ないなぁ。
 なんて言いつつ、暫くは何も話さずお互い星を眺めながらボーっとしてました。今日は晴れてるから星が綺麗に見えますなー。

「……貴方は、あの星の海の先から来た者なのよね」
「んぇ? あーまぁ、それでも間違ってないですねー」

 不意打ち気味に話し掛けられたから変な声出ちゃった……。いや、ポケモンの夜の暇潰しなんてお喋りくらいなんだから話し掛けられてもおかしくはないですよね。うっかりうっかり、油断し過ぎだって怒られちゃうね。

「それでも間違い無い? 引っ掛かりのある言い方ね?」
「んー、間違ってはないんですけど、実はちょっと違うって感じですね。信じてくれるかは分かりませんけど、元々私ってこの世界とは違う世界から来たんですよぅ」

 そう、私は渡ってきたのだ。私が巨大な力として存在していた世界から、こちらの世界へ。理由? そんなのは簡単。力以外何も無い世界から、弱くとも命が溢れた世界へ憧れて、だ。

「ザシアンさんには見せましたっけ? 私のムゲンダイビームって技」
「えぇ、一度見たわ。貴方が真の姿に戻り放つ、強大な一撃。手加減してるとは言え、受けてた相手は堪ったものではなかったでしょうね」
「……あれ、実はほんの一握りの、片腕分の力なんですーって言ったら、どう思います?」

 私の一言に少し真面目な顔になった後、苦笑いを浮かべてまさかでしょ? ってザシアンさんは言った。
 今のトレーナーの子と一緒に居る間に、私は封印から解除された際に失った力を徐々に取り戻す事になった。いや、トレーナーって相手のトレーナーとバトルしたり野生のポケモンと戦ったりするんだけどさ、その中に私を開放して戦うポケモン、それにも名前が付けられてダイマックスって今は言うらしいんだけど、そのダイマックスをしたポケモンと戦う事もあるのね。で、そういうポケモンを倒すとそのポケモンを変化させてた私、ガラル粒子が周囲に拡散される訳で、それをそのままに出来ないからって私が吸収する訳ですよ。あ、暴走衝動はザシアンさんの粒子を分けて貰ったりした事で完全制御出来るようになったんで心配ナッシングです。
 で、そんな感じで純粋な私を吸収、回収している間に、全盛期の私を取り戻しちゃったんですよ。えぇ、世界を渡ってこっちに来た時の力って事ですね。

「ちょっと待って、それってつまり……」
「そう、世界を渡る、渡れるだけの力を取り戻したって事です」

 事実、ムゲンダイビームを撃つ際は力を引き出す為に元の世界とのリンクを確立、それを抜けて一時的に元の世界で元の姿に戻り片腕をリンクからこっちの世界に戻してビーム発射! という事をしてます。勿論、アフターケアでこの世界の空間に影響を残さないようにしてますよ? その為に片腕にしてるのもありますし。

「それってつまり、あれはムゲンダイマックスした姿じゃなく」
「オリジナルの姿に戻っている、が正解ですねー」

 オリジナルに戻れるようになったのもザシアンさんや皆のお陰ですよぅ! って元気に言ったら深刻な溜め息が返ってきました。

「私の巨獣斬の剣が爪楊枝にもならないわね、貴方の元の姿って言うのには」
「いやいや、あれはあれですっごい力ですよぅ。多分、私の粒子制御の力の結晶って言ってもおかしくない力ですもん」
「……元の持ち主にそう言われるなら、捨てたものでも無さそうくらいには思えそうね」

 それから少し私の元居た世界はどんな所なんだって聞かれましたけど、この世界とは摂理や事象その物が違うから口では説明するのが難しいんですよ。なんて伝えればいいかな……。

「強いて言えば……無限ビックリ箱みたいな世界、ですかね?」
「む、無限ビックリ箱?」
「えぇ。こっちの世界には存在しない物ばかりですし、絶対に飽きさせない自信はありますよ」
「何処からその自信が来るんだか……」
「私が、そうだったからです♪」

 見た事無い物に触れて、聞いた事無い音を聞いて、成った事無い姿に成って。今ようやく落ち着いて改めて見た世界も、驚きと感動で満たされてるんです。逆でもきっと、皆がそう感じてくれる! ……筈。

「いつか、案内してもいいかなって思える時が来たら……あのリンクを超えて、皆と一緒に向こうを冒険してもいいかもですね」
「はぁ……それにはもっとずっと、強くならないといけなさそうね」
「そうでもないですよ。少なくとも、今のご主人や一緒に旅する皆なら、ね」

 私を受け入れてしまうような器量の持ち主なら、そう遠くない内にきっと……この世界に留まらない、無限大に広がる世界へも歩んでいける。そう、感じるんです。その水先案内人になるっていうのも、今の楽しみの一つだったりするんですよね。

「ま、それはまだいつかの話です。雑談の冗談くらいに思っておいて下さいよ」
「冗談、か。二万年を超えた伝説を二匹も従えてる主なら、冗談が現実になってしまう事も本当にありそうね」
「……ふふっ、それもそうかもしれませんね」

 その時は、必ず案内してあげよう。この夜が明ける時に広がるように伸びるような、朝日のように明るい無限大の、未来へ!


後書き!
突発的に書いてみた、剣盾のあのポケモン、ムゲンダイナの一つの解釈のような物語、如何でしたでしょうか? ムゲンダイマックスやムゲンダイビーム、ブラックナイトの真相がこんな感じだったらいいのになーを込めて書いてみました。お楽しみ頂けたのなら何よりです! ありがとうございました!

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Last-modified: 2020-07-06 (月) 04:45:57
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