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星空の下で

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星空の下で

※この小説には官能描写が含まれています







 星や月が惜しみ無く、その存在をアピールするかの如く、遠慮なしに輝き続ける晴天の夜。星の輝きが降り注ぐなか、夜空の他にも、昼間ならもっとはっきりと確認出来る程幻想的な場所に、佇む影が一つ。影は動きを大きく小さく変動させ、何かに勤しむ。月夜の光に照らされて、漸くその姿を捉えると、目に映ったものは、純白の大きな体に立派な翼、巨大な尻尾、見るものを魅力する美しい毛並み、蒼く鋭い瞳を持つポケモン、レシラム。

 夜の散歩に来たのかと思うには、なにやら様子が可笑しい。両翼で自らの足の間を懸命に弄っている。よくよく見れば、頬は赤く染まり、凛とした目はどこか虚ろで、辺りに艶のある声を惜しみ無く響かせ、性を問わず、嗅げば誰しもがその内にある欲望を湧き立たせるような臭いを辺りに漂わせている。次第に、翼で弄っている部分から、クチュクチュと水っぽい音が立ち始め、更に自身を興奮させる。それに伴い、漏れる声も更に大きくなり、派手に喘ぎ始め、臭いもより一層大きくなり、更に広範囲に広がる。包み隠すことなく息を荒げながら、その行為は止まる事を知らず、更に加速していく。翼に生えた爪を、自ら進めてきた行為によって、愛液で濡れそぼったソコに宛がい、ゆっくりと自分のナカにへと挿入していく。瞬間、自らの全身を、稲妻が走ったかのように、強い快感が駆け巡る。あまりの快感の強さに一度止まった動きを、ゆっくりと再開していく。んっ、と声が漏れるが、それすらも気に止めず、ゆっくりと確実に、ズプズプと音を立てながら奥へと進めていく。

 入る所まで挿入し終え、次は自らのナカに挿入した爪で膣壁をゆっくりとなぞる。溢れ出す愛液が混ざり、粘液の混ざる音と共に、耳から、アソコから快感が身体を走る。アソコから聴こえる卑屈な音は耳を犯し、理性を崩壊させていき、行為を囃し立てるように欲情を沸き起こす。
漏れる甘い吐息、甘い喘ぎ声。秘所から発生する雌の臭い……。自らを掻き立て、欲情させていく。右翼で、秘所に爪を出し入れ――ピストン運動を繰り返し、左翼で秘所の上部にある豆――クリトリスを一心不乱に弄る。ピストン運動を繰り返す様は、さながら雄と雌の行為そのものであり、更にクリトリスを摘まんだり擦ったりする事で、コリッ、という感触と共に全身に更なる快感と興奮を覚える。クチュクチュと水音が派手に、遠慮する事なく立ち、口からも惜しみ無く甘い吐息と喘ぎ声が漏れる。だが、もうそんな行為も、唐突に終わりを告げる。勢い良く秘所を突き上げ、クリトリスを力一杯弄り回す。すると秘所から大量の愛液が噴出され、派手に潮を噴く。遂に絶頂を迎えてしまったのだ。愛液は両翼のみならず、足元から更に、体毛を伝ってお尻、更には尻尾の付け根の辺りまで自分の身体を汚していく。目は空で焦点が合っておらず、息は絶え絶えで、荒い呼吸を繰り返し、愛液は実に数分間も噴き出していた。身体を撫でるように吹いた風が、絶頂を迎えて余韻に浸るレシラムの秘所を撫で、ヒクつかせる。力なく数分休んでいたレシラムだが、少し回復したらしくその大きな身体を起こす。

 自身の胸のあたりの体毛を掻き分け、何かを取り出す。月の光の元に姿を見せたソレは、ソクノの実と呼ばれる木の実であった。ソクノの実は電気タイプの技を受けた時、弱電であった場合に効果を発揮するが、レシラムは炎・ドラゴンタイプ。寧ろ電気には強いほうである。そのソクノの実を取り出したレシラムは、実に舌を這わせしゃぶり始めた。実を余す所なく一心不乱に舌を這わせ、懸命に実をしゃぶる。さながら雄のモノを舐めているかのように傷つけずに、優しく丁寧に。唾液で濡れそぼった実は月の光に照らされて、厭らしく艶みを醸し出す。いかにもそこに雄のモノがあるかのように見るレシラムの秘所は、ついさっき絶頂を迎えたにも関わらずまたもや地面に大きな愛液の水たまりを創っていた。唾液を飲み込み、舐め終えたその実を秘所へとなんの躊躇もなく挿入れる。実はとても大きいサイズらしく、レシラムの膣壁を派手に擦りながら深い所まで入っていく。もちろんレシラムには大きな快感が与えられている。自分の手で秘所を弄っていた時よりもさらに大きく喘ぎ、声を出している。星の光がレシラムの行為をより一層興奮させてくる。実の出し入れは激しさを増し、出入りする感覚が短くなっていく。沢山の愛液を振りまきながら、片方の翼で雄のモノに見立てた実を高速で出し入れしながら、もう片方の手でクリトリスを激しくつまんだりして弄る。快感に満ちたその表情は伝説の面影はなく、性欲に飢えた雌のものだ。頬は真っ赤に染まり、全身が高い熱を放ち、レシラムの特徴の一つである身体の一部が自らの熱で赤く光っている。その輝き具合はまさしく、地上の星であった。

 ついに限界が訪れたのか、一際大きく声を上げ一回目よりもかなり多い愛液を惜しみなく噴き出す。同時に実を締め付ける。ソクノの実はそこまで固くはないので、膣いっぱいの大きさであったために耐えられずに潰れてしまい、果汁が激しくレシラムのナカで噴き出す。レシラムはその身体を仰向けに再び地に倒しへたりこむ。その表情は幸せそうで……


 しばらく時間が経ち、自身の愛液で汚れた身体を洗うべくおもむろに立ち上がり近くにある川辺へと歩いていった。もし今が昼間ならば、きっと誰かに見られていた事は間違い無いだろう。レシラムが去ったその場所には、膣から溢れた少しの果汁と愛液による染み、そしてレシラムの雌臭が根強く残っていたのだった。





 この小説は某所で投下したものを手直ししたものです。
なんというゼクロムホイホイ・・・。ゴクリ
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お名前:
  • あの、ソクノってそんなに卑猥な
    形をしてましたっけ?
    ――朱雀フェニックス ? 2013-01-14 (月) 23:10:36
  • コメントありがとうございます。
    自分的に似てると思ったので・・・(苦笑
    ―― 2013-01-14 (月) 23:38:31

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Last-modified: 2013-01-14 (月) 00:00:00
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