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昔とは変わった話

/昔とは変わった話

注意。この作品には、BL、人×ポケ、ポケ×人などといった表現が
含まれてしまいます。苦手な人は速やかにお戻り下さい。



ワタリガラ ?



「ふむぅぅぅ……」
クチバシを半ば強引に開き、火傷してしまいそうなほどの熱量を持った
小さな舌に自分の舌を絡める。秘部は燃えているように熱く、つぷ、と
指を挿れると、その小さな身体はぴくりと跳ね、隆起したモノは歓喜の涙を垂らした。
そのまま秘部に挿する指の本数を増やし、それぞれをバラバラに動かす。
「むぐっ……ふぅぅぅ…ますたぁ…っ……」
自分は何をやっているのだろうか、と時々、今となっても考えてしまう。
全身を薄黄色と橙色の羽毛で包み、まだ未発達な足腰、人より体温の高い身体。
ワカシャモが自分の指を三本ほど秘部にくわえ込み、
口元は自分の口と銀の掛橋で繋がっており、
その眼は焦点が定まらず、涙で濡れていて、
そんなワカシャモの顔を見ているうちに自分も興奮し、
秘部から指を引き抜き大きくなった自分のモノを一気に挿した。
「ひあぁぁぁぁ!マスターのが挿入ってくるぅぅ!」
火の中のように熱く、まるで食い千切ろうとするようにモノを締め付けるそこに、たまらず腰を動かす。
「ひゃうっ、もう駄目っ!マスターのでっおかしくなるぅっ!」
コリコリと中で何かが当たる感触、
そこを執拗に擦り上げるたびにびくびくと締め付ける力が強くなり、
ワカシャモの身体がびくびくと震え、
「ふぁぁぁぁぁっ!?」
モノから激しく液を噴き出し、ワカシャモは絶頂を迎えた。ほぼ同時にワカシャモの体内に液が注がれる。
「うぁぁっ……マスターのが、いっぱい入ってくるよぉ………」
自身が放った液体で身体を白く染めたワカシャモは、か弱い声でそう言った後、
ネジが切れた人形のように胸に寄り掛かり、そのまま眠り始めた。



ーーーー朝、陽がゆっくりとカーテン越しに部屋を柔らかな光で満たす。
しかしそのような光の変化以外は部屋の中は何も変化が無かった。
そして陽が頂点付近を通り、頂点に昇りきり、頂点から少し離れた所で−−
−もぞもぞとベッド上の掛け布団がうねり、その下部にいたパジャマ姿の少々背の低い
青年がゆっくりと身を起こした。青年は開きかけの目を擦り、
置き時計に目をやり、ふらふらと歩いて洗面台まで歩き、
水を手の平に溜め、顔を水に浸して、
−−そして青年は既に一日が半分以上過ぎ去ったことに気付いた。
とりあえず軽く身繕いをし、食事を取り一息ついた後、さて、何をしようかなと考えている時、
「おはよう、マスター。随分遅かったじゃないか。」
青年より大きな体格、身体には真紅、頭部からクリーム色の髪の毛のような羽毛で包まれており、
強靭な筋肉を身に纏い、眼光鋭く、その下には短いクチバシ。
バシャーモがこちらを見て呆れたように呟く。どうやら
自分が起きたのを確認するために勝手にボールから出て来たらしい。
「おはよう、バシャーモ。どうにも寝心地良くてね・・・。」
真昼でも汗をかくほど暑くなく、常に心地良く過ごせる。
バシャーモもそれを見越して、「食事ならもう済ませた。今日は何をするんだ?」と、問いかけ、
青年は改めて考えた。−食料や木の実が無いわけではない。なにか消耗品を切らしてはいない。
ならばポケモンバトルはどうかと思い、「バシャ−モ、ポケモンバトルをやる気は?」「無いね。」
というわけで、青年は今日は家の中でぐうたらと過ごすことにした。
ーーー〔見た目があまりにも下品なので、身体にモザイクをかけられたポケモンを、綺麗な
三日月が「このロリコン野郎」と罵り、
一番良く知っている友達は「受け入れてやるから今すぐこちらにおいでハァハァ」と、−−〕
既読の本を読みながら青年は進化前に比べると本当にバシャ−モの性格は変わったな、と思った。
臆病だったのが勇敢な性格に変わり、辛い物好きだったのが甘い物好きに、
身長も自分より遥かに高くなり、−−−自分の身長の成長が途中で止まったということもあるのだが。
とにかくワカシャモだった時とは全く違うのだ。人体図鑑を見ているバシャ−モを見て、
改めてそう実感した。



本を読んだり、マッチ棒で遊んだり、部屋の整頓をしたりしているうちに陽は落ちきり、
夕食の支度をやり終え、食べながらバシャ−モとたわいもない話をする。
「とても強いポケモン使いがいて、そいつはニドキング一体しか持ってないらしい。」
「何処かのサファリパークに幽霊がいて、声をかけると喋るらしい。」
そんな会話をそれなりに楽しみ、青年は風呂に入ることにした。
服を全て脱ぎ、浴室に入った。浴槽は熱めのお湯で満たされ、
湯気がひっきりなしに立ち昇っている。置いてある浴室用の椅子に腰掛け、
洗面器を手に取り、お湯をすくい取り、躊躇なく自分の身体に浴びせる。
熱っ、と小さく呟き、浴槽に水を注ぎ、少し待って浴槽内の温度がいい塩梅になったところで、
髪を洗おうとシャンプーを適量手に取り、
−−−「マスター、たまには一緒に入っていいだろ?」
浴室へと続く扉が開けられ、バシャ−モが中へ入って来た。
「ち、ちょっと待って!」別にいいじゃないか、昔よく一緒に入ってたし。」
青年はいきなりの出来事に驚くが、バシャーモは気にかけない様子で
洗面機で汲んだお湯を身体に掛け、石鹸を手に取り自身の胸元に擦り付けている。
一応自分は全裸なんだけど……
青年は自分のポケモンのデリカシーの無さに呆れ……
……過去の自分が今後ろで全身を泡立ててメリープのようになっている
バシャ−モに昔行った行為を思いだし、気にせず髪を洗うことにした。
がしがしと髪を泡立て、適当なところでお湯をかけ、洗い流す。
バシャーモは未だに全身を泡立て続けている。全身羽毛で
包まれているため、洗い上げるのに時間がかかるようだ。
「バシャ−モ、体洗うから石鹸貸して。」
そのため、石鹸もバシャ−モがまだ持っていて、青年はバシャ−モのほうへ手を伸ばす
が、いきなり青年の腰に朱い腕が回され、自分の体温より熱い体が背中に密着させられる。
「うあぁっ!?バシャーモ、何を…」「洗ってやるよ、いいだろ?」
そう言いながら青年の腹部を自身の腕で擦りあげる。
「っ!ちょっ、やめろ…っ」泡を纏った羽毛で覆われた温かい、と言うより熱い腕が丹念に
青年の脇腹、胸元やうなじ、指先に至る隅々を念入りに擦りあげられる。
その心地良さに青年は体を震わせ、いつのまにかモノを屹立させていた。
「うぁぁっ…バシャ−モぉ…」
青年の身体は力が抜けきり、声も弱々しい。
「マスター、泡を流すぞ。」
言いながらやや冷めた浴槽の湯を洗面器を使って
頭から浴びせかけた。そして青年の変化に気付き、
「どうした、マスター。こんなに大きくなってるじゃないか。」バシャーモが青年の大きくなったモノを掴むと
「きゃうっ!やめろぉっ!」青年の身体が跳ねあがり、口から嬌声が上がる。
バシャーモは青年の耳に口を寄せ、「−−どうしてほしい?と囁いた。」
青年はあまりうまく回らない頭で考えた。
−−何でこんなことをやっているのだろう。少し前には自分が
ワカシャモ−−今のバシャーモを抱き包み、秘部にモノを埋め、目一杯啼かせていた。
ところがある日ワカシャモの身体が光に包まれ、アチャモがそうしてワカシャモになったように、
バシャーモに進化した。それから数日後、夜に眠ろうとしたとき、いきなり押し倒され、
「ーーーーひぁあっ!?やだぁっ!」
バシャーモが掴んでいた青年のモノをぐにぐにと刺激し、
同時に耳を火傷してしまいそうなほど熱量を持った大きな舌で弄ぶ。
青年の思考は、そこで止まった。先端の孔に爪を立てられ、耳の奥深くまでニュルリと熱が入り込み、
「やっ……だめぇぇっ………」
青年が堪えられるわけはが無く、絶頂を迎えた。
「あーあ。せっかく洗ったのにもう汚しちゃって。」言いながらバシャーモは青年を自分の上に座らせ、身体を自身の片腕でしっかりと抱き、
もう一方の手を口元に寄せ、指を舐める。そしてたっぷりと唾液の絡んだ指を青年の秘部に挿し込んだ。
「ひゃぁっ……」
青年が喘いでる間にも指を動かし、本数を増やし、それぞれをバラバラに動かす。
「もうっ…駄目ぇ……」
甘く弱い声をあげる青年を両手で抱え、「マスター、力抜いてろよ?」と囁き、
バシャーモはそのまま屹立している自身を青年に挿した。
「ニャあぁぁぁぁっ!?」
嬌声をあげながら青年のモノは再び起ち上がる。
そしてバシャーモは身体を上下に揺さぶり始めた。
「ひぁぁぁ…っはいってくるぅぅ……」
炎が固体化したように熱いバシャーモのモノが秘部に打ち付けられる。
それが快感となり、一度放ったにもかかわらず再び起ち、びくびくと震えて−−
バシャーモに根本を強く握られ、流れがせき止められる。
「…いやだぁっ……何…で?」「まだ俺は一回もイッて無いから。暫く我慢してればいいだろ?」
言いながら前より速く腰を打ち付ける。
「もうっ…無理……っ…」バシャーモぉ青年の顔は涙に濡れ、瞳の焦点が合っていない。
ぐちゃぐちゃと水音が辺りに響き、
「相変わらず凄いね、マスター。食い千切られそうなくらい締め付けてくる。」
そう言って青年の内部にあるる前立腺をゴリゴリと刺激する。
「お願いっ…もうっ……出させてぇ!」
「ああ、分かったよ、マスター。」
そしてキツく青年のモノを握っていた手を離し−−−
青年のモノから二回目とは思えない量の粘液が飛び出し、
同時にマグマのように熱い体液が青年の中に注ぎ込まれる。
「ふぁぁっ……バシャーモのがっ………流れてくるぅ……」
そして糸の切れた操り人形のようにその場で意識を飛ばした。




「もう、いい加減にしろよ!」「何だよ、思い切り感じてた癖に。」
その後気を失った青年を改めて洗い、水気を蒸発させ、服をなんとか着せて
ベッドに寝かせようと部屋に運んだ途端に青年が起きて今に至る。
「大体なっ、何で自分のマスターを無理矢理犯すんだよ!」「そりゃ昔とは違うからだよ。マスター。」
青年は昔このバシャーモを犯していた。今ではそのバシャーモに犯されている。
確かに体格差も逆転し、昔のワカシャモとは違うのは
体にしっかりと刻み付けられているが「なぁマスター、」

まだ俺一回しかイッて無いんだよ。……そう言って青年をベッドに押し倒し−−−−




おわり。




何か御意見あればどうぞ。


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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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