※道徳観をあえて無視している部分が有る作品です。こんなの作ってこういうのを現実に求めてるの?犯罪者なの?とか思われそうですが「無いから作るんだよ!創作の世界だからやるんだよ!!」と言うことです。現実での行いの肯定は一切致しておりません。なのでそういう意味でも影響を大きく受ける未成年は必ずブラウザバックをお願いします。
キミはかわいいものが好き?
それともカッコいいものが好き?
どちらも好きかな。
じゃあエッチなのは好きかな?
好きじゃないよって言うのなら素直にお帰り。
何故なら俺は大好きだからだ。
朝起きたばかりでまだ血圧が低くて身体を動かすのも辛いから少し自己紹介させてもらうよ。
「俺の名前はイーブイ。呼び名はルース。」
朝の発声練習。
"キミ"がいるという前提で続けさせてもらうよ。
でなければ一人芝居になる。
今日も我ながら可愛らしい声をしていると思う。
十分オトナなのだがイーブイ種は全体的に可愛らしいみたいだ。
かわいらしい茶色い毛並みにかわいらしい白の襟巻き状の毛。
かわいらしく寸胴な尻尾に先はかわいらしく白。
かわいらしいクリクリとした瞳にかわいらしい大きな耳。
かわいらしい前脚に後ろ足。
とくせい、てきおうりょくの力かそのかわいらしさに適応しきってる俺。
言わなければオトナだなんて分からないだろう。
……一応先手打って言っておくが大人と言い張る子どもではない。
どちらかといえば子どもと言い張る大人なのだ。
この身体もこのボーイソプラノな声も大事な商売道具なのだ。
おっと商売については後で。
まずは生い立ちについて話しておこう。
波乱万丈ではないがごく普通のとも言うつもりは無い。
少し特殊な半生だ。
まずは初め。
俺は風俗をやっている親から産まれた。
ちなみに接客する側というよりかは経営する側だ。
だが親たちはわりかし大きく性欲が歪んでいた。
……それは子にも受け継がれたと自覚している。
なんと親はあろうことにも子どもに英才教育を施した。
何の?性の!
俺は立派にオスとして産まれたが親たちの愛情がたっぷり篭った特殊コックリングをつけた。
コックリングとはなんぞや?というキミのために簡単に言うとチンコにつける締め付け輪っかだ。
そのコックリングには炎とエスパーの複合的エネルギーが込められていて基本は僕のモノの大きさに応じて変化する。
つまり赤ん坊から大人まで使えるシロモノだ。
さらにそれはこちらのタマとサオ、さらにはサオから出る白い液体を完全に抑えつける。
普通のトイレは何ら問題なく出せるのだからまさに不思議だ。
本来の役目であるボッキの促進と性欲の高めも指示さえあれば常に行う。
幼い頃は僕が解除することを赦されておらず物心つく前からボッキはせずとも性欲の扉をこじ開けようとしていて、その片鱗が見られることはたびたびあったらしい。
ミルクの味と共に男汁の味を覚え。
哺乳するかのように女汁をむしゃぶり。
離乳食と共にチンチンをしゃぶって。
新しい物を欲しがる頃には異性も同性もイカせるテクを覚えていた。
当然イカせるだけではない。
自分で言うのも何だがアナルから乳首それこそ口でもなんでも開発され尽くした。
俺は全身でイケるようになっていた。
もちろん初めての精通まで一度も出した事はない。
よほど英才教育が熱心でかつ巧みだったとしか言えないだろう。
しかも妹までいるのにだ。
そんな世間一般的には狂った教育で俺がついた職はなんだと思う?
そう、風俗だね。
風俗ってボカシ入れるとよくみえるがココは世間から隔離された、ヤるための館。
少し長く語りすぎたがそして俺は今ここで働いているというわけだ。
自分の半生をどう思うか?と聞かれたら冒頭のなにが好きか?というのをヒントにキミに考えておいてもらおう。
「うん……頭がだいぶスッキリしてきた。」
イーブイのルースは誰とでもなく脳内で話しかけ脳を覚醒させた。
身体はまだ覚醒半ばという所だが、脳が動けと支持すればきちんと動いてくれる。
藁のベッドから立ち上がり朝支度を始めることにした。
朝立ちもキチンと行われコックリングも今は性欲向上などの効果は切ってあるためじきに収まるだろう。
顔を洗いうがいをし全身の毛を丁寧にブラッシングしていく。
二足歩行の生物からすると器用に見える前脚や後ろ足を使ったブラッシングもイーブイにとっては何ら不都合はない。
それが終わると今度は化粧を行う。
と言っても想像されやすいおしろい塗りではなく化粧水や爽やかな香水それに何段かに分けて行う毛へのケアだ。
最終的には毛一本の向きすら几帳面に整え見違えるほど発色の良くなった毛並みが輝く。
コンテストに出ればかわいさ部門見た目審査では優勝候補になるだろう。
そしめ彼は商売道具のチェックに取り掛かった。
「う……ん……」
イーブイのの彼がよく使う商売道具。
それはアナルだ。
丹念に専用機具を使い"洗って"チェックする。
イーブイはプロのため自慰用のイーブイの小さめな男性器を模した壁に取り付けた突起なんて難なくアナルで飲み込める。
ローションを塗り込んであるため入らないと困る。
その場合、つまり痛みが先に来た時は大切なソコに重大な障害が発生しているということだ。
その日の営業を臨時休業にするかどうかという大事なチェックだ。
今日イーブイのアナルは痛みは全く無くするんと入り込んだ快感を伝えてくる。
「あ…あ…っ!」
偽物だとわかっていてもイーブイにとってこの瞬間はゾクゾクとする。
金を払っでもらった相手に気を使わなくて良い自慰はイーブイは結構好きだった。
クチュクチュといやらしい音が鳴りイーブイの腰が何度も壁を打つ。
「ふあ……あぁ……」
せっかく収まった朝立ちは再びそそりだち機能は切ってあるコックリングは的確に白濁液のみ断とうと部分的に締めてくる。
絶頂に達するのも達さないのもかなりの割合イーブイは自分をコントロール出来る。
仕事の時に「一緒にイこう」と言われてもこなすことが可能だ。
開発され尽くした身体では実際は楽に絶頂にたどり着いてしまうがそれだけでは仕事にならないからだ。
今はそこそこ成り行きに任せている。
「き……た…あ…っ」
激しめに腰を振ると中で刺激されたものがジワジワと波のように身体の内に快感が広がっていく。
やがて体中で波が反響して強まって行き頭がぼうっとして震えが来る。
イーブイ6ビクン!と身体を何度か震わせる。
身体が勝手に震え全身が快楽の波に満たされる。
足先まで来る快感に崩しそうになるのを耐えつつアナルから突起を引き抜く。
ぷるんとした感触にまた軽くイってしまった。
イーブイははぁはぁと乱れた息を整え全身を喰らい尽くす快感に耐えじっとする。
少し落ち着いて自身の息子を見ると張り詰めて膨張し先っぽまで快感に飲まれていたのに出たのは先走りだけだ。
普通のオス……この場合アナルで絶頂へ達せるという意味になるが、それなら確実に大量に出ていたと言える竿にまで伝わる完全な絶頂だったのにも関わらずだ。
このコックリングの恐ろしくも凄い所は込められたエネルギーが根本から白濁液生成を止めることだ。
もはやカウパー液以外はこの下半身では作られていないかもしれない。
それを確認する手段も気もイーブイには無かったのだが。
しばらくすれば波も勃起もおさまってきた。
それでもまだ後ろ足はガクガクと笑っているがいつもの事になっているため気にせず後片付けをする。
自室を出てダイニングへ。
まずは朝食だ。
ダイニングには既に妹と親が作った朝食があった。
親とは微妙にタイミングが合わないため朝は顔を合わせないことが多い。
「おはようルース、相変わらず朝は遅いね。」
「そっちが早すぎるんだって。」
ルースと呼ばれたイーブイはそういつものようにそつなく会話する。
実際手入れに一番入念に時間をかけているのはイーブイだ。
そしてそれを含めて考えても他三人が起きる時間はかなり早い。
「どうせまたイマジナリー・フレンドと会話してたんでしょ?」
「エレーラ、だからただ単にそうしていると脳が働くからだよ。」
エレーラと呼ばれた妹はただにやにやと兄を見つめるだけだった。
妹は兄の性癖である"朝、脳内の誰かに話しかける"事はよく知っている。
だがそれでもやはりどこか不可解な行動をするものだと思っていた。
彼女は妹でありながら兄とは違って既に進化済みで艶やかなピンクの毛並みを持つエーフィだ。
額の紫色をした宝珠は磨き込まれ見ているとそのまま吸い込まれそうだ。
これまた毛並みは一段と輝き黙っていれば神々しすらある威厳有る佇まいは出場すればかっこよさコンテスト見た目部門で優勝候補になるだろう。
当然エーフィも特殊な半生を過ごした女性だ。
「さっさと食べなよ、朝は短いんだから。」
「分かってるよ。」
食事と後片付けを終えるとエーフィはイーブイへと擦り寄る。
一般的には仲睦まじい兄妹に見えるがこの二匹には意味が違った。
「ねぇ、いいでしょ?」
「分かってる。」
ふふふ、と不敵な笑みを浮かべたエーフィは兄の目の前で座り込む。
「今日はコレ!」
思わずイーブイはつばを飲み込む。
エーフィの股間からはメスの器官……に取り付けられたまるでオスのような突起がそそり立っていた。
「今日はポニータ型か……?」
先が平たくなっているポニータのそれに近い形状の突起物。
エーフィのサイズに合わせてあるものの随分と立派だ。
エーフィの特殊な過去はまさにコレで兄よりさらに英才教育を施されまた女性器にはこれまた親たちが丹精込めて作った大人の玩具の男性器がつけられた。
自由な形状変化に固定化を兼ね備えたもので思うがままに形作りそしてイカせることに優れたものだ。
それはエーフィにも反映されて快感を得られる仕組みらしい。
しかもエーフィはとくせいのシンクロで相手の愉しみもシンクロで受け取り自分の愉しみを相手に返す事で増幅させる力も使う。
そしてもちろん大のエッチ好きだ。
これから行われる事はもはや分かりきった事だった。
ローションをよく互いの性器……つまりイーブイのアナルとエーフィの突起につけ慣れた手つきでイーブイにエーフィが乗りかかる。
「さあ、挿れるよお兄ちゃん。」
エーフィのなきごえという技を複合的に使った耳元での囁き。
これを聴くだけでイーブイは一気に興奮が高まる。
アナルにエーフィの突起が触れる。
ピタリとくっついた後寸分違わぬ角度で挿し込まれる。
ズププ。
「ああん、ああ!」
先ガ広がった形の突起はアナルを容赦なく最大に広げてから入り込んで行く。
一人でする時とは違って相手がいるときは声を出すようにしている。 その声を聞いてエーフィがゾクゾクとするからだ。
「いいよ、ルース」
「エレー……ナー……!」
互いに応えるように声を掛け合う。
やがて問題なく腰につけた突起は奥までたどり着き。
ずぶりと密着する。
奥へ軽く一突きされた感覚が痺れるようにイーブイに走り抜けた。
「入ったよ、ルーク。わかる、感じる。」
「エレーラ……」
イーブイもエーフィも軽く温まった息を吐いている。
イーブイの愚息は今にもはちきれそうだがコックリングがきちんと抑えている。
イーブイは一度この愚息から許可を得て精液を飛ばしたことがある。
精通した頃に初射精ということで初コックリングでの締め付け無しの大きな射精したことがある。
しかしイーブイにとってコックリングに締め付けられ先走りしか出ない時のほうが遥かに感じれたためそのままコックリング生活へと戻った。
そのために奇妙に見える性の逆転はこの二人には当然のように受け入れられていた。
腹の奥までぐっと拡げられたイーブイはまさに文字通り棒に下半身を貫かれている。
その衝撃は一度体感したら忘れられないものでイーブイにとってはやみつきになる味わいだ。
「動くよ、ルース」
「来てくれエレーラ」
ズッと腹部からモノが後ろへ下がって行き先の広がりが腸内をえぐる。
もしかしたらポケモンでなければ耐えれないかもななんてイーブイが思うほどその感覚は背徳的な痛みから来ているような快感を与える。
そして再び奥へとエーフィの突起がキスをする。
軽いものなら良いが実際はかなりディープだ。
そして速度を上げもう一度。
そのたびにイーブイは男性器から先走りを滴らせる。
繰り返される挿入に揺れるからだと漏れる声。
「あっ…あっ…んっ…」
互いにやりとりされる快感は身体を二つ一緒に持っているようで一つになっている感覚がより興奮を高める。
時期に速度が上がってくる頃イーブイの男性器は勃起をやめ赤い身が中へとしまわれひたすら先走りを垂らす。
これはイーブイが萎えたのではなくその逆を示している。
興奮して湯気立ちそうな二匹の顔は性への悦びを高めあっている。
快楽の波はイーブイの全身を、それこそ竿の先にまで行き渡っているがそれに呼応するようにビクビクと先走りを垂れ流して形状は萎えきったままだ。
これが彼にはたまらない。
ガンガンとアナルを掘られているのにまるで収まった竿は異常な性感覚をもたらす。
コックリングに締め上げられ白濁液は出ないがそれが出続けているような快感とまさにオスとしての機能をオスのまままるで無くしたかのようななんとも言えない背徳的快楽が。
イーブイを満たす。
その快楽はエーフィにも伝わりエーフィはメスなのにガンガンと腰を振り犯す背徳的快楽に酔いしれ突起に伝わせたエスパーの擬似精神が竿のように感度よくまとわりつく粘液としごく動きに極限の快楽を伝えそれをイーブイへと返す。
エーフィの女性器も多くの刺激を受け蜜が溢れ今にも弾けそうになっている。
だがここからがエーフィの本領発揮だ。
エーフィはイーブイの弱い所を全て知り尽くしている。
さらにエーフィの突起はあくまで取り付けたものだ。
射精して萎えることは無い。
イーブイは内側からくる荒波に前脚だけ地面に崩し喘ぎ声を上げもは絶頂に達していることはエーフィはシンクロでそして目で見えてわかっている。
それでもエーフィはイーブイの弱い所を尾と舌で丁寧にいじる。
「ひゃ…あっ…!えれ……らぁ……っ!ダメ、そこ……!」
「相変わらず凄い感度!耳を少しかじっただけでイっちゃうんだもの!」
耳を横腹を頭を触られるたびにイーブイはビクビクと身体を震わせ絶頂を味わう。
その間もエーフィの腰はきっちりと中から刺激しつづける。
エーフィは気持ちよくさせられるかさせるかといえば後者だと断言するタイプだ。
言ってしまえばサディストだ。
「良いよね?ルース」
そう言うと一旦器用に首筋を舐めていた舌一旦離し目を文字通り輝かせる。
不思議な光を纏ったエーフィはイーブイのコックリングに集中し仕組まれていた機能をオンにする。
性欲を向上させ長時間の勃起と絶頂を促進する機能だ。
「えれぇら!?あさはそれは……」
「ルースがかわいすぎて我慢出来なくなっちゃった」
いわゆる女性のイケメンボイスというものだろうか、エーフィが発した艶やかで格好の良い声は狙って出されるとイーブイは何も言えなくなる。
コックリングが仕事をしてギュッと竿を締め上げるとそれに反応して半立ちになる。
コックリングからエネルギーが送り込まれただでさえ高まっていた性欲が高まり血は身体中を走り回って力みなぎり過敏にさせ心臓を高鳴らせる。
そして脳のリミッターが外れるのだ。
ガクンと大きく揺れた後イーブイは少しうごかなくなった後イーブイはその目を開いた。
「ルースが入った……!」
「……」
とろんとした顔つきで何処を見ているのかもわからない瞳は何も映していない。
色を無くしたとかハイライトが消えたとか言われる目をしていた。
顔はだらしなくたるみ口からは舌をはみ出させていた。
「えれぇら、えれぇら」
「はいはい、欲しがりっこなんだから。」
イーブイがうわごとのように呟く言葉にエーフィが応じて超能力を使う。
イーブイのコックリングがついた男性器は長年の環境に適応変化しまるで女性のクリトリスのようになっていた。
小さくもそっと念力で触れれば強烈な稲妻がイーブイの体内を駆け巡りガクガクと震え狂う。
触れてあげればパンパンに膨れ上がりそれでも小さいモノはエーフィがやさしく念力で触れ続ける。
そのたびにずっと射精しつづけるようなそれすらこえたような絶頂がイーブイを支配し口から泡を吐く。
先から出る先走りの量だけは正直だったが一切射精の動きも液も無い。
「!!!!」
意味不明な叫び声を上げるイーブイの気に飲まれないようにエーフィは気をつけつつ腰は動かさずに乳首に触れていく。
「ヒャアアアアアア!!!ええええええれえええ!!!」
イーブイは快感のあまり叫びその声すら可愛らしく愛おしいとエーフィは満足する。
腹部は四足獣ならたいていは弱いがイーブイの場合性的にかなり弱い。
念力で乳首を揉めばイーブイはそれに反応するように身体全体が痙攣しているかのように動きおそらくエーフィの呼び名を呼んでる声ははたから見ればまさに狂いきっていた。
「さあ最後だよ、ルース!」
念力で二匹ごと体制を大きく変える。
エーフィが下で座るように、イーブイがその上に乗るような姿勢で念力で支えてなければ四足では辛い姿勢だ。
これでイーブイは深く縦に貫かれている状態になった。
休ませていた腰を強く振り始め突かれ抜かれるたびにイーブイは腹の底から漏れる息のような声を響かせる。
重みとイーブイが踏ん張ることもできずに一番奥までストンと落ちる事により上までまっすぐ突き抜ける衝撃が快感としてイーブイを狂わせる。
エーフィもそんな彼にシンクロしているため限界だったというのも事実だ。
ガツンガツンとぶつかる中で身体中揺さぶられるようにイーブイは動きそのたびに地獄の絶頂が頭の先まで突き抜ける。
唾液と先走り液が混ざりあいエーフィの愛液も合流して汗も含まれた液体で身体を濡らし続ける。
そして。
「イくよ!」
最後の一突きと一番奥へ突き刺すように腰を打ち据える。
そしてエーフィは念力を使うチャンネルを身体からその突起へ集中させエスパーエネルギーの塊で花火を上げる。
突起の中からわざわざ通したエネルギーはイーブイの腸内に解き放たれ注ぎ込まれていく。
エーフィは突起に経由させているエスパーでの擬似精神でこれを受け取って晴れかな気持ちになる。
エーフィの隠し玉である擬似射精だ。
もちろんこれをやると他の念力は切らなくてはならない。
自然と体制が崩れどちらも横になる。
「……あ……」
イーブイは奥へ注ぎ込まれた時その尽きたような声と共に腹の中に注ぎ込まれる熱いエネルギーにすらも身体が絶頂を感じ意識をついには手放した。
「んん……」
イーブイが起こされたのはそんなに時間がたっていない頃。
エーフィがざっと後片付けをしてイーブイの顔を舐めて起こした。
コックリングの機能も切られている。
「フフ、朝からトバしすぎた」
「ううー、この時間が無い時に……」
彼らが前戯に時間をかけなかったりイーブイがコックリングの機能を入れるのをやめたがっていた理由が"朝だから"だ。
これから仕事へ向かわねばいけないのに短い朝にあまり遊びすぎると遅刻してしまう。
「ついつい、ね」
エーフィの玩具は今は一般的なエーフィのオスが興奮していない時の形をしている。
「はぁ、まあ後片付けやってくれたから良いけど。急ごう」
慌ただしく二匹は生活空間から仕事場へ出る準備を済ませる。
すぐに時間が来て扉の前で二匹は荷物を持ち立っていた。
「それじゃあ、やるか!」
「気合十分!」
イーブイとエーフィがそう言ってイーブイが扉を開けようとしたその時。
エーフィがイーブイに顔を正面から寄せて目を閉じてから互いの鼻をくっつけ合う。
イーブイは何をするかはわかったため大人しくそのキスを受け入れた。
が行為だと意識したせいで少しピリッと快感が走ってしまい顔を赤らめる。
それを見てエーフィは少し笑いイーブイは照れ隠しに笑い返した。
そして今度こそその扉を開けた。
ねえ、キミは俺を指名する?
それとも妹かな?
それとも他の……
どんな変わった性的欲求もここなら受け入れられるよ!
さあおいでよ、僕らの蜜求館へ
[後書き]
仮面をつける意味はあまりなかった人です。
非常に大きなポカをやらかしてしまい申し訳ありませんてました!
今度からは日付確認をしっかししようと思います。
それはそれで投票してくださった方ありがとうございました!
コメント返信
>これは「変態」ですねぇ…素晴らしい (2015/12/01(火) 19:17)
>フライングは残念ですが、変態さが半端なかったです。ご馳走さまでした (2015/12/05(土) 20:29)
フライング申し訳ありませんでした!
この選手権で変態は最高の褒め言葉です!ありがとうございます!
作者チル