ポケモン小説wiki
強さを探す旅7

/強さを探す旅7

強さを探す旅6の続きです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 僕達は、次の区域に入るギラティナ様とホウオウ様の下に向かっていた。次の区域はその次の区域と繋がっている。だから一気に、フレア区域にいるホウオウ様とダーク区域にいるギラティナ様に会いに行ける。
「じゃあ、僕はこっちに行きます。またここで」
 ダークはダーク区域に向かった。
「私はウォーター区域なので」
 アクアは元の道を戻って行った。
「じゃあ、僕はこっちだから」
 僕はフレア区域に向かって歩いて行った……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 俺は、ギラティナ様の神殿に向かっていた。でも、ギラティナ様の神殿はすぐにあった。
「入れ」
 はい!? いきなり何! まぁ入るかな。
 でも、なんだかすぐに部屋に着いた。
「失礼します」
 そこには、ギラティナ様がいた。
「うわ~、お客さまだ!」
 はい!?!? これがギラティナ様まるで子供じゃないか!
「あの、もしかしたらルギアからここにこいって言われた?」
「あっ、はい」
「そっか、じゃあはいこれ」
 ギラティナ様の手に持っていたのは血だ
 俺は、躊躇わず全て飲んだ。
「あの、それでさ、僕と友達になってくれないかな、えっと
「ダークです。別にいいですよ。ギラティナ様」
「様はいらないよ、ティナって読んで」
「じゃあ、ティナ俺を乗せて入り口に向かってくれない?」
「うん、わかった」
 俺はティナの背中に乗り区域の入り口に向かった。
        同時刻
 僕はホウオウ様の神殿に向かっていた。
アクアは父さんの所に向かった。早くスカイ区域にいきたいからね。
「ルギア様から聞いている。入れ」
 僕は門番に礼をして神殿に入った。
 長いな。よし! こんな時は後ろを向いて、空気を思いっきり吐く。空気の反動で進む。
ドン!!
「痛い!」

 下半身思いっきり壁に当たった。痛!
 まぁ、とりあえず入ろ。
 部屋に入るとホウオウ様がいた。
「来たか、目的の物はこれだろ」
 ホウオウ様から渡されたのは血だ。
 僕は躊躇わず全て飲み干した。
「あの、それで僕を区域の入口まで送ってくれませんか?」
「いいだろう、乗れ」
 僕はホウオウ様の背中に乗って入り口に向かった。
         同時刻
「ありがとうございました」
 私は、カイリューのここまで乗せてくれた人にお礼を言いルギア様の下に向かった。しばらく歩いていると神殿が見えて来た。
「入れ」
 わぁ!? びっくりした。でも急がないと。走らないと間に合わない。
「失礼します」
 私は、ルギア様の部屋に入った。
「うん? どうした?」
「あの、私をダーク区域とフレア区域の入り口に送ってくれませんか?」
「わかった。では背中に乗れ」
 私はルギア様の背中に乗り区域の入り口に向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 僕とホウオウ様は区域の入り口で待っていると、父さんに乗ったアクアとギラティナ様に乗ったダークが見えてきた。
「みんな! 考える事は一緒だね」
 ダークはそう言う。
「じゃあ行き先もわかる?」
 アクアはダークに聞いた。
「それは……
「スカイ区域でしょ。じゃあ、神様の皆さんよろしくお願いします」
「わかった、みんないいな」
「うん!」
「我は別によいが」
 僕達は神様に乗ってスカイ区域に向かった。
 僕は強さが少しわかった気がする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
7は終わりです。何かあればどうぞ!




トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2010-10-11 (月) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.