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巡り会う運命 第5話 護る物の大切さ

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少しスランプ気味ですが皆さんのおかげでもうすぐ5000Hitです!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!


 朝起きると皆が僕の部屋に集まっていた。とても異様な雰囲気が皆から醸し出されていた。そして僕を睨んでいる。
「あの、すみませんがちょっと来てくれませんか? 大変なんです!」
 そう言ったのはエクスだ。凄みがとても強く何も言えない自分がとても情けなく感じた。はぁ、何かとてもだけど皆をまとめれないと思う。そう考えている内にエクスに連れられて廊下に出ていた。
「一つ言うのを忘れていましたがこれから向かう炎の迷宮に行くのは宝玉を貰いに行くのですが二つ方法があります。一つ目は宝玉を護る者<ガーディアン>を倒し宝玉の欠片を貰い最後の<キングガーディアン>に宝玉にしてもらう事です」
 宝玉なんて聞いた事が無い。しかしそれでは時間が懸かるのではないだろうか?
「二つ目は何なの?」
 二つ目を言うように迫ると肩にとても重い物が乗っているような雰囲気だ。
「その前に言っておくがあるんだ。あの、アンぺアとフローラさんがいるじゃないですか?」
 フローラさんとアンペアがどうしたと言うのだろう?
「いるけど、それが何か大切なのかい?」
「それが大切なんだ。宝玉のある場所には選ばれた者しか立ち入ることができないんだ。だからあの二人をどうするかナイトの意見を聞いておきたいんだ」
「な!? じゃあいったいあの二人は僕達とは探検に行けないじゃないか!どうしようか?」
「その事でいい意見があるんですが、二人には<宝具>を集めてもらおうと思っているんだ。宝具はスカーフとペンダントの二種だけだけどこれが後々の戦いに必要になるから」
 なるほどそれなら二人も納得するだろう。
「よし、わかった。それで行こう!」
「よし、じゃあこの地図を渡してくれるかな?宝具の場所が書かれてあるし」
 そう言われ渡された地図を渡しに僕の部屋にエクスと一緒に戻った。部屋に戻るとフローラさんとアンペアが待っていた。
「聞いてくれ。フローラさんとアンペアは宝具を探してもらうから。場所は今から渡す地図に書いてあるから。そして後で合流しよう」
僕は二人にそう言うと地図を渡しエクスと一緒に廊下に出てギルドも出た。そして炎の迷宮に向かった……


はぁ、ナイトさんから地図を渡されたのはいいのですが、アンペアさんがとてもうなだれているような気もします。
「あの、私達も宝具を取りに向かいましょうか?」
私がそう聞きますと軽くアンペアが首を縱に振りました。私達はギルドを出て地図に書いてある<因果の洞窟>を向かった


後書き
久しぶりに書かせてもらいました。楽しんで読んでいただければありがたいです。前書きでも書いた通り皆さまのおかげで5000Hitです。これまで読んでくださった皆様ありがとうございます!

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Last-modified: 2011-04-10 (日) 00:00:00
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