少し急いで仕上げたので中身が整っていないかもしれませんがそれでも良いと思う方はどうぞ
少しエクスが説明している間昨日の出来事をまとめるね。昨日、隊員が三人から四人になった。四人目は未来の世界の裏側から来たもう一人の僕エクス・アメジストだ。エクスは突如、僕の所に来た。そして、僕の体に眠っているオールドクリアと言う力の事を聞かされた。そして、世界を救う為にドライブを倒して元の体、レックウザに戻して、暴走を止める為、オールドクリアを手に入れる重要さをエクスに教えてもらった。 っとエクスの説明が終わったみたいだね。
「何か質問がある方はどうぞ」
単調にエクスが話す。しかし二人は今、聞かされた事実を受け止めるのに時間が懸かり口を開かない。エクスもそれを予測していたのか何も言わない。重苦しい空気が流れ、永遠に続くのかなと思った時、一つの手が挙がった。アンペアの手だ。
「どうぞ、アンペアさん」
「オールドクリアを手に入れる為にはどうすればいいのかな?」
なるほど、当然の疑問だな。
「それは、それぞれのタイプの神に力を授かるのです」
神様から!?大変そうだな~
「炎の力を得るにはファイヤー、エンテイ、グラードンそして、それらの神を束ねるレシラムから力を貰うの。それと同じように水の力はスイクン、カイオーガ、マナフィ、フィオネそしてそれらの神を束ねるパルキアから氷はフリーザー、レジアイス、キュレムからノーマルはレジギガスのみから雷はサンダー、ライコウ、ボルトロス、そしてそれらの神を束ねるゼクロムから草はセレビィ、シェイミ、ビリジオンから悪はダークライのみから岩はレジロック、テラキオンから飛行は鳳凰、ルギア、トルネロスからドラゴンはラティアス、ラティオスから鋼はレジスチル、ディアルガからエスパーはミュウ、ミュウツー、ユクシー、アグノム、エムリット、クレセリアそしてそれらの神を束ねるビクティニからそしてゴーストは私をこの世界に連れてきてくれたギラティナから力を貰うんだ。虫と毒は、虫は私、毒はナイトに元から備わっているんだ」
凄い量だな。しかしどういう風に力が僕とエクスとわかれているんだろう?
「話を続けるね。私が反転世界で集めた力は、雷、ノーマル、草、エスパー、岩、悪、鋼が適合した。だからナイトは炎、水、氷、ゴースト、地面、格闘、飛行、ドラゴンが適合するからこれらをナイトは集めてね」
ここで一つ疑問なのは虫の力が体にあるはずなのに使えないのかという事だ。
「なんで、ナイトは虫の力が使えないの?」
アンペアが今まさに僕が思っていた事を口にした。
「それは、アルセウスから力をコントロールする力を授かってないからだよ」
なるほど、そういう事だったのか。だから虫の力を使えないのか。
「質問はもういいですか?」エクスはしゃべり疲れたのかややだるそうに聞いてきた。これまで口を開かなかったフローラさんが口を開けた。
「神々は同じ所に集まっているんですか?」
そうか、バラバラなら時間が懸かり、世界が崩壊するかもしれないな。
「神々は同じ場所にいるよ」
そうか、一安心だ。
「もう質問は無いですか?では明日は炎の魔宮に行くから今日は用意をしてください。では」
そう言い残してワープポイント*1にエクスは消えて行った。アンペアとフローラさんも用意に向かった。僕もワープポイントに乗り市場*2へ向かった。
ワープが終わり市場で店開いているナエトルの店に向かっていると一人でいるフローラさんを見していた
「久しぶりドライブ」
エネコロロがドライブに言う。
「ちぇ、お前かよ。何であん時すんなり退いたんだよ。ラグナいやフローラ」
「だって、あの時戦っていたら私も殺してたでしょ」
「まあな、てかそろそろ戻れよ俺の血を継ぐ奴の元へ」
「今日は報告ですよ。ついにナイトさんがオールドクリアを知って力を探し始めますよ」
ドライブは少し笑いながら喋った。
「そうか、本気のアイツと戦えるのを楽しみにしてるよ」
「そうですか。ではそろそろ帰りますね。さようなら」
「ああ、またな」
そう言うとフローラはワープした。荒野に残ったドライブの興奮を鎮めるように風が吹き始めた。
僕は苦しむ事になる。力の強大裟に
後書き
ここまで読んでくださりありがとうございます!!何かあればどうぞ
コメントはありません。 Comments/巡り会う運命 第4話 力の在処 ?