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寮生活

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Gal ?

全然話作れないorz 
自分でも違和感ある部分がいっぱいあるけどどうすればいいか分からないから放置(おい
うまく作れるようになりたいと思っていますので、ダメなところをバンバン指摘して下さい!!

キャラ…フレイ ブースター ♂
      グラス リ-フィア ♀
      先生  イーブイ  ♂


桜の花びらが満開に咲き乱れている。そんな桃色の道を歩いていると、やがて一つの大きな建物が見えてきた。
「あれが僕の新しい学校…」
そう呟きながら、不安と期待が混じり合った心の渦を抑えようとしている。
徐々に門が近づいてくる…
胸の興奮を抑えられないまま歩き続ける自分。
ほんの少しだけの短い道がとてつもなく長いものに感じる。
緊張で顔が強張り、足取りがいつもになく重たい。

この学校は寮制で長期休暇以外はその寮で過ごすことになっている。
家で居るのとは比べ物にならない。
見ず知らずの人と同じ部屋になってもおかしくないのだから。

さっきまでの期待はすぐに失せ、不安がより一層募り、今にも胸が爆発しそうだった。

ゆっくりと門の中に足を踏み入れる。
右も左もわからない広い校庭。 慄然と立ち尽くす大きな校舎。 目に入るものすべてが新鮮で、息を飲んだ。
深く深呼吸したあと、自分の教室へと向かって歩く。
なんだか自分自身を誇らしく感じていたのかもしれない。

それにしても様子がおかしい。
どうして誰一人としていないのだろう。

クラス分けの表を見て、自分のクラスのドアの前に立ち、もう一度深く深呼吸をした。
そしてドアを開け…

「入学早々遅刻とはどういうことですか、フレイ君」
と、先生がいうとクラス中で大きな笑いが起こった。
「へっ…? 今ってちゃんと一時半ですよね…?」
僕は首を傾げる。
またもやクラス中で大喝采。
先生は呆れてものも言えない様子だ。
すると一番前の席に座っている女の子がそっと耳打ちしてくれた。
「えっと…今日…七時半からだよ…」
「えっ!? でもだってこのプリントに書いてあ…ほんとだ…」
またしても笑われる。三回目だ…
「…とりあえず席に着け。席は…その一番前の子の隣だ。」
先生に言われたので座ることにした…でも…
恥ずかしい…
七時からってことは5時間も遅刻してたのか…
「初めまして、席隣同士だね! 私はリ-フィア種のグラス とりあえずよろしくね。
いきなり6時間も遅刻なんて…君ってすごくおっちょこちょいなんだ。」
へっ? 6時間…? 13-7は…あっ…6だ。
「ところで君の名前は?見てる限りじゃブースターだよね。」
積極的だなぁ…こういう子ってちょっと苦手かなぁ…
「えっと…フ」
バシッ!!
話し終える前にチョークが二本飛んできた。
「そこ。あんまり喋らない。今は授業中。」
痛たたた…そういえばそうだった。
あれっ?今まで何の授業してたんだろう…
ずっと考え事してたから聞いてないや。
「先生痛いよぉ!!イジワル!!児童虐待!!」
「五月蠅い。じゃあこの問題答えろ。」
うわぁ…先生無茶ぶりだ…この単元まだ習ってないよ。
グラスは少し考えていたが、すぐ答えが出たようだ。
「えっと…(-5√35)/2です。」
「よし、正解。」
…言葉が出ないや…。一緒に喋ってたから授業聞いてなかったよね…
「頭…いいんだね…」
「そうかなぁ…なんか頭に浮かんでくるだけだけど。」
…天才だ。
「いいなぁ…僕勉強全然ダメで…」
「私はその方がいいかなぁ…。勉強なんてできても何にも楽しくないよ。それに…」
「それに?」
「ううん…別になんでもない…」
えっ…何それ…すごく気になる…。
「僕でよければ相談に乗…」
バシッ!!
「だから喋るな! じゃあフレイこの問題。」
先生…チョークほんとに痛いです。って…この問題を解くんですか!
まず僕の頭じゃ解けないから…そうだ!!
「えっと…(-5√35)/2?」
周りからクスクス笑い声が聞こえる…
先生は呆れながら
「廊下で立って来い」
そう一言だけ言った。

やむを得ず廊下に出ることにした。

「はぁ…」
なんかいきなりすごい授業だったなぁ…
ぼーっとしながらそんなことばかり考えていた。
「あの子可愛かったなぁ…。性格はちょっと苦手だけど…。友達になりたいなぁ…」
「いいよ」
「ひゃぁ!!!」
びっくりした…。独り言を窓越しに聞かれたりなんてしたら普通驚くよね…。
「いっ…いつから聞いてたの…?」
「すっごく高い声だすんだ…可愛い…。」
「//////」
顔が赤くなっていくのが嫌でもわかる。
「それとなんか聞かれたくないことでもあったの? そんなに焦って。」
「いや…別にそういうわけじゃ…」
「もしかして厭らしいことでも考えてたとか。」
「ちっ…違うよ!!」
「もしかして図星なの?」
意地悪な笑いをして僕に聞いてくる。
「ほんとに違うんだって!!!」
「無理にごまかそうとしても逆効果だよ」
「…だから違うんだって!!!!」
「フレイって実はエッチなんだね。」
「///// …違うよ…」
半泣きになりながら言う。
さすがにこれには気も引けたのかそれ以上迫ってくることはなかった。
あれっ?そういえばなんで僕の名前知ってるんだろう…?
「ねぇ…そういえばなんでぼくの名前わかったの?」
「えっ?先生何回も名前言ってたじゃん。」
そういえばそっか…。
「あれ?じゃあなんでさっき僕の名前聞いたの?」
「///// それは…もっとフレイの声が聞きたかったから…」
そうなんだ…でもなんで照れるの?
「そろそろ学校終わりだから早く教室入ってこい。今日はともかく明日からはあんまりイチャイチャするなよこのお似合いカップル。」

「/////////」
「/////////」

「べっ別にそんな関係じゃっ!!」
…見事にハモった。
お互いに顔を見合わせて俯く…
しばしの沈黙が流れる。
「それとこれから寮の部屋の発表するが、♂は♀、♀は♂の部屋には入るなよ。盛り切ったアツアツカップルに行為されちゃ敵わねえからそこんとこしっかり頭入れとけよ。」
普通そんな話子供にしないよね…
「まぁどうしてもしたいんなら真夜中の校庭でしろよ。部屋の中じゃニオイですぐわかるからな。」
だから子供にそんなこと言わないでよ先生。

なんだかんだで部屋割り決まった。
♂が一階で♀が二階か…
一部屋が二人部屋で僕の相手は…ボルトか…誰だろう?

それよりさっきからずっとグラスが手を繋ごうとしてくるけど、やっぱり恥ずかしい…
「あのっ!!」
グラスが思いつめた顔で迫ってくる。
「もう…私たち付き合ってるってことでいいよね…。私フレイのこと好き!!だからもう絶対この手はなさないから!!」
「へっ!?えっ!?」
動揺を隠せない。だって自分が好意を抱いてる人にそんなこと言われたら…。
「///// ってことは両想いだったってこと…?」
なんてこと言ってるんだろう僕…。恥ずかしく顔上げられないよぉ…
「ねぇ…顔上げて…」
「何…」
!!!!!!!!突然口を塞がれた。それも口で…
短かったはずなのにとても長く感じた。
状況を判断できないまま時間が流れて行った。
「とっても甘い味がするんだね…キスって」
「/////」
突然の出来事に声が出ない。
「今日の夜中の十二時。校庭で待ってるね。」
…? 夜中? 校庭…えっ!?
「ちょっと待って!!いくらなんでも早すぎるよ!!今日さっき会ったばかりだし、僕経験したことなんてないし…」
「私じゃダメ?」
少し涙ぐんだ目で見つめてくる。その中には艶やかささえも感じられた。
胸の鼓動が高まり、理性が吹き飛ばされそうになる。今すぐにでも押し倒したい衝動にも襲われてしまう。
「そんなことないよ…でもやっぱりまだ早すぎるから…本当なら今すぐにでも…」
「…やっぱりフレイってエッチなんだね。」
「…グラスにだったらそれでもいいかもしれない。」
グラスは少し俯いたあと言った。
「我慢できない…私フレイのものが欲しいよぉ…。フレイのせいでびしょびしょなんだから責任とってよぉ…じゃあ私はいいからフレイに気持ち良くなってほしい…フレイの感じてる声が聞けたらもうそれで十分だから…」
僕のものは既に硬さも増し、その先からは先走りが出ていた。
正直自分も我慢できない…というよりもしたくない。
「僕だって!!でもやっぱりダメなものはダメだよ…」
「ヤダ!!絶対フレイのこと気持ち良くする!!フレイだってこんな不完全燃焼みたいなのって嫌でしょ!!」
その一つ一つの声を聞くだけで射精感に襲われる。
「少しでもしたら…もしかしたら暴走しちゃうかも知れないんだよ僕!! そんなことした…」

また口が塞がれた。今度はそれだけで終わらない。
舌が侵入してくる…必死で拒もうとした。
でも少しの好奇心からかふいに侵入を許してしまった。
けれども後悔はなかった。
初めて感じる快感の波に呑まれていく。そして優越感に浸っていた。
これはどのくらい長かったのだろう…
先のキスとは比べ物にならなかった。

そっと口を放す。二人の舌と舌の間に透明な橋がかかっていた。

「入れさせてくれたってことはもういいってこと…?」
「もう…抵抗しない…気持ち良くなりたい…。」
「わかった。」

グラスが僕の上に乗って馬乗り状態になる
グラスも大分興奮しているようで、秘所からは液が漏れている。
それによってなおのこと興奮が高まった。

グラスが僕のはち切れそうに肥大したモノをゆっくりと擦り始める。
「んぐっ…はぁ…あぁ…」
意識しなくても声が出てしまう。
だんだん速くなっていく動きで絶頂を迎えようとしていた。
「で…出そう…」
するとグラスは運動を止めてしまった。
「はぁ…はぁ…イかせてくれないの…?」
「ただ手で擦るだけじゃ普段の自慰と変わらないじゃん…」
最初はどういう意味かわからなかったけどすぐにわかった。
グラスは僕のモノにだんだん顔を近づけてくる。
「!!口はダメ!! そんなところダメ!! グラスが穢れちゃうよぉ!!」
「止めろって言われて止めるぐらいなら最初からしないよ…」
ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながら舐め始める。
想像もしていない快感がフレイを狂わせていく。
「ひゃぅ…はぁ…あぁん…ダメ…出る…から…早く…放して」
しかしグラスは止めるどころかだんだん速くしていく
「はぁ…も…もうダメ…我慢できないよう…ひゃああぁ!!!」
フレイの子種がグラスの口腔内にぶちまけられる。
「いっぱい出しすぎだよぉ…」
大量にぶちまけられた精は口の中に収まりきらず、さまざまなところに飛び散った。
「ちょっと聞いてるの…って寝てる…可愛いなぁフレイ」
僕はその行為で疲れ果てて寝てしまった。

「私も一緒に果てたかったなぁ…フレイの手借りるね」
グラスはフレイの手を自分の秘所にあて擦り続けた。
そしてそのまま果てたあと、寝ているフレイの耳元で囁いた。

「今度はフレイが私を気持ちよくさせる番だよ。」
そういってグラスもフレイの隣で眠りについた。




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Last-modified: 2009-12-01 (火) 00:00:00
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