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学園生活「笑」6

/学園生活「笑」6

・・・
外が暗い。今何時だろう?
そう思ってケータイをとる。
時間は3時30分・・・早く起きすぎたな・・・あれ?メールが来てる。サンダースか・・・

おはよう★今日はいい天気ですね!
バーカ!まだ外は暗いんだよ!!!ざまぁ

なんだこいつ。とりあえず適当に返信しよう。
あ、メール来た。

あ、起きてたんですか。おはようございます。ところでさっきのメールはご覧になられたでしょうか?
見てなかったらいいです。

みたから返信したんだろ。

そうですか・・・じゃあこの件はお互い無しにしましょう(スマイル

本当になんだこいつ。もういいや。
外を見ると雨は降っていなかった。梅雨の季節に晴れるとなんかいい気分になれるよね。
平日でも二度寝はきもちぃもんな・・・


6時30分
時計が鳴り、僕は起きる。
ケータイを見ると何件かメールが届いている。
すべてみずに解除。
そして僕は下に降りていく。
「おはよう♪」
「おはよう、早いね」
「朝ご飯作んないとね♪」
笑顔が輝いてます!サンダースがこの笑顔をみたらきっとあぶないだろうな。
すると、チャイム音が鳴る。
「だれかな?」
本当に誰だろう。こんな朝に・・・
「はーい」
扉を開けるとサンダースがいた。
「おお!起きてたかブラッキー!」
「なんでこんな朝にくるんだよ」
「いや~リーフィアが今日休みだから朝飯が食えなかったんだよ」
「お前いっつもリーフィアの家で朝飯食ってんのか?」
「もちろん!」
扉を閉めてやった。
扉の前でサンダースが暴れている!
おっと!サンダース君が何か言っているぞ!!
「朝飯なきゃ俺ヤバイ!自分だけ得して俺は損をする!!!そんな世の中でいいのかぁ!」
自分の体は自分で守るもんだよ!
「だめだろ!だったらこのドアをあけろぉ!」
あまりのうるささにイーブイがきた。
「どうしたの?」
「いや、新聞は遠慮していますっていったらああなった。」
「We Will Open!」
誰があけるか。
「どなたですか?」
「ブラッキー君の同級生のサンダースです!」
「お兄ちゃんの知り合い?」
「まぁ・・・」
「アケテクレー!」
「今開けますね」
ああ・・・封印がとかれていく・・・
「フゥゥゥ↑!!!」
くそうぜぇぇぇぇぇ
「ところでサンダース何のようだっけ?」
「飯!飯をくれ!」
「ご飯なら今できたとこですよ♪もしよかったらいっしょにどうぞ♪ 」
「あぁ・・・なんてやさしい妹なんだ・・・それに比べてブラッキーは・・・」
ナンテコッタイ・・・
「そういえば、リーフィアは今日休みなのか?」
「そうだぞ」
「今日はいい天気なのにもったいないな・・・」
「そんなことより早く飯食おうぜ」
リーフィアより飯かよ。
そして僕たち3人はリビングに向かった。


「「「ごちそうさまでした」」」
おっともうこんな時間か。
「さてと、行くか」
「どこに?」
学校以外に何かあるのか・・・
「学校だよ」
「じゃあお兄ちゃん先行ってるね♪」
「うん」
イーブイは先に学校に行った。
「ほら俺たちも行くぞ」
「わかったよぉ・・・」
そして僕達も家を出た。
「ここからが俺たちの冒険が始まるぜ!」
「学校いくだけだぞ?」
「きもちだけでも楽しまないといけないだろ?おら出発だ!」
「ちょっとまて!走んなくても間に合うぞ!」
あらら、いっちゃった・・・朝から体力は使いたくないので僕は歩きます。


ずいぶん走ったな・・・後ろにブラッキーはいないし・・・ハッ!まさか・・・俺のスピードについてこれなかった・・・!
あいつ体力ねぇんだな(笑)こいつはネタになるぜ!
よぉーし!さらに引き離すためにもういっちょ走るか!
「おぉぉぉぉぉら!サンダース様のお通りじゃぁぁい!」
するとほかの通路から人が出てくるのが見えた。
サンダースは急には止まれません。
「いて」
「痛!」
サンダース気づく。この声は女性の声、しかも年は同じくらいのアブソルだった。
ハッ!これはよくあるフラグじゃないか!ここを見逃せば後悔すると思う!
男を勇気をかけた戦いを!
すぐさま体勢を戻す。
「もしよければここに電話してください!」
このために作っておいた俺の携帯の電話番号の紙をおいて俺は学校に走った。
そして、見えなくなったとこに止まる。
これは完璧だろ!これを惚れない女なんていないだろ!?決まった俺がリア充になる日も近いぞ!
これはブラッキーに自慢してもいいレベルだな。メールしよう。


あ、サンダースからメールだ。
どうせ、学校着きましたみたいなメールなんだろうな・・・

リア充になりました。

学校についただけでそう思えるなんて幸せなだな。あいつは。
さてと、僕も走ろう。いままでの歩きはただのウォーミングアップだったんですよ。
そして僕は学校まで走った。

下駄箱

やっぱ朝は走るもんじゃないよ・・・すっげー疲れた・・・
サンダースが悪いな。うん。
「よぉブラッキー!」
「お前のせいで疲れたんだけど」
「どんまい★」
まけた感じがして嫌なんだけど
すると、突然後ろからすごい風吹く。
あ、サンダースがなんか痛そうな顔をして吹っ飛んだ。ざまぁ
何事かと後ろを見るとそこにはアブソルが立っていた。
「お前!朝ぶつかって逃げたサンダースだな!!」
声からして女だな。
「違うな!俺は君のフラグを回収しただけだ!さっき渡した紙には俺の電話番号が書いてあったんだよ!」
「これがお前の電話番号か!」
そういってアブソルは地面になにかをたたきつけた。
僕はそれを拾うと電話番号は書いてなく、シャワーズのへんな画像だった。
「あ、間違った。」
それじゃあすまされないだろうな。
「ブラッキー君なにそれ♪」
シャワーズが目の前にいた。いつのまに来たんだ?
「これなぁに?♪」
「それは、サンダースがあちらのアブソルに電話番号の紙と間違えて渡したものです!僕は悪くありません!」
「そうなんだぁ~♪」
朝から修羅場ですねぇ・・・
「ちょっとサンダースきてね♪アブソルさんも♪」
アブソルは頷く。サンダースは全力否定。
あ、気絶した。まぁしかたないよね(笑)
そのまま3人はどこかえいってしまった。これが嵐の後の静けさってやつなんだな。
僕は教室に向かう。


最近忙しくて遅くなってしまいました。
申し訳ないです


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Last-modified: 2012-02-25 (土) 00:00:00
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