ポケモン小説wiki
夏のカケラ―遠い日の思い出―第四話〜

/夏のカケラ―遠い日の思い出―第四話〜

第四夜ー

もう日が昇りあたりもだいぶ明るい、鳥のさえずりが聞こえる・・・六時くらいだろうか・・・「ん・・・あぁ~」
アブソルはまだ夢の中だ・・・あれ?僕は昨日何をしていたんだろう・・・頭が痛い・・・あれ?・・・僕は服を着ていたはずなのに・・・「うぅん・・・がーでぃ?」
やばい!早く服を・・・腕が動かない・・・「ガーディ・・・」
アブソルががっちりと腕を抱えている、アブソルは少し力を強めた、ぎゅう・・・「ん?なんか柔らかい物が・・・!?」
アブソルも裸だった・・・そのときガーディは空白の時間に何があったのかをさとったそしてアブソルの豊満な胸がガーディの腕を絞める「き、気持ち良い・・・」
ガーディの反対の手が胸に近づく・・・だ、だめだ!何をしようとしているんだ・・・でもこれを抜けるとアブソルが起きてしまう・・・だからと言ってこのままだと理性が飛ぶのも時間の関係だ・・・「なんとかしてこの手を・・・」
不意にアブソルの腕が緩くなった
「よし!これなら」
ガーディはすっと手を抜こうとしたそのとき彼女の胸の先にある物に腕がこすれた「あぅん!」
やばい!ガーディはクローゼットに飛びつくように走った
「もぅ、ガーディったら以外と大胆ねぇ・・・起こしてくれれば、好きなだけあげたのに・・・」
「ち、ちがうんだ!それは君が・・・」
「うふふ・・・それじゃあ説得力ないわよ、ほら」
アブソルはガーディの物をさす「こ、これは・・・」
もうガーディの物は堅くなっていた「うふふ、いいわ胸がほしいの?」
「いや!、だから!?」
アブソルはガーディの方に近づく「いいのよ・・・甘えて・・・」
アブソルはそう言ってガーディのすぐそばまで来ていた「これ・・・一度あなたにやってみたかったのよ・・・」
そう言った直後すごい快感が体をうならせる「な!、なに!?」
アブソルはガーディの物に胸をこすりつけるようにして胸を動かす「ぅん!あぁ・・・んぁ!!」
ガーディはただただ快感に酔っていた「気持ち良い?」
「も、もう・・・でちゃう・・・」
「じゃあ最後はやっぱり」ガーディの物をくわえる「あ、あぁぁぁぁぁ!!」
ドピュ!ドビュドビュビュ!ガーディの物はまたしてもアブソル中に出された「んごっんごっ・・・おいしい」
「ひ、ひどいよ・・・」
「あら!意識があるんだ!成長したじゃない、まぁ良いや早く用意しましょ」
アブソルは朝の支度をはじめた、「あれ?・・・私どこに入れたっけ?」
ガーディはよろよろと立ち上がり。「なにが?」と訪ねた。
「ん~浴衣だよ」
ガーディはため息を一つ、つき。「浴衣はこの中でしょ」
「あ!そうそう、これよ!よく覚えてられるわね」
ガーディはカクンと頭を下げ。「君が忘れやすすぎるだけだ」
アブソルはニコッと笑って。「大丈夫!安心して、ガーディの事は片時も忘れたことないから!・・・でさぁもう服着ない?」
ガーディは顔を真っ赤にした。「・・・っ!?あ、ああ、!!?服!・・・服、取って・・・」
ガーディはもう完全にパニクっている。「うふっ焦った顔もかわいい」
そして何とか浴衣に着替えた。「もう・・・君があんな事するから・・・」
「何言ってんのよぉ欲したのはあなたでしょう?」
ガーディはまた顔が赤くなる。「だから誤解だってばぁ」
「なにがだ?」
気が付くと背後にワニノコが立っていた「わぁ!?」
ガーディはびっくりして腰を打った「おいおいそんなびびんなくても良いだろ?で何の話だ?」
「えっ!あ・・・そう!朝ご飯何かなって・・・」
ワニノコはがっかりしたようにして「なんだ、そんなことか」
アブソルが耳元まで来て、「ガーディってさぁそれ以外に言い分けないの?」とたずねた
ガーディは小声で返すように、「うるさいな、僕は言い訳が苦手なんだよ・・・」
・・・ん?それしかってことは・・・もしかして・・・前に言ったやつは言い訳だってわかってたってこと!?
「何が苦手なんだ?」ワニノコがぬっと顔を出した
「わ!わわわ・・・あ、朝ごはん!」
ワニノコは呆れたように、「お前、そんなに腹減ってるのか?」
ワニノコに馬鹿にされたのは悔しいけどそうも言ってられない、「うん、もう腹ペコ」
・・・1時間後
「は~食った食った」
「お祭りは1時半からだったよね」
ワニノコは重い首を持ち上げ、「ああ、そうだな」と答えた
それから2時間くらいリビングでみんな集まって遊んでいた
「ふぅ、これも飽きてきたわね・・・」
ガーディはよいしょと立ち上がり「そうだね、そろそろ部屋に戻るか」
「あ、イーちゃんちょっといい?ガーディはワニノコ君のとこにいって」
よくわからないが従うことにした、「あ、うんわかった、じゃあ行こうか」
「おう!」
二人はワニノコの部屋についた・・・僕らの部屋とあまり変わりはないな
・・・、「どうする?」
「う~ん、そうだなまぁ男二人って言ったら・・・あれしかないだろ・・・」
ガーディはごくりとつばを飲む「あれか・・・」
しばらく沈黙した空気が流れた
「ほんとにやるの?」
「あたりまえだろ・・・お前怖いのか?」
ガーディはむっとなり「だれが!ワニノコこそ知られたくないことあるんじゃないの?」
「だ、だれが!じゃあはじめるぞ!暴露じゃんけん!」
ガーディは今までにないような真剣な顔つきで「よし!じゃあいくよ・・・」
『じゃんけんポン!』
ガーディはパーでワニノコはグーだった
「やった!じゃあ聞くよ・・・」
ワニノコは焦ったようにして「わ、わかったよ・・・」
「前にワニノコ聞いてきたけど・・・ワニノコはどこまで行ってんの?」
「それは・・・」
――――数分後
「な~んだ、つまんないの」
ワニノコはちょっと顔が赤かった「うるさいなぁ・・・何もしてないもんは仕方ないだろ!」
「ごめん、じゃあもう一回・・・」
―――1時時間後・・・
「21敗3勝かよ・・・」
ガーディは勝ち誇ったようにして「だから、ワニノコは読みやすいんだよ」
ガチャンとドアが開く音が聞こえた、「そろそろ一時だよ?」
「そうだね、もう出ようか」
―――――40分後

☆お祭り会場★―
「うわぁ・・・すごい人ごみ・・・」と言いながらガーディは口をポカンとあけていた、
それを聞いたワニノコは説明を始めた「まぁ、ここらへんでも一番大きな祭りだからな、都会の祭りにも劣っちゃいないぜ!そもそもここの祭りは、エンティ、スイクン、ライコウの3神を崇める祭りなんだ」
ガーディはその言葉の中に、何か引っ掛かる物があったが「今はお祭りを満喫したいと言う気持ちの方が強かった「そんなこと良いからさ、早く行こうよ」
「そうだな・・・でもこの中ではぐれないように気を付けろよ!」
アブソルが口を出す「じゃあ手をつないで行きましょうよ」
そう言ってガーディの腕を取る(一応二足歩行ということで・・・)「わっ!?ちょっと!」
それは腕を取ると言うより腕に抱きついている、といったほうが正しかった「良いじゃない、減るもんじゃないでしょ?」
「お前らイチャイチャしてんなぁ、まだ半人前の癖に、なぁガーディ」
ガーディは振り返った、そしてそこで見たものは「おじさ・・・じゃなかった、師匠!何でここに?」
「はっはっは、ちょっと用事があってな、ところでその彼女が、アブソルだな?オレがまだ、あの家にいたときに、ガーディはそのことしか話さなかったからな」
ガーディの顔が赤くなった「ひ、酷いよ・・・みんないるのに・・・ってみんな、そんなに引かないでよ!」
ワニノコは恐る恐る口を開く「ち、違う、お前に驚いてるわけじゃない・・・お前・・・エンティだな?」
「そうだ、でそれがどうかしたか?」
「そうだよ~おじさんは、そこら辺にでもいそうな、夜になると女遊びして酒に溺れて帰ってくるような人だよ?あっでもガラス細工じゃ、僕は足元にも及ばないけどね」
ワニノコは唖然として「いや・・・どこら辺にでもいない・・・この人は3神の一人だ・・」
「へー・・・え?3神?・・・そんな、こんな女好きの飲んだくれが・・・いたっ!」
「いちいち!人の事をただの女好きの飲んだくれにするな!それにオレはほんとに3神の一人だ!」
アブソルが口を挟む「あの、お話中失礼します・・・で、ガーディが私の事を?」
エンティがニヤリとガーディのほうを向き「そうだ、毎日のように、アブソルと同じクラスになれたんだ!とか、今日はアブソルといっぱいあそべたんだ!とかほかにも・・・」
「ちょ!?し、師匠!?」
「ガーディが・・・私の事・・・」
ガーディの顔がさらに赤くなる、「ち、小さいころの話しだしさ!い、今も十分好きだけど、それとこれは・・・あ」
「今も十分?・・・好きでいてくれたんだ・・・」
なんかこういう時だけ性格変わるんだよ・・・なんかいつものアブソルとはまた違う魅力が・・・「ち、ちが、わないけど・・・それは!?もう!師匠があんなこと言うから・・・あれ?いない」
もう目の前からエンティの姿は消えていた「・・・お前・・・すごいな・・・あのエンティの弟子だったのか?」
「ま、まあそういうことになるね・・・まぁそんなことはおいといて早くお祭り行かない?」
「そ、そうだな・・・いくか!」
ワニノコが口を開く「じゃあここから先は別行動で4時にはこの北門に集合ね」
そうしてワニノコ達と分かれた
「アブソルはなんか食べたいのある?」
アブソルはしばらく首を傾けて「・・・!綿飴食べたい!」
「わたあめ、わたあめ・・・あった!おじさんわたあめ一つ」
威勢のいいデンリュウが「おっ!カップルだね?よし!ちょっとおまけしてあげるよ」
「わぁおじさんありがとー」
デンリュウに手をふって分かれた「いい人だったね!」
「そうだね」
「あっりんご飴だ~」
こうやって一緒に手を繋いでいると小学生のころ二人でお祭りに行った事を思い出した、あの時とあんまり変わんないな・・・「わかったよ、これ下さい」
―――3時間後
「そろそろ時間かな?」
アブソルは驚いたようにして「もお、ふぉんなひかん?」
「何でもいいから、口の中に焼きそば入れながら喋んないでよ・・・」
「ふぁい」
「・・・まぁいいや、早く北門に行こう」
二人は人ごみを分け入って進んだ「アブソル手を離しちゃ駄目だよ?」
「うん・・・なんかこう言うの嬉しいな・・・」
そのまま二人は進んでいった「やっとついた・・・まだ早かったかな?」
「いいんじゃない?遅いよりは」
ガーディはニコッと笑って「そうだね」と答えた
―――10分後
「ゴメンゴメン!遅れちゃったよ」
はぁ・・・そういえばこいつ学校の修学旅行のときも遅刻してたな・・・「まぁいいや、じゃあ帰ろうか」
「おう!」
―――40分後
★ワニノコの別荘☆
「ふぅ・・・疲れた・・・」
ガーディがワニノコに尋ねる「お風呂お借りていい?」
「おっ風呂か!俺も入る!じゃあ行くか!」
カポーン・・・
「ふぅ汗掻きっぱなしだったから、気持ちいい・・・」
もうワニノコはなぜか泳いでいた「あー気持ちいい・・・」
そんな静寂な時間さえも破られることは二人は予想もしていなかった・・・
ガチャン「ん?」
『お背中流しに来ました~』
「アブソル!?」
「イーブイ!?」
二人とも驚きが隠せなかった『何でここに?』
「まぁまぁ、」そう言ってガーディを流し場へはこんだ
ガーディは顔が赤くなる「ちょ、ちょっと!」
ワニノコも同じような状況だった
―――20分後
4人はお風呂場を出た
「夕食はお祭りのもん適当に食べてよしとして、この後どうする?」
アブソルが何かを思いついたように「夏の夜といえば!」
『言えば?』ガーディとワニノコの声が重なる
「夏はやっぱり・・・怪談でしょ!」
ガーディが言い返した「怪談?」
「そう!怪談・・・それと特別ルール・・・目をつぶったり、耳をふさいだりしたら、罰ゲームとして自分のペアの、言うことに従わなければならない、ってルール」
なぜかガーディは背筋がぞっとするのを感じた
ガーディは恐る恐る、ワニノコに、「ねぇワ、ワニノコって怖いのとか、へ、平気?」
「あ、あたりまえだろっ、こ、怖くなんかないぞ・・・」ワニノコは声が裏返りながらも言い切った
・・・なるほど、怖いのか・・・「じゃあ、誰から話す?」
アブソルが辺りを見回す「じゃあ、僕がやるよ」
後でやるよりも先にやったほうがいいだろう・・・
「じゃあ話すよ・・・
これは友達に聞いた話なんだけど・・・夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
持っていて残りの3人が乗っていました。

日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」
といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の
乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれの
カップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。

先についたのはB君たちの乗る車でした。勝ったのに喜ぶ
B君のカップルに、A君の彼女は少し心配気味です。
A君はバイクの運転はとても上手いので、本当なら
先についていて当たり前なのです。

その日A君は帰りません。
そして次の日、目覚めたA君の彼女は
信じられないことを聞きます。

B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきています。
「あのさあ・・・」B君が口を開きます。
「今朝警察から連絡があって、Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・即死だったらしい・・・」
A君の彼女はずっと考えていましたから、万一のこともあるだろうと
分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。

しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
さきに切り出したのはB君の彼女です。2人の体が
とても震えているのをA君の彼女は感じます。
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
「あのね、驚かないでね、あたし達そのあと部屋に誰か来たの。」
「誰だろうと思って・・・それで誰だ?って聞いたら・・・・・」
『Aだって言うんだよ・・』
B君が割って話してきます。
A君の彼女は何を言っているのか分からず只聞いています。
『悪い冗談だって思って、すぐに怒鳴りつけてやろうと思ったけど
あいつがきたの、俺らが電話を受けてからすぐなんだよ・・・だから
誰かがふざける余裕なんてねえだろうし・・俺ら怖くて、それで
開けらんなかったんだ、そしたらかえってったんだ・・・』

B君たちはA君の彼女にもしもAがきても決してドアは開けるなと
いいます。彼らが言うには、自分では死んだと思っていないAが
自分たちを引きずり込もうとしていると言うのです。B君たちが帰った後に
A君の彼女はA君との思い出を巡らせ一人泣いています。

その夜。

A君の彼女はドアをノックする音で目覚めます。
「来た・・・」
彼女は必死でそれを無視します。A君はドアを叩きつづけます。
「おい!」「俺だよ!」
「ここを開けてくれよ!」
部屋の隅でA君の彼女は必死に耳をふさいでいますが、彼との思い出と
懐かしさにたまらず、ドアの方に近寄ります。
「開けてくれよ、俺だよ!」音はドンドン大きくなります。
そっと近づくA君の彼女。ドアごしに見えるA君の影ですら
涙が出ます。気付けばA君の彼女はドアの前に立っています。
ドアを開けそうでした。しかし、A君は死んでいるのです。
A君の彼女は必死で声を出しました
「・・なたは・・・・・んだの・・・!!」
ノックは大きくなります。
そしてA君の彼女は
せめて成仏してほしいと思い
決死の覚悟で一気にドアを開けます

「あなたはもう死んだの!!!!」

『死んだのはおまえらのほうだよ!!!!』

A君の彼女は気絶していました。
そして、次に気付いた瞬間
彼女は治療室のベッドの上にいました。目の前にはなんと
死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいます。状況が全く掴めない
彼女にA君は話しかけます。
「競争して、俺が家に着いても、お前達はぜんぜん来なかったんだよ。」

「それで来た道を戻ってったらお前達の車がめちゃめちゃでさ・・・
「前の座席に座ってたB達は即死だった・・・」
「でもお前だけは軽傷ですんでたんだよ。でもずっと気を失ってて・・・」

A君の彼女は最初はその事実だけを飲みこんでいましたが、
すぐあとにとても恐ろしくなり、ずっとA君に抱き着いています。

即死だったB君たちは、生死をさまよっているA君の彼女を
引きずり込もうとして、精神の中に入りこんできていたのです。
あのままA君のよびかけをずっと無視していれば、A君の彼女も
死んでいたのでしょう。・・・これで終わりだけど・・・どう?」
アブソルは表情も変えずに「うん!結構怖かった・・・じゃあ次はあたしが・・・-
―っと、いう話でした、どう?怖かった?」
ガーディは少しおびえながら、「声で脅かすのは反則だよー」
「じゃあ次は・・・」
「あの・・・私やっていいですか?」
「じゃあ、お次はイーちゃん!どうぞ」
なんだか寒くなってきた・・・なんだろう?「これは・・・私が中学時代体験した・・・実話です」
僕は体から熱が奪われるのを感じた
「私が図書委員お仕事を、一人で遅くまで残ってやっていたの、・・・―
―そこで見たのは・・・赤い服を着た・・・」
「わぁ!」ガーデイは悲鳴を上げた、そしてそれと同時にアブソルに抱きつく
「ご、ごめんなさい・・・そんなに怖かったですか?」
アブソルはニヤリとして「じゃあ、後でしっかり、言うこと聞いてね♪」
「うう、わかったよ・・・でもワニノコはすごいな・・・びくともしてないなんて・・・ワニノコ?・・・お~い」
ワニノコはぴくりともしない「もしかして・・・気絶してる?」
「すごいよ、イーちゃん!」
イーブイは顔を真っ赤にして。「そ、そうかな?あっ私も言うこと聞いてもらえるんだ・・・」
ガーディはこれから起こることを、恐る恐る考える、いったい何をさせられるんだろう?・・・あまり考えたくないな・・・
「じゃあ、みんなもう寝ましょうか、ワニノコ君は・・・ガーディに任せるわ」
―――☆寝室★
「ふぅ・・・疲れた・・・」
アブソルがゆっくりと歩み寄ってきた。「じゃあ・・・お願い聞いてもらおうかな・・・」
アブソルは服を脱ぎ始める。「な、何をすればいいの?」
「そうね・・・今日は・・・あなたがリードして・・・」
「へ?」ガーディは驚きを隠せなかった
「今日は・・・入れていいから・・・お願い」
ガーディは頭の中が混乱していた「入れるって・・・何を?」
「決まってるでしょ・・・ここに・・・あなたのを入れて・・・」
「え・・・ちょっと待ってよ!それは、その、結婚してからやることじゃ・・・」
まってよ・・・入れるって事は・・・つまり・・・こ、交尾をするということであって・・・
「ちょっと何じろじろ見ちゃって・・・やっぱり男の子だね♪」
ガーディはじっとアブソルの秘部を凝視していた。「あ、あ!?こ、これは!違うんだ」
「ふふ・・・体は嘘を付ききれてないわよ、こんなに大きくなってる・・・」
ガーディのものは服の外からも確認できるほどに大きくなっていた
「あっ、これ以上、私がやったらお願いの、意味ないか・・・じゃあ、後はやってね」
アブソルはベットの上に仰向けで寝転がった。「好きにしていいよ・・・気持ちよくさせてね・・・」
ガーディの顔が真っ赤になった。・・・やってって言われても・・・どうすればいいんだろう・・・う、アブソルの体を見ると理性が、飛びそうになる
とりあえず、服を脱ぐことにした・・・。「ど、どうすればいいの?」
「うふっ自分で考えていいのよ・・・自分がやられて気持ちいいこと・・・私にやられたこととかね」
ガーディはアブソルのすぐそばまで来ていた、なんか湿ってる・・・じゃあまず・・・
ピチャァチャッチャピチャァ
ガーディはアブソルの秘部をなめ始めた。「ふぅん!あぁ・・・んぐぅんぁあ」
「き、気持ちいい?」
「うん・・・いいよ、とっても気持ちいい」
ガーディは安心してまた秘部を舐め始めた。「ふぅん!・・・あっあっ・・・あぁぅん!」
そこでアブソルは達した、ビシャァ!!
すごい量の蜜がガーディの顔を染める。「はぁ、はぁ、はぁ・・・む、胸もやって・・・」
「う、うん・・・」
ガーディは胸の先にある赤い物をつまんでまわし始めた。「はぁ!んぐぅあ、あぁん!は、はぁん!」
予想以上に刺激が強かったらしい。「ど、どう?・・・大丈夫?」
「あぁ・・・うぅん!うん・・・い、いれて・・・」
もう理性なんてない、ガーディはアブソルまたがり。「わ、わかった・・・入れるよ・・・」
そういって自分のものをアブソルの秘部に当てる。うっ・・・なんか・・・すごい
ズズズズッズブ
「はぁん!ああぅ」
ガーディもだいぶきつそうだった「うっ・・・き、きつい・・・」
そうして半分くらいが埋まったところに何かが当たった「?な、なんだ、はぁ、はぁ」
「や、破って・・・お願い・・・」
ガーディは了承した「わかった・・・いくよ」
グググッ
「あ、い、痛っあんぅ、はぁ!」
ガーディは予想以上にアブソルが痛そうにしているのを見て「だ、大丈夫?」
「ん!だ、大丈夫・・んぁ・だから・・・破って・・・」
ガーディは決意したググググ
「あぁぁ!ぐぅぁあん!」
ガーディは自分のものが先に進めるようになったことを悟る「だ、大丈夫?」
「平気・・・それより・・・一緒に、なろ・・・」
「う、うん・・・」
ガーディの腰が自我とは関係なく動きはじめるその動きは次第に早くなっていった
「んあぁっぁぁ、ん!ん!はぁぁん!んはぁ・・き、気持ちいいよ・・はぁん!ガーディ・・・」
「ん!も、もう出そう・・・ぬ、抜くよ、・・・アブソル!?」
アブソルは残ったわずかな力でガーディを抱きしめる。「今日は、大丈夫だから・・・中で・・んぁ・・出していいよ・・」
「ん!あ、ぁぁア、アブ、ソル!」
「ガーディ!」
ドビュ・・・ドビュドビュドブシュアァドビュ
以前の物よりはるかに上回る量だ、アブソルの秘部から出てくるガーディのものの量は、半端じゃなかった
「はぁ、はぁ、いっぱい出たね・・・」
2人は一つになったまま眠りについた・・・

―第四夜―終わり

―第五夜

・・・もう、朝かな・・・柔らかい日の光が差し込んでいる、そして・・・彼女の温もり・・・
「ん?・・・わぁぁ!!」
ガーディはアブソルを抱いて寝ていた「んぅ・・・ガーディもう起きてるの・・・?」
ガーディはあわてて手を解く「僕たちやっちゃったんだよね・・・結婚もしてないのに・・・」
「何言ってんの?結婚なんか前提よ?」
ガーディの顔がほのかに赤くなる「そう・・・なの?だ、だとしても・・・もし子供が・・・ぶつぶつ」
「昨日は大丈夫だったのよ、それに、妊娠を気にしてなかったら、初日から行ってたと思うよ?」
「え?・・・」
アブソルが軽く笑いながら「まぁ、いいわ、早く部屋かたづけて、今日でもう帰るんでしょ?」
「ああ、そうだった、明日からいつもどうりの生活が始まるんだ・・・帰ったら、ガラス作って、お店出さなきゃ」
「ねぇ、ガーディ?私何か手伝えることある?」
ガーディは少し考えた「そうだな・・・じゃあ!カウンター持ってくれないかな?」
「じゃあ私はレジ係ってこと?」
「そういうこと、これで開店時間が長くなるよ」
ガーディとアブソルはひとまず服を着た
「ふぅ、じゃあ、片付けるか・・・」
ガーディ達は服やゴミなどを片付け、ひとまずリビングへ向かった、そのとき
「ガーディ!ちょ、ちょっと匿ってくれ!」
ガーディは意味がわからなかった。「な、なんで?・・・って言うか誰に?」
「イ、 イイ、イーブイから・・・」
「・・・は?なんで?」
ワニノコはおそるおそる口を開く。「俺が、もうちょっとイーブイが大胆になってくれたらな、と思って、ジュースに酒を混ぜたんだ・・・そしたら・・・」
「見つけた・・・ワニノコ♪さぁ・・・」
何か、いつものイーブイではないような気がした
「や、やめろ!」
「あなたから、言って来たんでしょ・・・さぁ・・・最後まで楽しみましょ♪」
そういうと、ワニノコのむなぐらをつかみ持ち上げる。「ねぇ?私のこと嫌い?」
「い、いいえ!とんでもない!・・・」
・ ・・わぁ・・・なんかキャラ違うし・・・ってかワニノコ大丈夫かな?・・・
「よかった♪じゃあ続きを・・・」
「ま、まって・・・ぐふぅあ!」
イーブイがワニノコを気絶させると
「ごめんね・・・見苦しいもの見せて・・・じゃあ・・・」
『・・・』
しばらく2人は沈黙した
先に沈黙を破ったのはアブソルだった。「ま、まぁ、どんな姿でもイーちゃんはイーちゃんよね・・・」
「そ、そうだね・・・そもそもワニノコが悪いんじゃん・・・まだ未成年の癖に・・・お酒なんか・・・お酒?・・・なんか・・・おぼえがあるようなないような・・・」
2人はリビングへ向かった
「じゃあ、掃除するか・・・」
―――数時間後・・・
イーブイが降りてきた。「・・・私今まで何してたんだろ・・・?」
ほんとに記憶がないんだな・・・
よく見るといたるところに白濁色の液体が付着していた
「イーちゃん・・・思い出さなくていいから、お風呂に行ってらっしゃい・・・」
「はーい・・・」
そういい残して、イーブイはお風呂場のほうに向かった
「・・・ワニノコは・・・ちょっと見てくる・・・」

ワニノコの部屋

そこには、染みだらけのシーツと放心状態のワニノコが残されていた
・ ・・一回の量にしては、多すぎるし・・・何回もイかされたのか・・・
って何を推理してるんだ僕は・・・まぁいいや、とりあえず・・・ワニノコに服を着せて、下に運ぼう・・・
ガーディはそこら辺にあったタオルでワニノコの体を念入りに拭いた、そして服を着せて下に運ぶことにした
下には、もう、お風呂から上がったイーブイがいた
「・・・っ!?どうしたんですか!ワ、ワニノコさん!?」
アブソルとガーディは同時に思った・・・主な原因はイーブイだと思う・・・
「・・・っ!イ、イーブイ!?・・・よかった・・・いつものイーブイだ・・・」
ワニノコはほっとしたのか、また眠りに付いた
「あの・・・私はいったい何を・・・」
ガーディとアブソルは迷った。「どうするの?とりあえずながして・・・」
「・・・いや、ここは、正直に言えば、彼らにも進展があるかも・・・」
「え?・・・そうかな・・・」
「じゃあ決定ね」
アブソルはイーブイのほうに向かう。「あのね・・・あなたは酔ってたの」
イーブイは驚きを隠せなかった。「酔ってた?」
「そう・・・それで・・・」
―――「え、えぇぇぇぇぇ!わ、私が・・・そんな淫らな事を・・・」
「まぁ、いいじゃない、恋のほうも進展したし、彼も、もうお酒なんて飲ませないでしょう」
「そ、そうですか・・・そうですね・・・プラス思考です!」
「一件落着ね」
「よし!部屋も片付いたし、ワニノコが起きたら帰りましょう!」
―――30分後
「ん、んぁ・・・イーブイ?」
「よかった・・・もう起きないかと思っちゃった・・・」
そうして4人は帰路に着いた
まだあたりは明るいうちに帰ってこれた。「じゃあこれで解散ね、ありがとねワニノコ君」
「ああ、じゃあな!」
2人は家に向かって歩き始めたそこでアブソルが口を開く「ねぇ、ガーディ?」
「ん?なに?」
「イーちゃんたち何をしてたと思う?」
ガーディは顔が赤くなるのを感じた。「ど、どういうことって・・・そういうことじゃ・・・」
「違うわよ!どんな方法だったかって事」
さらに顔が赤くなる。「方法なんて・・・わかんないよ・・・」
「まぁいいわ・・・早く帰ってご飯のしたくしようかな、あまった食材もらったし」
―――ガーディの家

「じゃあ、ご飯の支度するから、シャワーでも浴びてきちゃって」
ガーディはうなずいて、バスルームへむかった
「うふっ・・・今日は、これも入れよっと♪」

―――ガーディがバスルームから出てきた。「ご飯できてるから食べてね、私は食べたから、シャワー浴びてくる」
「あ、うん」
モグモグ・・・。「やっぱおいしいな・・・結婚したら、ずっとこんな幸せが続くのかな・・・」
ガーディの顔に自然と笑みが浮かぶ
「・・・あれ・・・なんか変だ・・・体がしびれてきた・・・し、しかも・・・体が火照って・・・はぁ、はぁ、あ、熱いよ・・・」
アブソルがシャワーを浴びて戻ってきた「だいぶ効いてるわね」
「な、なに、を・・・って・・言うか・・・・服・・・着な・・・よ」
「うふっ♪いや・・・入れたのは、痺れ粉と媚薬よ」
そういうとガーディをベットのほうへ運び始めた
「ま・・・た・・・媚・・薬を・・・」
ガーディは服を脱がされ仰向けにされた、もちろん抵抗などできない
「じゃあ・・・」
ピチャピチャチャッチャ
「あ、ぁぁんぐぅ・・・ぁぁん!」
・ ・・くっ、い、いつもより・・・なんかすごい・・・や、やばいもう出る
「ア、 アブソル、んっはぁん・・・あ、あぁぁぁぁ!」
ビュルビュルル!ビュル!
「いっぱい出た・・・でも・・・まだいけるでしょ?」
アブソルはガーディの上に馬乗り状態になった
・ ・・!ま、まさか・・・
アブソルは自分の腰を沈める
「はぁ、ん!あぁん、ぅん」
ガーディの感度は相当なものだった。「あ、あぁぁぁぁんぐぅ、はぁ、はぁ・・・」
「ガーディ・・・行くよ!」
アブソルは腰を動かし始めたヌチャヌチャ部屋にいやらしい音が響く
「はぁ、ん!んぁん!」
「ガーディ・・・気持ちいい?・・・」
「はぁん、ぁ・・・き、ぁん気持ち良いよ・んぁあ」
2人は腰を動かしつづけていた
「も、もう・・・でるよ・・・あぁ・・・があぁぁぁぁぁ!」
ビュルビュルルル!ビュルルル!!?
アブソルもほぼ限界だったがそれでも腰を動かし続ける
「あぁ、ぁぁんぐ、ふぇ、ア、アブソル?・・・あ、らめ・・・また出る・・・」
ビュルビュルルル!
「はぁ、はぁ、ま、まだこんなに出るんだ・・・わ、私もこれで最後・・・い、行くよ!!」
「はぁんあっぁっうぅんあっ!」
ガーディの腰も動き出す。「あ、だ、だめ・・・・もう・・・アブソル・・・」
「はぁん!ガ、ガーディ!」
2人とも同時にイった、アブソルはガーディに倒れこんだ、もちろんもう2人とも、意識はなかった、そのまま、夢へ誘われて行った

第五夜-終わり


トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2011-05-29 (日) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.