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光と闇の戦い４章

～スフィア
「やっと片付いたみたいだね」いや・・まだだ・・「どうしたの？」何故解らんない？もっと強い奴が近づいて来てる・・「来るぞ！」「えぇ！？来るって何が？」「もう全滅？流石ねぇスフィア」この声はーー「サイル！」どうしてーー？「やっと決着をつけられるわね」「大丈夫さ。２対１なら負けない」「そうはさせんぞ、カイト」「ガブナー！？」「これで２対２ね」くそ・・ここは引いた方が良さそうだ。「受けて立とう！」何言ってんだこの馬鹿！「なら私はスフィアを貰うわ」そう言って奴は俺に突進してきた！　　　　　　　　　　　　　　～カイト
「じゃあ僕達も始めようか」僕はそう言うとガブナーにドラゴンクローを食らわせようとした。だがそれは彼に軽々と避けられ僕は背中に隙を作ってしまった。ヤバいと思った時にはもう遅く、僕は背中に衝撃を感じ、吹き飛ばされていた。「どうした？もう終わりか？」「まだ終わりじゃない！」僕は一気に彼に肉薄すると、ドラゴンクローを使った。「懲りない奴だ」そう言って避ける。だがそれを読んでいた僕はアイアンテールを決めた。「ぐはぁ！」不意打だったので結構ダメージを与えたはずだ。「なかなかやるな・・カイト・・」