ポケモン小説wiki
僕らの恋愛

/僕らの恋愛
#include(): Usage: (a-page-name-you-want-to-include[,title|,notitle])

 
 
 
 
 
これはBL作品です。
耐性の無い方はバックスペースをお願ぃします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、愛し合っているポケモン2匹にとっての幸せな日。

 
「その白いドレスとっても似合うね。」
「そういう君もその服お似合いだよ。」
 
「それにしても…」
「え?」
「やっとここまで来たって感じだよね。」
「そうだねぇ。」
「あの時は大変だったよ。」
 
 
 
「お父さんお願いします!僕に結婚相手を選ばせて下さい!」
「そんなことはできん!我がエビワラーの一族は親が子の結婚相手を決めるとなっている!大体なぜあのメタモンの仔は駄目なんだ?」
「あのメタモンは性欲がありすぎてヤバいです!見合いの日の散歩の時にも襲って来ました!」
「いいじゃないか。毎日ヤリ放題じゃないか。」
「そんなことしてたら全部搾り取られて死にます!早死には嫌です!」
「…」
「お願いします!」
「分かった。」
「お父さん!?」
「ただし…」
「ただし?」
「エビワラーらしく、私に勝ったらな!」
「はい!」
「早っ!?」
「え?」
「いや、何でもない。それより、お前はそこまでして結婚したい仔がいるのだな。」
「それが分かったなら結婚相手を選ばせて下さいよ。」
「しかし、家訓は厳守だと言われ続けて生きてきた今、家訓にのっとり、お前を全力で倒し、思い直させるっ!」
「やはり、闘うのですね。」
「決闘は明日だ。よく覚えておくように。」
「はい。」
 
 
 
「明日、お父さんと闘うことになった。君との結婚を賭けて。」
「…」
「もしも、明日勝てなかったら、君と結婚する価値のないポケモンだったと思って下さい。」
「絶対…絶対勝ってね。」
「はい。」


トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2011-08-08 (月) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.