ライヤ・・・15歳の元受験生。今は落ちて浪人生活をしている。ブイズを全員♀で飼っていて、それぞれ個性が大違いなので世話が大変。真面目だが、ねじが外れると止まらない。
ブイ・・・イーブイ。9歳なので、言動が子供。今はどのブイズに進化しようか決めていない。
シャーズ・・・シャワーズ。20歳。面倒見がよく、他のブイズとよく遊んでいる。スタイル抜群で、いろんな意味でピッチピチ!
サン・・・サンダース。15歳で、とってもボーイッシュ…なのだが、よく男と間違えられる。本人はあまり気にしていないようだ。炭酸大好き。
スー・・・ブースター。14歳。とってもユルキャラで癒し系。暖かいのでクッションにされがちだが、まったく気にしていないし、逆に喜ぶ。
フィー・・・エーフィ。16歳の占いオタク。占いなら何でも信じるので、周りから見れば不可思議な行動をとることも。最近は超常現象にもハマっている。
キラ・・・ブラッキー。14歳。ガンOムオタク。本人曰く、「あのメタリックなボディといい、空を飛べるといい、もう最高で最(ry」
フィア・・・リーフィア。13歳。暇があれば本を読む、大の読書家。草タイプなだけに天然で、自分は真面目な発言をしたつもりでも他人を混乱状態にできる。
レイシャ・・・グレイシア。17歳。俗に言う「ツンデレ」。寝相が悪いと評判。余談だが、悩み事はツンデレにお決まりの「ペタパイ」。
青年ライヤはあの日、勉強不足で高校という夢を失ってしまった。オール3でも受かれるほど簡単な受験に落ちるほどの勉強不足の大半は…
「今日は鬼ごっこしよーよ!」
いつも遊びをねだってくるイーブイ、ブイと
「いや、今日はガンOム見よう!サッカーなんていつでも出来るじゃん。」
人気機械アニメ好きのブラッキー、キラを始めとする8匹の♀のブイズ達の世話が原因である。 趣味が同じならまだしも、十人十色なのでなおさら大変である。特に先ほどの2匹のおねだり攻撃を喰らった日には、受験勉強などしていられない。
受験に受かり、高校入学する はずだった 今でもそんな日常は変わらないままである。
「ライヤ!ガンダム見よう!」
「ガン…なんとかよりもサッカーがいい!今日がいーの!」
いつもの様にガンOムを見ようとねだるキラとサッカーをしたいとねだるブイがいるが、ライヤの答えは大体、
「あぁ、はいはい。じゃぁ、今日はガンOムに決定―!」
である。本当は落ちたショックの為どちらもしたくないのだが、断りきれない。
「えーー!?なんでー!?」
「俺は疲れてるの!今日は!体を動かさないほうが良い!」
受験に落ちて間もないのにもうばっちり一流の浪人のような事を言って断わった。普通なら
「わかったよぉ。シャーズに遊んでもらうもん!」
となり、キラとガンOムを数時間見ることになるのだが、今日は別の答えが返ってきた。
「ひどいよぉ……何で遊んでくれないの?」
ブイが少し突っ込んできた。少し戸惑ったが、もう一度強調すれば聞くかなと
「だから、疲れてるの!」
少し強めに言った。これで大丈夫だと思ったが、予想を結構上回っていた。
「遊びたいのにぃ……ライヤお兄ちゃんのイジワル!!うわぁぁん!」
そう言ってシャーズに抱きつき、泣き出してしまった。さすがに動揺してしまい、何を言おうか迷ってしまった。抱きつかれたシャーズは、
「あらあら、泣いちゃってどうしたのー?ブイらしくないわよー?」
まるで母親の様な口調でブイをあやした。こんな状況でも冷静なシャーズには感服してしまう。一方キラはと言うと、
「あぁ……ぅう……」
黙ってしまっていた。小さい子を泣かせると正直気まずい。誰だってそうだ。
「あー……どうしよう…ブイ……」
ブイは泣いているので、謝りたい。しかし、キラも待っているので今は行くしかない。気まずいままライヤはアニメを見ることになった。
「アOロ、行きまーす!」
「見せてもらおうか、連OのモビOスーOの性能とやらを!」
普段ならそこそこ楽しめていたアニメだが、全く頭に入らなかった。頭の中がブイに謝る気持ちでいっぱいだった。人に謝った事しかないので、どう謝ったら良いか分からない。時間は楽しくないまま過ぎてゆく…
・・・
「ありがとう、ライヤ。一緒に見てくれて。」
アニメを見終わり、いつもよりトーンが1つ下がったお礼を聞く。
「あぁ、いいんだよ。それよりさっきの事だけど…」
キラはどうするの?、と聞く前に、返事が来た。
「あれは私がブイより年上なのに我がまま言って悪かったわけだし、ごめん。ブイにも後で謝るよ」
やはりさすがのキラでも反省はしたな。と、ライヤは半分安心半分関心に思った。
「そうか……じゃあな。」
「バイバイ!」
キラが後でなら、俺はいつ謝ろう……と悩んでいるうちに、夜が来てしまった。悩んでいると時間は速く感じるものだ。とりあえず、皆寝たときに謝ろうと決めた。彼は皆の前で謝るのは中学時代から嫌いだったのだ。こんな所だけ無駄に気高い自分が妙に嫌に思えた。
そして、皆が寝た夜になった。静かな廊下をゆっくり歩き、静かな寝室のドアを恐る恐る開ける。皆が寝ている布団の中に、1つだけうごめくものがある。ブイの布団だ。彼女の布団だけは皆より小さいのですぐ分かる。
「……だーれ?」
ブイはドアを開けた事に気がついて、そう問う。今起きているのはライヤだけと分かっていて。
「……オレダ。ライヤダ。」
ライヤは所々音程が外れた小声で答えた。こんな声を出すのは彼自身恥ずかしい。しかしこれもブイに謝る為…そう思うことで堪えた。
「ライヤお兄ちゃん…どうして来たの?」
「チョットコイ…」
そう言って手招きすると、ブイは少し考えた後、しかめっ面で
「……わかった。」
と答え、布団から出てライヤのすぐ足元まで来た。彼は彼女を連れて自分の部屋まで行った。
部屋のドアを閉め、深呼吸をした。覚悟を決めてブイに謝った。
「ブイ、今日は遊んでやれなくてごめん。俺が自分の気持ちだけで言ったばっかりに…」
そう謝った。謝ってもよほど傷ついていて、許してくれないのではないかと思った。しかし、答えはその気持ちとは正反対だった。
「いいんだよ。ライヤお兄ちゃん。私も9歳なんだから、我がまま言わなきゃ良かったんだよ。それに…」
その後少し言い惜しんだが、小さく深呼吸をして、
「ライヤお兄ちゃんが大好きだから」
そう言った。そして正座していたライヤの頬にキスをした。
「……!!」
彼は一度自分に起きた事をもう一度把握してから、ブイを見つめた。
9歳のその笑顔は、普段の笑い顔とは違う雰囲気だ。可愛い…15歳が9歳にこんな感情を抱くのは異常だが、次の行動はその気持ちをそのまま表現していた。
ライヤは、ブイを抱きしめて、唇を奪っていた。
「んぅっ!…ん……」
彼の舌はブイの口内に侵入し、彼女の舌に絡みついた。彼女も何が起きたか分からなくて、最初は重なり合う口を離そうとしたが、ライヤの力が強い。さらには気持ち良くなってきたのか次第に抵抗を止め、自然とライヤと舌を絡み合わせて、しばらくその味を堪能していた。やがてキスが終わり、口を離した。彼女の目は既にトロンとしている。その目がライヤの性的な気持ちを大きくしていて、これ以上の行動をしろと脳が身体に命令する。
「ブイ……俺もお前が大好きだ…やっても、いいか?」
自分でも9歳の子供に何を言っているか分からないが、自分の気持ちをコントロール出来なかった。
ブイを感じたい…
たったそれだけの思いで、禁断の関係を越えようとしているのだ。しかし、「やる」が示す言葉を当然分からなかったブイは、
「…やるって、なにを?」
子供らしい、素直な感想を放つ。その言葉がライヤに9歳の子供に早すぎる気持ちを覚えさせるという罪悪感を感じる。しかし、身体は言うことを聞かなかった。
「交尾…だ。人間とポケモンじゃタマゴは産めないが…」
交尾…9歳が覚えてはいけない言葉を言ってしまった…ブイは顔を赤らめて、
「タマゴ…結婚するの?…人間とポケモンなのに?」
そう答えた。
「?」
ライヤは最初考えたが、気付いた。子供でも、赤ちゃんと言えば父母か結婚の言葉が浮かぶ。ポケモンでもその考え方は同じなのだろう…そう察した。しかし、結婚の意志は考えてなかったので、なるべくブイを傷付けない様に、
「あぁ、ブイが大人になったらな。好きな人とは交尾するんだぞ。」
嘘でっち上げだが、ブイも大人になったら嘘だと分かるだろう。いや、分かって欲しい。それより、今はこの感情を如何にかしたかった。
「ブイ、やるぞ……」
そう促すと、ブイは快く承認してくれた。
ついにこの時が来てしまった。ブイの身体を感じる時が。
「じゃ、いくぞ…!」
ゆっくりブイを自分の下にして、ブイの身体を今までウズウズしていた手で触り始めた。首からゆっくりと撫で回してゆく。そして、最初のポイントに辿り着いた。まだ幼く、膨らみがはっきりしない胸だ。
そのポイントに手が触れると、それを掴み、円を描くように動かした。
「あっ…あんっ…ぁあ…」
ブイが未知の刺激に思わず甘い声を上げる。聞いた事がないその声に、ライヤの興奮が高まり、♂のディグダが大きくなる。そんな事をお構いなしに、ライヤの手はブイの胸の中心部に近付き、そこにある突起をつまみ、転がし始めた。
「ぁああっ!気持ち…良いよぉ…ぃぁっ!ぁぁあ!」
9歳にこんな事が言えたとは思わなかった。しかし、今のライヤはその程度では満足できない。容赦無く弄り続け、その反応を楽しんでいた。
しばらく続けると、ブイの下から液体が溢れている事に気付いた。その液体からは、ポケモンどころか、人間の♂までも虜にする独特のにおいが漂っている。
「ブイって9歳なのにこんなにエッチな体してるんだね…」
9歳に言う言葉ではない!と、ライヤの正義心は言うのだが、
「ちがっ…あんっ…違うもんっ!きゃっ!ぁぁん…」
ブイの甘い反応によってその声は掻き消され、新たな欲望が生まれる。
「そんな事言ったって体は正直だよ……」
そう言いながらライヤの右手は突起を転がすのを止め、ブイの下へ這って行く。そして目的地を見つける。まだ毛も生えていない綺麗な割れ目だ。
小指を伸ばし、ゆっくりと割れ目の中に入れて、ブイの中を掻き回し始めた。
「あぅっ!やっ…ぁあん!ひあぁ…」
先ほどを上回る快感に、ライヤの思い通りの甘い声を響かせる。女の幸せの前には、ライヤに平伏すしかなかった。
ライヤはいつの間にか獰猛な♂になっていた。ブイの声を聞くたびに指の動きを強め、速くする。 ブイの甘い顔が見たいのだ。ブイが乱れる様子を見たいのだ。
止まっていた左手も動き出す。上下から襲ってくる刺激に、喘ぐ事しか出来なかった。
「あぁぁん!出る!出ぇ…る…ぁあぁあ!」
ブイが一際大きな喘ぎ声を上げたかと思うと9歳にして、驚くほど盛大な潮吹きをした。その小さな割れ目から出る液体は、ライヤの服にかかりまくる。液体が出なくなると、耳を垂れ下げぐったりとしてしまった。しかし、濡れた服と元気が無いブイをお構いなしにライヤは次の欲求を満たそうとするのだった。
「イっちゃうのかい?ブイ。でも、これからだよ。」
ライヤは不意にブイの割れ目から指を抜いた。
「ぁうっ!」
たったそれだけでビクリとブイの体は跳ね上がる。こんな状況になると、ここまで敏感になるのか…正直もっと入れていたいのだが、夜遅い。ブイの健康によくないだろう。とはいえ、9歳の子供にこの行動をとること自体よくないのだが。
「今度は、俺を気持ちよくしてくれ。」
これだけはしたくなかった。いや、させたくなかったが、ブイのその反応が悪い!と間違った方向へ自分に暗示を掛ける。
「えっ…どうやって?」
ブイの当然の質問に、
「これを舐めてくれればいいんだ……」
ライヤはズボンを脱ぎ、その質問の普通の答えではないものを剥き出しにした。
「えっ…!」
その天を指すモノを見た瞬間、ブイは躊躇いの声を出す。これを舐めるだけと言うが、舐めるものじゃない気がする…と、体のある一部が疼いて教えてくれた。しかし、今はライヤの言う事に従わなくては、怒られるかもしれない。少しながら恐怖を感じてしまった。その位、今のライヤは別人になっているのだ。
しかし、そのモノはすでに大きくなりきっている。ブイの口に入るかどうかの大きさだ。
「出来るだけでいい。頼む…」
「…分かった」
ブイは思い切ってライヤのモノを舐めた。唾液が混じるいやらしい音が自分の耳にも入ってくる。一方ライヤは上、下、横、あらゆる方向から舐められる快感を楽しんでいた。ブイにとって不味いだろうそのモノは、ライヤにだけ快感を与えていた。
「はぁ……ん、いいぞ。」
「ぁ……ぅん」
褒められた気がするので、ブイも積極的になってきたのか、モノを咥えようとする。しかし、辛うじて先端を咥える事しか出来ない。逆にそっちのほうがライヤにとって刺激が強いのだが。
「んぐぅ…ちゅ…は…ん」
ブイは夢中になって舐めたり、吸ったりと、好き放題モノを弄り回す。ついにライヤは限界が近付いたのか、
「ん…よし、もう大丈夫だ。離していいぞ…」
と、終了の声を発した。
その声を聞き、ブイはモノから顔を離した。
「はぁ…はっ…はぁ…」
よほど強くやったのか、ブイの息は乱れている。そしてライヤの最後の欲望が実行される…
「じゃぁ、入れるぞ…」
ライヤはブイの唾液で濡れているモノを彼女の割れ目にあてがった。
「…入るの…?そんなに大きいのに?」
疲れていながらも驚きを感じさせる眼差しを向けるブイに、
「大丈夫、絶対入る…じゃぁ、良いな?」
「うん…」
ライヤはブイの了承を得、そして、ゆっくり押し込んでいった。小さい割れ目に容赦なくモノは入ってゆく。
「くっ…うぅ!」
「大丈夫だ、ブイ。あと…ちょっとだ…」
辛そうな顔をするブイに、励ましの声を送るライヤも、9歳のまだ発達していないきつい割れ目に入れるのは、モノが凄まじく痛かった。それでも、あと少しで気持ち良くなれると分かっていて耐えた。
「くぅっ!…ぅぁぁ…」
ちょっとすると、ブイが急に呻いた。膜が破れたのだ。多少の血が結合部から溢れる。しかし、ブイは途切れそうな意思の中、何とか堪えた。
ようやく、モノは半分だけブイに収まった。いや、半分だけしか入らなかった。それでも、中の湿り気は十分に感じられた。ブイの中は暖かく、少しでも気を抜けば、精液が出てしまうほど気持ち良かった。
「動かすぞ…」
そして、ライヤの腰はゆっくりと動き出した。一度抜かれたモノがまた入る。膣壁にモノを擦り付けるその繰り返しが、いやらしい音を発生させる。
「あっ!あん!はぁん!んぅ…」
その声は9歳とは思えないほど甘く、大人っぽい響きだ。その声がライヤの腰の原動力になる。ライヤは腰を振る速さを増す。
「はっ!くぁっ!はぁっ…」
息が荒くなるライヤにも限界が来て、自分のモノに快感が走る。射精しそうになった。こればかりは、もう我慢できそうに無い。
「はぁ…っ。ブイ…出すぞ……くぅっ!」
ライヤのモノがビクッと震え、射精した。とんでもない量なので、すぐにブイの子宮を満たし、溢れ出てきた。
「ひゃんっ!ん…う…」
熱い液体が子宮に入る快感は、刺激が強すぎたのだろう。ブイは気絶してしまった。それでも、射精の勢いは止まらない。
しばらく射精し続け、やっと終わった。瞬間、倒れそうになったライヤだが、まだ任務はある。
ブイの割れ目からモノを抜くと、それは萎えていた。あんなに射精したのだから、当然だろう。
「終わったな……ブイ。愛してる…」
そう言って、ブイの頬にキスをした後、そのまま眠りについた。
明日からどうなるのかと心配したが、その後は何事もなかったように解決した。昨日まで全く気にならなかった異臭がする液体の処理以外は。
飼っているブイズのうち一匹で、しかも一番年下と交尾?してしまったが、寝ていたブイズ達は、誰も知らない。
そして、これからそのブイズ達とも様々な経験をすることになるのも。
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