作者:想夏 ?
次回作のプロローグです。
注意:この小説はかなりのエロ表現が満載の予定です。プロローグでもエロ表現がありますので苦手な方はすぐにまわれ右を。
ある
彼女は触れてしまっただけですぐに崩れてしまいそうな華奢な
彼女--エーフィの名前はミン、白夜という意味を込めて今は行方をくらました両親からつけられた名だ。
ミンは自分の仕事場がこの裏通りにある為にこの場所にいる。
ミンが仕事場に着いた。彼女はここの経営者に一言だけ挨拶を交わし、奥の自分の部屋へ進む。
彼女の仕事の内容は唯一つ、ここの部屋に来たお客様を満たすことである。
「ミンさーん、お客様が入ります。」
今日のお客様はサンダース。最近よく来るようになった常連さんである。
「じゃあミンさん、宜しく。」
「宜しく。」
ミンはサンダースに連れられ、ベッドへと向かう。
サンダースはベッドへ着くなり、すぐに彼女の胸を揉みしだく。
「あ……」
彼女は
サンダースは彼女の胸を様々なやり方で弄り廻していく。突起の部分を弾き、捏ね、更には舌で舐め廻す等……
「あぁ、いぃわ……」
「これだけですぐに達するなよ?まだこれからなんだから。」
とサンダースは毛を逆立ち始める。そして微弱の電気を流しながら今度は彼女の割れ目も触りながら行為を続ける。
「あぁ、き、気持ち良い。も、もっと、もっとぉ。」
彼女はだんだんと嬌声が高くなっていく。しかし、
「えっ……」
サンダースがにやけながら途中で行為を止める。
「続けて欲しいのか?」
「えぇ。お願い……」
彼女が目を潤ませながらサンダースに懇願する。
「じゃあその前にこっちを頼むよ。」
と、彼女の前に天井を差して反りたっているモノをつきだした。
「……分かったわ。」
彼女は前肢で最初は触っている感触がぎりぎり伝わる程度に、だんだんと力を入れながらサンダースのモノを擦っていく。
「はぁ、いいよミン。そろそろ舐めて。」
サンダースのいうとおりに彼女は彼のモノを舐めあげていく。そして、それを口に含み、自分の頭を上下に動かす。
「あぁ、そろそろでる。ミン、飲んで。」
彼女の口の中にサンダースの精液が流し込まれる。それはとても苦く、彼女には飲みづらいものだった。
「はぁ、はぁ、気持ち良かったよ、ミン。」
「じゃあそろそろ……」
「あぁ、エッチなミンのために入れてやるよ。」
そういい、サンダースは彼女の秘所にあてがい、挿入する。
彼女はだんだんと身体が熱くなっていき、恍惚な表情を浮かべ、喘ぐ。
そして彼女は絶頂を迎えた。
「ありがとう。またきてね。」
「金に余裕ができたらな。」
そうしてサンダースは出ていった。
ミンは正直さっきのサンダースが嫌いだった。だが、この店はそういうところだから仕方がない。それに仮初めの温もりがここにいれば得られるし、何よりお金が他の仕事よりも得られるからだ。
彼女は借金を抱えていた。両親が作った借金だ。
彼女が結婚が出来る年齢になった時に両親は借金だけを残して夜逃げをしてしまったのだ。
だから彼女はミンという名前を嫌っている。それに自分の今の境遇を言っているみたいで嫌だった。太陽とは名ばかりで、実際は暗い闇の中という状況が……
彼女は一縷の望みがある。誰かこの白夜という夜を明けさせてくれる人が現れてくれることだ。
絶対に叶うことがないことを心の中で分かっていながら……
こんな感じです。かなり暗いです。
コメント、ミンにやらせたいプレイ、相手等のリクエストがあるならばお願いします。
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