ポケモン小説wiki
リーフィア×グレイシア

/リーフィア×グレイシア

この作品は官能的および残酷な内容を含みます。
あと、初執筆のため駄文が目立つと思います。by春風


「んんっ・・・えぐっ・・・んんうっ!!」
暗い路地裏で、二匹のゴーリキーが、リーフィアをおさえつけている。
嫌がる彼女を、むりに強姦していた、一匹は口にモノを咥えさせ、もう一匹は秘部にモノを挿入していた。
助けを呼ぼうにも、モノを咥えさせられているため、声が出せない。
嫌がりつつも、少し感じている自分に罪悪感を感じていた。
あのとき、喧嘩なんてするんじゃなかった、自分が悪いのに・・・。
そう彼女が思っていたとき、咥えていたモノが白乳液をはきだした。
口の中が精液でいっぱいになり、それを飲みこむしかなかった。
(もう嫌・・・助けて・・・グレイシア・・・。)


「グレイシア・・・?」
数日前、村のはずれに呼び出されたリーフィアが、グレイシアに尋ねる。
「それ、本当?」
「ああ、お前のことが好きなんだ・・・リーフィア。」
告白はうれしかったけど、少し心になにか、もやもやしたものがこみあげてきた。
グレイシアとは幼馴染で、昔からよく二人で遊んだりもしていた、でも年頃になった今では、
少し疎遠になっていたし、いざ付き合うとなると、恥ずかしくてあまり気が乗らない。
「ちょっと・・・考えさせてね・・・。」
返事を聞いたグレイシアは、少し悲しそうな顔をしてから
「わかった、待つよ・・・。」
と、悲しそうに言った。
「別に、あなたのこと嫌いじゃないよ・・・勘違いしないでね。」
そうつぶやいた自分の声が、なぜか空しかった。


家路についたリーフィアは、心の中のもやもやを紛らわせるため、木の実をほおばった。
ほんとは彼のことは嫌いじゃない、だけど、付き合うのが怖いのか、それとも・・・。
この心のもやもやが何なのか、わからない、わからないから、怖くて、寂しい。
寂しさを紛らわすために用意した木の実も、食欲がなくて食べられない。
「また明日、話してみよう・・・。」


いざそう思っても、恥ずかしくて、怖くて、勇気が出せない。
グレイシアを見かけても、こそこそと逃げ出してしまう。
なぜか、声をかけにくい、何なんだろう、この気持ち・・・。
気づけば、彼から少し距離をとっていた。
「明日、話せれば・・・いいな。」
毎日そう思っていても、なぜか合うのが怖くて、話せなかった。


その夜、グレイシアから手紙が届いた。
嫌われたかな?何日も避けていたし・・・、少し心配な思い出で封を切り、手紙を見る。
『明日、町はずれで話し合えるかな。』
よかった、まだ嫌われていない。
手紙をしまい、天井を見ながら、決心した。
「明日こそ、話そう、私の気持ちを・・・。」


次の日、すこし早めに来たはずなのに、もうグレイシアは来ていた。
「どう?・・・考えた?」
リーフィアはすこし下を向き上目づかいで、こたえた。
「・・・わからない。」
「わからない?どういうことだよ!?」
「怖いんだ・・・私たちが、本当に付き合えるのかが。」
自分でも、なぜこのようなことを言ったのかがわからなかった、ただ、付き合うことが怖いのは、本当だった。
「怖い?」
「・・・うん。」
「俺のこと、嫌いなのか?」
「嫌いじゃない!!」
自分自身では気づいてなかったが、リーフィアは大声をだしていた。
「私、嫌なの!!心の中が、もやもやしているの!!怖いんだ、何かが!!」
グレイシアはずっと下を向いていたが、重い口を開いた。
「ごめんね・・・。」
「ごめんねじゃない!!」
そう言い放つとリーフィアは村を飛び出した。
あとにはグレイシアが悲しそうに、突っ立っていた。



隣町まで来て、ようやくリーフィアは落ちついた。
「なんで、あんなこと・・・言っちゃたんだろう。」
別に彼が嫌いではない、だけど、胸のもやもやが大きくて、感情のままに、叫んでしまっていた、何が怖いのか、付き合うことが本当に嫌なのか、わからないのに・・・。
「・・・あやまろう。」
そう呟いて、ひきかえそうとしたとき、頭に鈍い音が響いた。
ガスッ
「・・・!?」
リーフィアは後ろから殴られ、気を失った。
「・・・へへ、いいの見つけたな。」
彼女を殴った二人組は、そのまま彼女を路地裏まで引きずって行った。


「・・・ん?」
口の中に何か突っ込まれている感覚で、リーフィアは気がついた。
頭がズキズキと痛い、口の中のものは何だろうと、もうろうとした意識で前を向く。
「・・・!!」
目の前にあったのはゴーリキーの股間、というと自分が加えラさせられているものは紛れもなくゴーリキーの性器、もうろうとしていた意識が、急にはっきりした。
(強姦されている!)
自分の置かれている立場がはっきりした、自分は気を失った後、路地裏にに連れ込まれ、強姦されている、助けを呼ぼうにも、口がふさがってしゃべれない。
「おっ、お目覚めかい?リーフィアちゃん、じゃあ俺のモノを舐めてよ。」
「んんう!!」
リーフィアは涙を浮かべ、嫌がる。
「言うこと聞かなけなけりゃ、どうなるか分かっているんだろうなぁ!」
不意に後ろから、もう一匹のゴーリキーが罵声を浴びせる。
怖くなったリーフィアは。モノを舐め続ける。
「反応よくなってきたじゃねえか、じゃあ俺も参加させてもらうか。」
そう言って、リーフィアの膣内に性器を突っ込むゴーリキー。
「えぐっ!ん゛ん゛ん゛ー!!。」
無理に入ってきたモノが処女膜を突き破り、痛みが体を襲う。
ゴリッ・・・ゴリッ・・・
ゴーリキーが動くたびに、体中に痛みが走る。
「んんぅ・・・えぐっ・・・ん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”!!!!」
「う・・・これはイイ、すぐにでもイきそうだぜ。」
リフィアは今は痛がっているが、彼女が恐れているのは痛みではなかった。
この後に来る快感、それに飲まれたら、もうグレイシアの元には戻れない・・・。
徐々に快感がリーフィアを襲ってくる、彼女はそれを抗おうとするも、体が言うことを聞かない。
体は快感を受け入れそうになる。
「うぁぁぁ、出るぞ!」
リーフィアの口に性器を突っ込んでたゴーリキーが叫ぶ。
ビュルッ、ビシュウウウウウーーーー!!
リーフィアの口の中でゴーリキーは射精した。
彼女の口内を精液が汚していく、そのうち、ゴーリキーは満足してリーフィアの口からモノを抜いた。
いまだ、助けを呼ぶなら口が開いている今だ。
リーフィアは大声で叫んだ。
「助けて!!グレイシア、お願い助けてぇぇぇぇ!!」



「・・・リーフィア!?」
町はずれでリーフィアが走り去ってから、グレイシアは心配になって彼女を追いかけて行っていた。
しかし、隣町まで来てリーフィアを見失ってしまった。
(これじゃ俺、ストーカーみたいだな・・・。)
グレイシアはいこごちが悪くなり、ずっと帰ろうか迷っていた、しかしこの町はならず者が多い町、そのためリーフィアを置いて帰る気にはなれなかった。
探しつかれたグレイシアは、道路わきにしゃがんで休んでいたとき、彼の耳にリーフィアの叫び声が聞こえた気がしたのだった。
(まさか、何かあったんじゃないんだろうな。)
心配になって腰を上げると、今度はっきり聞こえた、自分に助けを求めるリーフィアの声が。
「リーフィア!!」
声が聴こえたのは人通りの全くない路地裏、まさか、リーフィアが・・・。
いてもたってもいられなくなり、グレイシアは路地裏に走りだした。




「おいっ!叫びやがって、ふざけんな!!」
挿入しているほうのゴーリキーがリーフィアの耳をねじり上げた。
「うああああ、痛い、痛いーーーー!!」
あまりの痛みに悲鳴を上げるリーフィア、その横で、さっき射精したゴーリキーが彼女の胸にモノを押しあてていた。
「おい、あまり手荒に扱うなよ、まだ俺入れてねえんだからよ。」
ゴーリキーが耳から手を離し、リーフィアの口に手を当てる。
「んんー!?えぐっ・・・んんうっ!」
「ふう、そろそろイきそうだ、中に出すぞ。」
ゴーリキーが腰を振る力を強める。
(もう嫌・・・助けて・・・だれか・・・。)


ガスッ!!
鈍い音が響き、ゴーリキーが呻きながらリーフィアの体を離した、その衝撃でリーフィアは地面に打ち付けられ、ゴーリキーたちと離れた場所まで転がり落ちた、頭を抱えたゴーリキーの後ろに、グレイシアが立っていた。
「え・・・?」
グレイシアが後ろからゴーリキーを殴ったのだった、ゴーリキーは射精していたが、グレイシアが殴ってくれていたおかげで、リーフィアの膣内に精液はかからなかった。
「おいてめえ、俺たちの邪魔をするつもりか!?」
ゴーリキーが叫ぶ。
「早く逃げろ!!リーフィア!!」
そういうと、グレイシアはゴーリキーたちに飛びかかった。
グシャッ!!
ゴーリキーが、ばくれつパンチをグレイシアの頭に叩き込み、鈍い音が響く、それでも彼はひるまず彼に飛びかかった。
「逃げろ!もう一匹が目を覚ますぞ!!」
腹にパンチを打ち込まれながらグレイシアは叫んだ、氷タイプの彼にとって、少しのパンチでも異常な痛みが体を襲うはず、それなのに、彼はひるまなっかた。
リーフィアは怖くなり、その場を走り去った。
非力な彼女には、彼の無事を祈るしかなかった。





そのあと数分は、地獄のような時間だった。
別の路地に隠れたリーフィアは、怯えながら周囲をうかがっていた、少しでも物音がすると、心臓が張り裂ける思いで、体を木陰に隠れていた。
そうしているうちに全く物音がしなくなった。
「助かったのかな・・・グレイシアは、大丈夫かな?」
こわごわと様子を見に戻るリーフィア、彼女は例の路地裏につくと、「何か」を見つけた。
「なに・・・?」
「何か」は赤黒く、リーフィアの体ほどの大きさだった。
こわごわ近くまで寄ってみると、その、「何か」の非情な正体が、リーフィアにもわかった。
「・・・うそ、グレイシア!!」
それは、全身血まみれで横たわる、数分前自分を守ってくれたグレイシアがいた。



「グレイシア、しっかりして、お願いだから!!」
「うう・・・。」
グレイシアは胸をえぐられて、もう虫の息だった、非情にも、もう助かりそうもないことは、リーフィアにもすぐにわかった。
このまま助けを呼ぼうにも、周りにはだれもいない、それに、もし自分がこの場を離れているあいだにグレイシアが息絶えてしまったら、彼女は一生後悔するだろう、自分を守ってくれた彼が一人ぼっちで誰にも見守られないまま死んでしまうなんて、考えただけでも耐えられない。
「・・・ぐぅ!!うぅぅ!」
グレイシアが苦しそうに呻く。
「痛むの、グレイシア!?」
彼の苦しそうな顔を見ていると、だんだんとリーフィアは彼への想いの正体を悟った。
怖かったのは付き合うことでも、彼自体でもない、本当は彼のことを愛してる、だけど彼といられる時間は限られている、その時間が過ぎ去ったあとが怖かったんだ、一緒になると「そのとき」がとても悲しくなる、だから少し避けていたんだ、覚悟を決められなくて、こんなに早く「そのとき」が来るとも知らずに。
リーフィアは自分を恨んだ、なぜ一緒にいなかったんだろう、あの時自分の思いを伝えられたら、こんなことにならずに、まだ一緒にいられたのに・・・。
「うう・・・ぐぅぅ!!」
グレイシアが苦しそうにうめく、その痛々しい姿をみてリーフィアは、自分が今やらなくちゃいけないことを悟った。
(苦しんでいる彼の痛みを取り除いて、安らかに眠らせてあげよう。)
見ると、小さな氷柱が、彼の最後のあがきをあざ笑うかのように、折れて転がっていた。
リーフィアはそれを手に取ると、口に入れ噛み砕き、水にして忌々しい精液を絡め取った。
口の中の水を勢いよく吐き出すと、口の中のねばねばが消えた。
そしてリーフィアは、グレイシアに自分の口を近づける。
「・・・今、楽にしてあげるからね。」
そう言うとリーフィアは、グレイシアにキスをした。
グレイシアの口内に舌を入れる、血の味が彼女の口に広がる、それでもキスをやめなかった。
口をすすいだのは、グレイシアの口をやつらの精液で汚したくなかったからだ。
グレイシアの口内に甘い蜜の出る場所があるかのように、リーフィアは彼の口をまさぐり続ける。
リーフィアが口を離す、そのあと少しばかりの間、二人の間に淫らな橋がかかり、音もなく崩れ去る。
彼女の眼に涙が浮かんだが、行為のせいなのか悲しさのせいなのか、彼女にはわからなかった。

グレイシアは驚いた表情を浮かべながら、リーフィアを見る。
「・・・好きだよ、グレイシア、・・・すなおになれなくて、ごめんね。」
そういうとリーフィアは、彼の後ろに移動して、彼のモノを引っ張り出す。
ゴーリキーたちのと違い、彼のモノは、彼自身の純粋さを表すかのように、きれいな色をしていた。
リーフィアはモノを見るなり、思い切りしゃぶりついた。
「・・・あああああぁぁぁぁぁぁっっっっ」
グレイシアが喘ぐ、それは痛みのせいではなく、まぎれもなく快感によるものだった。
「んちゅっ・・・くちゅっ・・・。」
一心不乱にモノを舐めるリーフィア、彼女がグレイシアに与える快感が痛みに勝ち、彼は気持ち良さそうに喘ぐ。
ビュルッ・・・ビシュウゥゥゥ・・・
そして耐えきれなくなった彼のモノから、白乳液が飛び散る。
ごくごくと音を立てて精液を飲むリーフィア、先ほどの強姦のときとは違い、口の中の精液をぬぐおうとはしなかった。
「・・・グレイシア?」
リーフィアはモノから口を離し、心配そうに彼に話しかける。
「・・・あぁ・・・。」
力なく呼び掛けにこたえるグレイシア、先ほどの行為で痛みは感じてない様子だが、とても弱っているのは明白だった。
「・・・グレイシア。」
大好きだったのに、そのことにずっと気がつかなかった、そんなグレイシアが息絶えようとしている、悲しくて彼女の目から涙がこぼれる、でも、もうどうしようもなかった。
「・・・グレイシア、初めてじゃないけど・・・いや、初めてだから!!」
そう言うとリーフィアは、彼の上に覆いかぶさった。




ヌチュッ・・・
あたりに卑猥な音がひびいた、リーフィアが自分の秘部にグレイシアの肉棒を押しあてたのだ。
処女膜が壊されてしまったため、彼のモノはスムーズに奥まで達した。
そして、彼に負担をかけないようにゆっくりと腰を振る。
「んっ・・・あぁぁぁぁぁ・・・。」
グレイシアが気持ち良さそうに喘ぐ。
「・・・んっ・・・はぁ・・・ああんっ、ぐれい・・・しあぁ・・・。」
リーフィアも艶のある声で善がる。
ゆっくりと、そして確実に、二人は快感を得ていた。
リーフィアの目に大量の涙が浮かぶ、最初で最後の、本当の初体験が、嬉しくて、悲しくて・・・。
グレイシアにもそれはわかっていた、リーフィアが、本当は自分のことを愛していることも、全て。
暗い路地裏で、二人はずっと愛し合っていた。




行為は終盤に差し掛かり、お互い自分が果てることがわかっていた。
グレイシあはもう、痛みを全く感じず、快感が変わりに彼を支配していた。
対するリーフィアは、寂しさと後悔で何も考えられなくなっていた。
でも、二人とも快楽に酔いしれていた。
「・・・中に出してえっ・・・ぐれいしっ・・・ああぁぁぁぁぁっっっ」
そうリーフィアが喘いだ後、二人の体に快感が走った。
「うあああああああっっっっ」
「ひゃあっっっ、やあぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ」
二人はほぼ同時にイった。
グレイシアのモノから飛び出した精液は、静かにリーフィアの膣内を汚していく。
盛大に潮を吹きながら、リーフィアは愛しい人のぬくもりを感じていた。
非情な運命を悔やみながら、二人は一つになった。




「りぃ・・・ふぃあ・・・」
グレイシアが重い口を開いた。
「・・・グレイシア?」

「あり・・・がとう・・・」

グレイシアは自分の気持ちを伝えた後、リーフィアの腕の中で、旅立った。
「嫌・・・逝かないで!!グレイシア!!うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
泣き崩れたリーフィアに抱かれた彼の表情は、とても安らかだった。



そのあとのことは、リーフィアは何も覚えてなかった。
泣き疲れて眠ってしまったリーフィアは、探しに来た彼女の村の住人に見つかり、保護された。
目を覚ますと、両親や警察に、グレイシアの死についていろいろ聞かれた。
しかし、彼女は何も答えられなかった、答えたら、グレイシアがもっと遠くに行ってしまう気がしたから。
村ではいろいろな噂が飛び交ったが、すぐにゴーリキーたちが捕まると、それもなくなった。
その代わり、村は葬儀の準備で忙しくなった。



葬儀の日は、朝から雨だった。
「行かなくていいの?」
「・・・うん。」
母親の問いに、そっけなく答えるリーフィア。
あの日からずっとベッドに横たわり、悲しげに窓の外を見ている。
リーフィアはまだ、グレイシアが帰ってくると心のどこかで、少し思っている節があった。
葬儀に出たら、グレイシアをあきらめることになる、それが忍びなかった。
どしゃ降りの中、葬儀はひっそりと行われた。
リーフィアはその日から、外に出る気がおきなかった。
彼女のお腹が、大きくなるまで・・・。





そして、月日は流れた。
小高い丘に建てられた墓標、そこに子供を抱いた一匹のリーフィアがいた。
彼女が妊娠に気付いた時、まわりの大人たちは、強姦魔の子だとか、中絶しろとか彼女に言った。
だけど彼女は、自分と愛しい人の子供だと信じて、子供産んだ。
子供の顔を見たとき彼女は、あの人の子供だと確信した。
そして、子供を産んでから初めて、ここに来たのだった。
「・・・私は、あなたが逝ってから、ずっとひきこもってた、でも、それじゃいけないって、この子を産んでから、わかったんだ、」
彼がくれた贈り物を、もう一度強く抱いて、リーフィアは空を見上げた。
「グレイシア、この子をあなたのような・・・立派な人に育てるからね。」
花束を墓標に供え、リーフィアが帰ろうとしたとき、なつかしいぬくもりをたしかに彼女は感じた。
「・・・ありがとう、リーフィア。」
懐かしいグレイシアの声が聞えた気がしたが、きっと風のいたずらだろう。


END


はじめまして、春風です。
初執筆の初心者なので、駄文だらけだと思います・・・。
ここの小説は昔から読んでいて、勢いあまって執筆してしまいました、文章力なくてごめんなさい・・・。
まだまだ初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
では、感想とか説明のほうを・・・。

実はこの話、グレイシアが死ぬ予定はなかったんです。
リーフィアが回復わざとか何か使って、グレイシアを助けてハッピーエンドだったんです。
でも書き進めている内に「これグレイシアが死んだほうが読者の印象に残るんじゃないか?」と突然思い始めて、こういう話になったということです・・・。
いやー、やっぱり下手ですね~、たとえば、序盤とか。
出だしの強姦シーンも内容とかぶっちゃたし、もっと練習しないとなぁ。
まあでも、一つの作品を書きあげられたので、だいぶ自信がつきました。
これからも温かい目で見守っててください、それでは。
by春風

    

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • はじめまして、一生涯未熟者の南十字です。
    僕はグレイシアは雌のイメージなんですけど、雄のイメージの人も結構いますね…僕のイメージがぐらついてきたかも……
    でもこの小説のグレイシア、すごくかっこいいですね。
    これからどうなっていくのか、すごく楽しみですね!、僕も応援してます♪
    それでは小説の執筆、頑張ってください!!
    ――南十字 2011-03-23 (水) 00:48:54
  • 最後まで見させていただきました。

    なんだかすっきりした終わり方ですね。

    私ならゴーリキー殺しまs(自重

    ゴーリキーを強姦魔にしたてあげるのはキャラ的にもいいと思います♪
    ただ…タマゴグループでゴーリーキーは、「人型」なので「陸上」のリーフィアでは妊娠しないんです…

    すみません・・私主観で(笑)
    何はともかく楽しませていただきました。
    ありがとうございます!!
    ――藤金時 2011-03-23 (水) 19:12:23
  • 完結おめでとうございます。

    初執筆とは思えない執筆力で驚きました!!
    きっと二人の子も、グレイシアみたいに立派になると思います。
    執筆お疲れさまでした。
    これからも頑張ってください、応援しています。
    ――FREEDOM ?2011-03-23(水)19:42:21
  • こちらのミスで、一部のコメントが反映されなくなっているかもしれません。
    明日までに修復します、この場を借りてお詫びします。
    ――春風 2011-03-23 (水) 20:59:05
  • 修正しました、問題なく動きます。
    ご迷惑をおかけしたところを深く謝罪します。
    >コミカルさん
    グレイシアは雄のイメージなんですか。
    僕はイーブイ系たちには雌雄両方のイメージを持っているんですよ。
    たとえばグレイシアは雌ならツンデレだけど、雄なら好青年かな~て。
    まあ両方魅力はありますね♪
    >南十字さん、
    ま、まさか南十字さんからコメントいただけるとは・・・。
    大ファンなんです!感激です!
    南十字さんにはおよばないけれど、頑張って執筆するんで、応援してください♪
    >藤金時さん、
    たしかにゴーリキーとはタマゴはできませんね、
    ただ単にエロい顔しているから、こういうキャラになっただけなんですよ。
    キャラ的にあっているといただけて、嬉しいです。
    第二作目もがんばります!!
    >FREEDOMさん、
    ぜんぜん執筆力なんてありませんよ~(照)
    そう言っていただけると嬉しいです!
    二人の子も、立派に育ちますよ。
    ――春風 2011-03-24 (木) 13:56:34
  • すごいいい作品ですね!!!
    あーあ、僕にもこんな執筆力があればなぁ、うらやましいですっ!
    ―― ? 2011-11-21 (月) 16:03:30
  • >月さん

    コメントありがとうございます
    初の作品にこう言ってもらえて感激です!! 初作品のせいかそういわれますととても照れますね(笑)
    処女作のせいか、色々変なところがあるような気もしますが……。

    昔の作品なのに目を通していただけて嬉しいです。これからも頑張って執筆します!!
    ――春風 2011-11-22 (火) 17:45:12
  • ゴーリキー悪役キャラ定着しとる・・・
    ――テッテレ ? 2012-08-27 (月) 00:08:34
  • エエ話しや.....(T ^ T) ガンバッ!!!リーフィア!!!!!!
    ――8:00ちょうどのカイチ2号 2012-11-23 (金) 18:42:59
  • 瀕死なのに性行為するから…。(むしろそれが死因では)
    でも愛し合える二匹が結ばれたのであれば私は何もいいません!
    執筆おつかれさまでした。

    誤字報告です。

    ・目の前にあったのはゴーリキーの股間、というと自分が加えラさせられているものは紛れもなくゴーリキーの性器、もうろうとしていた意識が、急にはっきりした。
    ・リフィアは今は痛がっているが、彼女が恐れているのは痛みではなかった。
    ・グレイシアはいこごちが悪くなり、ずっと帰ろうか迷っていた、しかしこの町はならず者が多い町、そのためリーフィアを置いて帰る気にはなれなかった。
    ――beita 2012-11-24 (土) 13:50:21
お名前:

トップページ   編集 凍結 差分 バックアップ ファイル添付 複製 名前変更 再読み込み   新規作成 ページ一覧 ページ検索 最近更新されたページ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2011-03-23 (水) 00:00:00
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.