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ピカチュウ腹ボコ

/ピカチュウ腹ボコ

作:エロームズ

注意:この作品には、官能表現が含まれております。
   腹ぼこ(子宮姦)表現が苦手な方はご遠慮願います。









 ライチュウとルカリオは一流を誇る探検隊。どんな難攻不落のダンジョンでも、いとも簡単に攻略し、いかなる依頼も苦なくこなす。誰もが憧れ、誰もが信頼をおいている。
 それらは全て、二匹の日々の鍛錬によるもの。これまでの努力が実をなし、花を咲かせた結果なのだ。ある事件をきっかけに、二匹の功績は世界から注目を浴び、それから今に至るのである。
 しかし、考えてみれば、探検隊を始めた頃は誰だって一流ではないし、はたまた強くもない。ライチュウとルカリオの二匹もそれと同じで、探検隊を結成した頃は無名の探検隊だった。
 そう、当時探検隊ポケダンズを結成したばかりの二匹は、非常に弱く小さい存在であった。


「ケッ、こいつらくそ弱ぇな」
 襟首から絶えず噴射している炎を消したバクフーンは、うつ伏せに倒れている二匹のポケモンに唾を吐いた。倒れている二匹のポケモンはピカチュウとリオルで、それぞれが耳元に赤いリボンと、首に青いスカーフを巻いている。が、それらはバクフーンの炎の攻撃によって焼け焦げており、その攻撃を食らった二匹は立ち上がれないほどにボロボロになっていた。短く浅い呼吸を繰り返すばかり。
「くそ弱いやつらだって、たまには役に立つ時だってあるさ」
 隣にいるバンギラスが、彼の肩をぽんと軽く叩く。
「あ? バンギラス、それは一体どういう意味だ?」
「まあ、そこは帰るまで秘密ということで。さあ、住処に帰ろうぜ。お前そこのピカチュウよろしくな」
「はあ? なんだお前、こんなやつらを食う気なのか?」
「いいや、正確には食べてもらうのさ。いいからピカチュウお願いね」
バンギラスは鼻で笑い、片手にリオルを抱えてバクフーンの横を通り過ぎていく。
「ふん、バンギラスのヤロー。ホンッとお前の考えることは訳がわからん」
 だが、バクフーンは、これまでバンギラスの言うことやることに従ってきたおかげで、難なく今の生活をしている。今回も、きっと彼なりの考えがあるに違いない。緑の巨体は体だけが優秀ではない、と長い付き合いからバクフーンは知っている。足元に寝そべっている小さな電気ネズミを摘み上げる。
「こんなちっこいヤローを食っても、俺の腹が満たされるわけが……」
 何気なく全体を眺めていると、あることに気がついた。
「ふっ、そういうことか。ちっこいリオルとちっこいピカチュウの“ヤロー”ねぇ。くっくっく、バンギラス……やっぱお前は頭がいいぜ」
 首根っこを掴んだまま、バクフーンは不敵な笑みを浮かべる。のっしのっし歩いて、既に遠くの方に見えるバンギラスの後ろ姿を追うのだった。


 遠くの方で甲高い鳴き声が聞こえるのを、暗闇の中でピカチュウは聞いた。体全体に力が入らず、倦怠感に包まれているがために瞼は重たく、そして開かない。どこから聞こえて来て、誰が鳴いているのだろう。聞き用によっては、叫んでいるようにも思える、とピカチュウは思うのだが、あやふやな意識の中で考えても答えは見つかりそうにない。
 探検隊ポケダンズを結成したばかりのピカチュウは、プクリンギルドの掲示板にあったとある依頼をパートナーのリオルと共に受け、依頼の手紙に書いてあった洞窟の奥地まで進んだ。そこまでは良かったのだが、そこからが問題だった。
 奥地には、見るからに巨大なバンギラスがポケダンズを待ち構えていたのだ。一目見て、このバンギラスには勝てそうにない、といち早く察知したピカチュウ達は、急いでその場から離れようとした。が、唯一の逃げ道だったところには、いつからそこにいたのか、バクフーンによって阻まれ、挟み撃ちを食らってしまった。調べたところ、そのダンジョンに生息するポケモンにバンギラスとバクフーンはいなかった。いるはずのない二匹のポケモンに動揺を隠せないピカチュウ達は、バンギラスの悪の波導を避ける間もなく受けてしまい、体の自由を奪われてしまう。その状態で、バクフーンの火炎車をまともに食らったのである。息の合った、見事なコンビネーション技だった。
 火炎車を食らい瞬時にして意識が途絶え、気がつけば暗闇の中。頭が覚めてきたのか、重かった瞼は自然と軽くなっていくのが分かった。やがて眩しい光にも慣れ始め、意識が鮮明になっていく。
「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」
 ごそごそした音がする。私たちはあの後どうなったのだろう。思い出したピカチュウは、はっとして我に帰り、音のする方へ顔を上げる。その見るに耐えない光景が目に飛び込んで来た途端、ピカチュウの中で怒りと悲しみが同時に込み上がって来た。
 思わず叫ぶ。
「ちょっと! なにしてるのよバンギラス! やめて!」
「うるせえ、今お取り込み中なんだ。静かにしやがれ」
 頭上から、恐ろしい声がピカチュウの耳に突き刺さった。見上げて見れば、そこにいるのはバンギラスと共にピカチュウたちを気絶へと追いやった、あのバクフーンだった。
「リオル! リオルぅ! それ以上はやめて! お願いだからもうやめて!」
それでもピカチュウはひたすら叫ぶ。目に涙を浮かべてじたばた暴れるが、自分より力の差が大きいバクフーンに抑えられていては、なす術がなかった。
「うるせぇっつってんだろ!」
 バクフーンに首根っこを摘み上げられて、ピカチュウは思いきり首を締めつけられた。酸素が体内に入らず、呼吸ができない苦しみと視界のぼやけを覚える。
「ぐぅ……」
「怒るのはっ! 構わないけどっ! 襟首からっ! 炎はっ! やめてよっ! ねっ!」
 宥めるように、バンギラスは腰と手の動きをやめずにバクフーンに言う。
 リオルは、バンギラスの巨肉による、快楽の生贄に奉げられていた。後ろから、バンギラスに脇を抱えられている。緑色の巨大な体に比例した、大きな肉棒の先端はリオルの秘部の中目がけて、激しく出入りしており、さらなる快感を求めていた。掴んでいる両手で無理やり、肉壁を越えたさらなる奥まで、力ずくで押し込まれていた。だいぶ時間を費やして犯していたのだろう。リオルは人形のようにされるがままにがくがく体を揺らし、目からは涙が流れているも光を失い、抵抗もなしにぐったりとしている。口からは涎が垂れ続け、バンギラスの腰と手が動く度に、リオルの腹部はバンギラスの突き刺した雄肉の形に変形するのだった。
「んっ、くうっ!」
 バンギラスに苦悶の表情が浮かび上がり、もはや緩くなった肉穴の中に全ての雄肉を注ぎ込むと、下半身は微痙攣を起こし始めた。そこでようやく、バンギラスは快楽の聖域に達した。ビクンビクンと巨大な逸物はリオルの中で蠢き、リオルの腹はどんどん膨らでいった。
「う゛う゛、リ゛オ゛ル゛……」
 ピカチュウの口からやっと漏れた精一杯の呼びかけも、弱々しい声ではリオルに届くことはなかった。ピカチュウは何もできなかった自分を責めた。力のない自分は、誰一匹助けることができない。パートナーのリオルですらも。熱くなった目頭から、一筋の悔し涙が次から次へと溢れ出してとまらない。
 暫くして、バンギラスは己の欲望をゆっくりと引き抜く。先端の辺りを真っ白に染め、リオルの膣からは溢れんばかりの白濁の液体が、勢い良く逆流して地面にぼたりと垂れ落ちた。雄特有の異臭が鼻をつんざき、ピカチュウは強烈な吐き気に襲われた。それを見たバクフーンはにやりと頬をつり上げ、黒い笑みを見せる。
「おいピカチュウ、お前プクリンギルドの探検隊らしいな。俺とそこのバンギラスはよぉ、前にお前らの親方様にえらくお世話になってよぉ、それで俺らどうしてもお礼がしたくてよぉ、ちょうどタイミング良く弟子のお前らに会ったわけだし、そのお礼を返したいんだよなぁ」
 すすり泣き声をあげながら、ピカチュウはくしゃくしゃになった顔でバクフーンを睨んでいる。それに気づいているのか、気づいていないふりをしているのか、バクフーンはそのまま続ける。
「それでよ、俺ら話し合った結果プクリンの親方様にお礼を送ってやろうと思って、お前らにそのお礼を運んでもらおうと話し合って決めたわけ」
 それからバクフーンは、ゆっくりとピカチュウを地面に降ろす。ずっと首を締めつけられていたためか、ピカチュウは喉を押さえて咳き込み、大きく呼吸を繰り返えして酸素を体内に取り込む。
「もうバンギラスはさっきリオルにお礼を渡したみてぇだし、俺もお前にお礼の品を渡そうと思ってだなあ」
 そう言うと、バクフーンは仰向けに寝る。
「ほら、俺はいつでも渡す準備ができているから、お前も受けとる準備をしろ」
 指で腹の上を指す。乗れ、という意味であることはピカチュウに伝わったのだが、それよりも体の下の方にある、ピンク色をした巨大な物体が目にとまった。バンギラスの逸物にも劣らない、立派な大きさをしている。
「仕方ねえなあ、ほら」
 バクフーンに脇を抱えられ、腹の上に移動させられる。目の前には、熱を帯びた太い雄が真っ直ぐに脈を打って立っている。
「貰い方はさっき見てただろ? リオルと同じでお前の中に、俺のそれを入れるんだよ」
 にやにやしながら、バクフーンはピカチュウの表情を窺って言う。
この時、ピカチュウはこの胸糞悪い太い棒に、電気ショックをかましてやろうと思った。そうすれば、どれだけ清々しくなることだろう。大事な部分を攻撃されて、痛みに悶えるバクフーンの哀れな姿が目に浮かぶ。
「いいかいピカチュウ、ちょっとでも変なことしたら、君の大事なお友達がどうなっても知らないからねー」
 見透かすように、微笑んでバンギラスはピカチュウに言った。
 それを聞いて、今度はバンギラスをピカチュウは睨みつけた。が、そのバンギラスの隣にいる、白濁色に染まった水たまりの上で、うつ伏せに倒れているリオルが目に入ると、血の気が引いて、次第に青ざめていくのが手に取るように感じた。リオルを助けるためには大人しく言うことを聞くしかない、とピカチュウは思った。
「……は、い」
 震える声で返事をした。これ以上リオルを傷つけたくない、これ以上傷つくのは自分だけで十分だ。その思いだけが、ぐるぐるとピカチュウの中で渦を巻き続ける。
「お、良い返事だねえ。その調子でさっそく俺とヤって……げふんっ、俺のを受けてもらおうか」
「……はい」
「でもよお、俺、お前の中に入れる方法がよく分かんないんだよねえ」
「……私が……貴方のを……ナカに入れます」
「あ? なんだその態度は? お前はもっと自分の立場を弁えろよな。自重しろよ自重。俺を呼ぶ時は御主人様もしくはバクフーン様と呼べ」
「……はい、バクフーン様」
 調子に乗りやがって、とピカチュウは思うも、これもリオルを助ける為なのだ。我慢して耐えるしか方法はない。
「それで、俺はお前にお礼を渡したいんだけど」
「……」
「どうした。黙ってても分かんないぜ」
 バクフーンはにたにたしてピカチュウを見ている。
「くっ……わ、私が、ば、バクフーン様のを、私のな、ナカに……い、入れます……」
 二度も辱められるとは思ってもみなかった。顔中に熱が集まり、赤く染まっていくのが情けない。
「へえ、俺のブツを、小さいお前のナカに入れると」
「……はい」
 強制的な誘導尋問なのだから、仕方なく答えるしかリオルを助ける道はない。ばかかあんたは。こんな汚らわしいモノが私のナカに入る訳がない。
 しかし、心ではそう思っても、体はそれを受け止めなければならないのが現実なのだ。そして、これからするその現実は、ピカチュウに定められた紛れもない運命なのである。
「いやあ、止めといた方が良いんじゃない? いくらなんでもその体格差じゃ流石に入らないでしょう?」
 またもやバンギラスが横槍を入れ、
「それもそうだなあ、どうするピカチュウ、止めとくか?」
 と、バクフーンはちらりとバンギラスに視線を送り返す。
「い、いえ、止めません。止めたくないです。やらせて下さい、お願いします!」
 精神を削っての返答だった。ここで止めてしまえば、ピカチュウ達は確実に二匹に殺られていたに違いない。リオルを救うためならば、続けるしか答えは残されていなかった。多少は痛くても自分のペースでできるのなら――というのがピカチュウの考え出した結果だった。なんたる屈辱。
嫌な気持ちを表に出すピカチュウの反応は、バクフーンの作る黒い笑みをさらに濃くする。
「よくぞ言った! 偉いなあピカチュウちゃんは」
 すっかり御機嫌になったバクフーンは、ピカチュウの頭をごしごし撫でてやった。ピカチュウは、それがまた嫌で、怒りを堪えるので一杯一杯だった。
「それじゃあ早速、まずは俺が受け取る準備を整えてやるよ」
 そう言うと、バクフーンは片方の手でピカチュウの肩をしっかり掴むと、股の間に指を滑らせる。そのまま、秘部に沿ってごしごしと擦り始めた。
「いやぁあ!」
 艶めかしい声が漏れる。気持ちは嫌でも、体は素直なわけで、刺激に反応してぴくりと防御反応で逃げ出そうとする。だが、もう片方の手でしっかりと固定されているため、体を捻じろうにもできずに、秘部からの刺激を受け続けた。
「おんやあ? お前もう濡れてきてるぜ」
 指に湿り気を感じ、バクフーンは一度股から手を引っ込める。よく見て見れば、糸を引いたピカチュウの愛液が、ねっとりとそこに付着していた。においを嗅げば、甘酸っぱい雌の香りがする。
「どら、もっと慣れさせねーと」
 再びするりと股に手を伸ばし、掴むと、バクフーンはくるりとピカチュウを仰向けに転ばせる。ぼふっ、とバクフーンの軟らかい腹に体を打った。
「ピカチュウちゃん、御開ちょ~う」
 秘部に手を入れ、ゆっくり指で開くと、未だ誰も知らないピカチュウの花園がそこにあった。粘り気のある愛液が糸を引いて、洞窟内により甘酸っぱい雌の香りが漂う。
「ふぁ……」
「へっ、やっぱり処女だったか。可愛らしい桃色パラダイスへの扉ってか?」
 中の処女膜と周囲の膣の様子を見つめて、バクフーンはせせら笑う。ピカチュウは恥ずかしい所を見られているという羞恥心に、半ば心折れそうになるが、これもリオルを助ける為なのだ。これしきのことで挫けてたまるものか、と自分に言い聞かせた。
「初めてという点は褒めてやろう。しかし、これじゃあまだ不十分だなぁ」
 処女膜を破らない程度にバクフーンは指をさらに侵入させ、膣内の湿り気を確かめて言う。それは確かなことで、ただ股を擦りつけただけでは、それほど興奮するわけではないし愛液を大量に分泌するわけでもない。犯す側としても、膣内の滑りが良くないと、肉棒に苦痛がある。
「んっ……くぅっ……」
 バクフーンはゆっくりと、何度も膣内の指を掻きまわし、往復する。それにより、ピカチュウは溢れんばかりの快楽の刺激が体中に流れて、喘ぎ声をあげずにはいれないでいた。敏感に反応する膣はぴくぴく小刻みに震える。
「感じてんだろ? だんだん濡れてきてんぞ? ほら、もっと喘げよ」
 そう言い、掻き回す指のスピードを徐々に速めていき、それはいつしかピストン運動へと発展していく。くちゅくちゅと、膣から淫らな水音が奏で始めた。
「やぁあんっ! ふぁあんっ! やめ……てぇ……」
「ピカチュウの膣をピストンすれば、いやらしい愛液音が飛び散ります、っと。ほうら、このままだとイッちゃうぜ? 嫌ならちゃんと『やめて下さいバクフーン様』と言え。言えるまでやめないからなあ?」
「やめて……ください……ばくふー……きゃうんっ!」
 クリトリスを摘まれたので、ピカチュウは嬌声の声をあげてしまった。激しい快感の走りが、より一層絶頂へのゴールへと近づいて、何も考えられなくなる。
「はい、ちゃんと言えなかったからもう一回」
「いやぁん! ……はぁ……はぁ……やめて……くださ……ひゃぁん!」
「おらおら、早く言わないと体が持たんぞぉ」
 ピカチュウの反応を楽しむかのように、バクフーンは笑いながらクリトリスを何度も摘む。たまには捻り、指の腹で転がしたり。膣内を動く指からの刺激も加え、これ以上ない未知なる快楽が、ピカチュウの感覚を支配する。
「やぁあっ! ……ふうぅん! ……くぅうん!」
「もういいや、面倒臭せぇ。いっそのことイカせてやるよ」
 最高速に指をピストンし、くにくにこまめにクリトリスを摘んで絶頂を催促する。
「やっ……はぅっ……あっ……あっ……あっ……」
「そろそろイキ時かな……そらっ」
 クリトリスを摘む力をより強くし、軽く捻る。すると、ピカチュウの中で何かがプツンと弾け、爆発した。
「いやぁあああああ!!」
 幼い膣は、咥えていたバクフーンの指を力強く締めつけ、絶頂の一線を越えた。全身の筋肉が収縮し、軽い痙攣を起こす。快感は体内全体をいつまでも循環し、余韻に浸るピカチュウに心地良い気持ちと、疲労感と、だらしない笑みを浮かべさせた。
「おい、いつまでも俺の腹の上で寝てんじゃねぇよ」
 こつんと頭を小突かれて、我に返った。重たい体をゆっくり持ち上げれば、にんまりした顔がこちらを覗いている。
「これからが本番なんだぜぇ? お前は俺の中に眠る贈り物を受け取らないと」
 そう言って、バクフーンは仰向けに寝る。ピカチュウはげんなりしている体に鞭を打って起き上がると、目の前に存在している雄に向き直り、まじまじとそのナニを観察する。
硬く反り起つピンク色のそれは、ぶるぶると微かに震えて熱を発している。円錐型で丸みを帯びた先端からは、バンギラスの出した白濁の液体に似たような臭いが漂い、ピカチュウの膣には収まりきれないほどの長さと太さを兼ね持っていた。
「乗る時は丁寧にいけよ」
 言われなくともそれは分かっている、とピカチュウは思う。そびえ立つそれは吐き気を促す臭いをばら撒き、触れば火傷をしてしまうほど熱く、撫でれば滑らかな触り心地。脈を打つ音が手を通して伝わってくる。傷つかない程度の力で、バクフーンのモノの先端に登り、それから跨ぐ。股間に粘り気のある、熱い先走りの汁がついて、不快感だけが降り積もっていく。
「んく……そ、それではバクフーン様、入れさせて頂きます……はっ……くぅ……」
 股に手を伸ばし、自ら秘部を開いた。先ほどの前戯のお陰で、膣はすっかり緩くなっていて、指を入れて横に開けば、抵抗はあるが肉棒先端にある割れ目を覆うくらいには拡がった。勇気を振り絞り、さらに横に広げれば、今までにない強烈な衝動が膣に来るのをピカチュウは感じた。それはまさに、股を引き裂くような痛み。それでも、愛液と先走りの分泌液が潤滑材となり、跨いでいるだけで雌肉は重力に従って少しずつバクフーンの雄肉を飲み込んでいく。太い異物は膣を押し拡げ、徐々にナカを侵食していった。それもあって、ナニはその圧倒的なる大きさで、処女膜をいとも簡単に破いてしまったのだった。ピカチュウの下腹部は、巨肉の形が浮き彫りになっている。
「くぅううぅぅ……」
「おおお……これが処女喪失の味……」
 これまで性の経験が一度もない膣は、異物の雄を押し潰す勢いで外に追い出そうとする、ということはなく、ピカチュウの小さな膣に対してバクフーンの肉棒は明らかに吊り合わない大きさであるため、巨肉は肉壁を限界まで拡げるのだった。だから、ピカチュウの股間を中心にして、激痛が体中に放散した。一度中を濡らしていても、限界まで拡げられてしまっては、その意味をなさなかったのである。収縮できない膣は、ぎちぎちと音をたてて、確実にバクフーンの雄肉に性感を与えていた。
 まだ半分も入っていないというのに、巨肉の先端は子宮口にまで辿り着いた。ピカチュウはだらりとした体制で、口元からはだらしなく涎を垂らしている。足がバクフーンの体に届いていないため、宙ぶらりんの状態で、痛みによる喘ぎ声を漏らすばかりで精一杯だった。
「どうしたピカチュウちゃん、もう限界か? まだ半分も入っていないぞ」
 バクフーンが声をかけてもピカチュウは答えない。鈍い動きで手足を動かしてみるが、そこから先に進展させることができず、時間だけが無駄に過ぎていった。
「仕方ねぇな、後は俺がやってやるから」
 そう言い、バクフーンはがっしりとピカチュウの脇を掴み、それから一深呼吸をしてから、ゆっくりと腰を突き出す運動をし始めた。
「うぐぅ……やぁあ……」
「うお……こいつはやべぇ……」
 子宮内まで犯すつもりなのだろう。両手でピカチュウの体を動かして、雄肉の先端で子宮口を掻き回してほぐしていく。ピカチュウは未だに呻き声に似た喘ぎ声を漏らしており、目からは涙を流して必死に痛みと闘っていた。
「ええい、面倒臭い。ふんっ!」
「あっ、あ゛あ゛っ!?」
 地味な作業が嫌いなバクフーンは、目一杯の力を発揮した。巨肉は子宮口を無理やり貫いて子宮内に侵入し、一気に子宮底を突きあげて根本まで入れることに成功した。ピカチュウの膣は限界を越えて首の大きさにまで広がり、子宮全体が内蔵とともに上方に突き上げられた。それにより、ピカチュウは異常な痛みと尋常ではない吐き気を覚える。腹はバクフーンの雄すべての姿をくっきりと映し出している。
目を見開いて、体を仰け反って喉から出た叫びは、まさにピカチュウの本能の声だった。
「うお……気持ち良い……」
 苦しんでいるピカチュウとは裏腹に、バクフーンはこれまでにない快楽を得ていた。小さき性器にとって、あまりにも大き過ぎるサイズの逸物は、ピカチュウの膣と子宮口をこれでもかとばかりに痛めつける。
「やばい、もう我慢……ならん……っ!」
 理性の限界に達した獣は、強くピカチュウの脇を掴み、力任せに持ち上げて膣口近くまで引き抜く。膣から顔を出した雄肉は、愛液と先走りの混ざった分泌液でつやつやに光り輝いていた。
「はぐう゛う゛う゛!?」
 そこからピカチュウを支えたまま腰を突き出す。膣奥、子宮口までも突破し、再度子宮底を突きあげた。一度は元通りになろうとした子宮口と膣は、雄肉に満たされたためにまた悲鳴をあげるはめとなった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!」
「いちいちうるせぇなあ。バンギラス、持ってきた蔓をこっちにくれ」
 はいよ、とバンギラスは答え、用意していた蔓をバクフーンに投げた。それを受け取ったバクフーンは、ピカチュウにかませて黙らせる。
「ん゛ー! ん゛ー!」
「よし、これで心おきなくヤれるぜ」
 興奮による効果で、底なしのようにみなぎる欲望が湧いてきた。バクフーンは再びしっかりとピカチュウを掴み、手と腰に力を入れる。意識はピカチュウの中で溢れんばかりの先走りの汁を垂らし、別の生き物のように脈を打っている雄肉に集中する。
「ふん! ふん! ふん! ふん!」
 気合いは上々。リズミカルにピカチュウと腰を上下に振り、激しいピストン運動を繰り出す。ピカチュウは体が動かされる度に膣と子宮口が雄肉と擦れるので、未だ止まない激痛が体全体を貫いては気を失いそうになった。口からは声を出せないため、鼻からそれが漏れるのだが、それは今になっては自分を汚している雄を興奮させるものでしかなかった。ぐちゅぐちゅと、いやらしい水音がピストン運動をすればするほど、肉棒は中で大きく弾ける。結合部からは愛液と先走りの混ざった液体が飛び散って、バクフーンを含めた周囲を濡らす。腰を深く突き入れると、ピカチュウの腹はバクフーンの雄が浮き彫りになり、ぼこりと太く出っ張った。
 行為を続けていくうちに雄肉の硬さは増し、さらに一回り太くなる。理性のかけらもなくなった巨大なポケモンは、快楽の欲しいまま、自分の性欲が動くままに従ってピカチュウの幼い性器を犯し続けた。次第に動作のスピードは速まり、行為に没頭するそのだらしなくまぬけな顔をしたポケモンは、たっぷりと快感を味わっていた。
「やっべ……もう……でそう……」
 絶頂が近づいたことにより、強引に手を使い乱暴に腰を振る。ピカチュウはあまりにも酷い痛みに耐えきれず気を失い、されるがままにゆさゆさと性感を求める雄に揺さぶられている。何度も幾度となく激しく擦られた膣は、既にバクフーンに屈して緩くなってしまったのか、より一層雄肉の滑りを良くしている。それにより、最初は抵抗していた子宮口も締める力を諦め、雄の全てを子宮に飲み込んでいた。尋常でない速度で雄肉の先端で子宮底を突き、膣口まで引くのを繰り返して腰をストロークさせる。絶頂はもう、すぐそこまで来ているようだった。
「うう゛、でるっ……!!」
 最も深く根本まで雄肉を刺し込み、そこでバクフーンは絶頂を迎えた。雄肉はひと際大きく脈をうち、先端からは一定のリズムにあわせて己の欲望が凝縮された精液を吐き出す。吐き出された精液は卵巣まで犯し、子宮全体をバクフーン色に満たしていく。子宮口と膣は巨大な雄肉がきっちりと栓をしているので、白濁の液体は一滴も外に零れることはなかった。子宮の中に滞るバクフーンの遺伝子は、溜まりに溜まって子宮の容積を増大させてピカチュウの腹を膨らませつつある。精液を吐き出している間、絶頂の快楽に体を支配されたバクフーンは、いかにも幸せそうな表情を浮かべていた。
 やっと全ての欲を吐き終えると、バクフーンはピカチュウを持ち上げる。栓が外れたことにより、溜まっていた精液はどっと外に溢れ出し、バクフーンの股を白く汚していく。贅沢に犯されたヒダはだぶだぶに緩くなって、ピカチュウの股からはみ出している。それから、バクフーンの雄肉の形に沿ってあんぐりと口を開けており、子宮口も同じようにぱっくり開いている。見ようと思えば、子宮底までをも眺めることができる。未だ中に残っているドロドロした精液が、雫となって膣口から垂れ落ちた。
「ふぅ……」
 傍らにピカチュウを置き、一連の行為を終えたバクフーンは深く一息をつく。ヤり終えた後に来る、何とも言えない寂しい感覚が、また清々しいと彼には思えるのだ。改めて彼は心からバンギラスに感謝した。バンギラスの言う通りにしておいて正解だった、こいつに会えて本当に良かった、と。
「最高だっただろう?」
 隣で一部始終を観覧していたバンギラスは、にたにたしながらバクフーンに問う。もちろん、バクフーンは有無を言わず満面の笑みで頷いた。
「ああ」
「じゃ、交換といきますか」
 それぞれ傍に置いていた小さいポケモンを互いに投げ、受け取る。既に二匹の股間には、どんな雌のナカでも揺るがない、図太い巨肉をそびえ立たせていた。
「あ、そうだバクフーン。ヤる前には必ずオレンの実を食べさせてよね。体力をある程度回復させておかないと、こいつらダンジョンから追放されちゃうから」
 バンギラスはバクフーンにそう伝えると、オレンの実をピカチュウに食べさせる。効果はすぐに現われたようで、いくらか表情が和らいだように見える。ぶかぶかだった膣は元の大きさに戻り、子宮口も同じく犯す前の状態に戻っただろう。ぴっちりとしたピンク色の秘裂を飾っている。唯一変わらなかったは、そのふっくらした縦筋から漏れている、バクフーンの精液だけだ。
 両手で縦筋を横に開き、巨肉の先端を小さな膣口に当てる。
「えいっ」
「んん――!?」
 バンギラスが膣奥に挿入して子宮口を小突くと同時に、ピカチュウは膣内の異様な痛みからくる感覚に、驚いて起きるはめとなった。
「あ、起こしちゃった? 今度は僕の方を楽しませてよね、ピカチュウちゃん」
 ピカチュウの体を動かして、ぐりぐり子宮口を解していく。全て回復しきれていないのと、前回一度開発されているためか、僅かばかり弛んでいるようで、先端が子宮に侵入するのは容易くなっていた。
「それっ」
「ん゛ん゛――――――――!!」
 今度はバンギラスの欲望が子宮底を突き上げた。彼の逸物はバクフーンの雄肉よりも一回りも二回りも太くて大きく、膣の拡がり様はバクフーンの時よりも酷く、ピカチュウの体にかかる負担は一段と重くなっていた。ピカチュウの記憶の中で、バクフーンに犯されている時の場面が脳裏に蘇る。
「んん――!!」
 ピカチュウは必死に首を横に振り、やめてと動作で悲願する。が、それを見てさらににっこりと笑うも、巨肉を抜く気配を見せないバンギラスには、そのジェスチャーは一切届くことはなかった。何度叫んでも、呼びかけても、バンギラスからしてみれば雑音同然。むしろ、興奮剤でしかない。目頭が痛くなり、涙が零れていくのを感じた。
「僕は十分待っていたんだから、今更やめられないよ?」
 バンギラスはピカチュウを持ち上げ、膣口すれすれになるまで雄を引き抜く。
「大丈夫だよ。またオレンの実で回復すればいいんだからさあ?」
 次は抑えるようにして、巨肉の棒にピカチュウの雌に押し込む。腹はやはり、バンギラスの性器の形が浮かび上がっていた。
「逃がしはしないよ? 僕らの思いが満足いくまで帰すつもりはないから」
 手の動きに加えて、腰の動きも交わる。その動きはバクフーンに勝る、激しさと速さを誇っていた。
 巨大な肉棒によって性器を犯しに犯され続け、痛みに耐えきれなくなったピカチュウが意識を手放す前に見た最後の光景は、目に涙を浮かべ、蔓のさるぐつわをかまされバクフーンに犯されている、パートナーのリオルだった。


 あれからいくつもの年月が流れた。探検隊ポケダンズのリーダーであるピカチュウはライチュウに、副リーダーのリオルはルカリオに進化を遂げた。一流の探検隊を目指していた二匹は、星の停止を食い止めただけでなく、黒幕であるダークライによる世界征服の企みをも阻止し、二度も世界を救った。その後一流の探検隊として認められるようになったポケダンズは、今日も依頼の手紙を片手に、様々なダンジョンを探検している。救助の依頼もあれば、率先して現場に駆けつけた。
「助けに来てくれてありがとうございます、ポケダンズの皆さん」
「新しい土地を観光できて楽しかったよ、ありがとうポケダンズ」
 彼女らに投げかけられるのは、感謝の気持ちと幸せな思い。謙虚で真っ直ぐな心を兼ね備えているポケダンズのリーダーと副リーダーは、特に誰もが称え、尊敬し、憧れた。探検隊を活動するポケモン達にとって、もはやポケダンズはトップアイドル的な存在になっていた。
 本日の活動を無事に終えたポケダンズのライチュウとルカリオは、本拠地のサメハダ岩に帰還する。そして、いつものように、地下に作っておいた秘密の部屋へと二匹は姿を消す。
「そっ……おらぁあっ!」
 ライチュウは電気の花火をばちばちと左右の手より放ち、部屋の中央にある柱に縛られているバクフーンの横腹に、雷パンチを振り子のようにして、勢いをつけて何度も食らわせる。続いてバックステップで距離を取り、のちに空中へと飛翔。一回転すると同時に長い尻尾を鞭のようにしならせる。
「やぁああああああっ!!」
 先端の、いかずち型をした尻尾を鋼の如く硬化した、アイアンテールを紺色の頭部に叩きつけた。
「グうぅぅ……」
 暫く唸っていたが、それっきり、バクフーンは動かなくなってしまった。ある程度力は抑えてあったので、気を失っただけではあるが、その体毛は汚く、ちりぢりである。
「はぁ……はぁ……はぁ……今日は……これで勘弁……してやる……」
 喉に溜まった痰をバクフーンに吐き捨てて、ライチュウは部屋から出て外から鍵を閉めた。隣の部屋からは、ルカリオの怒りの籠った叫び声と、波導弾が爆発する音、バンギラスの呻き声が聞こえる。
 彼女らは、毎晩飽きることなくこれを続けている。それは探検隊活動で溜まったストレスを発散するためか、気分を紛らわすためか。それとも――彼らが過去に犯した罪を被ってもらうために、か。
 いくら一流の探検隊とはいえども、彼女達の“全て”が一流、というわけではない。


 完


あとがき
皆様こんにちは、エロームズです。
wikiには初めての投稿になりますが、存分に楽しめましたでしょうか?
文章力・表現力・構成力等他の作者様に劣る部分はいくつもありますが、僕の作品で興奮して頂けた方が一人でもいましたら、書いた側としてはとても嬉しい限りです。


感想・質問、その他のコメント等がありましたら気軽にして頂けると嬉しいです。

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • はじめまして。beitaです。
    さっそく読ませていただきました。こういうハードなプレイも全然okですwむしろアブノーマル嗜好ですかね。
    ピカチュウが子宮を突かれて激痛に悶える辺りが個人的に一番興奮ポイントでしたw では、執筆お疲れ様でした。
    ――beita 2010-06-18 (金) 21:05:45
  •  執筆お疲れ様です。ポケダンをベースにストーリが展開され、それがうまく表現されているところがすばらしいと思います。
     そして鬼畜エロですが、読んでいて情景が浮かび、ピカチュウの痛々しい姿が浮かびます。楽しませていただきました。
     犯されて終わりじゃないというところがまた読んでいて上手だと感じます。癒されることのない二匹は、永遠に彼らに復讐のかもしれませんね。
    ――風見鶏 ? 2010-06-18 (金) 23:09:27
  • >beita様

    まずは興奮して頂き誠にありがとうございます。
    僕はえちぃに関してはまだこの程度でしか書けませんので、もっとカオスなエロを書けるよう精進していきますね。
    そして一番興奮して欲しかった所に注目して頂いて、書いた側としては本当に嬉しいです。

    >風見鶏様

    もともとこの作品は保留していたネタと、チャットで作者様達から助言を頂いて作り上げたものでして、世界観や最初と最後の展開は既に固めていたんです。
    ですから、話を進めていく上で苦にはならなかったですね。

    >鬼畜エロ

    僕にとって感激の誉め言葉ですっ!
    まだまだエロの技術は見習いレベルですが、徐々に経験を積んでレベルアップをしていきたいです。

    お二方、コメントありがとうございました。
    ――エロームズ 2010-06-18 (金) 23:54:53
  • サイコーでした!

    また、こういうエロを書いてくださいね。楽しみにしています。
    ―― 2010-06-24 (木) 00:16:20
  • >名無し様
    お褒めのお言葉ありがとうございます。
    宜しければ、次回作も読んで楽しんで頂ければ、僕としては嬉しいことこの上ありません。
    コメントありがとうございました。
    ――エロームズ 2010-06-25 (金) 01:21:44
  • なんと言う鬼畜な性行為……!
    自分もちょっと違う意味で似たような小説を書く者として、とても共感できます。
    まさに己の欲望を映し出した素晴らしい作品でした。
    ――ヤシの実 2011-02-15 (火) 00:16:50
  • ピカチュウが電気ショックを与えようとしてたのは今のSっ気の伏線だったのですかいな(笑

    ここまで犯されたら妊娠するのでは?
    …ところでこの二匹子供はいるのですか?

    もしいるのなら展開して次の小説に使ってみてはどうですか?
    ――メルト ? 2011-02-15 (火) 06:36:44
  • >ヤシの実様
    >共感
    やはりそこは強姦のそれなんじゃないかとw

    >欲望
    自分の書きたいように書いてるので、文字通り欲望剥き出しの話ばっかりですみませんorz

    >素晴らしい作品
    僕には勿体無いお言葉かとwww

    >メルト様
    >Sっ気
    そこは意識してませんでしたw
    これはチャットで他の作者様と話し合ったシチュエーションと最後の行を元にしてつくった話なので、最後辺りの部分は必要なんじゃないかと思い入れてみました。

    >妊娠
    ご想像にお任せしますw

    コメントありがとうございました。
    ――エロームズ 2011-02-15 (火) 19:20:51
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Last-modified: 2010-06-18 (金) 00:00:00
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