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デンリュウ×ライチュウ

/デンリュウ×ライチュウ

執筆者文書き初心者


ある所にポケモンだけが住んでいる村がありました。
そしてその中には昔から仲が良い2匹のポケモンがいました。
2匹のポケモンは片方はライチュウ(♀)で片方はデンリュウ(♂)でした。
家は隣同士で歳も同じで親も仲が良かったので小さい頃からよく遊んでいました。
そしてその2匹も大きくなりました。



「はぁ……」
ライチュウは溜息をした。最近、幼馴染のデンリュウが私に構ってくれない。
何でも、お父さんの仕事を手伝いに行っているらしい。
私のお父さんもデンリュウのお父さんも仕事場が一緒で電気関係の仕事をしているのだが、たまたまデンリュウがそこに遊びに行って興味を持ってしまった。
以来、私は昼間はとても暇だ。ここ最近はお母さんの家事を手伝って暇を潰しているけど。
お母さんは家事を手伝っている私を見ると微笑んで見てくる。
その時、私は何故だろうと思いつつも家事に戻る。



そして今日も暇なのかなぁとボーっとしていると
ピンポーンっとチャイムが鳴った。私は急いで玄関に行きドアを開けた。
其処にはデンリュウが居た。
「やぁ、今日は」
「…今日は」
デンリュウが挨拶をしたので私も挨拶をした。
デンリュウと会うのは一週間ぶりである。
私は疑問に思ったことを口に出す。
「今日は手伝いに行かなかったの?」
「今日からもう手伝いに来なくていいってお父さんに言われたからね。あと最近ライチュウと会ってなかったから」
とデンリュウは返事を返す。
とりあえず私のことを忘れてなくてよかったと思った。
「今日さ公園に行かない?桜の花が綺麗に咲いているんだよ」
「本当?行くよ」



そして私達は公園に行った。ほかのポケモン達も花見をしていたが、此処は村なので少ないほうだ。
桜がよく見える所でデンリュウはシートを敷いて私達は座る。
桜の木を見ると見事に花が咲いている。このくらいが丁度良いと思った。
「‥‥‥」
「‥‥‥」
座ったのはいいがお互い無言で何より気まずい。何か喋らなくては、と思ってたときに
「そういえば僕が手伝いに行ってるときライチュウは何をしてたの?」
「家事の手伝いかな。丁度すること無かったし」
「そうなんだ。僕はそろそろ大人に近いから仕事を手伝いに行ってたんだ」
そうだったのか‥…
デンリュウはもう将来について考えてたことを知ると私は遅れているような気がした。
「でも、まぁ僕は考え過ぎなのかな。まだ先だしなぁ」
「そんなこと無いよ。私のほうが将来について考えがないしさ」
「いや、でも僕は最低だ。君のことを一週間も放っておくとは。」
デンリュウがマイナス思考に走り出したので私はからかうことにした。
「私のこと、そんなに心配してくれるの?」
デンリュウは赤面して
「ぇ、いや、そりゃ心配だけどね。だって僕は‥‥」
「だって僕は?」
「ぁう、その‥君のことが‥‥」
バタッ
「デンリュウ?」
デンリュウは顔を真っ赤にして倒れた。



倒れたけどデンリュウは無事だった。
そういえばデンリュウは舞台とかに立つと恥かしくて何も言えなくなったりするときはあったが、ここ最近は無かった。
多分、それと同じことが起きたのだろう。
とりあえず私は親に怒られた。私はからかっただけなのに‥‥
私は寝る前に今日在ったことを回想していた。
一週間ぶりにデンリュウ会って、その後花見に行ったけどすぐにデンリュウが倒れたこと、そしてなによりあの言葉
“ぁう、その‥君のことが‥‥”
結局、続きが聞けなかった。早く続きが聞きたいなと思いながら私は寝た。




デンリュウがリュックを背負って何処かに行こうとしていた。
「デンリュウ何処行くの?」
「僕はこれから違うところに行くんだ。此処にいると何も出来ない気がするから」
「どうして?」
「此処には君がいるから。じゃあ僕はもう行くよ」
「待って!何で私が居るから駄目なの?答えてよ!」
デンリュウは私の言葉を無視して村を出ていった。




私はベッドから起きた。どうやら夢だったのだ。それなのに私は泣いていた。デンリュウはただの幼馴染なのに。
いや、ただの幼馴染じゃない私の大切な片思いの人だから―――





朝食がまともに食べられ無かった。お母さんは具合が悪いの?とか聞いてくるが具合は悪くない。お父さんは着替えながら昨日怒ったのがいけなかったかとブツブツ小声で言ってるがそれでもない。今日見た夢が頭に焼き付いて離れない。
デンリュウが村を出ていく夢 。そして出ていく理由が私がいるから。
私は彼に何かしたのだろうか?したのだったら彼に謝らなくてはならない。不安でいっぱいだった。正夢になりそうで‥‥
10時ぐらいにデンリュウの家に行った。夢で彼が出ていくのは昼ぐらいだったからその前には話がしたかったからだ。
デンリュウの家のチャイムを鳴らすとデンリュウが出てきた。
「お早う、今日は遊びにくるのが速いね。とりあえず僕の部屋に入って」



彼の部屋は家具が少ない。ベッドに本棚、机だけだ。
私の部屋よりは広く感じた。
私は彼の机に置いてあった1枚の写真を手にとった。
その時に彼が飲み物を持って部屋に入ってきた。「お待たせ‥。何を見てるの?」
私は彼に写真を見せた。
「ああ‥僕が昨日見てた写真だ。懐かしくてね。この頃は、君はピチューで僕はメリープだった。今日、ケースに入れて飾ろうと思ってたんだ」
私は写真を机に置いて座ることにした。彼は手に持っていた飲み物を私に渡す。
飲み物はココアだった。彼は私の好物をよく知っていて、私も彼の好物を知っている。
私はココアを飲み、彼もココアを飲む。
飲み終わった後、彼は口を開く。
「昨日はごめんね。急に倒れて、少ししかお花見できなくて」
「私の方こそ、からかってごめんなさい」
「いや、僕も未だにあの癖を直してないし」
いつまでもこのやり取りが続きそうなので私は本題に移ることにした。
「あのさ‥デンリュウは村を出て行く予定ある?」
「いや、無いよ」
即答だったので安心した。
「私、デンリュウに何か悪いことした?」
「何もして無いよ。それより何でそんな事聞くの」
「実は夢で―――――」



私はデンリュウに今日の夢のことを話した。
「そうか、僕が出ていく夢ねぇ‥‥僕は今の環境がいいし、出て行く理由も無い」
「夢では…私がいるから出て行くって」
「いや、君がいるなら絶対出て行かないよ。だって僕は‥‥」
彼は頬を赤くして続きを言った。
「君のことが大好きだから」
彼は私に告白した。彼の告白を私はOKした。
私は嬉しくて泣いた。彼は優しく私のことを抱いてくれた。



何分泣いたかは私には分からなかった。でも、彼はいつまでも抱いていた。私は泣き終わった後、彼をキスした。いろいろな気持ちを込めて。
彼は驚いたようだったが私のキスに答えてくれた。
数秒だったけど、とても長く感じた。
私は彼のことを欲しくてたまらなかった。また彼も私のことを欲しがっているようだった。
「‥‥いい?」
「‥‥うん」
彼が聞いてきたので私は返事をする。
彼は私をお姫様抱っこしてベッドに移動する。
私は仰向きになり、彼は私を覆うようになる。
仰向きになったところで私は恥かしくて頬を赤くしたが彼も恥かしいらしく頬赤くしている。
そして、私達は舌を絡ませる。お互いの唾液を交換したり歯を舐めたりした。
さっきココアを飲んだせいか甘い感じがした。
口を離すと透明な橋がかる。
少し見つめあい、彼は私の胸を触りだす。
「あ…あ……あぁ…」
私は思わず声を出した。彼はそれを聞くと
「ライチュウの甘い声もっと聞きたいな‥」
と言った。もう彼は雄の本能で動いているらしく私も雌の本能でもっと感じたくなった。
彼は両手を使い私の胸を触る。私は自慰をしたことはあったが、それとは別の快感が襲いその度に声を出す。
手の攻めから口の攻めも加わり私の胸の突起物を舐めたり甘噛したりする。
「ぁあっ‥んっ‥」
「気持ちいい?」
「気持ちっっ‥‥いいよ」
もう私の蜜壺は濡れており淫液が垂れて私のベッドを汚していた。
彼の片方の手が私の蜜壺に移り、そして触る
クチュッ
「んあっ‥‥」
彼は私の秘部のところに指を入れ、出し入れをする。
クチュッ‥ペチャ‥
「ああっ‥ぅん‥」
室内に私の喘ぎ声と淫音が響く。
そして彼の指の動きが速くなる。
クチュッピチャッ‥クチュッピチャピチャ
「もう駄目ぇぇ‥‥ぁあああああ」
私は耐えきれなくなり潮を噴く。
「はぁ‥‥はぁ‥‥‥」
イった私は呼吸が荒く、彼も乱れた私を見て、興奮して呼吸が荒い。
彼は手についた私の淫液を舐めている。
「私の‥汚いから‥‥舐めちゃ駄目」
「君のは‥汚くてないよ。こんなに君の味がする」
そして私は彼の下半身にあるモノに目がはいる。
それは彼が雄ということを象徴するもので私達が小さいときに見たことがあるが、その時より大きくて太かった。
私は目を逸らそうとするがまた見てしまう。
雌の本能のせいか、ついには身体を起こし、彼を押し倒し、彼のモノを咥え舐める。
「んっ‥‥ぐっ‥‥」
と彼の喘ぎ声が聞こえる。
彼が私の口で気持ちよくなっていることを知ると私は手も使って快感を味あわせる。
「ぁう‥ぐっ‥‥気持ちぃいよ‥‥」
「出した‥‥いんだったら‥‥だしていいん‥‥だよ?」
「駄目だよ‥‥僕のは‥汚いから‥‥」
「さっき貴方は‥‥私の汚いもの‥舐めたから‥‥今度は‥‥‥私の番」
「そう‥‥だったね。はぁう‥‥‥」
私はペースを上げ彼がイクようにする。
「出ちゃうぅぁぁあああああ」
ドクッ‥ドクッ‥ドクッ‥‥
彼のモノから精液が噴出し私の口内を満たす。
私は精液を半分飲む。
彼の精液は苦かったが彼の味がした。
そしてディープキスして残りの半分は彼に半分を渡す。
そして舌を絡ませる。
口内は精液でヌルヌルしてて少し変わったディープキスだった。
口を離すと今度は白い橋が掛かり重力に耐えられなくて垂れる。
ディープキスを終えてお互い精液を飲む。
ゴクッ‥‥
私は癖になりそうな味だが、彼の方は嫌な味らしく顔が引きつっていた。
彼のモノは少し萎えていたが、少しシゴいたらすぐに復活した。
私は彼に跨がるような体勢になる。簡単に言えば騎乗位だ
「強引だなぁ‥君は‥‥」
「だってまだメインに入ってないじゃない」
「でもいいの?」
「貴方から告白しといて私と結婚する気ないの?」
「あるけどさ‥流石に早いんじゃない?」
「大丈夫。貴方を信じてるから」
「まぁ‥頑張るよ」
私は彼のモノを手に取り自分の蜜壺にあてがう。
そしてゆっくり腰を下ろす。
ブチッ‥
処女膜が破け、痛みが襲い、結合部から血が流れ出す。
「痛っ‥‥」
「大丈夫っ?」
「痛いけど多分大丈夫。それより動くね」
「‥‥うん」
私は、ゆっくり腰を上げ下げする。
その時にベッドの軋む音や結合部から出る音は室内に響いていた。
ギシッ‥ジュブ‥ギシッ‥ジュブ‥‥
彼のモノが膣奥に届きとても気持ちいい。
「はぁ‥気持ち‥‥いいよ」
「痛みはするの?」
「もう‥大丈夫だよ」
「そうか‥じゃあ僕も」
ジュブッ‥ジュブッ‥‥
彼も腰の上下運動をする。
「あっ‥‥やめてぇ‥」
「僕も動いた方が気持ちいいし」
「はぁうん‥‥もっと‥‥」
「君の膣はキツくて‥とても気持ちいいよ」
「私も貴方の‥モノが奥に届いて‥‥気持ちいい‥あぁうん‥‥」
ジュブッ‥ギシッ‥ジュブッ‥‥‥
段々、お互いは限界に近くなりスピードを上げる。
「あああぁ‥デンリュウッッ‥‥」
「ライチュウッッ‥‥」
「一緒に‥イこ‥‥」
「うんっ‥もう出るっ‥‥」
二人は最後に大きく腰を動かす。
ジュブッッッ
「ぁぁぁぁあああああああああっっ」
「うっうわああああっ」
ビュクビュクという音がして、私の膣内は精液に満たされてく。そして行き場の無い精液はベッドを汚す。
私は彼に重なるように倒れた。
「ライチュウ大丈夫?」
「少し‥疲れただけ‥‥」
「そうか‥僕も疲れた‥‥激しくて‥‥」
そして二人は重ねるだけのキスをしてお互い抱きあって一緒に寝た。





数年後‥‥‥
あの後、私達は結婚した
。親から反対されると思ってたけど、むしろその逆で賛成してくれた。
どうやら親達は最初から私達の結婚を望んでいたらしい。
私達は実家の近くに家を建てて私達は仲良く過ごしている。
たまに親達が孫の顔を見に来てくれるし、子供の世話も楽しいから毎日が充実している。
彼は、私達と一緒にいたいから仕事は早めに終わらせ、夕方ぐらいに帰ってくる。



「じゃあ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい、貴方」
「行ってらっちゃいお父ちゃん」
「“らっしゃい”だろ?」
「“らっちゃい”」
「‥‥まぁ行ってくるよ」
「行ってらっしゃい」
「行ってらっちゃい」
こうして私達の一日が始まる‥‥‥‥‥









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Last-modified: 2020-11-24 (火) 22:17:01
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