/コメント/ポケットモンスタークロススピリット 第19話「風のレグール」
ポケットモンスタークロススピリット 第19話「風のレグール」 ?
- こんにちは。時期的に色々と忙しく、コメントするのが遅くなってしまいましたが、今回も読ませて頂きました。
さてさて、今回のタイトルが"風のレグール"と言う事で、正直最初はタイトルの意味がサッパリでした(笑)。ただ読み進めていくにどうもグラエナの異名と言うか仲間間でのニックネーム的な感じだったのですね。
それを踏まえると、今回はタイトルの通りでグラエナが中心となるお話で、どこかグラエナの番外編的な雰囲気を感じました。食料を盗みry……ゴホン、食料を求めて町に出向き、彼が幼いイーブイと遭遇して巻き込まれた時はまたも新キャラ登場か!? と思ってしまいましたが、読んだ限りですと今回だけの登場のようですね。
……と、そんなイーブイをオッサンから逃がし、さらにライボルト達も鮮やかに撒いたグラエナでしたが、意外と言っては彼に失礼かもですが、結構実力……特に脚力に関してはかなりの物を持っているのですね。普段からお調子者のキャラなだけに、上記のように意外な一面を見た気がしました。人間……ではなくポケモンもやれば出来ると言う事ですね(笑)。
結局何も盗まずに食料を貰えたツバサ一行でしたが、後半は警察官との戦闘シーンが迫力があり、短い戦闘だったとは言え、前半とは少し違った真剣な戦いが繰り広げられましたね。そしてその後はツバサとグラエナの絆も深まりここで今回は区切りかなと、思っていた矢先、フーディンが発見した青白い閃光。それはゾーンの放つ光である可能性が高く、進路を変更してそこに向かう訳ですが、果たして光源には何が待ち構えているのか……続きがとても気になります!
それでは、これからも焦らずマイペースに執筆頑張ってください! 応援しております!
――SKYLINE
- >SKYLINEさん
おはようございます。こんにちは。こんばんは。お忙しい中コメントをくださり誠にありがとうございます!
タイトルは初見では完全に意味不明でしょうね(笑)意味としては仰るとおり、グラエナの異名というかニックネームというか通り名というか、まあそんな感じです。
タイトルは何にしようかやや迷ったのですが、この話自体彼に焦点を当てたお話なのでそれをストレートではなく、一つひねりを加えたようなものをタイトルにしようということで考えたものがこれでした。
今回の雰囲気としては仰るとおりグラエナの番外編的なものと言った感じですね。ゾーンが出るわけでもなく、あまり本編に直結する要素の少ないお話だったと思います。しかしながら短編として番外編を書いたなどとは違うので、番外編のようだという表向きだけの意味があるわけではないですね。
キャラクターについては、自分でも多すぎだろうと反省しているくらいなのでさすがに安易に増やしたりはしませんね(苦笑)多いのは事実で反省点ではありますが、私なりに意味を持たせた人数と立ち位置にしているつもりなのでそれを崩すわけにはいかないです。
グラエナのイメージについては、どうやらお調子者のイメージが強いようですね(笑)口調からも分かるように冗談を好み、挑発的な様子を見せることも多い彼ですが、基本的に陽気で明るく前向き、そしてどこか爽やかさが感じられるキャラにしたいと思って書いています。
実力についてはツバサとの変身ができないのであまり強さが感じられないかと思いますが、決して弱くはないですね。グラエナを始め元のトレーナーがいる四体は、ゾーンと戦う上で彼らが必要であるとレイカたちが判断して仲間にしていましたからね。
脚力が特に秀でていたのは特性によるものと、ニックネームの前についている「風の」という部分の意味を表現するためです。逆に言えば、ニックネームに通り名のような「風の」がついている理由でもありますね。
普段はお調子者の彼ですが、何はともあれやればできるということが伝わったようでよかったです(笑)今後の活躍にご期待くださいませ。
後半のシーンは短いものではありましたが、私なりにいろんなものを凝縮させるよう気を配ったつもりです。今回のお話全体における意味もそうですが、描写一つ、台詞一つに意味を持たせて短い中に何かを感じ取っていただければと思って書きました。
そしてさらにその後にあった青白い閃光を見つけるシーンは非常に短いものでしたがどうしても入れる必要があったので、増えていく文字数を抑えるのに苦労しながらも頑張って入れました(笑)
あの青白い閃光はいったい何なのか。そこでツバサたちが見るものとは。次回のお話にご期待いただけたら嬉しく思います。
まだまだ忙しい日々は続いていますが、今回はキャラソンに手こずりすぎた感があったので遅くなったものの調子は少しずつ出てきているので次回はなるべく遅くないうちに更新したいと思っています。コメントありがとうございました。よろしければ次回もお付き合いくださいませ。
――クロス