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ギャロップ×ゾロア

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注意!
エロ:ヤるだけのストーリーなし:個人的趣味炸裂したものなので多々の注意点アリ:変形化表現(腹ポコなど):催眠術多用:嘔吐表現あり:男同士:兄弟同士:アナルセックス:擬人化レベル低:ネコタチ交代表現有り:オチなし:初エロ書き
等の注意点があります。
できるだけ同意の上でそれでも良いよ!という人だけどうぞ!


ギャロップ×ゾロア
        作者名 チル


 とある洞穴で二匹の血のつながらない兄弟がいた。
一匹はギャロップ、もう一匹はゾロアだ。
 血は繋がっていなくても二人は家族として愛で繋がっていたし、そして今日は……。


「本当に、俺で良かったんだな。」
 ゾロアが頷く。
『お兄ちゃんじゃなきゃダメなんだよ。』
二匹は見つめ合って舌を少し出し、空中で舐め合う。
 体格差の大きい二匹は直接ディープキスは出来ないのでその代わりだ。
 今宵二匹は禁断の愛で繋がろうとしていた。
「じゃあ、寝そべって。」
 ゾロアはゆっくりと横になりお腹を見せる体制になる。
ギャロップはそれを確認するとゆっくりとギャロップは腰を降ろしていきゾロアに近づける。
大きな鞘はゾロアの顔の前に近づけられ、ゾロアはためらい無く舐める。
「っ!」
 ギャロップに刺激が入り少し興奮してくる。
その反応を見てゾロアは前脚で掴むようにして思い切ってなめ回す。
「そう、その調子……!」
 局部が舐められる快感についに膨張を始める。
『うわあ、大きい!』
 ゾロアが驚きの声を上げ、さらに中身を舐めていく。
小さな舌でも必死に舐めるその感触がたまらない。
「まだまだ、先だけだぞ!」
 ギャロップはそんな感触に耐えながら成るがままに膨張させていく。
ゆっくりと大きくなりついに最大へと達したソレはゾロアを軽く越える大きさだ。
ギャロップの体格は平均よりも大きいがゾロアはまだまだ小さい。
人間よりも大きいのではないかというソレをゾロアは少しずつ舐め、そして先端を舐め上げようとする。
「うん、結構そろそろ……ゾロア?」
 急に舐めなくなったのでのぞき見ると、先走りの汁で顔全体がかなり濡れ、飲もうとして口をあけたら鼻に当たり口は直ぐに汁で満ちてもう一度閉じては飲み込んでいた。
『す、すごい量だよお兄ちゃん!』
「ほら、これからがもっと凄いんだからそろそろそのくらいにして。」
 ゾロアは舐めるのを止めてギャロップの下から出、顔を降ろしたらちょうど見える位置に移動する。
月明かりに照らされゾロアの塗れた身体と出てきた小さなソレを光らす。
「良い顔だ。おいしかったか?」
『うん!』
「よしじゃあもっとたっぷりあげるから、覚悟しろよ!」
 出来うる限りの知識で身体の中は綺麗にしたし、ほぐすのもできるだけやった。
先ほど先走りでゾロアは菊門もたっぷりぬらしている。
「行くぞ……!」
 ゾロアが頷くのを見ると腰をもう一度降ろし、ソレの先端でゾロアの菊門に触れる。
『あ、ああ……お願い、おしりに思い切って入れて!』
 少し怖がっているようにもみえたがゾロアの要求どおり、ゾロアより大きいソレを入れていく。
ゾロアが押されてしまう可能性が高いので壁際だ。
 そっと門を叩き、そして先を入れていく。
『あっ!あうっ!』
 それだけでもゾロアにとっては重労働だ。
身体より大きく開こうとする門はゾロアの身体をきしませる。
ポケモンとはいえかなり辛い。
しかしゾロアを信じてさらにギャロップは深く入れる。
『あああっ!?』
 ほんの先っぽだけだがゾロアに入る。
ゾロアは息を乱しかなり苦しそうなので休憩を入れる。
「もう俺のちんぽがゾロアの身体に形作ってるよ。」
 ゾロアを見ると菊門から真っ直ぐに膨らんでいる。
脚は普段こんなに左右に開いた事はないというほどに開き限界までソレを下の口で咥えている。
『あ、ああ、お兄ちゃん、熱い……!!』
 涙と透明液を垂れ流し、既に体力つきかけていた。
 もちろんこのままひんしになってしまうのは良くない。
事前に用意した作戦を使う。
「いくぞ、よーく見ろよ。さいみんじゅつ。」
 さいみんじゅつは戦闘時は低めの命中率で敵を眠らせる技だ。
しかしこれは戦闘時のとき。
本来のさいみんじゅつは相手を催眠状態という本人の限界すら越えた力を力すら引き出すというのを最近知った。
 さいみんじゅつの念波をしっかりと目で受けたゾロアは先ほど苦しい顔から一転、半目を開けてぼうっとしている。
「よし、成功だな。それじゃあこれから言う事をちゃんと聞くんだぞ。」
 ゾロアは腹が膨らんでる事すら何も気にならないような表情をしてどこか遠くを見ている。
『うん、お兄ちゃん。』
 ギャロップは一息ついてゾロアの瞳を見つめさいみんじゅつを使いながら命令を出す。
「良いか?その身体全てを使って僕のちんぽを奥までしっかり飲み込むんだ。」
『うん。』
 目の瞳孔は半開きで視線は定まっていないが命令を実行しようと身体を根元の方へと動かしていく。
「うおっ、思ったより早いっ!」
 先ほどまでの身体の上げた悲鳴はどこへやら、まるでメタモンのように菊門に飲み込んでいく。
 当然体はどんどん膨らんでいき、股も限界しらずで開いて行く。
「そう、いい子だ。ゾロアもたっぷり快楽を味わえよ?」
『うん。』
 虚ろな目のまま喘ぎ声を上げ始めさらに根本の方へ進める。
『あっあっ、あーはぁっあっああ!』
 顔は火照り涎も垂らし痛みなど知る由もないほど沈めていく。
あまりの気持ちよさにギャロップもゾロアも先走りを垂らし続け、特にギャロップのはゾロアの菊門から漏れ続けて地面とゾロアを濡らす。
「ううっ、イっちゃいそう。」
 ただえさえ狭い中がぎゅっと締め付けながら飲み込んでいく。
その快楽に耐えながらついにはゾロアの中に全ておさまりきった。
ゾロアの腹部は皮膚ごと大きく変形し馬の巨大なソレを自分の大きさよりもずっと大きいペニスをテントのように腹部を長く大きくのばしている。
後ろ脚はゾロア自身の体よりも大きく広がり今の菊門の広がり具合ならゾロアが一匹入ってしまいそうだ。
「成功した……!」
『うん。全部飲み込んだよお兄ちゃん。』
 もはや腹部の膨らみのおまけで身体がぶら下がっているようになっているが感じ喘いでいる以外至って健康のようだ。
「よし、今度はさいみんじゅつを解くけれどこの柔軟さを維持し死なないようにしてくれ。この間の事は記憶に残す。いいね?」
『うん。』
 ギャロップが股にぶら下がるゾロアをのぞき込んで瞳を見つめる。
「カウントダウン終了とともに解除。3、2、1。ハイ!」
 ゾロアがはっと目を見開き瞳孔はぎゅっと縮まる。
口を大きく開けて絶叫する!
『あ……うああああおおぼあががあああ!!!』
 声にならないような悲鳴のような歓喜のような、全てが混ざり合った壊れたような絶叫。
涙を垂れ流しゾロアのペニスも大量の透明液を吐き出し口からは息と液体を吐き散らし、そして全身が長い間痙攣した。
その痙攣はギャロップにも伝わりペニスに伝わる振動でついに絶頂が来る。
「うあっ!そんなに動いたらっ!うっ!」
 伸びきった腹部の先に脈打って届けられた白濁液が飛び、ゾロアの中を汚していく。
その液体にも反応するようにゾロアはさらに揺れ、それがまるで汁を絞り出そうとするかのように射精を促す。
「あっ!は、は、はぁ……!」
『ああああ、ああああ、あああああ……。』
ゾロアの腹部はさらに膨れ、限界まで伸びて栓がされた菊門からはあまり漏れず行き場を求めて腹を満たしていく。


 ゾロアは全身の力を使い果たしてぐったりと白目を向いている。
「事前に打ち合わせしていたとは言え、少し気の毒になってきたなあ。」
 そんな様子を見てギャロップが呟くと、白目を向いてしまってるが目を見てさいみんじゅつを送る。
「命令する、起きろ!」
 がばりとゾロアは身体を起こし、お腹……つまりペニスの詰まった腹部を前脚で抱える。
「今度はいきなりイカないように少し抑えてよ。3、2、1。ハイ!」
 ぱちくりとゾロアの目が元に戻る。
『あっ……あっ……ああ……お兄ちゃん……。』
 今度はなんとか平気そうだ。
「改めて見るとすごいなこの光景は。」
 ギャロップのペニスもゾロアのペニスも衰えておらず、きっちりとゾロアの菊門にギャロップのペニスが収まっている。
『す……凄いね……どうなっているんだろう……。』
「まあポケモンは元々凄く小さくなれたり進化して大きくなったりするからかもな。生命の神秘に感謝だ。」
 ゾロアも逆向きながら頷く。
『お兄ちゃん……、……動いて。』
 随分と強気な弟に驚くギャロップ。
「確かに予定ではそうだが、本当に平気か?」
 ゾロアは少し悩むが、明るい顔で答える。
『ここまで出来たんだから、きっと大丈夫だよ!』
 ギャロップも覚悟を決めて、ゆっくりと腰を動かす。
ゾロアが必死に前脚でしがみついているので下手に抜ける事なく奥へと振る一回目。
『お、がお……!』
 苦しそうな声を上げるゾロア、心配になってギャロップがのぞき込むが、ゾロアは大丈夫だと言いさらに続ける。
『んぎい!あごぉ!ぎゃおお!がおお!』
 悲鳴のようなものに徐々に艶が掛かってくる。
『あおっ!ごおっ!んぎ!ぎゃあ!あは!よほ!おお!』
徐々に悲鳴は聞こえなくなりすっかりと感じている声になる。
ゾロアの瞳孔は徐々に開いていき、どこかを見て、腹の中で暴れる感触に酔いしれる。
涙と唾液は流れるままに、舌は重力に任せてだらりと垂れ下がってよがり狂うように楽しむ。
『おお!わお!んお!あお!ああ!』
 突く度中が締まり、ゾロアのペニスからは透明液を噴出する。
「ゾロア、そろそろ出すぞ!」
『おぉ!熱いの!熱いのいっぱいキテ!』
 二回目でも衰えず勢い良くゾロアの中へと射精する。
ゾロアの腹はさらに膨らみ、ゾロアは狂喜乱舞する。
『ああ熱い!うひゃあああ!!』
 ゾロアもガクガクと震え、透明液はペニスが止めどなく出続ける。
「ふう……よし、次だな……。」
 大きな震えは収まったがゾロアは細かく震え長い絶頂を楽しむ。
『おにーひゃん、やるよ、ぼくもおにーひゃんをもっともっときもちよくひたい!』
 瞳孔を開ききったような快楽そのものの顔をしたゾロア。
ゆっくりとギャロップはゾロアからペニスを抜くと、行き場を無くしていた白濁液が漏れ出てくる。
 床を塗らして行きそのままゾロアの身体をも白濁に染めていく。
『あは、あはは、もったいないなあ……あはは。』
 ゾロアの腹部も長いテントのような形が収まっていき変わりに丸いお腹へと変わっていく。
あれだけ大きく開いた菊門と腰も抜ききってしまえばちゃんと閉じたようだ。
『見て、お兄ちゃん、ぼく妊娠しちゃったみたい。』
 大きく膨らんだお腹に白く染まった身体をギャロップに見せつける。
「お前のからだ、みんなお兄ちゃんで染まってるんだな。」
『えへへ。さあ次はお兄ちゃんだよ。』
 うれしそうにゾロアはお腹をさすり、兄に次の行為を要求する。
「よし、がんばれよ。」
 ギャロップは完全に伏せてゾロアはその腰に前脚をかける。
『が、がんばるよ!』
 ぐっと腰を押しつけるとギャロップの菊門にゾロアのペニスが侵入してくる。
「お、おおう。」
 流石に体格差のせいかあっさりと入り、ゾロアは必死にピストン行為をする。
小さいものでも弟がやっていると思うとギャロップは興奮が収まらない。
ギャロップのペニスも随分と復活してきた。
「うん、良いぞ!……でも。」
 流石にこれだけでは物足りなさがある。
どうしようかと少し考え、名案を思いつく。
「なあ、さっき言ったポケモンはピンチになると小さくなるって話覚えてるか?」
『う、うん!』
「あれを擬似的に再現したい。ゾロア、まねっこは使えるな?」
『前のわざをまねして使う奴だよね!もちろん!』
「あれを俺に使ってさいみんじゅつで俺に命じて小さくするんだ!ゾロアみたいに大きくできるなら逆だってできる!」
『分かった!それじゃあお兄ちゃん!こっちみて!』
 ピストン運動を止めてゾロアはギャロップを見つめ、ギャロップはゾロアを見つめ返す。
『まねっこ。』
 途端にギャロップは力が身体に入らなくなり、視界を上手く認識できずそもそも頭がぼうっとして何も考えれなくなる。
『ピンチの時みたいに小さくなーれ!』
 ゾロアの声に逆らえない。
「はい。」
 一言呟き身体をどんどん縮めていく。
自分でもどうしているのかが分からないが縮まっているのは確かだ。
身体の中に何かが詰まっている気がする。
『……2、1、はい!』
 途端にギャロップの頭の中は元に戻り、ちゃんと見える。
背後の自分より大きなゾロアと、自分より太く突き出てる腹。
「あっあっ!あああああ!!」
 頭が真っ白になって何も考えれない。
身体が勝手に絶叫し震える。
気持ちいいのか悪いのか、痛いのか快感なのか何も分からない。
ただ中のものが熱く身体はそれを飲み込んでいる。
炎タイプなのにやけどしそうだ。
そしてその前に気を失ってしまいそう。
 けれどここは意固地だった。
ギリギリのところでギャロップは意識を保つ。
「はーーっはーーっはーーっ。」
 頭が混乱して狂いそうだ。
やっぱり身体がおかしい。
痛みが行列をなしてやってくる。
『あっ、ごめんお兄ちゃん出る!』
 突然の声に驚くと同時に突き出た腹の中に熱がそそぎ込まれる。
身体が敏感に反応してせっかく耐えた心がまた白く染まる。
「うああああ!!」
 身体の中が真っ白に燃える感覚。腹の上まで昇ってきて胃を満たそうとする。
『お、お兄ちゃんの中凄い!凄いよお!』
 たっぷりとギャロップの中へと出し、それでもなおゾロアは腰を振りだした。
「……ガッ!?」
 意識を手放しそうになっていたギャロップは激しい突きに意識が戻る。
いきなり激しくピストンされ内臓を突き抜けそうだ。
「ごおっ!?ガアッ!!」
尻は引き裂けそうなのにピストンしているペニスを求めるように絞り、腹は突かれる度に激しく動いて破れてしまいそうなのにペニスを離すまいと引き締める。
 真っ白な頭の中で感じていたのは吐き気も痛みも全部なんだかキモチイイ。
たったそれだけだった。
「ウアッ!アウッ!オッ!ンア!アア!!」
『ごめんお兄ちゃん止まらない!』
 ちんぽが来る
ちんぽが中を突く。
身体の震えが止まらない。
それたけで身体が壊れてしまいそうにイイ!
ギャロップはひたすらその快楽を求め自らも必死で動かした!
『ああっ、お兄ちゃん!また出る!』
「ふあ!ひう!おいで!いっぱいに!」
 全身が快楽を得て、ペニスの先から頭の端までキモチイイ!
それがギャロップの全てになったとき再び熱源が注ぎ込まれ、ギャロップの中を侵食していく。
それすらもたまらなく気持ちよく、何時までも味わいたくってペニスを必死に引き絞る。
 口から出そうなほど精液が満ちてきた時、ゾロアが一気に引き抜く。
その衝撃でまた全身を快楽が包んだ。
「あっああ……。」
 身体に力は入らず全身痙攣が止まらない。
気持ちよすぎておかしくなってしまったかもしれない。
そんな感覚がギャロップを掴んで離さなかった。
『大丈夫?お兄ちゃん。真っ白だよ?』
 白に染まった兄弟は互いに見つめ、笑う。
「そ、そっちこそ……!」
『いや、お兄ちゃんもぼくの色に染まってるよ!』


 ひとしきり笑った後はさらに楽しみがある。
「さあ、ここからが本番だ!」
 ゾロアが頷く。
ギャロップは自然と元の大きさに戻り、またゾロアが小さく見えた。
『お兄ちゃん、はやくはやく!』
 おねだりをする弟の姿はたまらなくかわいい。
希望通りにしてやるために瞳を見つめる。
「よし、さいみんじゅつ!」
 トロンとした目になったゾロアを見るだけでギャロップは興奮してきた。
「良いか、よく聞くんだぞ。まずはあらゆる快楽は限界まで増幅する。

『うん。』
 ゾロアを寝転がらせ、そっと前脚で股を踏んでやると激しく体が跳ねて再びペニスに元気が戻る。
「うん、だいぶ良さそうだ。さあここから人間の道具を使う。ゾロアのちんぽを吸って凄く気持ちよくしてくれる装置だ。」
 もちろん実際そんなものはないし取り付けるような手は無い。
けれどさいみんじゅつにかかったゾロアにとってはあってもなくても同じだ。
言われた事を全て鵜呑みにするからだ。
『うん。』
「意識はわりとちゃんと持って楽しめよ。さいみんじゅつに掛かってても出来るはずだ。」
 ゾロアの目が半開きからちゃんと開いた目になる。
しかしその眼は存在しないものまで写している。
「さあ、取り付けるぞ!」
 そう言うとギャロップはけたぐりのエネルギーを前脚にためる。
けたぐりは通常ならゾロアに大ダメージを与える。
だからそれを利用してそっとゾロアのペニスにわざを使う。
「これで……セット完了!」
『ふあああ!?す、凄いいいい!!』
 ゾロアから見ればペニスに付けられた機械がどんどんと吸い上げ快楽の嵐へと導いているのだ。
その証拠に白濁液次々飛ばし辺りに散っている。
「その感覚はずっとちんぽを襲う。そして、次だ。」
 けたぐりのエネルギーを今度は胸に、正確には乳首へと次々かけていく。
その間も白濁液がギャロップにも飛ぶがいまさら気にしなかった。
「ほら、お前の一番感じる所も吸い上げてやる!」
『あっ!そこは!ひゃああ!!おかし、おかしくなっちゃ!!』
乳首に触れるたびに体が激しく揺れガクガクと痙攣し目の瞳孔も開いたり閉じたりを繰り返している。
「この機械の優れた所はずっとお前にこの感覚を与えつづけ飽きさせず快楽に導く事さ。」
 もはやゾロアは聞いているのかいないのか、全身を何度も震わせ舌を垂らし乳首も腫れさせペニスは栓の壊れた水道だ。
そんな様子を見ていたら流石にギャロップのも完全復活し、今か今かと待ちかまえている。
「さあ、ゾロア、お兄ちゃんが増えていくよ。いっぴき、にひき、さんひき……!」
 もちろんかげぶんしんではなくさいみんじゅつに掛かったゾロアの錯覚だ。
しかしゾロアにとってはそれが真実だった。
『お、お兄ちゃんが、さ、さんひき!おにいちゃんの、おおきいのも、みっつ!!』
「そう、良くできました。」
 ギャロップはゾロアの頭の方へ移動して、ゾロアの口にペニスを当てる。
「さあ、まずはゾロアの口にいっぴきのおにいちゃんが入れるよ!もう体はいくらでも変われるってわかってるよね?」
『うん、きて!』
 もちろん、最初の行為からして入ることは普通ありえない。
しかしさいみんじゅつは恐ろしもので、顎の骨を外すことなくまた歯がペニスに刺さることもなく、ゆっくりと飲み込んでいく。
ありえないほど形は変わっていくのにゾロアは平気な顔をして飲み干し、口と首とそのまま胸も膨らみ下腹部の方へと大きな体テントを作る。
「うっくっ、いいね、じゃあいっぴきのおにいちゃんが動くからね!」
『ハッハッ!』
 声は出せないが鼻息で返事をした。
一度大きく動いて奥へ突くとゾロアはそれだけで再び大きく跳ねた。
さらに数回引いてさしてを繰り返しゾロアは動く度に頭の奥まで突き刺さる快楽に襲われた。
「さあ、このおにいちゃんは動いたまんま次のおにいちゃんが動くよ!」
 そう言ってギャロップは口から引き抜く。
流石に体の形は戻っていくが口は大きく開いたままだ。
ゾロアにとってはまだゆっくり何度も突かれ乳首とペニスには機械が付いてるのだ。
 そしてギャロップが次にやることは少し実験的なことだった。
「ゾロア、君は男の子だけどお尻の穴以外にももう一つ今穴ができるんだ。ここに。」
 跳ねあれるゾロアの腰のペニスの真上だ。
「ゾロア、きみはエロいから特別に最高に気持ちいい穴が今ここにできたんだ。」
 もちろんそこは穴などない。
『フッフッ!』
「さあ、入れるよ!」
 ゾロアのその場所から真っ直ぐ腰を落とし、ペニスを体に走らせ顔は避けて遠くまで行かせる。
 その瞬間ゾロアは激しく跳ね体が反り返ってビクビクと震える。
さらに何度か動いてやるとそのたびに目が激しく上下して意識の限界に挑戦している。
実験は成功のようだった。
どんな光景がゾロアの中で行われているか想像に難くない。
身体の新しい穴に入れられ腹がまた大きく伸びて行ったのだろう。
「さあゾロア、最後の俺が動くよ!もうこの穴も待ちきれないんだよね?」
 ゾロアは今まで何も無かった菊門を激しくきゅんきゅんと動かしている。
「いい子だ、さあ一気に入れるぞ!」
『フッフッ!!』
今度はその通り菊門に一発でメリメリとペニスを沈める。
身体はすんなり変形し腹は大きくペニスに合わせて膨らむ。
「おおっ、ここまで……!さあ行くぞ!」
 ギャロップは強く腰を振りゾロアはゾロアの世界で5つ以上の同時攻めを食らう。
ギャロップも気持ちよさに目もとろけそうで、ゾロアに至ってはもはや身体はただの快楽を得るための道具になっている。
 目の瞳孔は開ききり、顔は架空のペニスを加えて舐めるためにとんでもいほど開き、身体は形を変えてでもペニスを求めている。
「ゾロア、ゾロア大好きだ!」
「フーッフーッ!」
 ギャロップはゾロアが何を言ったか聞き取れなくても意味は理解出来た。
ぼくこそお兄ちゃんが大好きだよ。
「よし、ゾロア俺もイクぞ!」
 一番奥まで突いてやりそのまま出す。
ゾロアは身体が壊れるほどに激しく震えもはや正気を保ってるとは思えないほどだ。
衰えない精液はゾロアの全てを満たしていく。
「ゾロア、そろそろ抜くからさいみんじゅつも解くぞ!3、2、1、ハイ!」
 その瞬間ゾロアの口から白い液体が飛び出した。
『おえ!えええ!!』
 ついに行き場を無くした精液が上の栓が……もちろんゾロアの中ではだが……抜けた事で飛び出したのだ。
口から精液を吐き散らしながらなお身体を痙攣させ気持ちよさに浸るゾロア。
 流石に慌ててギャロップはゾロアからペニスを引き抜き、ゾロアに話しかける。
「大丈夫か、やりすぎたか!?」
 ゾロアはある程度吐ききると収まったがまだ身体は痙攣しているようだ。
『う、ううん、ケホ、いいの、これで、ケホケホ、これが良いの。』
 そう言うとゾロアは菊門から液体が漏れているほど精液で膨らむ腹をあまり気にすることもなく、吐いた精液を舐め始める。
『もったいない、お兄ちゃんの、全部ちょうだい。』
 おいしそうになめ、身体にもわざとつけて白濁と黒が混ざったゾロアになっていく。
「む、ムリしなくても。」
『良いの、全部欲しいから。』
 のどをならしペロペロと地面を舐め回し、精液を舐め尽くす。
もはやゾロアの腹は無限の可能性を秘めていそうだ。
『もったいないなあ。』
 毛繕いでもするように菊門から溢れる精液すらも舐めとり飲み込む。
それでも量が量なので止めどなく溢れる。



「なあ、ゾロア、俺のならいくらでもあげるから!」
 ゾロアは目を輝かせ、ギャロップを見る。
『まだ、夜は長いよ?』
「望むところ!」
 ギャロップとゾロアは見つめ合い、瞳に写るものに同時にわざをかけた。
「さいみんじゅつ!」
『まねっこ!』
 そして何を思ったかゾロアがイリュージョンを使い自分もギャロップの姿になる。
『……この姿じゃなきゃうまくできない一つだけの事、なーんだ?』
「……キス!」
『そう、キスしよう!お互い凄く気持ちよくね!』
「そう、さいみんじゅつにかかった同士どちらも深い気持ちよさへ!」 ゾロアが気を聞かして頭を90度曲げ、口と口が開いた時にじゃまにならないようして口をあわせた。
ギャロップとゾロアの舌が深く絡み合い音を立て、どこまでも互いを欲するように舌を絡め唾液を交換し、そしてそっと離した時に互いにとろんとした瞳で間にかかる水の橋を見つめた。


 あとがき
閲覧数100越え記念追記5/21 作者です。奇妙な作品に多くの閲覧ありがとうございます。この先は蛇足的な物ですので想像で補うタイプの人は読み飛ばしてください。
最後の所分かりづらいですが双方さいみんじゅつをかけ催眠状態になってるのは分かると思います。
この状態で互いにはっきり会話してるように表記していますが実際は多くの興奮と一度体験した催眠、そして互いに掛け合って催眠がさらにエコー反応を起こして相手の催眠がこちらにかかりこちらの催眠が相手にかかりと非常に強くかかっています。
その事により意識が現実と虚空、相手と自分全て混ざり合って混同しています。
なので彼らは実際は会話しておらず、疑似テレパシーを引き起こしてないはずの意思が二人の共通空間に発生し高度な思考を催眠状態で共有しているのです。
もっとわかりやすく言うと彼らはメタングやレアコイルのように以心伝心しあっています。
なので催眠状態なのにはっきりとした意思で互いに行動を起こし全てを越えて繋がっています。
やったこと事態は幻ではなくちゃんとやってるのでご安心を。
共有感覚を得た彼らがこの後どうなっていたか、それはご想像におまかせします。

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Last-modified: 2014-05-21 (水) 17:51:40
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