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やつあたりっ!

/やつあたりっ!


この作品は、人♂×ポケ♀、強姦、子宮姦、アナル、暴力、流血などが含まれます。
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                                Written by チェック



あぁ、イライラする。

最近何をやっても上手くいかない。
俺は悪くない、悪くないはずなんだ。
それなのに勝てない――
  ――勝てないんだ。

それもこれも全部あいつが俺の下に来てから、いや厳密には生まれてからの事。
肝心な時に急所に当てられる。
肝心な時に10%の状態異常にかかる。
肝心な時にハイドロポンプは外す。
肝心な時にばかりあいつがいつもいつもいつも――

せっかくあれだけ努力して作り上げたタマゴなのに。
毎日毎日3番道路を往復し、ボックスをいくつも使えなくして、数年の月日をかけやっと作り上げたタマゴなのに。
それなのに最近レートも以前の3/4以下まで落ち、勝率なんて3割どころか1割にも満たない。
ひどい話、白と黒の双子に会うのですらやっとだ。
それもこれも全部あいつのせいに決まっている。

俺は悪くなんてないんだ。俺が間違っているなんて事ないんだ。
俺は今まで間違った事なんてした事無い。
全て上手く行って来た。だからこそ俺が間違っているなんて事ないんだ。

あぁ、イライラする…。

「出て来い、ウォリア」
ここは俺の家の、俺の部屋。
必要最低限の物だけを揃えた、男としては随分とこざっぱりした部屋。
そんな部屋の唯一の入り口に立ち、俺は赤と白に彩られたボールを放り投げる。
空中で小気味いい音とともに二つに割れたそのボールは一筋の赤い光線を放ち、ゆっくりとある生き物の姿を形作っていった。
水色を主体とした色合いに、顔の所々から伸びるひれのような飾りと、シャンプーハットのような首周りの期間が特徴的。
あわはきポケモンと分類されている、シャワーズと呼ばれる生き物だった。
そんな、部屋の中心に現れた彼女は、閉じていた綺麗に透き通る大きな瞳を開くと一言、
「なんでしょうか、マスター?」
にっこりと微笑むのだった。

あぁ、イライラする。

どうしてこんなにもイライラするというのに、こいつは笑っていられるのか。
あぁ、あぁ。

こわしてみようかな。

そうすれば二度とこいつがヘラヘラ笑う事も無くなるだろうし、俺もこんなにイライラする事はなくなるはず。
いや、はずじゃない。無くなるんだ。
だって俺は今までずっと正しかったんだから――

そうだ、もういっその事壊しきってしまおう。
もう人形みたいになったって構わないさ。
そうすればきっと、きっともう負ける事は無い。
俺の道具に感情なんて必要ない。
ただ、動いて戦えればそれでいいんだ――

あぁ、もうすでに壊れているのは俺自身なのかも知れないな。
先ほどから言っている事が無茶苦茶だ。
でも、そんな事は関係ない。
無茶でもいい、
苦茶でもいい。
とりあえず、この体の奥底から湧き上がる感情を処理したい。
ひりひりと湧き上がる、グチャグチャした感情。
グチャグチャと湧き上がる、ひりひりした感情。

楽しみだ。
楽しみで仕方が無い。

先ほどから薄ら笑いを浮かべて突っ立っている俺を、心配そうな瞳で見つめる彼女。
その少しだけ傾げた首も、顔も、手も、足も、身体も、瞳も。
全て全て今から俺の手によって壊れていくのだと思うと、楽しみで仕方が無い。

トントンと大仰に足音を立てながら、俺は彼女へと近づく。
そのまま正面にしゃがみこみ、右腕に力を込め――
――思いっきり頬を殴った。
決して平手打ちなんて生易しいものじゃあない。
成人を控えた平均的な体格を持つ男性の、握りしめた拳から放たれる本気の一撃。
勢いこそはつけていなかったものの、その一撃は28kg*1の彼女を床に這い蹲らせるには十分な威力を有していたようだ。
いきなりの衝撃に対しまだ理解できていないであろう彼女は、少し潤んだ瞳と、訳が分からないとでも言いたそうな顔をしてこちらを振り返る。
その頬は少し赤みがかっていた。
「…マス、ター?…ど…うして?…私が、何か?」
そんな言葉が彼女の口から発せられた気がしたが、そんな物はどうだっていい。
ただ、まだまだ足りない。

彼女を壊すにはまだまだ足りないんだ。

問答無用に、黙って俺は腕を引いた。
今度はしっかり勢いもつけて、先ほどよりも力を込めて。
次に俺が何をするのかを理解したのか、見る見るその顔が恐怖に染まっていく。
そして、少しでも痛みを和らげようと彼女が身体を後ろへずらすほんの一瞬前、俺はこの拳を思いっきりその柔らかな腹へと突き立てた。
「ごふぅぅっっ!…かはっ…うぐぅぅぅぅっっ…」
額に汗を滲ませて、目を飛び出そうなほどに見開いて。
しばらく動けなかった彼女は、突然目をきつく瞑って息を吸い込んだ。
どうやら思ったよりダメージは大きいようだ。
「…はぁっ…あぐぅぅ…おぇぇっ…ま、すた…ど…して…」
その問いかけに俺は答えない。
あぁ、楽しいなぁ。
楽しいなぁ楽しいなぁ楽しいなぁ――

でもまだ足りないや。

自分でもおぞましいほどに吊り上った薄ら笑いが分かる。
きっと彼女は今、恐怖に埋め尽くされている事だろう。
あぁ、なんて楽しいんだろうか。
もう一度俺は勢いをつけて彼女を殴る。
次はその身体を転がし、強かに壁にぶち当たった。
そんな彼女が起き上がるよりも早く、速く、俺は直ぐ横へと立つ。
再び彼女の瞳が俺の姿を捉えたとき、俺の脚は深くその身体にめり込んでいた。

勢いで彼女の身体が浮かび上がるほどの強烈な蹴り。

それを俺は何度も何度も繰り返す。
「…はぐぅぅっ!…ぐぇぇっ!…がふぅっ!…おぐぅぅぅっっ!!」
次第に彼女の口から飛び出る液体が、透明なものから赤いものへと変わるが、別に気にはならなかった。
「…ますた…ごふぅっ!…ごめん、なさ…あぐぅぅっっ!!」
一体どれだけの間、蹴り続けていただろうか。
ふと蹴るのをやめてみると、口からは血を、瞳からは涙を流し、顔をくしゃくしゃにしながら嗚咽を漏らしていた。
「…ごめ…なさい…ゆる…て…」
荒い息遣いの中に、微かにそんな声も混ざっている。
一体何に対してそんなにも謝っているのだろうか…?
たったこれだけでもう壊れてしまったのか?
そう思い彼女の瞳を覗き込むが、まだ光は失われていないように見える。

あぁ、良かった。
確かに壊そうとはしているが、それでもこれだけで壊れてしまうのはいささかつまらなさ過ぎるからな。

いやはや、しかしこれからどうしようか。
もっとその身体を痛めつけてやるか?
脚を折って、皮膚を切り裂いて。
そこまですれば壊れるだろうか?

いや、それではつまらない。
きっとそれでは彼女は意識を手放してしまうだろう。
それではつまらないんだ。
もっと、何か内側から壊していくような、精神的に追い詰めるような、しかし気絶を伴いにくい事…

…犯してみるか?

そうだ、丁度彼女は異性なんだ。
さらに経験なんてあるはずもないから、初めてをあっけなく奪われるというのはさぞかしショックを与えるだろう。
ふふ…はははは。
一石二鳥でいいじゃあないか。
決めた、彼女を徹底的に犯してやろう。

涙を流し、ぐったりとうつ伏せになって床に転がっている彼女を、頭の上のひれを掴んで無理やりに起こす。
「うぐぅぅぅ…」
と呻いていたがそれでも何とか体勢を仰向けにさせ、俺はにやりと笑う。
おもむろにズボンと下着を脱ぎ捨てると、いつの間に興奮していたのか自らの愚息が勢いよく天を指した。
その様子を見て彼女の顔が見る見る青ざめていく。
「ぇ…?ます、たー…まさか…何を?」
どうやらこれから起こる事は十分に予測出来ている様だった。
しかし、あまり時間を置きすぎてもつまらないので、俺はひとつ息を吸い込むと彼女の口腔内に力いっぱいこの愚息をねじ込んだ。
「ふぐぅぅぅぅっっ!!」
結局最後までは入りきらなかったが、それでも彼女は小さな口をいっぱいに開けなんとか受け入れている。
その顔を見ているだけで十分楽しいのだが、やはりこの愚息を包み込む柔らかな感触にはうっとりと息を漏らしてしまい、更なる快楽を求めようと自然に腰が動き始めてしまった。
「…あぐぅっ…おぶっ…ますたっ…らめっ…ごふっっ…」
最初から容赦を知らないその勢いに、全身をビクビクと痙攣させ脚をピンと伸ばしているその姿は、かなりこの精神を興奮させてくれる。
もっと、もっと強く。
もっと、もっと速く。

もっと壊してやるんだ――

自分でも腰を振る速さが増したのが分かった。
あまりの勢いに自らも少し痛みすら感じてしまう激しさ。

まぁ、これは快楽を得る為にしているのではないからしょうがないさ。

などと思ってみても、やはり何故俺が痛みを感じなければならないんだという、理不尽な感情がふつふつと湧き上がる。
そのためスピードを落とせば良いだけなのに、怒りでさらにその激しさは増していく一方だった。

「ごぶっ!…おぶっ!…がぶっ!……ぶぇっ…げぶぅぅっ!」
全身が跳ね上がり、のどの奥まで押し広げられるような衝撃についに彼女は耐え切れなくなったのか、ビチャビチャという音を立てながら胃の中のものを全て吐き出してしまった。
あたりに酸性独特の臭いが広がり、自分の愚息の周りが嘔吐物で汚れる。

何て事するんだよ、汚いじゃないか。

ただでさえイライラしていたというのに、先ほどのお陰で更に腰の動きが激しさを増す。
もうすでに彼女の目は上を向き、全身は時折びくびくと痙攣するだけで全く動かなくなっていた。

俺はラストスパートをかけるべく、最後に思いっきりのどの奥へと腰を押し込んむ。
「~~~~っっっ!!んぶぅぅっっ!!!」
いったいどれだけ溜まっていたのだろうか。
その射精の勢いは、失神しかけていた彼女の精神を呼び覚ますほどで、口と愚息との接合部から勢い良く白濁液が漏れ出した。
「……げほっ!…がはっ……けほっけほっ…はぁっ…はぁっ」
当然あの状況下でしかもあの勢いのものを全て飲み込めるはずなどないのだが、それでも全てを吐き出してしまった彼女。
その姿に俺は思わず「何吐き出してんだよ」と呟くと、ぐったりとした姿で横になっている彼女のあごを、思いっきり蹴り飛ばした。
ガチッ
という大きな音とともに吹き飛んだ彼女は、急いで俺に背を向け、口元を押さえてうずくまる。
その顔をのぞいてみると、瞳をぎゅっと閉じて指の間から血が滴っていた。
どうやら、歯が2~3本折れたらしい。
ぷるぷると身体を震わせて、液体まみれの顔をさらに涙で汚していく彼女。

楽しいなぁ

なんて楽しいんだろうか。
だが、まだまだ終わりじゃない。
まだ本当に『犯して』はいないからな。

休む暇なんてもちろん与えず、いまだにうずくまったままの彼女を持ち上げると、俺と彼女とを向き合わせるように――そう、まるで『抱っこ』のような格好をさせて抱きかかえる。
もちろん立ち上がったままで、だ。
その状態のまま彼女の前肢を俺の首の後ろに回し、しっかりと固定させる。
恐怖と困惑とに満ちた顔が俺の目の前にあるが、そんなことはお構いなしに次はこのそそり立つ愚息と、彼女の性器とを触れ合わせた。
一瞬彼女の顔が強張るが、しかし俺はまだ入れたりはしない。
その代わり、
「放すなよ」
とだけ耳元でささやくと、俺は彼女を抱えていた腕を横へと手放した。
当たり前のことだが、ここは地球上。
つまり重力が働いているので、彼女の身体は下へと引っ張られる。
しかし、そのままだと今現在触れ合っている互いの性器同士が、一気に繋がってしまう。
そうなれば、まだ濡れてすらいないそこはさぞかし激痛を呼ぶことだろう。
さらに処女ということもあるから、その痛みは計り知れない。
現に今、その痛みを恐れた彼女は必死に俺の身体にしがみついて来ている。

さぁ、いつまで持つかな?

力をあまり持たない上にメスでもある彼女は、もうすでに腕がふるふると震えていた。
俺の愚息から感じる性器の感触も、次第に先端から広がってきている。
ゆっくりゆっくりと溜まっていく腕の疲れ。
ゆっくりゆっくりと奪われていく処女。

恐怖と絶望に染まったこの表情がなんとも――

楽しいなぁ

あれから約5分が経った。
ゆっくりと進入を続けていた愚息もすっかり先端部が彼女の秘部に飲み込まれている。
「…ひぁ…ますたぁ…もう…あっ…やめ…」
さっきまでは全くといっていいほどに濡れていなかった彼女も、今ではビチャビチャになって擦れるたびに甘い声まで出すようになっていた。
やはり初めての快楽には敵わないのか。
しかし、そのどこかとろんとした表情もあと少しで悶絶に変わるのだと思うと、興奮が抑えられない。

そろそろこちらから何もしないのも飽きてきたので、俺はこのがら空きになっていた左手を彼女の小さな胸へと伸ばした。
さわさわと撫でてみると、一点だけ手のひらに伝わる硬い何か。
それを摘んでみると、彼女の身体がビクリと一度大きく跳ねる。
「ひゃぅぅぅ…ひぁぁっ!!」
同時に愚息の先端に何かが当たる感触。
どうやら、ついに彼女の処女の証へとたどり着いたようだった。

しかし、ここまで来ても一向に彼女は手を放そうとしない。
単に痛みが怖いのか、それとも他に処女を渡したい雄でもいるのか…

まぁ、そんなことはどちらであろうと関係ないな。
とりあえず早く彼女には堕ちてもらいたいので、俺はもう片方の右手を彼女の――

――彼女のアナルへと伸ばした。

「…ひぅっ…!?……っっぃああああぁぁぁぁっっっ――!!」

つぷり

そんな音と共についに崩れた彼女の身体。

ぶちり

そんな音と共に破れた彼女の純潔。
さぞかしショックだろうなぁ。

ふふふ……あははははあはははあははははあはあははははははあはははははあはははあはははあははははははああははははあはあははあははははあはははははははははははは


結合部からは血が垂れている。
その締め付けは、驚くほどに強かった。
「ぅぐぁぁ…ぁぐぅぅぅ…が…えん…ぁぐぇっ…いた…いよぉ…」
完全に瞳からは光を失って。

ところで気になるのは、先ほどの言葉。
『…が…えん…』
どうやら彼女は俺の手持ちの1匹、ブースターのガエンのことを気にかけているらしい。
それとも、もうすでに2匹は…?
だったらなおさらだ。

もっとぐちゃぐちゃにしてやる。

俺はアナルへさらに指を押し込み、さらに最初から遠慮もなく乱暴に腰を振る。
もう、彼女の反応は無いに等しかった。
ただ彼女を抱える俺の腕の中にぐったりと広がって、がくがくと突き上げるがままに揺れているだけだった。
口からは唾液と、酸の臭いのする――多分胃液であろう――液体がぼたぼたと零れ落ちている。

しかし、いつまでも無反応を保っていられるわけではない。
ついに俺の猛攻撃に耐え切れなくなった彼女の子宮口がこじ開けられたのだ。
まるで絹の裂けたような音が辺りに響く。

「――あ゛、あ゛あ゛、あ゛っっ!!!――っっ!!!」

声にならない叫び声を上げて、目を飛び出そうなほどに見開いて、全身を折れそうなほどに仰け反らせて。
苦痛に歪む彼女は、見ていて本当に楽しかった。

ただ、俺にもそろそろ限界が近づいてきていた。
愚息が最後まで入るようになってから、この身体に、脳に送り込まれる快楽は今までとは比べ物にならなくなっていたのだ。

最後に一度だけ大きく突き上げてから、俺は彼女の体内に残りの精を放った。
そして、虚空をただひたすらに見つめてピクリとも動かない彼女から、愚息を引き抜く。
ずるりと言う生々しい音と、微かな呻き声が聞こえた。
そのままぐったりとしている彼女を床に放り捨て、自分も床へと腰を下ろす。

時折ぴくぴくと全身を震わせ、性器からは白濁液がこぽこぽと溢れ出ている彼女。
血や唾液、汗などの様々な体液にまみれ、まばたき一つせずに涙を流し続けている彼女。

あぁ、あぁ――

――楽しいなぁ。

そんな時だった。
ふと自分の後ろから部屋の扉が開く音がして――

――俺の記憶は途切れた。



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


ぽんっ、という小気味良い音とともに、僕は外の世界へと飛び出した。

「――何ですか?ご主人――?」

しかし目の前に広がるのは見慣れたリビングだけで、ご主人の姿が見当たらない。
てっきりご主人が僕を呼び出したものかと…
ふと見上げてみると、机の上の窓が開いている。
そして僕のすぐそばには、開いた状態で転がるモンスターボール。

あぁ、そういうことか。

自分の中で一つの仮説を作り上げ、なんとなく満足する僕。
…いや、ならば一体ご主人はどこに?
何か手がかりぐらいは掴めるだろうかと、とりあえず五感を集中させてみる。
するとどんぴしゃ。二階からなんだか騒がしい物音と、嗅ぎなれない異臭がしていた。

気になった僕は、その二つの正体を探るべく早速二階へと足を進めた。

――進めなければ良かった。

どうやらここが異臭の根源であるらしい、ご主人の部屋。

――覗かなければ良かった。

そして僕は、僕は部屋の扉を開けたんだ。
目に飛び込んできたのは――ご主人と――ボロボロになったウォリアだった。

状況を飲み込む前に、何かが切れた音が――






















あの後、勢いあまって気絶させてしまったごしゅじ――いや、あの人間を放って僕はウォリアを連れ、逃げ出した。
それからと言うもの、近くの森で彼女の看病を続ける日々。
しかし、それも最近は大分マシにはなって来ている。


良く喋ってくれるし、笑ってくれるようにもなった。
傷もずいぶんと治った。
これで、彼女は救われたんだ――

これからも僕がしっかりと守って行ってやろう。
彼女もそれが良いと言っているし、僕ももう彼女にあんなにもつらい思いをさせたくは無い。

そもそも、あんな人間の下にいた時点で僕たちに幸せは無かったんだろう。
もしかしたら、僕も危なかったかもしれない。


やっと平和が訪れたんだ――


「おーい、ウォリアーっ!モモンの実採ってきたよーっ!」
ある日、木の実を採って住処へ帰ってきた時のこと。
「…ふぁ?あ…お帰り、ガエン!」
と、どうやら先ほどまで眠っていたらしい彼女の横には――


           ――未だ開いたままのモンスターボールが転がっていた。



                                ~fin~



~あとがき~

大分長いことかかってしまいましたね…
本当に自分の執筆ペースの遅さには驚かされます。

と、まぁ。
今回はちょっぴり(?)ダークに仕上げてみました。
ちなみに、この後の物語の続きは皆さんのご想像にお任せします。

どちらかというと、この作品は私好みに仕上げてあるのですよ…
はい、強姦もの大好きですが何か?
でも、本当はさらにぶぅちゃんにもしゃわを犯してもらう予定だったんですがね。
かわいそうになっちゃって…
やっぱり二人で幸せにendに即行で書きなおしました。

あっ、でもでも最後のほうで少し怖い感じにしているのであまり意味ないですかね?

とりあえず、いろいろぐだぐだしてきていますが、今回はここまでです。

遅くなってごめんなさいです。
そして、最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!



指摘、アドバイスなどありましたら、どうぞ。

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*1 シャワーズの平均体重は29,5kgです

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Last-modified: 2013-05-09 (木) 00:00:00
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