!!!R-18!!!
どうやら僕たちは操られているけど幸せだから別にいい
まこる
朝の匂い。
どこか遠くでとりポケモンが鳴いている。その意味はわからない。きっと、同じ種族にしか理解できないメッセージなのだろう。
いつも通り、僕は目を覚ます。
いつも通り、同じ時間。
洞窟の奥にある僕らの巣穴は少し薄暗いけれど、外の様子くらいはなんとなく感じられる。今日はいい天気だ。
寝ぼけて少し乱雑にしてしまった藁の寝床から僕は起き上がる。
そして隅っこに置いてあった、草を編んで作ったカゴを手に、日課の食糧採集に出かけることにする。
「よし。えっと、今日はりんご食べたいって言ってたっけ……? ちょっと遠くまで行かなきゃかな」
今日の目標はりんごだ。しかも、セカイイチっていう種類。ここからだと、けっこう遠くのダンジョンに潜って探さなきゃいけない。
けど、このくらい僕ならなんてことない。
なんていったって、僕はスーパーランクの元探検隊だったんだから。
ちなみに名前はルー。種族はリオル。
本当はいつでも進化して、もっと強くなったりできるんだけど、それは許されていない。
まあ、ご主人様が、小さい身体のままの方が好きだっていうんだから、仕方ないよね。
僕らの新しい住処は、探検隊のギルドがあった町で暮らしていた家と比べたら少し簡素だけど、全然、不満はない。むしろ、僕らだけの秘密基地っていう感じで、大好きだ。
洞窟があるこの山も、普通のポケモンは近づかないほど、乱暴なポケモンや悪いポケモンがわんさかいるってことで、滅多に誰とも出会わない。
つまり、そんなところに住んでる僕たちって、実はけっこう強かったりする。
「よし」
夜。
僕は2体ぶんの藁の寝床を綺麗に敷き直して、ご主人様が帰ってくるのを待つ。
隅にはセカイイチをたくさん摘んできたカゴ。ちなみに、たまたま出会った探検隊のことも襲って、色んなものを強奪してきたから、お金とか、グミとか、おまけもある。
これはもう、今晩はたくさん褒められちゃうかもな。
ちょっとくらい、甘えても平気かも?
僕はウキウキして、ついつい尻尾なんかも振って、鼻歌なんかも歌っちゃう。
その時、洞窟の外から気配。
僕はパアッと笑顔になる。
「ご主人様!」
現れたのは、あやつりポケモンのブーピッグというポケモン。
僕の、ご主人様だ。ご主人様は流れのポケモンなので名前はない。だから「ご主人様」。
ご主人様は僕の方を見ると、ニコって微笑んでくれる。
「おおう、ルー。ちょっと遅くなっちまったな。待たせた」
ご主人様の丸くて可愛い鼻がピクピク動いている。
僕は飛びつきたい衝動をなんとか抑えて話しかける。
「ううん、全然待ってないよ! ねえ、聞いて聞いて、今日僕ね……」
「あー、ちょっと待て待て。まずは落ち着かせてくれや」
「あ、ごめんなさい……」
やれやれ、とご主人様は僕の敷いた藁の上に座る。
「ご主人様、お腹空いてない? 昨日食べたいっていってたセカイイチ取ってきたよ!」
「んん? ああ、今日はもういらん。明日食べよう」
「わかった!」
ご主人様は僕が頑張って取ってきたりんごに見向きもしない。けどご主人様がそういう気分なら仕方ない。
「それよりな……」
ふと、ご主人様が僕の方を見た。
「今日はな、俺のことをしつこく追いかけ回してきた探検隊を返り討ちにしてやったんだ。けどなかなか骨の折れるやつらでな……大変だった」
そう言って困ったように肩を竦める。
ご主人様はおたずねものとしてけっこう有名だ。幼いポケモンとかを誘拐して、誰かに売るような仕事をしているから当たり前だけど。
「ルーのことも聞かれたな。まあ、しらばっくれて倒しちまったけど」
「さすがご主人様!」
素直に褒めると、ニヤニヤとご主人様は笑う。
「みんな心配してたぜ。ま、忽然と姿を消した優秀な探検隊が、まさか俺のところで元気にやってるとは考えつかないみたいだな」
その言葉に僕の胸はちょっとチクってなる。けど……。
「……僕、みんなに心配かけて悪いなとは思ってる。けど、今は僕、ご主人様より大切で、一緒にいたいポケモンはいないから……」
「よく言った!」
突然、ご主人様の声が洞窟にこだまする。
「それでこそ、俺のルーだ」
そうして僕の頭を撫でてくれる。僕はもう嬉しくって嬉しくって、尻尾をブンブンと振ってしまう。
「よし、ルー。じゃあ、エッチしようか」
その言葉を僕は待っていた。
「うん!」
僕はいそいそとご主人様の隣に座る。
探検隊とのバトルをこなして、食事もとらずに交尾をしたがる時は、決まって激しく抱いてくれる。きっと敷いてる藁もエッチな汁で使い物にならなくるけど、構わない。
全部、ご主人様のために。
これが、今の僕の、生きる意味なんだから。
約半年前に、僕はご主人様に拐われてきた。
正確には、僕はおたずねもののご主人様を捕まえようとして、バトルで負けて、誘拐されて、催眠をかけられたんだ。
「ルーは俺に操られてるんだぜえ」
って言葉はご主人様の口癖。
でももちろん僕はそんな実感ない。だって僕の、ご主人様が好きっていう気持ちが、僕の何もかもを捧げようという意思が、偽物だなんて到底思えないから。
僕の心がご主人様を愛していないなんて、全然、想像もできない。
だから僕は生まれた時から、こうしてご主人様のモノになることが決まっていたんだろう。
つまりご主人様は催眠で、僕の心の奥底の、本当の自分を呼び起こしてくれたんだ。
ブーピッグという種族の体は丸っこくて、触るとプニプニしていて気持ちいい。
「じゃあ、ルー。いつも通り、始めてくれや」
「うん」
エッチを始めようとすると、洞窟の中が甘い匂いで充満してくる。ご主人様のフェロモンの匂いだ。僕の大好きな香り。
僕はご主人様のお股を、肉球で優しく触っていく。
するとすぐに、ズリュン、と普段は隠れているご主人様のチンポが姿を表す。ピンク色の、まるでドリルのようにクネクネした素敵な形のちんちんだ。
ご主人様は、僕が触るとすぐに勃起してくれる。それだけ期待されているということなので、僕もすぐに興奮のスイッチが入る。
「あはっ、ご主人様のちんちん、相変わらず美味しそう」
「ふふ……まったく淫乱に育ちやがって」
「ご主人様が、僕をエッチにしたんだよ?」
そう言いながら、僕はご主人様の股間に顔を近づけていった。
そして口を開けて、カプッと、ご主人様のちんちんの先っぽを銜える。
「ん……」
ペロリと舐めると、ご主人様が気持ちの良さそうな声で唸ってくれた。嬉しい。
僕は、手を添えて、チュパっと吸い付きながら、まずは優しく、ちんちんを舐める。
舌が痺れるような味。鼻に抜けてくる、エッチな匂い。
尻尾が自然と揺れる。僕のちんちんが、エッチな僕に反応してピクピクと勃っていく。
ご主人様はあまり水浴びが好きじゃないから、油断してるとすぐちんちんが汚くなってしまう。
だから、エッチの前にここを綺麗にするのは僕の大事な役目。
と言いつつも、もちろん僕は濃い匂いのちんちんの方が好き。ご主人様はそれを知ってるから、わざとちんちんを汚く保っているし、僕も熟成されたちんちんを味わって喜んじゃう。
「ん〜、ルーはフェラがどんどん上手くなっていくなあ」
「んふっ、うえひい!」
僕を見下げるご主人様が褒めてくれて、僕はちんちんを味わいながら「嬉しい!」って返事をする。
「美味いか、俺のチンポは?」
僕はコクリと頷いた。
エッチなことを知らなかった昔の僕なら、それは舌がビリビリと痺れるようなエグ味でしかなかったけど、今の僕はエッチな味として楽しむことができる。
それにちんちんにご奉仕していると、ふわふわして、気持ちよくなる。
そんなことを思いながら、僕はもっと、ペロペロと先っぽを舐めたり、チュウチュウ吸い付いたり、一旦放して根元から丁寧に舌を這わせたりする。
最初は結構付いていたカスは、もうほとんど僕のお腹の中だ。
ご主人様のちんちんは、すっかり綺麗になったし、僕の唾液に濡れてエッチにテカっている。
これから先は、僕はお伺いを立てなきゃいけない。日によっては、ご主人様はもう僕のお尻に挿入れたがりもするから。
「ご主人様、最初はどうしたい?」
僕はちんちんに頰を擦り付けながら、聞いた。実はこれは、僕のおねだりのサイン。
ご主人様のちんちんから、ピュッピュッって出る精子を、お口に出して欲しいなっていう。
すると、ご主人様は「仕方ないな」って顔で笑ってくれた。
「まったく。じゃあ、最初の一回だけ、飲んでもいいぞ」
「あはっ! ご主人様、優しい!」
僕は「ありがとうございます」ってちんちんにチュってキスをして、先っぽに舌を這わせつつ、またパクリと銜え込んだ。
甘くてしょっぱい味が舌の上に広がる。僕はじわっと漏れ出てくる先走りにも酔いしれながら、ジュプジュプとちんちんをしゃぶっていく。
牙を立てないように気をつけながら、マズルの中で舌も上手に使ってギュッと圧迫して、唾液をたくさん塗って大げさにエッチな音を立てて、搾り取るように動く。僕のお口を犯してもらう。
ジュプ、ジュプ、ジュプ、ジュプ!
とめどなく溢れでる先走りと唾液が混ざって、ポタポタと藁の寝床に染みていく。
僕のちんちんも、エッチな自分に興奮して先走りを垂らしている。だからジンジンと疼いて、触って扱きたい衝動に駆られるけど、僕がイっていいのはご主人様が命令した時だけだからグッと我慢。
そのうち、ご主人様が僕の頭を押さえつける。
ドキ、と胸が高鳴った。
「ん、ルー。イくぞ」
そうして僕は、ぐっと、ご主人様にちんちんを喉の奥まで突っ込まれる。
次の瞬間。
「んっ、んんんん!!!!」
ビクン、ビクン、と口の中でちんちんが震えながら、勢いよく僕の中で射精する。
「んあぁ、気持ちええぞ、ルー」
ビュル、ビュル、と僕の喉に流し込まれていくご主人様の精液。呼吸が苦しいけど、僕は頑張って、ゴクリ、ゴクリと喉を動かす。ご主人様が僕にくれる、エッチな汁を、気持ちいいの証を、大切に飲み込んでいく。
「んっ、んっ、んっ……」
お腹に溜まっていく、熱くてドロドロの液体の感覚。それを僕の体は、今日も栄養として取り込んでいく。
「ぶはっ!」
「おう、すまんすまん。突っ込みすぎたか?」
ご主人様の射精が終わると、僕は思い切り息を吸い込む。そして僕はようやく、匂いを、味を、堪能することができる。
「はあ……はあ……」
口端から精液が垂れそうになる。僕は慌ててそれを舐め取ってコクリと飲み込んだ。一滴たりとも零したくないからね。
僕は出したばかりだっていうのに、まだ雄々しく勃起してるご主人様のちんちんにまた舌を這わせて、残った精子を舐めとる。もちろん、最後に先っぽをチュウって吸って、最後まで。
「どうだ、ルー?」
「とっても、美味しくて……僕、おかしくなっちゃいそう」
「ははっ、それ以上おかしくなったら流石に俺も困るなあ」
舌に残るご主人様の精液をクチュクチュと味わう。生臭くて、濃くて、とってもエッチな味。
ご主人様の欲望。それが僕で果たされた悦び。
でももちろん、それだけじゃ足りないよね。
「ご主人様……」
僕はコロンと藁の寝床の上に仰向けになる。プルンと勃った僕のちんちんが丸見えになって少し恥ずかしい。
ご主人様は僕のちんちんを観察してニヤニヤと笑う。
「おう、ルー。お前のチンポ、相変わらず可愛いピンク色しとるな。たまには女の仔のおまんこで遊びたいんじゃないか?」
「え……ご主人様、本気でそんなこと言ってるの?」
僕は自分の手をペロリと舐めて唾をつけて、ご主人様にお尻の穴がよく見えるように足を上げて股を開いた。そして、自分の手で、早くちんちんが欲しくて疼いているお尻を、クチュクチュと解す。
「ん……ぁ……僕は……ぁ……ご主人様のちんちんだけが、欲しいのに……」
そう言いながら、僕はクパァとお尻の穴を広げる。ヒクヒクと動いているのがわかって、それが気持ちよくて思わず喘いじゃう。でもそんな僕のアピールをご主人様は気に入ってくれたみたい。
「ん、悪い悪い。わかってるさ。ケツマンコだけそんなにエッチに進化させてるくらいだもんな」
「そうだよぉ……」
初めてのエッチの時はむしろ痛みさえ感じていたけど、今はちょっと触るだけで蕩けちゃうくらいに敏感で、柔らかくなった僕のお尻。自分じゃ見えないけど、ちんちんと違って使い込まれている色になってるのもエッチで好きだってご主人様に褒めてもらったこともある。
「だから、早くちょうだい……?」
ご主人様のちんちんがヒクリと動く。僕のお尻を、こんなに立派に調教してくれたちんちんが。
「ルー、四つん這いになれ」
ご主人様が立ち上がりながら言う。
「んん……僕、ご主人様のお顔を見ながらエッチしたいのに……」
「それはまた今度な。今日はオナホみたいにヤりたい気分なんだ。メスを征服するみたいにな」
「へへ……それももちろん好きだからいいけど」
ご主人様の顔が見れないのは少し寂しいけど、四つ足のポケモンみたいな格好のエッチは、それはそれでご主人様の腰使いが激しくなるから好きだ。
僕は寝返りを打って、お尻を上げて四つん這いの姿勢になる。もちろん、尻尾をクイッと上げて、お尻の穴がよく見えるように。
「へへ……ルーのケツマンコは可愛いなあ。誘い方がどんなメスよりも上手だ」
褒められてパタパタと尻尾は揺れる。
「俺のチンポの味を覚えて、形を覚えて……呆れるほど淫乱な雌孔だな」
「だってそれが……ご主人様の命令だったから……」
「そうだったなあ、ルー」
「なにがあっても、もう元に戻れないほど、堕ちろって」
「うん……ルーは偉いな。可愛い可愛い、俺の大切な奴隷だ」
僕を愛でるご主人様の言葉に、もう僕ははち切れんばかりに尻尾を振って、「くんくん」鳴き声をあげていた。
ご主人様が僕の腰をぐっと掴む。
すぐに、お尻にナニカが触れた。
「あ、ちんちん……ちんちん……」
刹那。ズプッと、僕の中にちんちんが挿入ってくる。
「あっ……ああああっ!」
僕の嬌声が巣穴に響き渡った。
「あっ! あっ! んんっ! あっ!」
オナホのように。
その言葉の通り、ご主人様は初めからハイペースで僕を犯していく。
「やっ! あっ! あぁんっ!」
ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ、と体液が弾ける音。パン、パンと腰を打ち付ける音。
お腹にズンズンと響いてくるちんちん。力が入れられなくてガクガクと僕は震える。涙で視界が滲み、涎を溢しながら、されるがまま、ご主人様の望んだ通りにオナホになる。
「んっ、はっ、いいぞっ、ルー! もっとケツマンコ締めろっ! 俺の種汁欲しくないのかあっ!」
「あっ、ひゃっ! 欲しい……欲しいよおおっ!」
僕のお尻を開発したちんちんは、的確に気持ちいところを突いてきて、お尻の中をトロトロにする。
エッチをするための立派な性器になったお尻は、理不尽なくらいの快感を送り込んできて、僕の体を支配してしまう。
こうなると僕は、どうすることもできない。喘ぐことしかできない。たとえご主人様の命令があっても。
「気持ちいいっ! ちんちん気持ちいよおおっ!」
「はっ! このエロガキが! もっとねだれ!」
「ご主人様あっ! ああっ! もっと、もっと僕を犯してええ!!」
自分のちんちんから漏らしているみたいに先走りが出ている。
ご主人様の先走りと僕の愛液みたいな汁が混ざり合って、溢れて、下半身を汚している。
「あっ! あっ! あっ! あっ!」
むせ返るような匂いが洞窟を満たす。その中にいる僕たちは、それがいい匂いとしか受け取れない。
ここは僕とご主人様の愛の巣だ。
「くっ! どんどん甘え上手になっていくなルーのケツマンコは! チンポを抱きしめて放さねえ!」
ちんちんが、僕の中で、出たり入ったりする感覚。それは犯されている実感。硬くなって、その立派な姿で僕のお尻をごりごりと削って、気持ちよくしてくれる。
それはつまり、ちんちんも、僕のお尻で気持ちよくなってくれているということ。
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
「ああっ、出すぞ、ルー!」
ブヒブヒと、ご主人様のとっても興奮した荒い息遣いが聞こえてくる。
すっかり蕩けてしまった僕の頭は、ご主人様がなにを言ったかもよくわからない。
けど、なんだっていい。
ご主人様のすることは、なんだって嬉しくて、気持ちいいことだ。
「うしっ、一発目だ! たっぷり孕めやぁっ!」
ずん、とお腹の奥深くで、ちんちんが動きを止める。そして。
「あっ! ひゃっ! あ、あああああ!!!!」
ビュルルルルル!! と、たくさんの精液が僕のお腹に放たれた。
「んっ、はあ……おお……搾り取ってくるなあ……」
腰を僕に密着させたまま、ご主人様はグリグリと、射精中のちんちんと僕の中で動かす。
「あああああっ! 動かさな……いっ、ああああ!!」
ご主人様の精液に押し出されるように、ビュクッ! ビュクッ! と僕のちんちんも射精する。
気持ちよくて、もうわけがわからない。
熱い。熱い。熱い。
「おいおいルー、一発目でそんなになるなんて、珍しいなあ」
お腹にご主人様の種が広がっていく。
ちんちんが、ご主人様が、僕を孕ましたいと精液を注いでくれている。愛してくれている。
「あっ……あっ……ああ……」
ピュル、と僕のちんちんが最後の射精をして、僕はぐったりと突っ伏した。
お尻には、ご主人様のちんちんがまだ深く挿入っている。けど、射精は終わったみたいだ。
「ふう……」
2回目とは思えない量の精液を、今度はお尻に注いでくれて、ご主人様は満足げにちんちんを抜く。
直後、こぷりとお尻から精液を溢してしまうが、さすがに堪えられるほどの体力は今は回復していない。
お尻から溢れた精子は、太ももを伝わって、藁の寝床に垂れていった。
「ご主人様……気持ちよかった……」
「おい、ルー。これくらいでへばっちゃ困るぞ」
「うん……ちょっと待って……」
イっちゃって力が入らない体に、なんとか力を取り戻そうとする。
ご主人様とのエッチは、どんなバトルよりも体力を消耗する。少しは慣れてきたつもりだけど、経験の差は歴然だ。
その証拠に、ご主人様のちんちんはまだまだ元気。
「仕方ないなあ」
気分によってはこのまま続けて犯されもするけど、今日のご主人様は気分がいいみたい。
「ルーが回復するまで、マーキングしてやるかあ」
「……うん、ご主人様の精子、たくさんぶっかけて……」
そうしてご主人様は僕を見ながらちんちんを扱くと、しばらくして気持ちよさそうにイって、僕の体に精液をかけ始める。
「ふわぁ……」
ピチャピチャと熱い精液が僕に塗りつけられるのを感じながら、僕はその匂いに酔っていく。僕の匂いが、ご主人様の匂いに上書きされていく。
マーキングされるのは久しぶりで、それが嬉しくて、気持ち良さすら感じて、疲れていた僕の体は元気になっていった。
「お、元気になったか」
「うん、早く続きしよっ」
僕はまた勃ったちんちんを見せながら、お尻をフリフリしてアピールする。
体にまとわりついた精液がベタついて、このエッチなシチュエーションに僕もしばらくは元気でいられそうだった。
「よし、覚悟しろよ。今日は限界まで注いでやるからな」
「うんっ、早く早く!」
また、ご主人様のちんちんが僕のお尻に触れる。
そして僕は襲いかかってくる快楽に嬌声を上げながら、ふわふわの幸せの中で、ご主人様とまぐわい続けた。
メスとして、私が身体を売るようになって半年が経った。
「いやあ、ロッタちゃん。今日もエッチなおまんこだねえ」
「ん……そんなに見ないでよぉ……」
「こんなに濡らして。ボクのチンポのことが忘れられなかったんでしょ?」
「……うん。お願い、今日もいっぱい犯して?」
こんなこと間違っていると思う。だけどもう、戻ることはできない。
スーパランクだった探検隊としてのロコン……ロッタはもうとっくに死んでしまった。今の私は……。
「ロッタちゃん、ちゅーしよ、ちゅー」
「うん、いいよ」
下品なオスの微笑み。それすら私を欲情させる。
彼がマズルを開き、私もそれに応える。
ガチッと牙が噛み合って、舌が絡まり合う。唾液の弾ける音がする。私たちはそれを興奮した面持ちで味わう。
ディープキスを楽しみながら、交尾へと身体を高ぶらせていく。
薄汚れた洞穴で、今日も私はオスに悦んで抱かれる。
今晩の相手はグラエナは、おたずねものとしても最悪の部類。彼に殺されたポケモンはたくさんいるだろう。ポスターに見覚えがある。探検隊の頃だったら、命をかけて、捕まえようとしていただろう。
でも今はそうしない。
今は、相手が誰であれ、犯されることの方が大事。
これが間違っていることはわかるけど。
身体が、心が、理性が、何もかもが、交尾することを望んでしまっているから。
「ん……ロッタちゃんは本当に愛してくれてるかのようなキスをしてくれるから、ボク好きだよ」
私の唾液を舐め取りながら、グラエナが言う。
「……だって私、おちんちんくれるオスなら、みんな大好きだから」
甘えると、グラエナはいやらしく笑った。
「相変わらずブーピッグはいい仕事するな。操られてるとは思えないほどに淫乱になっちゃって。ねえ、ロッタちゃん。君は今、操られてるんだよ? このままボクに犯されていいのお?」
その言葉に私は仰向けになって、股を広げた。
自分の秘所が発情して、愛液でじっとりと湿っていることがわかる。
私は前足を使って、クパァと中を広げ、尻尾を振りながらアピールした。
「うん。いいの。ねえ早く交尾しよ?」
「そそるねえ……」
グラエナが覆い被さってくる。
その股座から生えた立派な逸物を揺らしながら。
それは、私の秘所を的確に捉えた。
次の瞬間、グラエナは一気に腰を落とす。
「んっ、ああっ!」
私は叫んでしまう。そのあまりの気持ち良さに。
「ああ、いつも通りトロトロの淫乱まんこだぁ……」
ジュポ、ジュポ、と犯される音が響く。
「あっ! んっ! 気持ちい……いいっ! 気持ちいいよぉ……!」
嬌声を吐き出し悶えながら、私が犯してくれるグラエナの腰にしがみつく。
種族的に体格差があるけど、たくさんのオスの味を知ってしまった私の秘所は、彼の逸物を大きくパックリと口を開け迎え入れている。
「あっ! はっ! あっ! あっ!」
チンポの侵入を悦んで受け入れた私の膣壁は、彼の熱い肉棒が擦れるたびに強烈な快感を送り込んでくる。
トロトロに蕩けてチンポにしがみついているのが自分でもわかる。精子を欲しがっている。
もちろん私も……あの熱い液体が注がれるあの快楽を待ちわびている。
「ん、はっ、ロッタちゃんは本当に交尾が好きだねえ」
「うっ、ん! 好き! ちんちん大好きっ! あぁんっ!」
打ち付けられる腰。その度にお腹の奥底を抉るように突いてくる逸物。
私の大好きな、交尾、交尾、交尾、交尾。
それはご主人様が私に巻きつけた、逃れようのない鎖。
「ああ、可愛いよおロッタちゃん。そろそろ、イくね? どうして欲しい?」
「あぁん! ちょうだい! 私の中に、たくさん……出してえ!」
「いいよぉ!」
刹那、グラエナの腰が密着する。そして。
「ああああ! きてる! 私のなかっ、あぁん! ああっ、私も……イっちゃううう!」
ビュルビュルビュルと、私の中で逸物が弾け、濃厚な精液が子宮めがけて吹きつけられていくのを感じる。
その刺激で、私も盛大に潮を吹く。
「あっ、ひゃあああん!」
ビクビクと身体を痙攣させながら、みっともなくイキ、だけど膣は逸物をきつく締め上げたまま、私は悦んで精液を注がれていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ……」
「ああー気持ちいい……ロッタちゃんのおまんこはやっぱどんなメスのよりエッチだねえ」
トク、トク、トクと最後の精液を送り込みながら絶頂の余韻に浸るグラエナ。
下腹部に溜まった、私のものではない熱。それを感じながら、私はトロ顔を晒して尻尾を振っていた。
やがて、満足したグラエナは逸物を私から引き抜いて、そして仰向けのままの私の眼前に、それを持ってきた。
ぼうっとした頭で、私はそれを嗅ぐ。
愛液と、精液の混ざった、その匂い。オスの匂い。
何も言われなくても、私は舌を差し出し、チンポを舐め始める。
「ふふ……ロッタちゃんは変態だねえ」
罵りに、私の秘所がひくんと疼く。太ももを溢れた精液が伝っていた。
チンポをパクリと銜えて、私は精液と逸物の味を味わい、ゴクリと飲み下していく。
綺麗にしたら、少し休憩して、次はお尻を犯してくれるだろう。
また秘所が疼く。私は悦んでいる。
私は思う。
この淫らな自分は、本当の自分ではないのに、と。
かつて探検隊だった私は、囚われ、ブーピッグに操られている。彼の日銭を稼ぐために売春をさせられている。
その事実を知っているのに、どうして私は抗えないのだろう?
交尾を求めてしまうんだろう?
どうして、一緒に捕まったリオルのパートナー、ルーを助けて、逃げようとしないのだろう?
答えは一つだ。
「ふふ……おちんちん大好き……」
私たちは、ただ「幸せ」という催眠だけにかかっているから。
スカーフにつけられていたバッジが、地面に転がって鈍く光る。私たちの大切なそれを、ブーピッグは踏みつけて笑っていた。
その誇りを踏みにじられた怒りに気を取られた。
「ルー、避けて!」
私の叫びも届かず、ルーはまともに強烈な一撃を喰らって倒れ込んだ。
おたずねもののブーピッグを追いかけてきた私たちは、彼を追い詰めているつもりで、逆に誘い込まれていることに全く気がつかなかった。
「くそ……ロッタ、逃げて……」
「そんなこと言わないで!」
「おっと、もう終わり? 威勢のいい割に手応えがないね」
私たちを蔑むように相対するブーピッグは、いいようにやられる探検隊を見て面白がっていた。
私はルーに寄り添って、なんとか立たせようとする。
「ルー、立ち上がって! 一緒に逃げるの!」
「そうだそうだ、逃げてみな? 10秒数えてやるよ」
混乱しながら叫ぶと、ブーピッグが茶々を入れてくる。
「……無理だ。僕が囮になるから、ロッタだけでも……」
「嫌だよ! ルーを残してなんて! だったら私が……!」
私はルーのサポート役としてトレジャーバッグを抱える立場だった。ここまで追い詰められたのは、私がブーピッグにそのトレジャーバッグを奪われ、バッジを奪われ、退路を立たれたことにある。私の油断だ。
「ロッタ……頼む。僕は、大丈夫だから……」
ボロボロになりながら、私の背中を押して行かせようとするルー。
でもそうしても、私は行くことができなかった。
「10秒たったぜ」
次の瞬間、私は吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた。
「ロッタ!」
体が動かせない。もう体力がない。私たちは、ブーピッグになすすべなく負けた。
悔しくて涙が溢れた。
「ルー……ごめん……」
「ロッタ……」
やがて、倒れるルーの目の前にブーピッグが立つ。
「くそ……」
彼は私を一瞥してから、ニヤニヤと笑った。
「ロッタちゃん。面白いものを見せてやる」
そう言いながら、ブーピッグはルーの頭を両手で掴んで、空中に持ち上げた。
「やめろ……離せ、ぇ……」
「やめてっ……やめてくださいっ……ごめんなさい……」
殺される。そう思った私はかすれた声で懇願した。だけど、ブープッグはやめるそぶりを見せない。
「ルー……お願い、逃げて……」
その時、ブーピッグの頭の黒い真珠が怪しく光った。それに連動するように、ルーを捕まえる両手を怪しげなオーラが包み込む。
明らかに、ルーの様子がおかしくなった。
「う、あ……」
「ルー!? やめてっ、何してるの……お願い、離して……」
「まあ待て。もう少しだから」
ルーの体がビクン、ビクン、と震え、そして……止まる。
「ルー!」
ブーピッグはルーを地面に下ろして、座らせる。ルーが生きていることを遠目で確かめて、少しだけ安心するが、不安は無くならない。
「ルー、大丈夫……?」
「ロッタ……? 僕は……?」
私を認識しながらも、どこか虚ろな目のルー。その時、ブーピッグが口を開いた。
「ルー。こっちをみろ」
「え……?」
その声に、ルーがブーピッグに振り返る。私もつられて彼を見て、そして絶句した。
ブーピッグは、その逸物を雄々しく勃起させてルーを見ていた。
「な、なにを……」
「お前たちは今日から俺の奴隷だ」
頭が真っ白になる。同じ気持ちなのか、ルーもブーピッグを見上げたまま動かない。
そんなルーを見下ろし、ブーピッグは信じられないことに、その逸物をルーの鼻先へ近づけた。
「やめて! そんな汚らしいものをルーに近づけないで!」
すると、ブーピッグの高笑いが響いた。
「汚らしいかどうかは、ルーに決めてもらおうじゃねえか」
「な、なに言って……」
その時、私はルーを見て衝撃を受けた。
受けたダメージで体が動かせず、逸物を突きつけられても抵抗できないのではなかった。
ルーは、眼前の逸物の匂いを嗅いで……微かに尻尾を振っていた。
「ルー……?」
「ロッタ……僕、おかしいよ……」
ブーピッグは笑う。
「ダメージは回復してるはずだ。ルー、好きなようにしていいぞ」
「ルー、どうしたの? 逃げて! そのポケモンから早く逃げてよ!」
私は必死に叫んだ。何もかもが、おかしくなっていく予感がして。
「ロッタ……ダメだよ……僕、逃げられないよ……」
「ルー!」
「だって、これ……すごくいい匂いで……美味しそう……」
おもむろに、ルーはブーピッグの逸物に触れた。私が言葉を失っていると、そのままルーは、ためらいなく、ブーピッグの逸物を口に含んだ。
「あ、は……やっぱり、美味しくて……これ、気持ちいい……」
チュパ、チュパ、としゃぶる音がした。
ルーが、汚らわしいものを、嬉しそうに、舐めている。
まるで、淫らな性奴隷のように。
汚らしい肉棒が、ルーの唾液で濡らされていく。
舌を絡める。味わっている。
ルーは勃起していた。
初めて見る彼のいやらしいところに羞恥を覚える暇もなく、私は、目の前の光景が信じられなくて、怖くて、震えていた。
「ん、イくぞお」
やがて、ブーピッグが満足そうに射精すると、ルーは悦んでそれを飲み干していった。
そしてパートナーだったはずの彼はペロリと舌で口元を舐めとると、私の方を見て、言った。
「ロッタ……どうしたの? ロッタも一緒に、ご主人様と、エッチしよ?」
ダメージが少しばかり回復しても、絶望に打ちひしがれた体はもう動かない。
ブーピッグは、逸物を勃起させたまま、私の方に近づいてきた。
「安心しな、ロッタちゃん。君も、すぐに楽しめるようになる」
ブーピッグの黒い真珠が光る。そして、彼の両手が私の頭に触れる。
その瞬間、味わったことのない最高の「幸せ」な気持ちに包まれた。
いつもの夕方。
ご主人様と暮らす巣穴に帰ると、ロッタが、珍しくご主人様とエッチしていた。
「ああっ! ご主人様っ、おまんこ、気持ちいいっ!」
パチュ、パチュと淫らな水音が響いて、濃厚なフェロモンが漂っている。
うつ伏せになって、お尻を高く上げて犯されるロッタは、もう何回も出されたのだろう、赤い綺麗な毛並みをエッチな体液でしとどに濡らし、精液塗れのロコンになっていた。
「あっ、あっ、イく! イっちゃうう!」
気持ち良さそうなアヘ顔を晒して、ロッタは絶頂する。
「ふうぅ……スッキリしたぜ」
ロッタの中にたくさん中出しして満足したご主人様が、ゆっくりとちんちんを抜いた。ドロリと、ロッタのおまんこから注がれた精液が垂れる。彼女はビクビクと快楽の残滓に浸っている。
僕は採ってきた食料を置いて、ご主人様にすり寄った。
「ご主人様、お掃除する?」
「ああ。ふたりでやってくれ」
ご主人様が座り込み、股を開く。
僕が跪いて顔を下ろすと、すぐにロッタもやってきて、ご主人様のちんちんに口を近づけた。絶頂の余韻が残っているのか、彼女の息は荒い。
「あーん」
「ん……」
僕たちは同時に、ご主人様のちんちんを銜えた。
舌が、ちんちんについた精液とロッタの愛液の味を感じ取り、そして次に、ロッタの舌にも触れ合う。
「ん……美味しい……」
ロッタがつぶやいて、僕たちは目が合う。
そしてふと、彼女が口をずらして僕に近づいてきたから、僕はそのまま受け入れて、ロッタとキスをする。
すぐに舌を絡ませあって、互いが舐めとったご主人様の味を堪能する。
口を離すと、色んな体液が混ざった涎が糸を引いて、しばらく僕たちを繋げていた。
「あはっ、エッチだね。ロッタ」
そう言うとロッタは僕の勃起したちんちんをチラリと見て答える。
「うん、ルーもね」
そしてまた、お掃除フェラを再開する。
ふたりの興奮した吐息が混ざり合っていた。
「ん、もういいぞ」
「はぁい……」
「ご主人様、次は僕とエッチしてくれるよね?」
僕が聞くとご主人様は困ったような顔をしながら、答える。
「んん、ちょっと疲れたからなあ」
「そんなあ! ご主人様とエッチできないなんて、僕おかしくなっちゃうよ!」
「んーじゃあ、俺をその気にさせてみろ」
「もちろん!」
張り切ってご主人様に近づくと、違う違うとご主人様は首を振った。
「ふたりで、交尾しろ」
「え、ロッタと?」
ちょっと驚いてロッタを見る。ロッタも意外そうな顔をしていた。
「たまには奴隷の堕ちっぷりをまじまじと観察したいからな」
よくわからないけど、そういうことなら仕方がない。
「ロッタ、じゃあ、エッチしよ?」
するとロッタは、昔から変わらない優しい微笑みで返してくれる。
「うん、いいよ。ルー」
ロッタとするのは久しぶりだ。
ご主人様とのエッチが一番だけど、彼女とのエッチも心地よくて好き。
「ルー、きて」
仰向けに寝転がるロッタに覆い被さって、僕たちはマズルを噛み合わせ、キスをする。舌を絡める。
「ん……」
温かくて柔らかいロコンの舌。
普通の女の仔のように、小さくて、唾液に濡れて、控えめに互いの唾液を混ぜてくる。
だけどこの舌は、実際、たくさんのオスのちんちんを銜えて、奉仕して、味わって、精液を飲み干す淫乱で、もう戻ることのできないほど汚れてしまった舌だ。
まあ、それは僕も同じだけど。
「……どうしたの?」
ふと口を離して、ペロリと妖艶に舌を動かすロッタを見つめていると、彼女が首をかしげた。
「ん、ちょっと……探検隊だった頃を思い出してたんだ」
「どうして?」
「あの頃は、ロッタがこんなにエッチなロコンになるなんて想像もできなかったから」
彼女は笑う。
「私も」
思い出す。彼女がご主人様に犯されて、ゆっくりと堕とされていった姿を。
魅了されている自分に抗えず、ためらいがちに、ちんちんを銜えてフェラの仕方を教わっていたロッタ。
こんなこと間違ってると叫びながら、ご主人様の上に乗って、自分から腰を振っていたロッタ。
涙を流しながら、たくさんのオスに輪姦されて、やがて喘ぎながら「気持ちいい、気持ちいい」とちんちんを貪っていたロッタ。
「今でも、こんなこと間違っていると思う?」
そう聞くとロッタは必ず頷く。
「でももう、やめられないわ。探検隊のロッタはとっくにいなくなって、私の中にいるのは、交尾が好きなロッタだけだから」
そう言ってロッタは体をくねらせながら、股を開き、前足で自分のおまんこをクチュクチュと触って、自分で体を昂らせながらオナニーを始めた。
「んっ、見て、ルー……私、こんなに気持ちいいことができて……あっ……エッチを楽しめて、幸せなの……」
「……うん、僕も。ロッタ」
僕たちは、操られている。
でも、だから?
だってこんなに幸せなのに。
だから、別にこれでいいよね。
探検隊のことなんか忘れちゃって、こうやって、ご主人様のポケモンとして生きて。
「ルー……ねえ早く、おちんちんちょうだい……?」
ロッタがおまんこをクパァと広げて、アピールしてくる。
少し前までは、交尾も知らなかった女の仔のそこは、たくさんのちんちんに犯されて、愛液をダラダラと垂らす淫猥なメス穴になった。
そこが気持ちいいことを、僕は知っている。
僕はロッタを抱きしめて、腰を落とした。
「んっ、ああっ……挿入ってきたよ、ルーのおちんちん……んっ」
ロッタが僕の耳元で喘ぐ。
「ん……ロッタの中、気持ちいい……」
「うんっ……あっ、私、嬉しい……」
ヌルヌルのロッタの中は、熱くて、ちんちんにしゃぶりつくように締め付けてきてたまらない。
僕は腰を動かして、ロッタを、犯していく。
「あぁんっ、ルーのおちんちん、最高だよぉ……!」
舐めまわされるような快楽に、僕の腰のスピードはどんどん早くなっていく。
「あっ! あっ! んっ! あっ!」
ロッタが僕のちんちんで喘ぐ。
僕も息を切らして、快楽を、ロッタのおまんこで貪る。
ジュプ、ジュプ、と交尾をするエッチな音が、僕たちの繋がる場所から奏でられる。
「もっと! もっと犯してええ!」
互いに支え、共に冒険をするパートナーだった僕たちは、今、ただ気持ちよくなるために交尾をする。
「ロッタっ、ロッタっ!」
「ルー! あっ、激しい……っ! おまんこ、気持ちいい……よおっ!」
互いを犯し合うようなキスをする。
ちんちんで、ロッタを犯しながら。
「んんっ! んっ! んっ!」
ロッタのおまんこが、ねだるようにちんちんを締め上げてくる。
だから僕は、腰を深く落として、ちんちんをロッタのおまんこの奥に突き上げると、ためらいなく射精した。
「んんんんん!!」
同時に、ロッタもイったみたい。
ビュルルルル、とたまらない快感が止まらない。
僕はグリグリとちんちんを押し付けて、ギュウギュウ搾り取ろうとしてくるロッタの中に、遠慮なく精液を吐き出していく。
ロッタのお腹に、僕の精液がどんどん溜まっていく感覚がして、それが先に出されていたご主人様のものと混ざって、彼女の中に溶けていく。
「はあ……はあ……」
「んっ、ルーの、いっぱいだね……」
オスの欲望をおまんこで飲み干して、彼女は目を細めて悦んでいた。
僕は彼女の頰を舐めて、ちんちんを抜いた。トロリと、僕の精液がロッタのおまんこから溢れ、彼女の毛皮に染み込んでいく。
「気持ちよかったか、ルー。女の仔に中出しするのは久しぶりだろ?」
ご主人様が楽しそうに聞いてくる。
「うん! やっぱり、ロッタのおまんこ、気持ちよくて好きだなあ……」
ロッタは未だにおまんこを隠しもせず、少し名残惜しそうに僕のまだ勃っているちんちんを眺めていた。
だけど今度は、僕だって、ご主人様のちんちんに犯されたい。
「ねえ、ご主人様。僕たちの交尾見て、興奮してくれた?」
「おお、もちろん」
ご主人様が立派に勃ち上がったちんちんを見せてくれて、僕は思わず尻尾を振る。
「やっぱりいいねえ。誇り高かった探検隊のふたりが、こうして俺の前で、淫らに交尾しあう姿は。これだから操るのはやめられねえ」
僕はロッタの隣に寝転がって、お尻を晒す。
するとロッタも、僕と同じようにおまんこを晒して、ご主人様のちんちんを求めた。
「ご主人様……僕たちを操ってくれて、ありがとうございます!」
「だから今日も、たっくさん、交尾してください、ご主人様!」
そんな淫らな僕たち元探検隊を見下ろして、ご主人様は笑う。
「さあて、じゃあ、俺のチンポが欲しいのはどっちだ?」
僕たちはもう、元の僕たちに戻ることはない。
終わり
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