作・雪猫 ?
突発ネタ第二弾。
反省せずに二作目。
登場人物はALL雌。
百合注意。
ロリコン注意。
中の人崩壊警報発令中。
苦手な人はバックバック。
そして、またまたハロウィン関係なくね?
って思ったら負けです。
私は負けました。
「いやぁ……もうやめてよ……」
「だーめ。だって君はお菓子なんだから。貰ったものはちゃんと食べないとね」
何で僕がこんな事に……。
それもこれも全部あいつのせいだ。
あいつがこんな事するから……。
「さてと、それじゃ美味しく頂くとしますか!」
「いやぁ……だめっ……食べないで……ふぁぁぁぁぁぁ……」
――――――
「ねぇねぇ、今日はハロウィンだよね。何に仮装するか決めた?」
「うーん、僕はまだ何になろうか決めてないんだよね」
ここはとある一軒家。人間が住んでいるその部屋には二匹のポケモン、マイナンとピチューが向かい合って何やら話している。
「私は魔女の姿になるんだっ」
「僕はどうしようかな……僕も魔女の姿になろうかな……」
ピチューは横に置いてあった衣装を身に纏うと、くるりと回ってその姿を見せた。
マイナンはまだ衣装を何にするか決めていないようで、魔女に仮装したピチューの姿を見て自分も自分もそうしようかなと思っていた。
「う~ん、同じのだとつまんないよ。別のにしようよ~」
「そんな事言われてもなぁ……」
「吸血鬼なんてどう? 女吸血鬼。似合うと思うよ~」
「そうかな……」
マイナンは自分が吸血鬼の格好になったのを頭で思い浮かべながらピチューの話を聞いていた。
吸血鬼の姿も悪くないかな……と思っていたのだが、それもその後のピチューの一言で台無しになる。
「そして大好きなプラスルの事襲っちゃえっ」
「えええ!? ばばばば、馬鹿なこと言わないでよっ。そそそんな事ででで出来る訳ないでしょ」
酷く取り乱して反論するも、上手く話せずに噛み噛みである。
その様子をニヤニヤと笑いながら見ていたピチューはさらに追い打ちをかける。
「あーらーらー、何顔真っ赤にしちゃってるの~?」
「うるさいっ! 顔真っ赤なんかじゃないもん! ピチューに相談した僕が馬鹿だった!」
「あー、ごめんごめん、そんなに怒らないでよ~」
流石にちょっといじわるしすぎたかなと反省して謝った……のだが、未だ尚笑っているのであまり反省してるようには見えない。
「そうだ、いい事考えた! これならプラスルを落とせるよ!」
「だから、プラスルの事は……」
「いいからいいから、私に任せなさいって! プラスルの事好きなんでしょ?」
「うぐ……す、好きだけど……僕もプラスルも女の子なんだよ?」
「愛に歳と性別は関係ないのよ。好きならそれでいいじゃない」
プラスルは何だか尤もな事を言われて反論できなかった。
確かに好きならそれでいいとは思っていたが、やっぱり雌同士はなんだかいけない恋愛の様な気がした。
それでもピチューのひと押しがあってか、ピチューの怪しい提案を受け入れることにした。
「それで、いい事思いついたってどんな事?」
「それは夜になったら分るって」
「ふ、ふ~ん……じゃあ……任せてみようかな……」
「決まりっ! それじゃ早速準備しないとね。夜になったらまた家に来てよ。色々と準備があるからさっ」
「分かった」
マイナンは何だか嫌な予感がしたが、取り敢えずはピチューに任せる事にして一旦自分の家に帰る事にした。
そのいやな予感は見事に当たるのだが……。
――――――
辺りもすっかり夜が更けた。
家の前に飾られたジャックランタンが笑う様は、これからマイナンに襲いかかる不幸(?)を予感させているのだろうか。
「こんにちは~。ピチューいる?」
「お、来たね来たね~。じゃ早速準備を始めようか。早くしないとプラスルが来ちゃうからね」
「う、うん……」
家の中に招き入れられると、マイナンは何故かキッチンに連れて行かれた。
台所にはお菓子の材料が所狭しと並んでいる。
「……? 何でキッチン?」
「ふふーそれはね……えいっ」
ピチューはいきなりマイナンを押し倒すと、両手両足をピンク色のリボンで蝶結びにして縛った。
いきなりの事で何が何だか分らず、マイナンは目を白黒させてくちをパクパクさせている。
「へ? へ? なにしてるの? え?」
「マイナンにはね……プラスルにあげるお菓子になって貰おうかなーって。いい考えでしょ~。これでプラスルに食べて貰えるよっ」
「ちょ、食べて貰うって……何考えてるの!」
「いいからいいから、じっとしてて。今から体中にクリームやらチョコレートやら塗るんだから」
そう言うと、ホイップクリームが入った絞り袋を手に取り、マイナンの体にデコレートしていく。
丸く円を描くように絞っていくと、その上にイチゴやらキウイやらを置いていく。
因みに材料を揃えたのはピチューのご主人で、ピチューの話を聞くと快く手伝ってくれたとかなんとか。
「ひゃぁっ……冷たいよ……」
「うんうん、いいね。これぞ女体盛り? プラスルが食べる前に私が食べちゃおうかな……じゅるり」
「やめてよ……それに、プラスルに食べて貰うんでしょ……僕もプラスルに食べてほしい……あ……」
思わず出た本音に顔を真っ赤にさせて視線を逸らす。
「やっぱり食べてほしいんだ~。いやん、マイナンのえっち!」
「だっ、元はと言えばピチューがこんなことするからでしょ!」
「照れなくてもいいのよ~。さぁ、次は……っと」
もう少しマイナンを弄っていたかったが、早く完成させないとプラスルが来ちゃうので作業を再開する。
青い耳と尻尾にドロドロに溶かした砂糖たっぷり劇甘チョコレートを塗りたくっていく。
冷ましてあるので熱くはないのだが、人肌(ポケ肌)温度のそれは体中に纏わりついて妙な感覚になる。
「なんか……変な感じ……」
「お? チョコレートが気持ちいいのかな?」
「ち、違うもん……そんなんじゃないもん……」
本当はその通りなのだが、認めるのが恥ずかしかったので否定する。
否定するも体をピクピクさせているので、ピチューには丸わかりであったが敢えてそこは突っ込まないことにした。
「さてと……最後の仕上げだよ~」
「え? これで終わりじゃないの?」
「何言ってるの。大事な仕上げが残ってるじゃないの」
少し大きめのイチゴを持ってくると、ゆっくりと膣内に入れていく。
わざと半分見えるように。
「ちょっ……そこはだめっ……あぁっ」
下半身に異物感が残る。入れられた瞬間に喘いだ姿をピチューは厭らしい目で見ていた。
そして徐に絞り袋を手に取ると、マイナンの秘所の上にホイップクリームを絞り出した。
イチゴが完全に見えなくなる様に塗ると、『マイナンケーキ』の完成だ。
「できたー! 後はプラスルが来るまでそのままで待機~」
「この体勢……大変なんだけど……」
仰向けに全身ホイップクリームとチョコレート塗れになりながらピチューとマイナンはプラスルを待つことにした。
――――――
ピンポン……と家のチャイムが鳴る。
待ってましたとピチューが玄関に向かうと、ポケモン様に作られた小さな出入り口を開ける。
そこには一匹のお化けに扮したプラスルが立っていた。
「こんばんは~。とりっくおあとりーと!」
「来たね来たね~。飛びっきり甘くておいしいお菓子をあげるよっ」
「本当? 甘いのは好きだから嬉しいなっ」
「ささ、入って入って~」
「お邪魔します~」
飛びっきり甘い物と聞いて、目をキラキラ輝かせてプラスルは家の中へとはいって行った。
プラスルの前を歩くピチューはこれから起こるであろう事を想像して、涎を垂らしながら不気味に笑っていた。
「あれ? 何でキッチン? ……というか、それなに?」
何故か連れられてきたキッチン。目の前にはキッチンには不釣り合いな大きめの箱。
ピチューがその箱に近付き、手をかける。
「プラスルにあげるお菓子だよっ。たーんと召し上がれ!」
「あ、プラスル……今晩は……」
そう言って箱を持ち上げるとそこには、ピンクのリボンで縛られた全身クリームまみれ、チョコレート塗れになって果物をデコレートされているマイナンの姿があった。
しばらく口を大きくあけて呆然としていた。状況がよく飲み込めなかったようだ。
「なに……これ……」
「何って……お菓子」
「……そう……」
「遠慮なく食べちゃってね。じゃ、私はちょっと出かけてくるから~」
有無を言わさず玄関へと向かうと、ピチューはどこかへ行ってしまった。
今この家にはプラスルとお菓子になったマイナンだけ。
暫く無言の時間が過ぎる。
「……何やってるの?」
「べべべ、別に、プラスルに食べて欲しかったなんて思ってないんだからっ。こっ、これはただの仮装なのっ」
「へぇ……そうなんだ……じゃ、折角だし食べるのは諦めようかな」
「え? ……いや……そんな……」
苦し紛れの天然ツンデレ攻撃をプラスルに向ける。
それを見ていじめるかのように、わざと手を出さなかった。
「ん? だって食べて欲しいとは思ってないんでしょ?」
「う……こ、このままだと悪くなっちゃうから……食べてもいいわよ……」
「初めからそう言えばいいのに。じゃ、遠慮なく頂いちゃおうかな」
取り敢えず、縛られたままでは食べにくいのでリボンを解く。
プラスルはマイナンの横に移動すると、耳に付いたチョコレートを舐め始める。
そして、耳を軽く食むと固まったチョコレートはパリパリと音を立てて割れていく。
マイナンの耳と一緒にそのチョコレートを食していく。
「あぅぁぁ……みみ……そんなに食べないで……」
「だって美味しいんだもん。チョコレートも、耳も」
右耳を食べ終えると、次は左耳。
同じように耳を食んで、耳と一緒にチョコレートを食べていく。
マイナンの耳はプラスルの唾液まみれになっている。
「取り敢えず両耳御馳走様。次は胸の辺りを食べようかな」
「ふぁぁ……あぁぁぁ……」
両耳を食べられただけで快楽におぼれ始めている。
マイナンの隠れた秘所からは少しずつ愛液が漏れだしてクリームと混ざり合う。
「それじゃ、いただきまーす」
満面の笑みで両手を合わせてそう言うと、今度は豪快にかぶりつくと顔面クリームだらけになる。
口を大きく開けて、舌を下腹部から胸の辺りまで這わせると、プラスルはあるものを見つける。
「お? 小さなさくらんぼはっけん」
「さくらんぼ? そんなの使ってなかったはず……きゃぁっ」
マイナンの胸の突起を舌で転がすように舐めると、甘噛みをする。
そして、赤ん坊のように胸を吸い出す。
「みゃぁぁぁぁぁっ! だめだよぅ……そんなに吸っちゃ……ひゃぁぁぁぁっ」
片方を美味しく頂くと、今度はもう片方のさくらんぼと食べ始める。
同じように下で転がして、甘噛みして。余っているもうひとつの胸を手でつまみながら勢いよく吸って。
「こちらも御馳走様~……あとはここと尻尾だけだね。尻尾は最後に取っておくよ」
そう言って、プラスルはマイナンの股の間に移動する。
胸を弄られた事によって秘所からは愛液が溢れ出て、クリームと混ざり合う。
プラスルは口をマイナンの股の間へと近づけていく。
「いやぁ……もうやめてよ……」
「だーめ。だって君はお菓子なんだから。貰ったものはちゃんと食べないとね」
そう言うと、秘所の当たりのクリームを厭らしく舐め始める。
割れ目をわざと逸らして舐めていく。マイナンにはそれがもどかしくて仕方なかった。
暫くもじもじと恥ずかしそうにしているマイナンを見て、ニヤリと笑うと割れ目に入ったイチゴに口をつける。
「さてと、それじゃ美味しく頂くとしますか!」
「いやぁ……だめっ……食べないで……ふぁぁぁぁぁぁ……」
秘所に入ったイチゴをゆっくりと抜き取りながら食べていく。
マイナンの愛液とクリームが混ざったそのイチゴは、何とも言えない味に仕上がっていた。
「ふふ、こんなに濡らしちゃって……気持ちよかったのかな?」
「うう……」
イチゴによって栓をされていた割れ目からは、溜まっていた愛液が一気に流れ出てくる。
「これも、お菓子の一部なのかな~?」
そう言って再び割れ目に口を近づけると、溢れ出た愛液をぴちゃぴちゃと音を立てて舐める。
その様子を顔を真っ赤にしてマイナンは見ていた。
「そ、それはちがっ、あぁっ! あぁぁぁぁっ!」
上目使いでマイナンの淫らな顔をみて、今度は隠れていたクリトリスに舌を移す。
「お、お豆さんはっけん~。これも食べちゃおうかな」
「へ? 豆?? そんなもの無かったはず……あっ……あぁぁっ……きゃぁぁぁっ」
クリトリスを舌で厭らしく舐めまわされ甘噛みされると、大きく腰を反らして絶頂を迎える。
秘所からは大量の潮を吹き、マイナンはがっくりと項垂れた。
「ふふっ、いい声を出してイったね……」
「はぁ……はぁ……」
マイナンは涎を垂らしながら、絶頂の余韻に浸っている。
そこにプラスルの追い打ちがかかる。
「まだまだ……これで終わりじゃないよ……」
「……え?」
「もっともっと私を楽しませてね……ふふふっ」
そして再び行為が始まる……。
このあとマイナンは朝日が昇るまで何度も何度も絶頂を迎えるのだが、それはまた別のお話。
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